日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!]

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日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!] episodes

  • #53 JLPT N3で怖い話(Scary stories in JLPT N3-level Japanese)

    今日はさなポン先生と、日本で有名な怖い話をしました。

    怖い話が苦手な人はスキップ(skip)してくださいね。

    JLPT N3ぐらいの日本語で話しています。


    スクリプト:


    倉川:今回のポッドキャストのテーマは、怖い話です。大きな音、怖い話、幽霊などが苦手な人、車や自転車の運転中の人などは、やめたほうがいいかもしれません。自分の責任で聞いてください。


    倉川:さなポン先生、怖い話好きですか?


    さなポン:好きですね。ホラー映画結構見ます。


    倉川:怖い映画? 最近見たのは?


    さなポン:マックス。


    倉川:えー、知らない。


    さなポン:マキシーンだ。ごめんなさい。


    倉川:マキシーン。へー、アメリカのですか?


    さなポン:アメリカのですね。


    倉川:へー、家で見ました? 娘さんと?


    さなポン:いや、まさか。1人で。


    倉川:1人で?


    さなポン:1人で見ました。昼。明るい時。


    倉川:へー、どうしてそれ見たいなって思うんですか?


    さなポン:おばに、私の母の妹、おばに。


    倉川:おばさん?


    さなポン:おばさんに、これ面白いから見てみてと言われて。で、見ました。


    倉川:DVDを借りたんですか?


    さなポン:ネットフリックスとか。


    倉川:怖かったですか?


    さなポン:そうですね。人間って怖いなって思いました。人間の怖さなんだ。


    倉川:うん、やっぱり人間って怖いなって。そういうテーマなんだね。


    さなポン:そういう映画を結構見ますね。

    結局、人間が怖いんだって。一番。幽霊より人間が怖い。


    倉川:なんかさ、私が以前聞いたことあるのは、日本のホラー映画と外国のホラー映画って全然怖さが違って、日本のホラー映画は理由がなく殺されるんですね。例えば、リング知ってます? あれはなんかその人は全然悪くないんだけど、その良くないものをもらってしまったから殺されるみたいなね。


    倉川:あとはなんか良くない携帯電話を拾ってしまったから殺されるとか、良くない場所に行ったから殺されるとか、その人は全然悪くないけど理由なく殺されるみたいな話が日本は多いですよね。


    さなポン:確かにそうですね。ああ、言われてみれば。


    倉川:でも外国の映画はなんか理由があるみたいな。その生きている人が悪いことをしたから幽霊に殺されるみたいなストーリーが多いって聞いたことありますよ。


    さなポン:確かにその見た映画、今回見た映画も理由がありましたね。


    倉川:私はね、ホラー映画全然見ないんですよ。実は理解できない。そのホラー映画を見たい気持ちは全然わかんない。

    怖いですね、ちゃんと。

    さなポン:その怖い気持ちになりたくないからですか?


    倉川:良いことないじゃん。怖い気持ちになっても。


    さな:うわー、夫と同じこと言ってる。


    倉川:そのホラー映画を見終わった後、一人でシャワーしてる時にガタンって音が聞こえたら、なんだろう? とかちょっと嫌じゃないですか?


    さなポン:嫌です。嫌です。


    倉川:怖いもん。嫌ですよ。

    ちょっと怖いのを生活の中に入れたくないですね。


    倉川:でもさなポン先生はよく見るんですね。


    さなポン:よく見ますね。


    倉川:ホラー映画を見ると自分のストレスを解消できるという研究もあるそうですね。


    さな:ストレスがなくなるんですね。

    それは知らなかった。ちょっとはなくなってるかな?


    さなポン:感じないけど。


    倉川:今まで一番怖かったホラー映画とかあります?


    倉川:怖かった。…アメリカの「パラノーマルアクティビティ」という映画知ってます?


    さなポン:見た。


    倉川:見ましたね。


    さなポン:昔。


    倉川:10年以上前だけどね。アメリカの家の中でカメラ一台だけで撮った映画なんだけど、それめちゃくちゃ怖かったんですよね。私。


    さなポン:怖かったっけ? そうですか。


    倉川:怖くなかった?


    さな:結局あれ、ポルターガイスト(Poltergeist/搗蛋鬼/폴터가이스트)ですよね。勝手に動く。


    さなポン:そう、いろんなものが勝手に動く。


    倉川:家の中にね。新しい家に引っ越してきて、でもその新しい家の中には幽霊がいて、夜寝てる時に椅子とかシーツとか勝手に動いたり、自分の娘が夜にお父さんのところに来て、そのまま3時間ずっと立ってる。めっちゃ怖くないですか?


    さなポン:怖いね。


    倉川:えーって思いました。3時間も経ってるの?


    倉川:娘さん大変だなと思って。それめっちゃ怖かったの覚えてますね。


    さな:怖かったか。


    倉川:あ、さなポン先生はまあまあなんだ。


    さな:ポルターガイストかーっていう感じでしたね。


    倉川:ものが動くだけなら全然怖くないよって感じ?


    さな:あんまりでしたね。


    倉川:えー。じゃあ怖かったのは何?


    さなポン:なんか来るのかな? なんか見えるのかな? 来るのかな?来るのかな? 来ないんかーい。みたいな。


    倉川:見えないと怖くない?


    さなポン:ちょっと待ってました。期待しちゃいました。…あのアメリカの映画で「REC」だったかな?


    倉川:録音の。RECですか?


