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![日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!]](https://podcast-api-images.s3.amazonaws.com/corona/show/7101389/logo_300x300.jpeg)
日本語の先生と新しくできた日本語を学ぼう!今回の単語は「スピる」です。最近、SNSなどで若い人が良く使っていますね。スピリチュアル(spiritual)から来た単語ですが、どういう意味でしょうか。あなたの周りに「スピっている人」、いますか?
スクリプト:
倉川:日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!ここではですね、私、日本語の先生である、倉川ジョンとさなポンが、日本語を教えちゃいます。
新しい、よく使われている日本語ですね。JLPTには出ない、出ないけど今、日本人が使っている、新しい日本語の単語。一緒に勉強しましょう。
第一弾。ということで、今日の単語は、こちら。「スピる」。
「スピる」。
さなポン:カタカナでスピ、ひらがなでルですね。
倉川:動詞です。だから、マス形は?
さなポン:スピます。
倉川:え?違うよ。「スピります」でしょ?
さなポン:あ、違う。あ、そうだ。スピリマスか。
倉川:あれ?そうじゃない?
さなポン:1グループか。
倉川:そうですよ。「スピります」だよね。
さなポン:「スピらない」か。
倉川:そうですよ。
さなポン:1グループ動詞です。
倉川:スピってます。だから、て形だよね。
さなポン:スピってます。スピってる。
倉川:1グループですよね。
さなポン:みなさん、スピラナイように。
倉川:そうそうそうそう。まず、スピるってどういう意味か、さなポン先生、知ってます?
さなポン:え?ちょっとわかんないです。教えてください。
倉川:インターネットで調べてみると、スピルとかて形のスピっているは、スピリチュアルな状態になっていることとか、スピリチュアルな考え方や行動をしている様子のことですね。
さなポン:スピリチュアル、英語ですか?
倉川:スピリチュアル、英語でしょうね。あ、英語でしたね。スピリチュアル。
元々はラテン語なんですけど、スピリチュアルな状態とか考え方ってどういうこと?
さなポン:「何か聞こえる。私は何か聞こえる。それを信じなければならない。
違う?
倉川:そうだよね。なんか、目に見えないもの?目に見えない力?
がある。
さなポン:力だね。そうね。
倉川:という考え方ですよね。
最近、日本人はよくこのスピる、スピってるという単語をよく使うんですけど、どういう時使ってるか、生活の中で聞くチャンスあります?
さなポン:生活の中で聞くチャンス?
倉川:私がよく使うなら、やっぱり「人」ですよね。
『あの人、最近ちょっとスピリ始めたよ。』とか。
『私の友達、最近ちょっとスピってるんだよね。』とか。さなポン先生がよく使う例文ありますか?
さなポン:『お母さんがこのお茶、体にいいからと無理に飲ませようとするんだ。これ、かなりスピってるよね。』
倉川:…お茶によるんじゃない?本当に体にいいお茶もあるんじゃない?
でも、もしそのお茶が体にいい理由が、例えば、神様の近くに1時間置いたから。とか。
さなポン:それはやばいね。
倉川:理解できない理由があったら、確かにスピってる。理由によりますね。
さなポン:発してないね。心の中で。「わー、マジスピってんじゃーん。」って言う。
倉川:私の母は、もともとちょっとスピってるんですよね。いつから?
いつからっていうのもなく。もう分かんない。多分私がね、中学生とか高校生の時から、霊とか宇宙の力みたいなのをちょっと信じてるタイプなんですね。母。で、なんかトイレとかにさ、本置くでしょ?本好きな人って。
うちの家族みんなトイレに本置くんですよ。
さなポン:それぞれの本を?
倉川:それぞれの本置いて。特に母がよく置いてあって。で、トイレに置いてある本は、だいたい宇宙との会話とか、霊と話す方法みたいな。
そういう本が多かったです。私も本好きだから、母親がトイレに置いた本、だいたい全部読んでるんですよ。なので、ああ、こういう考え方なんだっていうのは知ってるし、母親が、私の母がちょっとスピってるなっていうのはずっと知ってたんですけど、でもなんか、特に悪くはないんですよね。
それがなんか生活に問題があるわけでもないし。
さなポン:いいね。自分の中だけで納めてるのね。家族にもっていう強要(きょうよう)というか。
倉川:「こうした方がいいよ」とかは言わないし、別に。
さなポン:いいですね。
倉川:最近は、幽霊系とか神霊のスピリチュアルはちょっとやめて、最近は日本の神道(しんとう)という、神の道をちょっと始めているので、私はそれは結構好きなんですよね。
「神道」というのは、日本の神社に行ってお参りをして、うちに神棚(かみだな)ですね。ちょっと難しいけど。小さい日本の神様。
さなポン:神様がいるところ。
倉川:そうそう。うちに置いて、毎日水を替えたり、お参りしたりするっていうだけなんですけど、私もそれは実はしてるんですね。神棚買って、学校に置いてるんですよ。
さなポン:学校に?
倉川:学校に置いてる。学校の高いところに勝手に棚作って置いてるんですけど、それはいいかなと思ってるので、私もちょっと神様とかは半分信じてますね。もしかしたらいるんじゃないかなと思って。
さなポン:神棚とかは風習でもあるからね。昔の人がずっとやってきたことっていうのもあるしね。
倉川:日本文化の一部だなと思うので。
さなポン:やっぱりこの「スピる」っていうのは、相手にも自分だけではなく、自己完結しないで、周りの人にもこれが正しいんだっていう風にしてません?スピッてる人たち。自分の考えが正しいっていう。
倉川:今の世界は間違ってる。私だけが正しいことを知ってる。
さなポン:それが怖いですね。スピッてる人たちが。
倉川:それは別にスピッてる人だけじゃなくて、みんな怖いよね。私が正しくてみんな間違ってる。そしてそれを直したいと思ってるっていう人は、どんなことでもどんな人でもみんな怖いですね。そういう考え方の人はね。
さなポン:多い気がするんだよな。
倉川:そうなんだ。私実は周りにあんまりいないんですよね。スピッてる人。
言ったら母親ぐらいだったんですけど、2年前に、久しぶりにまた北海道帰った時に、女の友達に会ったんですね。久しぶりに。5年ぶりぐらいに会ったんですよ。
大学の友達ですね。…
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞き取ってみましょう!]
みなさん、「マダニ」という怖い虫を知っていますか。北海道はもちろん、日本にたくさんいるんですが…。[倉川]
スクリプト:
これは、私、明日死ぬのか?と一人で温泉で、全裸(ぜんら)で思った話なんですけど、
みなさん、マダニって知ってますか?