    さなポン:RECっていう映画で、その時流行ってたんですよ。

    ハンドカメラで撮影するの。


    倉川:あーはいはいはい。


    さな:いろんな映画がハンドカメラで撮ってた時だったんですけど、あるマンションだったかな? にゾンビがたくさん出るんですよ。ゾンビのウイルスが入ったのかな?


    さなポン:で、出られないです。出られないです。完全に主人公たちは出ることができなくなるんですよ。街の人から閉じ込められた状態になって、そのマンションの人たちの中の人間的な心理描写とか。その撮影も怖いんですよ。もちろん。


    さなポン:ハンドカメラだから。本当に自分も走ってるみたいな。ゾンビから逃げる感じが伝わるし。


    倉川:ハッハッみたいな声だね。


    さな:一緒に疲れる感じ。あとサッと映っちゃいけないものが映るみたいな。


    倉川:なるほど。それは怖かったんだ。


    さな:お化け屋敷(おばけやしき:Haunted house/鬼屋/유령의 집)みたいな。


    倉川:一番怖かったのは「REC」。


    さな:情けないな。それでいいのかな?


    倉川:一番。特に一番とかはないんだね。


    さな:ないね。一番怖いのはあれだ。「IT」です。


    さなポン:ごめんなさい。「IT」だ。「REC」って言ったり、「IT」って言ったり。


    倉川:ちょっと知らないな。それ。


    さなポン:うそ、ピエロ(Clown/小丑/광대)の映画です。私どっちも小学生の時にこの映画見てて。で、ITはこの間リメイクされたんです。新しく。また変わったんですよ。新しいITも怖かったんですけど、昔のITの方が怖かったですね。私ピエロが苦手なので。

    ピエロが苦手。ピエロは怖い。一番怖いかもしれません。


    倉川:日本にも怖い話ってたくさんありますよね。話ね。たくさんあります。


    さなポン:日本の怖い話。昔の怖い話とかね。


    倉川:小学校とか中学校の時に友達とよく話したストーリーがあると思うんですよね。


    倉川:何か覚えてます?


    さな:学校の3番トイレに3回ノックをすると女の子が来るとかですか?


    倉川:そんな話だっけ? それ「トイレの花子さん」ですか?


    さな:そうです。


    倉川:何だっけ? 夜の2時とかじゃなかった?


    倉川:夜の3時だっけ? 時間も?:夜の2時22分?2時22分。忘れちゃった。4時44分?

    4時44分?4時44分?4時444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444

    22 min
  • #52 日本語の先生と新しい日本語を勉強!『ゾーンに入る』

    「ゾーンに入る」(in the zone)という言葉、聞いたことがありますか。

    日本では10年くらい前からよく使われているようです。

    英語から来た言葉なので、みなさんもどういう意味か、よく知っているかもしれませんね。


    スクリプト:


    さなポン:スパースパースパー!3ポイント!

    倉川:he is in the zone!!

    さな:うぉーーーーーーーーーーーーー!


    ♪~


    倉川:日本語の先生と新しい日本語を学ぼう!ゾーンに入る!ゾーンに入るという単語、ありますよね。

    さなポン:ありますね。使いますね。

    倉川:意味は、すごい集中力(しゅうちゅうりょく)とパフォーマンスができる特別な心の状態のことですね。

    さなポン:集中(力)がすごいできるとき。

    倉川:集中していて、他の人の言葉とか全然聞こえない。

    さな:ありますね、そういうとき。

    倉川:気がついたら、もう2時間仕事してたとか。

    さな:ありますね、そういうとき。あるある。ゾーンに入ってた。

    倉川:あれですよね。特にスポーツ選手とか芸術家、アーティストなどが経験することが多いと言われていますね。

    さなポン:in the zoneですね。

    倉川:もともとは英語のin the zoneから来ている言葉なんですね。のゾーンですね。

    さなポン:in the zoneのゾーン。I was in the zoneとか。本当?

    倉川:You are really in the zone today. 今日、めっちゃゾーンに入ってるね、みたいな。言うのかな?

    さなポン:言うのかな?アメリカでも。言うのかな?

    倉川:調べてみたら、結構古いみたいですね。1970年代、50年くらい前。

    さな:結構古い言葉なんですね。

    倉川:おお、知らなかったね。50年くらい前のアメリカのニュースかな? 使われ始めていて、特にバスケットボールだね。バスケットボールの選手がシュート、ボールを投げてね、ゴールに入れる。シュートが全部入るような状態。


    倉川:この頃は、マイケルジョーダンとかね、いたでしょうね。すごく有名なバスケットの選手がね。

    さな:ナイキー!

    倉川:ジョーダン!あのマークですね。

    さな:そうですね。

    倉川:日本ではだいたい10年くらい前かな?10年前、2016年?朝日新聞2016年5月20日の記事によると、最近よく目にするようになった言葉と紹介されていますね、ゾーンに入る。

    倉川:日本の新聞も10年ぐらい前にこの言葉を紹介してますね。

    さな:えー、じゃあ本当10年ぐらい前の言葉ってことですね。

    倉川:そうだね。10年ぐらい前から今もたくさん使われていますね。新しい日本語になりました。

    さなぽん先生、どんなときにゾーンに入る状態を感じますか?

    さな:どんなとき、スポーツしていたときが多いですね。スポーツしているとき。

    さなポン:私も学生のとき使いたかったの、言葉。

    倉川:早く知りたかった。

    さな:早く知りたかった。なかったんですよ、私がスポーツをやっていたとき、学生のときにはこの言葉が。

    倉川:ありませんでしたね。

    さなポン:ありませんでした。だから、「今日めっちゃ集中したー」とか。

    倉川:言った?そんな変な日本語使ってた?

    さなポン:今日ヤバいんだけど、来てる!そうだね、来てる。めっちゃ入る。ヤバいかも、ヤバい、来てる、ヤバい。

    さなポン:これしかなかったね。

    倉川:来てる、私たち来てるって言いましたよね。波が来てる、波が来てる。

    さな:波が来てる、私の波、私のターン、私の時代、みたいな。

    倉川:そうだね、言いましたね。私の時代か。

    さな:もっとかっこいい言葉あるじゃん。ゾーンに入ってる、言いたかった。

    倉川:あんまりかっこいい言葉じゃなかったね、私たちのときは。

    さなポン:私たちのときは。

    倉川:言いたかったんだ。

    さな:言いたかったです。

    倉川:ちょっとかっこよすぎると思うんだよな、ゾーンに入る。

    さな:そう?

    倉川:中学生とか高校生が試合ぐらいで「今日ゾーンに入ってる」って、ちょっとなんかかっこよすぎて使えないと思うんだよな。

    さな:「ヤバい、ゾーンに入ってた」みたいな。

    倉川:いやー、かっこよすぎるな。

    さな:使いたかった。

    倉川:あ、本当?私たぶん使えないな。ヤバいヤバいぐらいかな。ヤバい、今日ヤバい。

    さな:いい意味でね。倉川先生はどんなときゾーンに入りますか?

    倉川:私は趣味がバスケットなんですけど、バスケットをしていて自分のシュートしたボールが全部入ったら、例えば5本連続で入ったときとかは全然覚えてないんですよね。

    さなポン:もう記憶がないんですね。

    倉川:記憶がないですね。そういうときはすごい、「今ゾーンに入ってたかも」、みたいな。

    さなポン:入った、シュートを打ったことは覚えてるんですね。シュートが入ったこと。

    倉川:なんとなく。

    さな:でもどこから打ったかとか、そういうのが覚えてない。

    さな:入ったことは覚えてるけど。

    倉川:そうそうそう。入ったことだけ覚えてる。

    さな:自分がどこにいて。

    そう、誰からパスをもらって、とかなんか頭は何も考えてないですよね。無(む)ですね。

    さなポン:そうそうそう。

    倉川:何も考えてない無の状態で、でも体が今まで練習した動きができてシュートが全部入ると、ゾーンに入っているってちょっと思うときがありますね。

    さなポン:その試合中、バスケやってるときにゾーン入ってる。って思うんですか?

    さな:そうそうそう。いいな。

    さなポン:思いたい、あれ。

    倉川:今シュートが入ったけど、あれ、どうやって打ったっけ、みたいな。えー、そういうのは楽しいですね。

    倉川:やっぱりバスケットしてて楽しいよね。一番楽しいとき。もう一つは、私、仕事でね、絵を描く、漫画を描くことが時々あるんですけど、そのとき、締め切りが近いとき。

    さな:デッドライン。

    倉川:デッドラインですね。期限ですね。ここまでに描かなければならないってときですね。それを日本語では締め切りと言いますけど、締め切りが近いときは簡単にゾーンに入れますね、やっぱり。

    さなポン:結構簡単に。

    倉川:で、絵を描き始めてたぶん10分ぐらいから、何も考えないでずっと描いていて、2時間か3時間ぐらいしたら、突然首が痛くなったり、お腹がすいて、お腹が痛くなったり、目が全然見えなくなったりするんですね。疲れて。

    さな:へー。

    倉川:ずっと見てるから。それで、「おっとっと、ゾーンに入ってた」、みたいな。

    さなポン:わぁ、言いたい。

    倉川:誰もいないんだよ。別に、早い中に言っても誰も聞いてねえよ。で、ちょっと休憩しようと思って、また休憩してみたいなことはありますね。

    さな:体が痛くなって気付くんですね。

    私も最後にゾーンに入ってたの。たぶん、テスト勉強なんですよ。

    倉川:高校ですか?

    さな:高校生の時ですね。大学に入るための試験。ああ、はい、はい。大学受験の、大学受験。あの勉強、あれが最後だと思います。もう気づいたら、もう3時間経った、どうかなあ、もうこんな時間みたいな。あと、テスト。高校生の時にテストをしてて、ああ、「もうあと5分だぞ!」とか、先生が言って「ああ、もうあと5分!」「ああ!」、みたいな。

    さなポン:息してなかったみたいな?

    倉川:いや、息はしてるよ。

    さなポン:いや、してないんですよ。

    倉川:え、どういうこと?

    さな:テスト中たぶん、すっごい浅いんです。呼吸があんまりしてなくて。テストが悪いと「ああ~!!」。本当に。毎テスト、いつもテストそうなんですよ。息してないんです。私。

    倉川:そんな人いる?

    さな:わたしわたし。他にもいるはず。テスト中は息ができません。あんまりしません。あんまりしないでゾーンに入ってました。テストが終わったら「ああ、終わった」。


    倉川:「さなぽん、うるさい」って先生に言われませんでした?