マダニというのは小さい虫ですね。足が8本あって体が茶色で、大体大きさが3ミリから8ミリぐらいですから、結構大きいですよね。8ミリぐらいだったら目で見えますよね。
マダニは人に噛みついて血を吸う虫なんですね。
お腹がいっぱいになると大体10から20ミリぐらいになるそうで、日本では色々なところにこのマダニが実はいるんですよね。
特にこのマダニが怖いところは、血を取られることではなくて、このマダニが持っている病気なんですよね。
マダニが特別な病気を持っているので、もし病気を持っているマダニに噛まれた人も病気になってしまう。
そしてその病気の中には死亡率、死んでしまうパーセントがとても高い病気もあるので、小さいけどすごく怖い虫なんですね。その病気が怖い虫なんです。
皆さんの国にはマダニいるでしょうかね。マダニ怖いですよね。もし見たら絶対に触らないでくださいね。
私、何年か前に北海道を旅行したんですよね。
私今台湾に住んでいるんですけど、久しぶりに実家ですね。お父さん母さんがいる実家に帰って、両親はまだ仕事をしていますから、母が北海道の右の方、中標津(なかしべつ)というところに出張の仕事があったんですけど、父も仕事で忙しいし、母が一緒に私の出張ついていく、車で行くよと言っていたので、あ、じゃあ私そっちの方あまり行ったことないし、面白そうだから3日ぐらい一緒に行こうと思って、母と一緒に車で、私が住んでいる札幌から車で何時間かかけて移動して、母の出張について行ったんですね。
中標津という町で、すごい田舎ですね。もちろんデパートとか大きいスーパーとか全然ないんですよね。
町もすごい静かなんですけど、ちょっと有名な温泉があったりして、私は温泉の近くにホテルをとって、母は昼仕事に行って、私は昼何もない町を散歩したりとか、美味しい寿司を食べたりとかしていたんですけど、母がこの近くで観光するなら野付半島(のつけはんとう)というところがおすすめだよと言って、じゃあ面白そうだから行ってみようということで、母が出張の仕事が休みの時に一緒に野付半島というところに行ってみたんですよ。
野付半島というところは、私もその時初めて聞いたんですけど、トドワラと言われている、もともと木だったけど今は枯れてしまった立ち枯れした木、そんな木がたくさん残っている、ちょっと特別なところで珍しいものが見られるので、結構たくさんの人が野付半島というところに観光しに行くそうですね。
私も昼に母と約束して、駅の前とかで待ち合わせして、車で1時間くらいかけて一緒に行ったんですけど、野付半島というところには、ちょっと大きい内みたいなネイチャーセンターという観光施設があって、その中にお土産とかトイレとか自動販売機とか、アイスクリームとか食べられるところとか、レストランも入ってたんですね。
そこでちょっとまずブラブラして、まずそこの散歩する前にアイスクリームを食べたり飲み物を飲んだりしているときに、そこの掲示板にですね、「マダニに注意」って大きく書いてあるポスターを見つけたんですね。
私ちょっとびっくりして、今まで北海道に20何年以上住んでいたけど、「マダニに注意」っていうのを初めて見たので、ここにはまだにいるんだ~と思ったんですけど、私その時着ていた服がね、長袖、長ズボン、ブーツだったので、まあそんなに心配するような服装じゃないから多分大丈夫かなって思っていたんですよね。
平日の昼ですから全然人もいなくて、まあ母と一緒に静かにちょっと散歩をして戻ってきて、ちょっとお土産を買ったりして、まあ1、2時間ぐらい見てから、もうすぐに他のところに行ったんですけど、いろいろなところを回って、最後に母と一緒に温泉に行ったんですね。
母は女湯に、私は男湯に入るんですけど、じゃあまあ「後でまた飲み物でも飲もうか」と言ってね、一緒に温泉入って行ったんですけど、
私あの温泉の脱衣所(だついじょ)で、服を脱ぐところでね、服を脱ぐじゃないですか。服を脱いでタオルを持って、ちょっとね鏡の前に行って、今日たくさん外を歩いたからちょっと日焼けしたかなと思って、ちょっと鏡の前に行ってね、自分の顔とか体とかをチェックしてたんですけど、あれと思って、首に何かある。首に新しいホクロができたって思ったんですよね。なんか黒いものがあったんです。
え、ちょっと大きいホクロができて嫌だなあ、どうしてかなあと思って、よーく見たらマダニだったんです。
マダニが私の首に噛みついていたんですよ。
足がね、8本あったんですよ。
私はもうその時ヒーヒーって言いたかったんですけど、周りにね、まあまあ有名な温泉だったので、まあまあ人がたくさんいたので、すごい静かに絶望していました。絶望ですよ。
その時までもマダニのことなんかよく知らないし、まさか自分がマダニに噛まれるとは全く思っていなかったので、すごく驚いてしまって、それから2分3分ぐらいは頭が真っ白になって、何もできないし動けなくなってしまったんですね。
どうしようどうしようと思って。そしてあの最近ね、ニュースでよく出ますから、マダニの病気?ウイルス?もしマダニが持っている特別な病気になってしまったら死ぬかもしれないのでどうしよう。
おじさんがね、横でたくさんいて、体を拭いたりね、パンツも履いていない裸のおじさんが歩いていたんですけど、私はもう心臓がドキドキ、一人で「死ぬのか?私は明日死ぬのか?」ってドキドキしてるんですけど、横でおじさんがもうごくごく牛乳を飲んでいて、マダニはマダニでね、ドクドク血を飲んでいて、私は自分の唾を飲んでいるんですけど、
ここで整いましたね。
人に噛みついてマダニは、喧嘩して別れた恋人と同じですよね。どちらも絶対はなしません。(話します/放します)
あの、さっきも言いましたけど、マダニは本当に怖いですから、怖い病気を持っていますから。そしてここは土田か。本当の田舎。で、なんとですね、その日土曜日だったんです。土曜日。日本の病院は土曜日日曜日あまりやっていないんですよね。
そして私は仕事があるので台湾に帰らなければならなかったんです。めちゃくちゃやばいですよね。どうしよう。病院はこの近くにないし、今夜だし絶対やってないし。私本当に死ぬのかな?このまま死んでしまうのかな?って思ったんですけど、もちろん死にたくないですからね。
ちょうど今温泉にいるし、熱いお湯があるから、これでなんとかできるんじゃないかなってちょっと思ったんです。
で、2、3分くらいちょっと頭が真っ白になって、どうしようどうしようってなったんですけど、ちょっと考え方を変えて、今どうにかしよう、解決しようと思って、とりあえず温泉にも行きましたし、中に入ったんですね。
まずシャワーをしたんです。
これを手でとってはいけないんですね。まだには手でとると、噛みついた口の部分だけ私の体の中に残ってしまうんですね。だから手でとってはいけないんです。病院に行かなければならないんですけど、病院にはいけないですからシャワーをしてみたんですね。
シャワー2分くらいして、もう一回鏡を見たら、まだいる。今度はシャワーの温度をめちゃくちゃ熱くしたんです。私ももちろん熱いんですけど、まだにはもっと熱いだろう。体が小さいからね。もっと熱いだろうと思って、熱い温度で首にシャワーを、思いながらかけたんですけど、もう一回鏡を見たら、まだいるんですね。
えーどうしようと思って、まだにがついている状態で温泉に入るのはちょっと良くないなと思ったんですよね。もしまだにがとれても、まだにが生きていたら他の人に噛みつくかもしれないでしょ。だからちょっと温泉に入るのは良くないよなと思って、しばらくどうしようと思っていたら、その温泉、サウナがあったんです。
サウナ、熱い部屋ですよね。汗をかくための熱い部屋。サウナがあったので、もうこれしかないと思ったんですね。他に方法がないと思ったんです。
それからは私とマダニの真剣勝負(しんけんしょうぶ)ですね。
私サウナ嫌いなんですよ。全然好きじゃないんですよ。サウナの良いところが全然わからないんですよ。ただ熱いだけじゃないですか。気持ちよくないし、汗をかいても健康的じゃないと思うんですよね。私はそう思っているので、サウナ全然好きじゃないし、サウナに入っても5分くらいしかいつもいられないんですよ。
しかたないな。マダニと戦うにはこれしかないなと思って、サウナの中に入りました。入ったら全然人がいなかったんですね、サウナの中にはね。
そこからサウナの中に時計があったので、ここでマダニを殺すか、サウナを熱で殺すか、私がサウナで気絶(きぜつ)するか、どちらかになるまで、絶対に出ないと思ったんですよね。死にたくないから。死にたくないので、もう今ここで決着をつけよう。真剣勝負をしようと思って、気持ちを決めてサウナに入りました。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞き取ってみましょう!]
日本語の先生が1時間、JLPTのN3ぐらいの単語と文法でおしゃべりしています。もうすぐ年末ですね。みなさんは今年の目標は達成(たっせい)できたでしょうか。わたしはバケットリスト(bucket list:死ぬまでにやりたいことのリスト)を毎年書いているので、最近は来年、何を頑張りたいかを考えています。[倉川]
スクリプト:
はい、もしもーし。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
日本語教師の、倉川ジョンです。
おっと、それ!うー、危ない。うわ!まだいる。うら!せい!せいせい!
いやー、ちょっと今日もね、ゾンビがたくさんいるので、ゾンビとね、戦いながら、ちょっと1時間ぐらい、JLPT N3ぐらいの単語と文法で、ちょっと今週1週間の話をしていこうと思うんですけど、
うっ!いったー。ちょっとゾンビに叩かれました。うら!
12月になると本当にゾンビが多くなりますよね。皆さんの家の周りはどうですか?私の家の近くは、最近ゾンビが多くて大変です。
いやー、もう12月ですよ。12月の半ばですね。中旬になりました。あと2週間で、2025年が終わって、そして、2026年が始まりますね。
令和8年、馬年ですね。
皆さんもそろそろ、今年1年、これができなかったな、来年はこれ頑張ろうかなとか、考えている頃かなと思います。
私も、来年はこれ絶対頑張るぞっていうのを、
頭の中にメモしてます。実際に、私自分のクラスでは、全部のクラスで、今年1年の目標を25個書いて、みんなにシェアしようっていうことをやってるんですね。日本語のクラスで。
1年の初めに、だいたい1月ですよね。1月に、今年1年にやりたいこと、
したいこと、目標みたいなことを、25個紙に書いて、縦5マス、横5マスでね。25個全部書いてそれをみんなの前で発表する。
そしてそれを毎年12月に、
みんなでもう1回チェックする。
その1年でどのくらい目標をクリアできたか、みんなで発表しよう、みたいなことをやってるんです。
やっているので、それにね、それもう何年もやってるので、4年ぐらいやってるかな。
やってるので、いつも、来年は何を書こうかなっていうことを、ずっと考えてるんですね。
25個全部書くのが、ちょっと大変ですから。
私は来年は、筋トレですね。
運動と筋トレ、めちゃくちゃ頑張ろうと思ってます。
去年から、今年の6月ぐらいまでは、
本当に仕事が忙しくて、運動もあまりできなかったし、筋トレも簡単な筋トレしかできなかったので、来年は、めちゃくちゃ筋トレ頑張る、1年にしたいですね。
でも、すごいいい体になって、
いろんな人に、美しい体をね、見せていきたいなと思いますね。
今週ちょっと、私の給料日だったんですね。会社からお金がもらえる日だったんですけど、今週。
給料日が来てから、
だいたい私、買い物に行くんですよね。
先月から買いたかったものとか、
買おうと決めていたけど、
まだ買っていないものとかを、
買いに行くんですけど、
今週はですね、
給料をもらってから、日記を買いに行ったんですよ。
日記、ダイアリーですね。
私、人生で、日記というものを書いたことないんですよね。
インターネットが、私、高校生ぐらいの時に、他のクラスメイトとかも結構使い始めたので、高校生ぐらいの時に、何かちょっと書いたかなっていう記憶はあるんですよね。
インターネットに自分の日記を書いて、公開して、みんなに見せて、友達とか他の人からコメントをもらうということを、インターネットが有名になり始めた、普及し始めた、私、高校生ぐらいの時には、日記を書いた記憶がちょっとあるんですけど、それから日記を書いた記憶もないし、今まで書きたいなと思ったこともないし、
日記書いてるのいいなって思ったこともないんですよね。
なんですけど、先月のクラスかな、11月の日本語のクラスで、「皆さんの習慣は何ですか?」という質問をしたんですね。
学生さんに、皆さんの習慣、毎日していることは何ですか?
って質問したんです。その時の私のクラスの学生さんの一人が、
「私は日記を書くのが習慣です。夜、いつも今日あったこと、今日思ったことなどを、時間を使って、手で日記に書いています」
と言っている学生さんがいたんですね。
日記を書く学生さん、日記を書く人、たくさんいるので、ふーんって思っただけだったんですけど、
それだけじゃなくて、その学生さんが、写真を見せてくれたんですよ。
「私が書いている日記はこんな感じです」
って言って見せてくれた日記が、
5年日記だったんですよ。
5年日記。
5年日記って分かります?
実は初めて見ました、先月。5年日記というのは、ノートみたいな日記があるでしょ?ノートの1ページに、一番上に、日付が書いてあるんですね。つまり何月何日が書いてあって、
ノートの下のところには、
2021年、
2022年、
2023年、
2024年、
2025年、
みたいな年が書いてあるんですね。
何年が書いてあるの。
だからその日記を毎日書いていくと、今2025年だけど、2022年の私は同じ日に何を考えていて、何をしてどう生活していたかがすぐに思い出せる。日記で確認できる。
ということを、その学生さんが写真を見せながら、説明してくれたんですね。5年日記というのを紹介されて、
学生さんがやってるんですよ。
5年日記を3年前から。
3年前の何月何日、
例えば今日と同じ日は何々をして、
でも今年は何々をして、生活が全然変わりましたね、今とは違うねっていうのが、すぐ分かるのは面白いです、という話をしていて、面白いわって思いました。
普通の日記って、
書いた後、読み返さないんじゃないかなって、すごく思っていたんですよ、私。
日記を書いても、自分が読み返さなければ、もう一度読まなければ意味がないんじゃないかな。
時間がないから早く寝たいし、
ピューッと書いて、
パンッとしまって、
すぐに本棚にボーンと入れて、寝るみたいな感じになって、私が日記を書いても、あまり意味ないな、読み返さないなと思って、今まであまり興味なかったんですけど、学生さんに5年日記を紹介されて、
それを実際に見て、
写真を見せてもらって、
私も5年日記始めようかなって、思ったんですよね。
生活の中に、新しい変化って、結構必要じゃないですか。
毎日同じことをしていると、本当につまらないので、どんどん新しいことをやってみて、自分に会えば続ければいいし、会わなければ辞めればいいし、会わなくて辞めたとしても、それが自分に合わないんだなって、分かることはすごく意味があると思うので、
いいな、5年日記私も始めよう、
と思って、給料をもらう日が、来るのを待ってたんですね、12月の。給料日で、5年日記を買いに行きました。
私、台湾の台北に住んでいるんですけど、台北の中にも、
日本語の本を売っている本屋さんが、いくつかあるので、大きい本屋さんに行くと、5年日記が売って、12月くらいになると。本屋さんに、今週の木曜日、休みの日に行ってきて、本屋さんに行って、日記が置いてあるところに、行ったんですね。
今まで日記を買おうと思ったことがなかったから、結構いろいろ見たんですよ。見たら、もちろん、1年間の日記がほとんどで、あとは3年日記とかもあるんですね。
3年日記はちょっと安いし、薄いし、5年日記になると、結構厚いし重いんですよね。やっぱり5年分の日記を、1冊の本に書くわけですから、結構重く、大きく厚くなりますよね。日記自体がね。
5年日記って結構重いし、高いんだなと思って、いろいろ見て、3、4種類くらいあったかな。3、4種類くらい色んな色。黄色とか水色とか黒とかもあったんですけど、私、男なので、黄色とか水色とか、可愛い色は、あんまり好きじゃないんですよね。
黒が好きなんですけど、日記を買うなら黒が欲しいなと思ってたんですけど、黒が1種類しかなかったんですね。5年日記が。
黒の5年日記は、これしかないから、これ買うかと思って、ぺらぺらっと見ていたら、なんだろうな。無駄なページが、いらないページが多すぎて、すごい腹が立ったんですね。あれ何ですかね。
日記、日本で作られている日記って、最初の方のページに、すごい無駄なページがあって、日記の最後のページにも、無駄なページが、2、30ページあるんですよ。たくさんあるんです。
ノートのページ、プレゼントをもらった人の名前を書くページ、日本の、歴史の年表、何年の何月何日に、何があったとか、年表、歴史の大切なことがメモしてあるページ、あとは日本地図。
いらなくない? 日記を書く時に、日本地図見たいなって思うことあります?
旅行する人なら、日本地図が必要かもしれないけど、日本地図が必要なぐらいの、大きな旅行なんて、1年に何回もしないですよね。
それにスマホもあるし、調べたいことがあれば、自分のスマホで15秒で探すことができるのに、なんで日記の後ろに、こんなに意味のないページが、30ページも40ページもついて、これのせいで日記が厚くなってるじゃないですか。
すごく重くなってるでしょ。日記の後ろに無駄なページがたくさんあるのを見てから、腹が立ってしまって、これは必要か? いらないだろ?
その黒い表紙の日記は、買いませんでした。
[文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。あとは自分で聞き取ってみましょう!]
みなさんはSNS(social networking service)を使っていますか。実はわたしたちもあまり使っていませんが…でも最近、倉川は新しいSNSを使い始めました。[倉川]
スクリプト:
倉川:さなポン先生、ちょっと聞いてくださいよ。
さなポン:どうしたんですか、倉川先生。
倉川:SNSってわかりますよね。
さなポン:ソーシャルネットワークサービスのことですよね。
倉川:自分の近況を友達にシェアしたりとか、友達に連絡したりとかするときに使えるインターネットのサービスですよね。
さなポン:そうですね。Facebook、LINE、インスタとかですか?
倉川:そうですね。それを日本語でSNSと言うんですけど、さなポン先生、SNSやってますか?使ってますか?
さなポン:もちろんですよ!なくてはならないものですよね。
倉川:本当に使ってますか?
さなポン:LINEは毎日使ってますよ。
倉川:LINEはそうですよね。でもLINEは友達と連絡する電話だけみたいな感じじゃないですか?メッセージと電話だけ?
さなポン:確かに。
倉川:そういうのじゃなくて、知らない人と知り合うためのSNSとか、以前の友達とか今の友達と写真をシェアしたりする?そういうタイプのSNSは使ってますか?
さなポン:全く使ってません。
倉川:世界でSNSはみんな使ってるので、SNS使っていない人結構少ないですよね?