    さな:言われなかったです。

    あとは、中学生の時の運動会…運動会って言わないんですよね。陸上競技大会(りくじょうきょうぎたいかい)、走ったり飛んだりするスポーツ大会ですね。そういう、スポーツだけの運動会。


    倉川:運動会、そうですか。


    さな:あって、私リレー(relay race)の選手だったんですよ。


    倉川:おー、はいはい。

    さな:リレー、4人一組でバトン…長い棒みたいなのを持って、次の人に渡す競技ですね。100メートルずつ走って、全部で400メートル。速さで誰が一番速いかを決める。

    倉川:これがリレーですね。

    さな:で、私が一番、そのチームの中で足が速かったので…

    倉川:えー、あ、そう。

    さな:4番目です。アンカー(the anchor of the team)、一番最後。

    倉川:最後の人、一番早い人。

    さな:最後の人。待ってたんですよ。で、その一番目、二番目と三番目も遅くて、みんな。一番ビリ(last place )だったかなあ。

    さな:最後4番目で貰ったんですよ。

    倉川:もう他のチームはさなぽん先生の前に前に行っちゃって、最後に貰ったんだ。

    さな:アンカーなのに、私が一番最後なのに、恥ずかしいね。ちょっとね、勝てないのかと。

    倉川:頑張るしかない。

    さな:なにやってんだよ、三人。

    倉川:怒ってるんだ。

    さな:ちょっともう、みたいな。早く早く早く、バトン早く飛びたんだ。で、もらって、ゾーンに入っちゃったんですよ。スローモーション。みんなが遅いんです。すごくて、みんなどうしちゃったの? みたいな。


    倉川:びっくりしてるんだ。自分は。


    【制限があるので、スクリプトはここまでです。】



    20 min
  • #51 JLPTないない聴解問題!②

    JLPTにぜったい出ない=「ないない」聴解問題を、日本語の先生二人で作ってみました。


    スクリプト:

    倉川:JLPTないない聴解問題!「あるある」ってありますよね?

    さなポン:「みんなによくあること」っていうことですか?

    倉川:JLPTの「あるある」も作れますよね?

    さなポン:例えば、夏休みの旅行計画とか?

    倉川:休みの日は何してる?とか。

    さなポン:コンサート一緒に行きませんか?

    倉川:とかとかね。聴解問題でよく出ますよね?

    さなポン:よくありますね。

    倉川:あるあるですよね?そのあるあるの反対で、「ないない」もあると思うんですよね。

    さなポン:「JLPTの問題には絶対出ない状況」ですか?

    倉川:そうですね。JLPTのないない聴解問題を2人で作ってみましょう。JLPTないない聴解問題、スタート!……はい、できました。

    さなポン:はい、倉川先生。

    倉川:「通話中に寝落ちする人」。

    さなポン:おー、ないないですね。

    倉川:ないないですね。電話をしている問題ってあるでしょ?聴解問題に。でも、もう一人はもう寝てるみたいなね。

    さなポン:やってみますか?最後、うにゃんにゃんにゃーって。

    倉川:そんなにわかりやすい?なんか、話してるけどBさんが何も言わないみたいな状況が面白いかなってちょっと思ったんですよね。

    さなポン:怒ってる?あれ?怒っちゃった?ごめん、もしもし?そんなつもりで言ったわけじゃないんだけどごめん、怒ってるなら謝るよ。寝てたっていう。

    倉川:寝てた。

    さなポン:何のこと?って。

    倉川:寝落ち通話(ねおちつうわ)ってしたことあります?寝るまで、今LINE無料じゃないですか?電話してもね。だから寝るまで、相手が寝るまでずっと電話してるみたいな。

    さなポン:ありますね。ありましたね。

    倉川:青春。寝落ち通話っていうね。こういうのさ、だいたい女の人がずっと話してて男の人は寝ちゃうよね。

    さなポン:確かに。私、先に寝てましたね。

    倉川:だいたいそうだと思うけどあんまり、寝た?

    さなポン:っていうのがあんまり記憶ないな。

    倉川:本当。

    さなポン:先に寝る方ですか?倉川先生も。

    倉川:一般的には男の人が早く寝ると思うんですけど私、すごい夜型なのでだいたい女の人が先に寝てしまうんですね。

    さなポン:起きてられるんですね。

    倉川:起きてられるんですね。だから、いつもおやすみって言って電話きてました。

    さなポン:優しい!相手が寝たら、寝てるのにおやすみって言ってあげるんですか?

    倉川:そうそう、起きてるかもしれない。

    さなポン:最後、これも完全に問題は「この後、男の人は何と言うでしょう?」

    倉川:「おやすみ」。「おはよう」。

    さなポン:「こんにちは」。

    倉川:N3レベルじゃないな。

    さなポン:そうだね。「いい夢を」。

    倉川:優しい!

    さなポン:どんな会話するの?

    倉川:何を話してるかな?だいたい、今日何があったとか明日何するとか今度会うときはどうするとか、そういう話ですよね。最後にしたのはいつですか?寝落ち通話。結婚してる人に聞くことじゃないけど。

    さなポン:10年前かな。

    倉川:ご主人とね。

    さなポン:はい、もちろんご主人とね。私、その時ベトナムで働いてたんですよ。

    倉川:あ、はいはい。時差があるね。

    さなポン:時差がありましたね。どっちがあったかな?どっちがどうだ?

    倉川:ベトナムが何時間か遅い?

    さなポン:そうですね、向こうの方が、日本の方が遅いんだ。

    倉川:朝になるのが早いですね。

    さなポン:そうですね、朝になるのが早い。

    倉川:うん、日本の方が。

    さなポン:うん、日本の方が。そうそう、だから夫の方が大変そうでしたね。

    倉川:ああ、そうだね。夜1時なら。

    さなポン:そう、私はまだ大丈夫だけど。それが申し訳なかったな。時差あるあるですね。

    倉川:時差あるある。時差がある国の遠距離恋愛は大変ですよね。

    さなポン:大変ですね。

    倉川:すごいな、それできる人はすごいなと思いますね。

    何話すかな?じゃあデートの予定が大体決まって。確認の時か。そうそう。もう確認するタイミングだね。

    さなポン:最後の。

    倉川:話し終わって、じゃあ今度の日曜日は10時に待ち合わせして、それから動物園に行って。女の人は何も言わない方が面白い?