さなポン:そうですよね。たぶん少数派。
倉川:そう、少数派でしょ?どうしてさなポン先生はSNSをあまり使ってないんですか?
さなポン:学生の時は使ってましたよ。
倉川:大学生まで?
さなポン:大学生の頃ですね。高校生だとミクシー覚えてますか?
倉川:それミクシーですか?ミクシーじゃなくて?
さなポン:ミクシーじゃない?
倉川:私たち高校生の時、日本でね。日本だけのSNSがありましたね。
さなポン:ミクシー。
倉川:ミクシー?どっち?私ずっとミクシーって言ってました。
さなポン:ほんと?
倉川:やってましたね。
さなポン:やってましたね。足跡つけられるんですよね。人のページに行くと、友達のページを見に行くと記録が残るんですよね。誰々が来ましたって。好きな人が来たとか。
倉川:いたんだ?好きな人がミクシーの中に。
さなポン:そういうのやってないけど、聞きました。
倉川:私たち高校生の時にめちゃくちゃ流行りましたよね?ミクシー。
さなポン:めちゃくちゃ流行りましたね。
倉川:何書いてました?日記を書いたり、写真アップしたり?するSNSだったかな?
さなポン:知ってるだけでやってないです。
倉川:やってないの?
さなポン:ごめんなさい。いまいち面白さがわからなかったです。
倉川:始めたけど面白さがわからなかったんだ。
さなポン:わからなかった。ルールもわかったけど、わかったけど何が楽しいんだろうって。
倉川:私あれめちゃくちゃ日記を書いてましたね。
さなポン:今日何があってみたいな。
倉川:それに友達、ミクシーの友達、マイミクシーだからマイミクですね。マイミクがコメントをくれるんですね。そんなことがあったんだとか、私も最近何々したよみたいな。それが楽しかったのと、あとチャットもできたんじゃないかな。ミクシーの中で知らない、ミクシーの友達マイミクとチャットができたんですね。同じ時間にリアルタイムでメッセージができて、すごい楽しかったなって。
さなポン:そういうのもできたんだ。知らなかったです。
倉川:私、高校生の時に一人ミクシーでできた彼女がいましたね。
さなポン:ミクシー内だけの?
倉川:いや違います。ミクシーで知り合って、今度ご飯食べに行こうよってなって、知り合った人と彼女になったことがありましたね。
さなポン:すごい。マッチングアプリじゃん。
倉川:そう。ミクシーにはいろんな思い出があるなっていう感じですね。
さなポン:そうなんだ。めっちゃ使ってるじゃん。
倉川:めっちゃ使ってました。クラスメイトと交換とかしなかった?
さなポン:全くしなかったです。
倉川:そうなんだ。
さなポン:本当にクラスのイケイケ?クラスのリーダーたち、女子と男子のリーダーたちがキラキラしてる人たちがやってるやつ。ミクシー。
倉川:キラキラしてない人はみんなミクシーをやってなかったんですね。
さなポン:やってなかったね。
倉川:逆に何をしてたんですか?その時。みんながミクシー日記を書いてる時。さなポン先生は何をしてたんですか?
さなポン:インターネットで。私はリアルで会うのが好きだったので、インターネットで遊んだことないです。
倉川:そうなんだ。
さなポン:原始人だよね。わかるんだよ。
倉川:そうなんだ。楽しかったけどね。
さなポン:そうなんだ。毎日楽しさがわからなかった。その時から。
倉川:もともとじゃSNSがあんまりあってなかったのかな?
さなポン:そうだわ。だから今もね、わからないことが多い。
倉川:今は日記を書くとか、最近撮った娘の写真を友達にシェアする、そういうSNSはやってないんですね。
さなポン:ないないないないない。
倉川:やりたくないですか?
さなポン:やりたくない。
倉川:どうして?
さなポン:怖くないですか? 一言、まず。
倉川:怖い。
さなポン:一言で言うと怖い。知らない人に見られてしまうし、自分の携帯の中にあった写真が誰かも見られて、例えばその写真をコピーして、私の知らないところへ行く可能性もありますよね。知らない人に見せている可能性。っていうのも考えると怖いなって思いますね。
倉川:自分が撮った写真とか、自分に関係ある写真がどこで誰に使われるかわからないから怖いということですね。
さなポン:このポッドキャストも同じですね。めっちゃ喋ってるけど。
倉川:これはね、全然使われてもいいけど。
さなポン:あとあれかな、大学生の頃はフェイスブックをやっていまして、結構いいねをもらうのが嬉しくて、もっとたくさんいいね欲しいなって思ってた時期もありましたね。
倉川:その時は何をアップしてたんですか?
さなポン:大学生だから、韓国に留学した時に、ここに行ったよ、旅行した時の写真とか、いいでしょ、みたいな。ちょっと自慢じゃないけど、素敵なことしてます、私、みたいな。
倉川:私たち大学生の頃のフェイスブックって、海外が好きな人のためのSNSみたいな感じじゃないですか。
さなポン:ありました、ありました。そうでしたよね。
倉川:だからフェイスブックに書くことって、大体海外旅行しましたとか、日本のどこどこの旅行に行きましたとか、そういう内容が多かったですよね、あの時は。
さなポン:旅行日記みたいな感じですね。
倉川:そうそう。旅行してない時は多分みんな何も書かない、フェイスブックに。
さなポン:うん。
倉川:みたいな感じでしたね。
さなポン:そうでしたね。日常はあまり写真を載せたりはしてなかったな。
倉川:あんまり今日このご飯、晩ご飯これです、みたいな写真をあげる人いなかったですね、フェイスブックは。
さなポン:いなかったね。やっぱ今で言う、映える写真ですか? が多かったような気がします。
倉川:そうだね。そっかそっか、さなポン先生はSNSをあまり使ってないですね。フェイスブックももう使ってないですか?
さなポン:もう使ってないですね。あるのかな、ページ、私の。
倉川:いつ頃から使わなくなったんですか?
さなポン:社会人になって、社会人5年目ぐらいかな。30代前、なる前ぐらいにもうちょっと疲れましたね。あ、もともと投稿、自分の写真を載せることをしなくなったのがもっと早いです。大学卒業するくらいかな。卒業したくらいでも投稿はしなくなりました。するのをやめました。
倉川:怖いから。
さなポン:もう疲れた。いいねとかもういらなくなりました。何か写真を見せたいっていう気持ちもなくなって、だけどフェイスブックで友達になった高校の友達とか、もう会えない友達とはつながっているので、見るだけで使ってましたね。それはずっと見るだけで使ってますね。
倉川:今も見ないのはどうして?以前の高校の友達の最近の様子とか、ちょっと気になりません?あの人元気かな?みたいな。何してるんだろう?みたいな。気にならないですか?
さなポン:多分ね、同じタイミングで投稿、写真を載せる人も減ったんですよね。だから広告が多くなったんですよ、だんだん。
倉川:分かる分かる、そうだよね。
さなポン:本当の友達の投稿がなくなって、数人いるんですよ。結構載せてる友達が。その投稿が、家族の写真、子供の写真とか、別に見たくないというか。
倉川:正直言うとね、確かにそうだね。
さなポン:結婚したとか、子供が生まれたとかは、あ、そうなんだ、おめでとう、みたいな感じで、いいねって押せるけど。日常の写真、家族の写真とかは、ちょっとごめんなさい、みたいな。
倉川:そうだね。
さなポン:それでもうやめたかな。
倉川:30代になると、みんな自分の家族の写真、めちゃくちゃアップしたくなりますよね、なぜか。
さなポン:そうなの?その気持ちも分からないんだよな。
倉川:私も子供いないし、結婚もしてないから、その気ちは分からないけど、どうしてなんでしょうね。
さなポン:結婚して子供が生まれたとしたら、倉川先生載せたくなりますか?
倉川:1枚、2枚は載せるんじゃない?結婚しましたとか、子供ができました。
さなポン:大事な時。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
みなさんは、
「世界幸福度ランキング」
(せかいこうふくどらんきんぐ)
(The World Happiness Report )
を知っていますか。私は毎年チェックしています。みなさんの国は何位でしょうか。そして日本は?
幸せに生きるために、どんなことが必要なんでしょうか。[倉川]
スクリプト:
みなさん、今日は本当に来てくれて、ありがとうございます。みなさん、元気ですか?楽しんでますか?幸せですか?幸せになる方法を知っていますか?幸せになりたいですか?
じゃあ、今週何回くらい、他の人と一緒に食事しましたか?
私、台湾の台北に住んでいるんですけど、出身は北海道なんですね。北海道で生まれたんです。
北海道で20何年か生活してから、20代の時に台湾へ来て、長く住んでるんですけど、たくさんの台湾の人に、私、日本人だよと話をしたら、「どこから来たの?」ってまず聞かれるじゃないですか。
「北海道です」って答えたら、みんな大体びっくりするんですね。北海道は雪が多いし、夏でも結構寒かったりするんですよね、夜は。
でも台湾は北海道と全然、気候が、天気が違っていて、夏とかね、めちゃくちゃ暑いし、冬も、今冬ですけど、結構暖かい時もあるんですね。
25度とか、雪なんか絶対降らないしね。たまーに山で降る時もあるんですけど、基本的に雪も降らない。天気がね、北海道と台湾では全然違うから、みんな大体びっくりするんですね。
で、私に、「どうして北海道からこんなに、天気も気候も違う台湾に来たの?」って質問してくるんですけど、その時の答え方ですね。
これ、何回も今まで、多分もう本当に1000回ぐらい聞かれたと思うんですよね、台湾に来てから。
で、何回も答えてるから、いろんな答えがあるんですけど、その一つの答えをね、時間ない時用の、さっと答えたい時のための答えなんですけど、それは、「どうして台湾に来たの?」と言われて、「ああ、もちろん台湾が好きだからだよ。」って答えるのが一つなんですね。
もう一つは、ちょっと時間がある時用の答えなんです。
ちょっとこの人ともう少しおしゃべりしたいな、話したいなと思った時は、もう少し長い理由を話すんですけど、二つ目のね、答え方がこれなんです。
「台湾は世界の中でもとても幸せな国ですよ。実は日本よりも幸せな国なんです。
私がこの国に来た理由は、台湾はどうして日本より幸せな国なのか、その理由を探しに来たんです。」
って答えています。
皆さんは「世界幸福度ランキング」というものを知っていますか?
これは英語で言うと World Happiness Report ですね。
このランキングは、世界のいろいろな国の幸福度、幸せなレベルをランキングにして、国連(こくれん)が毎年3月に公表している、発表しているランキングですね。
これを見ると、世界のいろいろな国のね、今年1年の国民の、住んでいる人たちの幸福度を知ることができるものとして、いろいろな国で利用されていますね。
このランキングは結構前から、何年前かはちょっとわかんないんですけど、ずっと発表されていて、私は日本にいる時からこの幸福度ランキング、ハピネスレポートをよく見ていて、日本の幸福度、幸せレベル、低いんですよね、実はね。
世界の中で、だいたい50位ぐらい。
今年は55位だったかな。
で、韓国も同じぐらい。
だいたい57とか58位ぐらいで、香港と中国はもうちょっと低いですね。はい、その中で台湾。
私が今住んでいる台湾という国だけは、とても幸福度が高いんです。世界の国の中で、だいたい25位ぐらい。
これはアジアの国、特に東アジアの国の中では、一番の幸福度、幸せレベルです。
すごいですよね。
台湾はとても幸せな国なんですよね。
でもこのね、結果が台湾に来る前は、すごくね、納得できませんでした。理解できませんでした。
「日本も幸せじゃない?」ってずっと思ってたんですよね。食べ物は美味しいし、道は綺麗だし、人は親切だし、欲しいものは何でも買えるし。ちょっと物価はね、高いかもしれないけど、いい国なんじゃないかなって、日本人ですからね。そう思っていたんですね、台湾に来る前は。
でもそんな日本よりずっと幸せな国が、こんなに近くにあるので、ぜひ台湾に行って、台湾に住んでいる人が、みんな幸せな理由を知りたいな、体験してみたいなって、若い時ずっと思っていたんです。
私がこの台湾という国に来た理由の一つはこれですね。
どうして台湾は幸せな国なのかを知りたいと思ったから、私は台湾に来たんだよって、たくさんの人に私は話しています。
これ、私すごく興味があるので、毎年この世界幸福度ランキングをチェックしていますし、自分の日本語のクラスでもよく使っています。
それで、3週間前かな、先々週かな、JLPTのN3のクラスを教えていたんですね。
日本語の中級のクラスで、団体クラスですから、学生さんが10人くらいいたのかな。
で、そのクラスで宿題があったんです。
宿題は、「日本について不思議だと思うことは何ですか?
ちょっと準備して書いてきてくださいね。」という宿題だったんですね。で、その宿題を出して、その次の週のクラスで、ある一人の学生さんが、「先生、こんな研究がありますけど、先生知っていますか?」って持ってきた研究がすごく面白かったので、ちょっとここでシェアさせてくださいね。
その学生が教えてくれた研究の内容は、簡単に言うとこういうことです。
家族や友人と食事を一緒にする機会が多ければ、多いほど、人は幸せを感じられる、ということです。
簡単ですよね。
友達とか家族とか、仕事の同僚とか、先輩後輩、誰でもいいですけど、一緒に食事をする回数、一週間の中で一緒にご飯を食べる回数が多ければ多いほど、人は幸せを感じるそうです。
この研究は、アメリカの会社と日本の会社が、世界の142カ国、142の国で、2022年から2023年にかけて行った調査から分かったそうですよ。
一週間の食事が全て一人だった人、
一週間誰ともご飯を食べなかった人の幸福度は、10段階評価、満点10点ですね。
1から10までの10段階評価で4.9なんですけど、
一週間に友達や家族と食事を10回する人は、10段階評価で幸福度が5.7。
もし一週間に13回食事を友達とする人は、6.1まで上がるそうです。
すごくわかりやすいですね。
誰かと一緒に食事をすると幸せを感じる、というすごくわかりやすい研究が、2年前に行われていたようです。
この理由については、この研究と調査の中で、3つぐらい話されていますね。
一つは、誰かと何かを一緒にすることで、幸せを感じられること。
理解できますよね。
一緒に食事をして、一緒に話をしたり、準備をしたり、片付けをしたりするのって楽しいですよね。
二つ目の理由は、誰かのためになるから、自分が幸せになるということ。
食事は、基本的に誰かが料理して作ってくれますよね。
料理を作る人は、他の人のために作るわけですよね。
誰かのためにすると、自分もちょっと幸せな気持ちになりますから、それで幸福度が増えると。
三つ目は、体験をシェアできるからだそうです。
今日はこんな料理を食べた。
この料理はちょっと味が良くなかったけど、食事を一緒にすると体験をシェアできるじゃないですか。
今日は友達と新しい何々レストランに行ったとか、家族と特別なご飯を食べたとかね。
それが思い出になるわけですよね。
大体その三つが、人と食事をすると幸せになれる理由だと言われていますね。
私はクラスで、「台湾は日本より幸せな国なんですよ」って何回も言っているので、その学生さんがこの研究調査を持ってきて、
「先生、日本人は誰かと食事する回数が少ないんじゃないですか。
だから、日本は台湾より幸せじゃないのかもしれませんよ。」って言っていました。
私はね、そうかもしれないなって思いました。
その時、まずクラスにいた人たちに質問したんです。
「この調査すごい面白いよね。
じゃあちょっとみんなに質問したいけど、みんなはこの1週間誰かと食事した回数は何回?」って質問したんです。
この1週間何回誰かと食事した?って質問したんですね。
ちょっと意外だったのは、みんな回数、思ったよりは多くなかったんですね。
台湾の学生さんたちの誰かと食事した回数が、私が思ったよりはちょっと多くなかったので、ちょっとびっくりはしましたね。
大体会社員の人だったら10回ぐらい?
同僚の人とご飯を食べたり、あとは家族と週末にご飯を食べたり、友達と晩ご飯をちょっと食べたりして10回ぐらい。
もう一つ意外だったのは、子供がいる人は意外に多くなかったんですね。
子供は朝早く学校に行くし、でもお母さんはね、私の学生さんは朝ご飯を一緒に食べないから、晩ご飯しか一緒に食べるチャンスがないし、土曜日と日曜日は全部食べるけど、平日はあまり一緒に食べるチャンスが多くなくて、意外に多くないみたいな、そんな話でした。
意外と家庭がある人より、独身の会社員の方が誰かと、友達や家族と食事をする回数が多い、ということはちょっとびっくりしました。
まあでもこれは人によるかもしれませんね。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
みなさんは誰かに飲み物をかけられたことがありますか。わたしはこの間、ピンク色の飲み物を友達にかけられたんですが…。[倉川]
スクリプト:
倉川:さなポン先生、聞いてくださいよ。
さなポン:どうしたんですか、倉川先生。
倉川:今までレストランとかカフェとかで、他の人に飲み物とか買ってられたことあります? ありますか?