    さなポン:もうその時点で寝てるということですね。

    倉川:そう。

    さなポン:いいと思います。「うーん」ぐらい言っとく?うーん。

    倉川:深夜にか。深夜に電話で話してます。昼ごはんはどうしようかな。

    さなポン:コンビニのおにぎりを食べよう。

    倉川:やだよ、デートでしょ。お弁当は作っていくよ。

    さなポン:えー男の人が?

    倉川:そうだよ。サンドウィッチだね。

    さなポン:もう一人で話し、質問してるけど続けちゃうのね。

    倉川:そう。なんか会話にならないね。

    さなポン:サンドウィッチでいいかな?うーん。いいんじゃない?公園があるみたいだから。

    倉川:午後は映画を見るんだよね。寝る前ににしよっかな。寝る前に電話で話しています。女の人どうしよっかな。

    さなポン:なんか全然トンチンカンなこと言う?「ツナマヨ」。


    ♪

    倉川:じゃあ今度の日曜日は10時に待ち合わせしてそれから動物園に行って昼ごはんはお弁当を作っていくよ。サンドウィッチでいいかな?

    さなポン:うーん。

    倉川:動物園に公園があるみたいだからそこで食べようね。それから午後は映画を見るんだよね。

    さなポン:ツナマヨ。男の人は今どんな気持ちですか?



    倉川:できました。

    さなポン:はい、どうぞ。

    倉川:「マウントを取る人」。

    さなポン:もうやったじゃん。

    倉川:JLPTでマウント取る人はいないですよね。

    さなポン:いないね。男女でか。

    倉川:女でもいいよ。女の人2人が話しています。

    さなポン:問題にするとき難しくない?

    倉川:「2人はこの後どうしますか?」はあるよね。

    さなポン:いいね。「友達をやめる」だね。

    倉川:友達をやめるようなマウントを取る会話。

    さなポン:難しいね。

    倉川:デートマウント。

    さなポン:「この間デートした人、医者で」。

    倉川:旅行マウント。

    さなポン:「ハワイに行ってきて。これお土産どうぞ。でも全然限定品買えなくてごめんね。これは全然どこにでもある感じのやつなんだけど」。

    倉川:旅行マウント取りやすそうだけどな。

    さなポン:去年8カ国行ったとか。

    倉川:女Aと女Bがあって。Aさんは旅行したいけど全然休みがない。

    さなポン:行きたいけど行けない。

    倉川:今の仕事全然休みがないんだよね。女Bさんがマウント取る人。

    さなポン:そんな仕事私無理やめちゃう。嫌だ。

    倉川:そんな言い方。自分はすごい旅行してる。

    さなポン:今の会社か。そんな会社私なら無理だ。

    倉川:そうだ私先週ハワイ行ったんだ。

    さなポン:そんな中言ってね。しかも先週。

    倉川:さっきのいいんじゃない?お土産限定品。限定品ちょっと難しいかな。

    さなポン:難しいね。日本にもあるかもしれないお菓子って。

    倉川:あるかもしれないお菓子。だけど食べてね。

    さなポン:なんて返すの。ムカつく。

    倉川:ありがとう? ちょっとまだ弱いね。友達をやめるほどのマウントじゃないね。

    さなポン:来月はスペインにしようかな。フランスにしようかな。どっちがいいと思う?どっち行きたい?フランスって言ってじゃあスペインにしようとか。マウントじゃないね。ただの性格が悪い人だね。

    倉川:お土産をもらって。ありがとう。ハワイ行ったんだ。いいな。

    さなポン:早く(会社)辞めれば?

    倉川:今の会社休み取りやすいから来月はスペインにしようかな。フランスに行こうかなって迷ってるの。今スペインの料理が人気だよね。どうしようかな。

    さなポン:人気のところはいいかな。じゃあフランスにするわ。人気なんだ。じゃあフランスにする。

    倉川:性格悪い人、上手だな。

    さなポン:嫌だ。


    ♪~

    女の人2人が話しています。

    A:旅行したいけど今の仕事全然休みがないんだよね。

    B:そんな会社私なら無理だな。そうだ。私先週ハワイ行ったんだ。これお土産。日本にもあるかもしれないお菓子だけど食べてね。

    A:ありがとう。ハワイ行ったんだ。いいな。

    B:今の会社休み取りやすいから。それでね。来月はスペインにしようかな。フランスに行こうかなって迷ってるの。

    A:今スペインに行くのが日本でも流行ってるよね。

    B:そうなの?流行ってるところはちょっとな。


    この女の人はどこへ旅行に行きますか?


    さなポン:はい、できました。

    倉川:はい、さなポン先生どうぞ。

    さなポン:振りたい女とダメ男の会話。

    倉川:あーないですね。

    さな:ないでしょう。

    倉川:このダメな男と早くさようならしたい。

    さなポン:別れたい女の会話ですね。

    倉川:でも男の人はそうじゃないんですね。

    さなポン:まだ女の人が好き。

    倉川:でも原因は男の人にあるんだね。

    さなポン:ダメ男だからね。ダメな男だからね。

    倉川:女の人は普通の人なんだ。なるほど。これはないないですね。どこで話してる?

    さなポン:家。

    倉川:公園。カフェは?別れ話は大体カフェとかじゃないの?

    さなポン:そうですか?

    倉川:家で話さなくない?