さなポン:ないですね。なんかロマンチック。
倉川:何がロマンチックだ。
さなぽん:何かが始まりそう。何かあったんですか?
倉川:先々週かな。友達と、台湾人の友達と、ご飯を食べに行ったんですね。昼ごはん。で、みんながお休みで、平日なんだけど、みんな休みだから、全然予定もないし、昼に6人くらい集まって、ちょっと有名なアメリカ料理みたいな感じかな。ピザとかチキンとかたくさん置いてる、ちょっと有名なお店にね、遠くにあるお店に6人で行ったんですよ。で、5人はね、私含めて、5人は早く来てて、昼ごはんだからさ、パーっと早く入っちゃって、もう1人がちょっと遅れてきたんですね。で、遅れてきた人女の人なんですけど、遅れてきて、みんなで注文してるから、ご飯食べてますよね。で、その人の飲み物注文して、で、楽しくね、話しながら食べ飲みしてたんですけど、お休みだからみんなお酒飲んでるんですね。昼ですけど。遅れてきた人がね、ちょっとお酒飲んで、で、結構その人がね、大きく話す人なんでね。身振り、手振りをね。で、私の前に座って、で、身振り、手振りを大きく話してたら、肘で、手の肘でね、その人の前にある飲み物をペンって押しちゃって、わしゃーって倒れたんですよ。で、もうスムージーが。
さなポン:スムージー!
倉川:果物ミキサーですか?果物と牛乳とヨーグルトとか入れて作る、ドロドロの飲み物ですよね。甘い。お酒も入ってるんですよ、しかもそれ。その中に?スムージーの中に?お酒も入ってるスムージーを注文してたんですけど。結構サラサラ系?どうかな?いや、流れがさ、肘で当たってこぼれた流れが、早いの?遅いの?ごめんなさい、流れはあまり分からなくて、パン!パッサーって流れ出た後、下に落ちてパリーンって割れて、しかも結構高いところから落ちたので、割れた後も、あたり一面にガラスも、もうべっちゃべちゃになったの。しかもその人は来たばっかりで、飲み物も来たばっかりだから、ほぼ満杯なんですよね。
さなポン:結構入ってるんだ!うわー!
倉川:で、私その日、久しぶりにこの6人とご飯食べるから、まあまあいい服着ていったんですよね。ちょっと高いジャケットと、普段あまり着ない、ちょっと白っぽい服を着てたんですね。おしゃれしようと思って、高い服を着ていったんですけど、それが上も下も全部ピンク色のスムージーで、右半分。うわー!ピンク!いちごのスムージーだったんですね。いちごのジュースみたいな感じで、もうべしゃーってかかったんです。その人の近くで落ちたから、その人のカバン、なんか高いブランドの、エルメス?シャネル?ちょっと分かんないけど、カバンにもうべしゃーってかかったし、その隣のテーブルの女の人にも、べしゃーってかかったんです。めちゃくちゃもう、爆発したのか?みたいな感じで、すごい広がったんですね。友達だけじゃなくね、他のお客さんにも迷惑をかけちゃったんだ。そう。なんで、大変。でもお店、結構でかいお店なんですよ。50人くらいその時人いたんですよ。大人気で。でも一瞬、シン!バリンバッシャーン!シン!静かになって、あーってみんなが鳴って、日本だと、失礼しました!って。そうなるよね。鳴ったんですけど、すぐ店員さんがわーって来て、その人もあー、あー、みたいな感じで、その後の、そうなるのは仕方ないじゃない。あーって、ごめんなさい、ごめんなさい、みたいな。なるのは仕方ないんだけど、その後さ、自分のカバンを拭き始めたんですよね。ちょっと待てよ、と。私その時ショックで動けないの。自分の大切な服が半分ピンク色になったので、もう動けないんですよね。みたいな。おーおーおー、みたいな感じで、頭真っ白なんですよ。服はピンクだけど。どうしたらいいのか、みたいな感じになってる時に、その人は自分のカバンをまず掃除し始めて、店員さんにあー、ごめんなさい、かかりました、みたいな。前の人もかかってる気はなって、冷静に思いつつ。気づかなかったんじゃない?そうだね、あわあわしちゃったんだろうね、きっとね。そのテーブルで、倉川先生のピンクは見えなかったとか?あーそう、それもあるかもしれないけど。
さなポン:向かいだったしから、遠いと思って。
倉川:そこのポイントはさ、自分のカバンじゃなくない?っていう。
まず落ちてるものを、自分で掃除して、店員さんに、すみません、ちょっと貸してください、落ちてるものを掃除して、横の人に、本当にすみませんって横の人の服を拭いて、あー、たしかに。周りに、みんな大丈夫?って言ってから、自分のカバンを拭かなきゃいけないんじゃない?そうだね、順番としてはそうだね。そこがちょっとなんか、自分のカバンなの?って思いながら、見ちゃったんですよね。やっぱエルメスだった感じだね。もう一つは、まあエルメスだったね。もう一つはさ、その後ね、掃除が終わった後、他の5人がね、あ、他の4人か。他の4人が、かかってるじゃん、服みたいな感じで、私の服にもね、めちゃくちゃかかってるのを見つけて、ティッシュとか濡れティッシュとか、他の友達がくれたんですよね。私も自分で拭くじゃないですか、大切な高い服をね。その時やっと、あ、ごめんなさい、あなたにもかかってた。本当にごめんみたいな感じで気がついて、そこはいいんだよ。あわあわしてるから。仕方ないんじゃない?見えなかったんじゃない?仕方ない。私も静かだったしね。あーとか言わなかったから。いいんだけどさ。その後、・・・
さなポン:ちょっと待って、ちょっと待って。
まず、倉川先生なんでノーリアクションだったの?
倉川:あのー、頭真っ白になって。
さなポン:ショックすぎて。
倉川:そう。この大切な服を、スムージーでピンク色にされて、しかもさ、私その後ね、仕事あったの。私その時お酒飲まなかったのね、仕事があるから。お昼ご飯食べてその後仕事に行く予定だったの。まだクラスがあったの。だからもう、夜10時まで帰れないのはもう分かってたし、この半分汚れた服を着て、クラスに行って、日本語のクラスをしなきゃいけないんだよね。3時間ぐらい。
日本で、この状況だったらさ、一つしか方法なくない?あ、あなたの服にもかかってたの?本当にすみません。ちょっとこれーって言ってお金を出す。これだよね。で、このお金はクリーニング代ですよね。ちょっとこのお金で、その服クリーニングしてください。じゃないですか。そうだねー。そのお金って、ちょっとたくさん出しません?絶対1000円、2000円じゃなくない?足りないかもしれないからね。3000円か、5000円はちょっと高いかもしれないけど、服だったら、上も下もだったら5000円じゃない?と思うんですよね。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
JLPTの試験が終わりましたね。お疲れさまでした!