    さなポン:それがダメっぽくないですか?結局。

    倉川:一緒に住んでるの?

    (文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。)

    20 min
  • #50 たくさん聞いてくれてありがとう!【カタカナ禁止!JLPT N4で1時間日本語チャレンジ】

    今回が50回目の放送(ほうそう)です!

    今回も、「カタカナ禁止、JLPTのN4で1時間日本語おしゃべりチャレンジ」です。カタカナを使ったらすぐに終わります!

    みなさん、このポッドキャストをたくさん聞いてくれてありがとうございます。

    これからもよろしくね!


    スクリプト:


    さなポン: カタカナ禁止!

    倉川: N4で1時間日本語チャレンジ!JLPT N4の単語と文法だけで、日本語の先生2人が1時間おしゃべりをします。


    さなポン: でも、それだけだったら簡単すぎますね。なので、カタカナ語、英語を使ってはいけないというルールをプラスします。前回は?…前回は2分。笑


    倉川: あのね、それポッドキャストにしなかったんですよね。


    さなポン: そうですね、できませんでした。


    倉川: 私が。


    さなポン: 倉川先生のせいで。


    倉川: なんて言ったんだったかな。クラス。クラスって言っちゃったんですよね。クラスがあって。でも言ってしまったので、2分で終わりました。短すぎてポッドキャストにしませんでしたね。残念。全部で今6回目ですか?5回目か6回目ですね。結構やってますけど、20分超えられませんね。


    さなポン: 超えましょう、今日。今日こそ。


    倉川: 頑張りたい。30分は行きたいですね。もしカタカナ語を使ってしまったら、すぐに終わりますので、気をつけましょう。

    JLPT N4で1時間日本語チャレンジスタート!今日はですね、私から話を始めますが、私の話ではないですね、この放送。さなぽん先生と一緒にしているこの放送。去年の、いつですかね。10月?


    さなポン: 10月だった。


    倉川: の最初ですかね。10月から始めて、今何ヶ月ですか?


    さなポン: 6ヶ月ですね。


    倉川: 6ヶ月になりました?


    さなポン: はい、10月から。


    倉川: そうですね、6ヶ月になりましたね。早いですね。半年になりまして、今この放送を聞いてくれている人が100人になりました!皆さん、いつもこの放送を聞いてくれて本当にありがとうございます。


    さなポン: ありがとうございます。


    倉川: 嬉しいですね。


    さなポン: とても嬉しいです。


    倉川: びっくりしました。


    さなポン: 嬉しくて、昨日酒を飲みました。


    倉川: 毎日飲んでるでしょ?


    さなポン: いやいやいや、毎日じゃないです。


    倉川: 毎日じゃないんですか?


    さなポン: 毎日じゃないです。大変な日とか、嬉しい日だけです。昨日は嬉しかったので飲みました。ありがとう。


    倉川: 本当に嬉しかったですね、私も。頑張りたいですね。頑張りましょう。頑張ります。そしてですね、今日この放送が去年の10月から始まって、50回目ですね。


    さなポン: はい、50回。


    倉川: だからちょっと面白いですね。今日ちょうどいいですね。50回目で100人の人が聞いてくれていると、すごく嬉しいことだな。嬉しいですね。たくさんの人が聞いてくれていることと、50回続けられたこと。


    さなポン: そうですね。


    倉川: 嬉しいですね。この50回でどんなことを話したか覚えていますか?さなポン先生。


    さなポン: 2人で話したことですか?


    倉川: 1人で話した放送もありますよね。それぞれ10回ぐらいあるかもしれないですね。


    さなポン: そうですね、私が1人で話した時、私びっくりしたんですよ。家族で私、母が一番仲がいいというか、よく話す人なんですけど、私この放送でよく父の話をしているんですよね。


    倉川: そうですね、前々回漢字の時もそうですね。


    さなポン: あんまり母の話してなくて、私、あんまり父と思い出がないと思ってたんですけど、この放送では父の話をよくしていたのでびっくりしました。


    倉川: 自分で聞いてみたら、また父のこと話してるみたいな。


    さなポン: 最近も全然父と話さないのに、また父の話したみたいな。すごい不思議でしたね。


    倉川: どうしてお母さんのことはあまり話していないんですかね?


    さなポン: たくさん話すから、思い出がないんですね、きっと。父とあんまり話さないから、きっと大きい思い出になってるんだと思いました。


    倉川: なるほどね。一つ一つの思い出がね。内容的なことで、あまりそういうことを考えたことないですね、私。私は、私がこの放送を管理しているじゃないですか。


    さなポン: そうですね、お願いしています、私は。全部を。


    倉川: だから何回も何回も、私が話したことも、さなポン先生が話したことも、本当に何回も何回も何回も聞くんですよ。それを聞いていたら、自分で本当にびっくりしたのは、さなポン先生の話し方、本当に上手なんですね。


    さなポン: 嘘?


    倉川: で、私の話し方が本当に下手だということを。


    さなポン: いやいやいやいや、逆逆逆ですよ。


    倉川: 本当にびっくりするんですよね。


    さなポン: いやいやいや。


    倉川: まずは、いろんな部分があるんですけど、まずはね、あのーとか、なんかーとか、えーとか、さなポン先生は全然言わないんですよ。


    さなポン: そうですか?


    倉川: うん、言うけど、例えば15分話したら3、4回ぐらいなんですね。


    さなポン: ぐらいなんですね。


    倉川: 切る?


    さなポン: 切っているんですね。言ったところを切ってくれているんですね。ありがとうございます。


    倉川: なので覚えているんですね、大体。私はめちゃくちゃ多いんですよ。


    さなポン: そうなんだ。


    倉川: それが習慣になっているんですね、私。


    さなポン: 考えながら話しているからですか?


    倉川: そうでしょうね。でも考えながら話していないときも、ずっと言ってます。私、あのー、昨日、えっとー、みたいな。単語と習慣、悪い習慣なんですよね。それは放送を聞いているみんなにとって、とても聞きにくいので、全部私は聞いていますけど、それが自分でしていて悲しくなりますね。どうして私はこんなにダメなんだ?どうしてさなポン先生全然ないんだろう?と思って。で、今いい機会だから聞きたいですね。どうしてさなポン先生は、あのー、えっとー、なんかー、まあー、とか全然言わないで話せるんですか?


    さなポン: どうしてでしょう。考えながら話していないからですかね。


    倉川: そうですか。この放送で話している話し方と、家族とか友達と話すときの話し方って同じですか?


    さなポン: 同じですね。


    倉川: あ、そうですか。あまり普段から使わないですね。


    さなポン: 使ってないかもしれないですね。


    倉川: その方がいいですよね。聞きやすいですね。


    さなポン: 意識してなかったので、自分の話し方、言葉、相手が傷つく言葉を言わないように、わかりやすい言葉で話そうっていうことは考えますが、自分がそういう言葉は考えたことなかったです。


    倉川: 確かに。一度も。あ、そうですか。じゃあ、少なくしようと考えているんではないですね。


    さなポン: そうです、そうです。


    倉川: あ、そうなんだ。もともとなんですね。


    さなポン: もともとでしたね。


    倉川: すごいわ。


    さなポン: 知らなかった。


    倉川: とても少ないですよ。


    さなポン: でも、倉川先生とこの放送じゃないところ、ご飯を食べて一緒にご飯を食べているときとか、ありますか?


    倉川: 多分あると思うんですよね。


    さなポン: そうですか。


    倉川: あるんですけど、今日もそれが私の習慣になっていますから、全然気がつかないと思うんですね。


    さなポン: 私もわかりませんでしたよ。ちょっと今度、会ってご飯を食べたとき数えますね。


    倉川: いやだな。話しにくいな。

    まず、それですね。「あの」とか、「なんか」、「まあ」を使う数がとても少ない。もう一つは、とても聞きやすいですね、声が。


    さなポン: そうですか。女性、男性だからとかじゃなく。


    倉川: 関係あるかもしれないですけど、私もこの放送を始めるために、いろいろな人の、他の人の放送を聞いたり、勉強のために聞いたりしているんですね。


    さなポン: えらいですね。


    倉川: それは少ない数じゃないんですよ。本当にたくさんの人のこの放送を聞いているんですね、勉強のために。いろいろなその、例えば、日本語の先生の女の人が一人で話している放送とかも、大体全部聞いたと思いますね。


    さなポン: すごい。


    倉川: 一人一回とかだけどね。その中で比べても、さなポン先生の声は一番聞きやすいですね。


    さなポン: 嬉しい。


    倉川: 発音が、とても綺麗ですね。やっぱりね。


    さなポン: そうですか。初めて言われた。そうですか。嬉しい。


    倉川: 私は多分、世界で一番、さなポン先生の声を何回も聞いた人間ですから。


    さなポン: そうですね。作っていますからね、放送を。


    倉川: 自信持って言えますけど。


    さなポン: 嬉しい。


    倉川: いい仲間とこの仕事ができてよかったなって、私はこの半年のことを思いますね。


    さなポン: いいですね。私も知らない世界だったので、この放送の世界もそうだし。


    倉川: そうですね。初めてやるからね。


    (文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。)


    18 min
  • #49 JLPTないない大喜利!

    JLPTの「あるある」って、ありますよね。天気がいいときに散歩したり、友達とテニスしてランチを食べたり、アルバイトを探したり。じゃあ、逆にJLPTの「ないない」は何でしょうか?


    スクリプト:



    倉川:さなぽん先生、JLPTの聴解の問題で、「あるある」って、たくさんあると思うんですよね。

    さなポン:あるある。

    倉川:あるあるというのは、みんなによくあることという意味ですよね。

    さな:よくあることですね。

    倉川:JLPTの問題で、あるある、例えばどんなのがあります?


    ♪~

    さなポン:夏休みの旅行、どうしますか?

    倉川:僕は海に行くつもりだよ。君は?

    さな:私は山に行こうかな。みたいなね。

    倉川:男の人は、夏休み、どこに行くつもりですか?みたいな、問題があるんですよね。

    さな:ありますね。


    ♪~

    倉川:休みの日は、何をしてる?

    さな:映画を見に行くよ。

    倉川:へー、来週?僕も行ってもいい?

    さな:あー、来週はちょっと。

    倉川:で、男の人と女の人は、一緒に映画に行きますか?みたいなね。行きません。みたいな。そういう問題が、JLPTではよくありますよね。あるあるですよね。

    さなポン:よくある問題ですね。よく聞きますね。

    倉川:それと反対に、「JLPTないない」を考えて問題を作りたいんですけど、できますか?

    さな:ないないか。

    倉川:JLPTに全然出ない状況。ないないですよね。

    倉川:それをちょっと2人で考えて、問題を作りたいです。それで、「大喜利(おおぎり)」というのは、ホワイトボードに自分の面白い答えを書いて出してみせるという方法ですね。大喜利の方法で、2人でJLPTないないを考えていきたいと思います。JLPTないない大喜利、スタート!


    さな:はい、思いついた!