今週も倉川が1時間ぐらい、一人でおしゃべりしています。[倉川]
スクリプト:
問題3 問題3では、問題用紙に何も印刷されていません。この問題は全体としてどんな内容かを聞く問題です。話の前に質問はありません。まず、話を聞いてください。それから、質問と選択肢を聞いて、1から4の中から最も良いものを1つ選んでください。
1番 ラジオで男の人が話しています。
いやー、ちょっとね、大変でしたよ。
何があって、この声ですよ。
今、女の人の可愛い声で、JLPTの聴解の3番、問題の3番みたいな声があったじゃないですか。
これをね、今回初めて自分で作ってみたんですけど、めっちゃ大変でした。
今、日本では、これですね、AIに何かを言わせる、話させるのが、YouTubeではすごく普通のことなんですけど、普通のことなので、多分簡単だろうなと思って、私も調べてね、やってみたんですけど、まあ、大変でしたね。
こんなに大変なんだって、びっくりしました。
まずね、ソフトですね。
何を使って、このAIにこの日本語を読ませるか。
このソフトを探すのが大変で、まず1つYouTubeでね、YouTubeで調べて、これがおすすめですよって言われたので、まずダウンロードしてみたんですね、1つ。
1つダウンロードして使ってみたら、もう全然ダメ。
すごいもうロボットの感じ、ロボットみたいな感じなので、もうダメだと思ってすぐ消して、また調べて、今度別のをダウンロードして、それの使い方をちょっと勉強してから、また日本語を書いて、ロボット、AIに読ませるんですよ、この文を。
読んでくれるんですけど、その日本語がね、めちゃくちゃなんですよ。
全然ダメなんですよ。
例えば、明日はいい天気かもしれませんね、みたいな文があって、今の私の発音、アクセントは正しいですよね。
正しい日本語なんですけど、AIに読んでもらうと、明日天気がいいかもしれませんね、みたいな、ちょっとアクセントが正しい日本語じゃない状態で出されるんですよね。
AIが出してくるんですよ。
それを一つ一つ、明日じゃなくて、明日天気がOKで、えーと、文を直さなければならないんですよね。
アクセントが違ったり、発音が間違ったりするのを一つ一つ、全部直さなきゃいけないんですよ。
まあ時間かかりましたね、それが。
だからYouTubeとか、作ってる人本当にすごいなと思いますね。
みんなこれやってますからね、何をするのも勉強です、本当に。
私、すごい好きな言葉があって、日本のとても有名なイラストレーターですね。
絵を描く人。
かわいい女の子の絵を描いて、お金をもらってる人ですよね。
イラストレーターのさいとうなおき先生という有名なYouTuberも、YouTubeもやってるイラストレーターの人がいるんですけど、ポケモンカードですね。ポケモンカードの絵を描いたりしている、すごい有名な方ですね。
その人が自分のYouTubeで言っていたことが、私すごく印象に残っているんですけど、それはこんな言葉でした。
人は他人の努力に興味がない。
いやー、深いですね。
人は他人の努力に興味がない。
興味があるのは結果だけなんです。
これちょっとわかりませんか?
例えば皆さんが試験があってね、日本語の試験があって、いやー、この試験今回大変でしたよ。毎日何時間勉強しましたよ。本を何冊勉強しましたよとか、
すごい大変だったみたいなことを言っても、結局その試験に合格したかどうかが一番大事じゃないですか。
だからその話を聞いている人は、うーん、それで結果はどうだったの?
試験は合格したの?
って質問したくなりますよね。
聞きたくなるでしょう。
普通の人はね、その人がどれぐらい努力したかには全然興味がない。
結果しか興味がないんだということを、そのさいとうなおき先生、イラストレーターの先生が言っていたので、いや、本当にそうだなと思います。
そこでさいとうなおき先生が言っていたことは、「だから言うな」だったんですよね。
「人は他人の努力に興味がないから、自分が努力したことを言うな」って言っていたんです。
うーん、すごく深いですよね。
私は努力したよ、頑張ったよって、何かを作る人なら言わなくていいというプロの考え方ですよね。
私はこのさいとうなおき先生の名言にすごく影響を受けていますので、あんまりこのラジオで大変だったこと、ポッドキャスト本当に大変ですよとか、編集が本当に大変ですとか、YouTubeの準備が本当に大変なんですとか言わないようにしてるんですけど、やっぱり結果が全部ですよね。
結果を出さないと意味がないですね。
努力と結果といえば、先週日曜日のJLPT、日本語能力検定試験がありましたね。
お疲れ様でした。
これを聞いている人たちの中にはJLPTを受けた人もいるし、受けなかった人もいると思うんですけど、受けた人は本当にお疲れ様でした。
いや、外国語の試験って緊張しますよね。
分からない問題とか、たくさんあるとちょっとね、なんで勉強してきたのに全然分かんないんだろうってすごい不安な悲しい気持ちになりますよね。
私も韓国語と中国語を勉強して、韓国語は何回も試験を受けたし、中国語も試験を受けるために飛行機に乗って他のところに行ってね、名古屋なんですけど、そこまで行って試験を受けたりするぐらい真剣に試験の勉強をしていたことがあるので、勉強したはずなのに問題が分からないっていう悔しさ、辛さ、すごく分かりますね。
私、中国語の試験を受けたのはもう何年前かな?
ずっと前ですね。
10年以上前かもしれないんですけど、その時はですね、まだ中国語の試験があまり北海道で、私が住んでいた北海道では行われていなかったんですよね。
残念ですね。
今はいろんな北海道の大学とかで中国語の試験も受けられるんですけど、私が勉強していた時は受けられなかったので、わざわざ中国語の試験を受けるために飛行機に乗って北海道から名古屋まで行って、友達に会ったりもしてね、試験受けて帰ってくるみたいなことをしてましたね。
今は勉強する人も多くなりましたから、中国語。
多分もっと受けやすいと思いますけど、めっちゃ勉強しましたよ。
めっちゃ勉強して飛行機に乗って試験受けるじゃないですか。
わざわざね、3時間かな2時間かなかけて北海道から来て、試験受けて、で試験の問題がね、うわー難しい!
全然わかんない!
っていう時にね、すごいなんか、なんて言うんですかね、難しい言い方になるんですけど、徒労感?
すごい頑張ったのに、なんか意味がないな、この頑張った努力意味がないんじゃないかって思ってしまう気持ちがね、今もすごい覚えてますね。
飛行機に乗ってきたからね。
ということで、JLPT受けた人、本当にお疲れ様でした。
そして、外国語というのはね、突然上手になりません。
なので、JLPT終わったからといって、しばらくお休みじゃなくて、もうすぐに日本語のアニメを見たりね、日本語の本を読み始めたり、勉強を続けることに意味があると思いますから、ぜひね、休むことなく、どんどん楽しみながらね、勉強していきましょう。
外国語を話すと、IQが下がるという話、聞いたことありますか?
IQというのは、すごく簡単に言うと、その人の頭がどれぐらいいいか、というレベルのことですよね。
IQ、その数字ですね。
大体の人はIQ100から110ぐらいだと思うんですけど、外国語を話しているときは、誰でもそのIQが下がる、ちょっと低くなるという話、聞いたことありますか?
私は初めてその話を聞いたのは、結構前ですね、数年前だと思うんですけど、納得できますね。
すごく理解できますね。
韓国語とか中国語、私話せますけど、話しているときに、「あれ?なんで私こんな簡単なミスをしたんだろう?」とか、「あれ?どうして私こんな小さいミスをしたのかな?」って思うことがね、結構あったんですよね。
韓国でも台湾でも、私台湾住んでるんですけど、台湾でもよくあるんですよね。
なので、外国語を話すときは、みんなIQが下がるよ、という話を聞いて、あ、なるほどね、それは理解できるって思ったんですよね。
で、ちょっと面白いなと思って、日本語の先生になりましたから、ちょっと調べてみたんですね。
外国語を話すとIQが下がる話は本当かなと思って、ちょっと調べてみたんですけど、ちょっとないですね。
この研究がちょっと見つからなかったので、私の調べ方がよくなかったかもしれないですけど、ちょっとこの研究がね、本当かどうかわからないので、ちょっとこれがね、本当かどうかわからない話として聞いてもらいたいんですけど、一応こういう話もあるということですね。
外国語を話すとIQが下がる、という話。
[スクリプトはここまでです。つづきは自分の耳で聴きとってみましょう!]
12月といえば、クリスマスですね。
みなさんは何歳までサンタクロースを信じていましたか。
お母さんになったら、子どものプレゼントにも、気にかけてあげないといけませんね。
JLPTのN3~N2ぐらいの単語と文法で、
二人で子供のころのクリスマスの思い出を話しました。[倉川]
スクリプト:
さなポン:いや、ちょっと迷ってるんですよ、倉川先生。
倉川:何に迷ってるんですか?
さなポン:クリスマスプレゼント。12月になっちゃって。
倉川:12月ですね、今日から。
さなポン:早いですね。
倉川:娘さん、おいくつでしたっけ、今。
さなポン:4歳になりました。
倉川:クリスマスプレゼント、買わないといけないですね。
さなポン:まだ信じてますからね、サンタさんを。
倉川:そうですね。まだ迷ってるんですね。
さなポン:迷ってます。今年ちょっとね、欲しいおもちゃがなさそうで、娘が。
倉川:ゲームはまだ早いですか?
さなポン:ゲームはね、そう、したことない。
倉川:まだ早い?スイッチとか、今年出ましたよね。任天堂スイッチ2。
さなポン:4歳でしてました?ゲーム。
倉川:いや、4歳ちょっと早いか。早いですね。
さなポン:早いよ。そして欲しいって言われたら、買ってあげたいものじゃないですか、ゲームって。自分からちょっと買ってあげたくないかな。
それこそ、時間だよ!ほらやめなさい!ってなりそうなおもちゃ、ナンバーワンだから。それをね、自分では買いたくないかな。
倉川:最近は体を動かして遊ぶゲーム多いでしょ?テレビを見て、リングフィットでしたっけ?運動しながら遊ぶゲームもあるし。そういうのはいいかなって思ったけど、確かに時間の問題ありますよね。子供の時にもらって嬉しかったプレゼント覚えてますか?
さなポン:もらって嬉しかったプレゼント。
倉川:プレゼントをもらう方法ってどうでした?
さなポン:プレゼントをもらう方法。
倉川:寝て、起きて、起きたら自分の横にプレゼントが置いてあるみたいな?
さなポン:ツリーの下に置いてありましたね。
倉川:ツリーは自分の部屋じゃないところに置いてあるんですか?
さなポン:うん。リビングに置いてありました。
倉川:朝起きて、バーッと走って行って、バーッと行って、プレゼントどこだ?ちゃんと来たー!
さなポン:みたいな。
倉川:でもさ、サナポン先生、妹さんいますよね?
さなポン:妹もいました。
倉川:だからプレゼント2個あるんでしょ?ツリーの下に。どっちが自分のプレゼントか分からないでしょ?どうやって分かったの?喧嘩しなかった?喧嘩しなかった。それはなかったです。絶対喧嘩しそう。欲しいのが。
さなポン:ほんとにね。被ってなかったのかな?
倉川:欲しくなるでしょ?
さなポン:ごめんね。プレゼントの話なんだけど、欲しいものは子供の時からなかったんですよね。
倉川:そうなんだ。
さなポン:で、今覚えてる、一番覚えてる、もらって嬉しかった、ていうか覚えてる、よく覚えてるプレゼントが、漫画家になりたいってちょっとだけ言ったんですよ。一瞬。
倉川:はい。お父さんお母さんにね。
さなポン:その時、月刊かな?少女コミック。こんな分厚い漫画が毎月発行される、出されているんですけど、それを読むのが趣味で、好きで、よく読んでたんで、漫画家になりたいって一回だけちょっとだけ小さい声で言ったんですよね。
倉川:小学生ぐらい?
さなポン:小学生。小学5年生。小学5年生のクリスマスにプレゼント開けたら、漫画家セットみたいな。
倉川:私もある。クリスマスにそれもらったこと。
さなポン:本当?それってあれだよ。スカシ絵を描けるやつね。
倉川:分かりますか?
さなポン:半分透明な紙。そう。紙を置いて、フィルムか何か立てて、反射したものをなぞって描くと、その反対の絵と上手に描けるみたいな。わー!一回しか漫画家になりたいって言ってないのに、これが来たー!みたいな。私、一回しか言ってないのに。
倉川:よく覚えてたなーっていうこと?
さなポン:そうそう。すごい!サンタさんすごいわー!一回しか言ってないもん!誰にも言ってないのに!って。嬉しかったと言われるとちょっとハテナなんだけど、そこ拾ってくれてお母さんありがとうみたいな。三日坊主ですけどね。3回ぐらいしか遊んでないけど。
倉川:その時はサンタクロースはお母さんだって知ってたんですか?
さなポン:知らない知らない。
倉川:知らなかったんだ。
さなポン:信じてるもん。すげー!サンタさん!一回しか言ってないのに、あの一回小さい声だったのに聞いてたんだ!すごいなーって。耳いいなーってずっと言ってたもん。
倉川:へー。純粋だね。信じてたんだ。何歳の時にサンタクロースはお父さんなんだって気がついたんですか?
さなポン:去年かな?
倉川:え?どういうこと?
さなポン:子供が生まれてからかな?
倉川:え?何言ってんの?
さなポン:ダメ?どういうこと?私結構お母さんにまだ言ってないもん。あなたが犯人ですねみたいな。あなたがサンタクロースだったんですねって言ってないもん。まだ。
倉川:でもプレゼントは毎年来るでしょ?
さなポン:毎年来てた。妹が小6を最後になくなったのかな?なくなったんだ。もう欲しいものはおもちゃじゃないよね?あなたたち。みたいな。じゃあもうサンタさん来ませんねみたいな。あ、もう来ない。子供じゃないもんね。そっかーって感じで終わった。
倉川:そうなんだ。
さなポン:あなたがサンタさんだったんですねっていう会話はまだやってないの。うちでは。サナポン家ではまだ。
倉川:そうなんだ。やり切ったね。上手に。
さなポン:お母さんとお父さんね。
倉川:気にならなかった?サンタクロース会いたいなー。見てみたいなーって思わなかったですか?
さなポン:思った思った。頑張っておきようとも思った。毎年力尽きて寝ちゃったね。今年もダメだった。くそーって。最後ね、小学6年生の時はダイヤモンドだ!ダイヤモンド欲しいって言おうって。サンタさんに。それ言ったけど来なかった。
倉川:私勝っちゃったんだよね。
さなポン:勝っちゃったの?どういうこと?
倉川:絶対サンタクロースが見たいって話を妹として。私妹がいたんですけど、妹と二人で寝てたからね小学校の時は。頑張って起きようね。夜まで。サンタクロースが来るまでって言って。クリスマスの日に布団に入って、寝たふりをしたんですね。二人で。寝てるふりですね。寝てないけど寝てるように見せたんですよね。で、頑張って起きて、ドアがスーって開いて。サンタクロースだ!サンタクロースだ!って話をしてバーって起きたら、お母さんがえ?みたいな。
さなポン:部屋に置くパターンね。
倉川:部屋に置くパターンだったんですよ、うち。
さなポン:それは見つかっちゃうな。ダメよ。リビングで。
倉川:そうだね。リビングに置くタイプだったら分からなかったですね。寝ちゃったかもしれない。
さなポン:それ、どんな感じなの?親子はそれ。あ!お母さんもあ!らしい。
倉川:ちょっと忘れちゃったね。
さなポン:忘れちゃった。妹さんも見たんだよね。
倉川:見た見た。その時に、あ!サンタクロースはお父さんお母さんだったんだっていうのは知りましたね。小学校5、6年かな。
さなポン:もうそれでそう思ったんだ。
倉川:そうそう。
さなポン:で、次の日は黙ってケーキ食べるみたいな。
倉川:いや、そこまでではないけど。
さなポン:残念。
倉川:そこまでショックではなかったかもしれないね。
さなポン:そうなの。何年生の時?
倉川:5、6年生じゃないかな。でもさ、私、うちのお父さんお母さんが結構頑張ってくれてたんだよね。クリスマスの時は。で、私今すごく覚えてるんだけど、たぶん3年生かな。小学校3年生の時にクリスマスで。私お母さんがおいしい料理たくさん作ってくれるんだね。クリスマスに。で、おいしい料理が揃ってきて、私子供だから家にいて楽しみにしてるんですよね。で、でもお菓子がないと。毎年お菓子買ってるけど、今年お菓子ないねみたいな話をお母さんとしてて。で、お菓子どうするの?みたいな話してる時に、ピンポーンってドアのチャイムが鳴ったんだね。で、お母さんが、あ、たぶんサンタさんが持ってきてくれたわみたいな話をして。
倉川:なに?って言ってバーって自分が出て行って、ドアガチャって開けたら誰もいないんですけど、ドアの前にお菓子が置いてあったんですよ。あ、すごい。じゃあサンタさんが持ってきてくれたんだって、その時は本当に心から100%信じました。
さなポン:そりゃ信じるわ。
倉川:で、今大人になって考えてみたら、私の隣の家、マンションだったんですけど、隣の家の人とすごい仲良かったんですね、うちの家族。いつもよく遊びに行ってたし、遊びに来るしみたいな。その人のお父さんお母さんがやってくれたんですね。うちの母と協力して、たぶんうちのピンポンを押してお菓子を置いてすぐに家に帰るみたいなことを隣のうちの人がやってくれたんだね。
さなポン:なんて素敵。
倉川:それを覚えてるから、両親はすごいクリスマスに子供の私たちのためにいろいろやってくれたんだなって、今も覚えてますね。
[スクリプトはここまでです。つづきは自分の耳で聴きとってみよう!]
先週、日本で今年2025年の「新語・流行語(しんご・りゅうこうご)」が発表されました。
「チョコミントよりも あ・な・た」、
「オンカジ」、
「7月5日」、
「二季(にき)」、
「チャッピー」、
「古古古米(こここまい)」、
「ビジュ、いいじゃん」、
「ぬい活(かつ)」、
「ミャクミャク」、
などなど、新しくて知らない単語ばかりですね。どんな意味でしょうか。
JLPTのN2~N3ぐらいの単語と文法で話してみました。[倉川]
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