    倉川:はい、さなぽん先生。

    さなポン:義母(ぎぼ)に「今日のご飯、味薄いわねー」と言われる。義理のお母さんですね。夫の母ですね。

    倉川:この会話をしてる人が、たぶん義理のお母さんの家に行って、ご飯を作ったのかな?作ってんですね、きっとお嫁さんはね。で、「味薄いわねー」って言われて、なんて答えるんですか?

    さな:「醤油入れたんだけどなー」。


    ♪~

    女の人が義理の母と話しています。

    倉川:今日の晩ご飯、何ですか?これ。味見したの?

    さな:お母さん、すみません。いつもの味なんですが。

    倉川:こんなの、太郎に食べさせているの?何の味もしないじゃない。

    さな:太郎さんは、この味がいいねって、いつも言ってくれるんですが。

    倉川:へー、そう。

    倉川:この後、女の人は味を濃くしますか?


    さなポン:味を濃く。

    倉川:さなぽん先生なら、味を濃くしますか?

    さなポン:しません!

    倉川:しませんよね。自分の料理で。もういいよね。義理のお母さんの話は聞かなくていいよね。はい。

    さなポン:太郎さんも美味しいって言っていますしね。

    倉川:そうだね。必要ないよね。ないないですね。

    さなポン:ないないですね。

    倉川:JLPTに出ないね、この問題は。料理の味なんて出ないですね。

    倉川:そうだね。だいたいさ、お母さんの料理の方が、味が濃くない?

    さなポン:そうですね、だいたい。だいたいそうですね。

    倉川:こういうこと、あるかもしれないね。


    倉川:はい、できました。はい、倉川先生、どうぞ。

    倉川:休みの日に何をしていたの?と聞かれて、「朝から晩までスマホを見ていた人」。

    さなポン:ないないですね。

    倉川:ないないですよ。

    倉川:何もしていないということで。本当に何もしていない人。「家で休みました」の具体的な答えですね。


    倉川:はい、2つ目。

    さな:はい、倉川先生、どうぞ。

    倉川:複雑すぎる計算問題。

    さな:居酒屋で?

    倉川:一緒にレストランに行って、お会計が6584円。一人。リアルだね。割り勘?割り勘したら、1円まで割り勘して、いくら払うっていうもの。

    さな:そこにクーポンとかあったら面白い。一人が「ちょっと待って、10%OFFクーポンがあるの」。

    倉川:難しすぎ。

    さな:店員さんが、「お一人様までこちらのクーポンはお使いいただけるので、グループではお使いいただけません」。

    倉川:難しすぎるね。ないないだね。

    さな:でも現実はありありだよね。

    倉川:あるあるなんだよね。よくあるんだよね。店員さんは計算してくれないからね。「一人いくらです」って。お店に出た後の日本語の会話だね。

    さな:「1円なーい。細かいのがない」。

    倉川:男の人はいくら払いますか?

    さなポン:男女のグループの飲み会だったら、男の人が払ってくれて、問題です。「女の人はいくら払いましたか?」0円、みたいな。

    おごってくれたみたいな。

    倉川:ありそう。


    ♪~

    倉川:男の人2人と女の人2人が居酒屋で、会計をする前に話しています。


    倉川:えっと、全部で9540円。4人だから、一人…2385円。

    さな:私、ジュースしか飲んでないんだけど、お酒飲んだのは男の人だけだよね。

    倉川:あ、そうか。じゃあ、男の人が多く払った方がいいね。

    さな:それに、私たち最後のチャーハン食べてないし。

    倉川:あ、…そう…だね。男の人が多く払った方がいいよね。

    男の人はこの後どうしますか?


    倉川:ないないですね。悪い女の人だね。

    さな:もう連絡しないでしょうね。

    倉川:連絡しないし、この4人がたぶんお酒飲むことないよね。

    さなポン:ないですね。もう会いませんね。

    倉川:でも、こういう状況だったら、男の人は確かにたくさん払った方がいいよね。

    さな:払ってほしいですね。

    倉川:払ってほしいよね。ちょっとこれは、私が出した「複雑すぎる計算問題」ではないけど、

    さな:そうか、複雑だったね。

    倉川:お金を払う問題だよね。


    さな:はい、できました。

    倉川:早い。さなぽん先生どうぞ。

    さな:「パチンコで全部お金を使ってしまった友達に5万円貸したが、その後引っ越ししてしまって、その友達を探しているところ」。

    倉川:逃げたんだね、友達はね。

    さな:そうです。

    倉川:…引っ越しするお金はあったんだ。

    さな:そうか。そうだね。

    倉川:5万円ぐらいは返した方がいいけどね。

    さな:お金が返ってこないやりとり。

    倉川:お金貸すときはね、返ってくると思ったらダメですよね。

    さな:やっぱダメですよね。

    倉川:もうあげると思って貸さないとダメですよね。

    さなポン:そうですよね。私もこないだ授業でそう教えました。


    ♪~

    倉川:男の人と女の人が話しています。


    さな:最悪。佐藤君に5万貸したのに、全然連絡返ってこない。佐藤君と連絡できる?

    倉川:あ、佐藤君?最近、遠くの町に引っ越ししたらしいよ。電話してみる?

    さな:うん、お願い。

    倉川:……。あれ?出ないな。


    佐藤君はこの後どうしますか?


    倉川:…どうするでしょうか?

    さな:電話をかけなおす。

    倉川:いい佐藤君だね。

    さな:倉川先生はどう思いますか?

    倉川:「2人と友達をやめる」でしょうね。

    さなポン:えー。

    倉川:5万円持って返さないで、そのまま遠くの町に行ってしまいましたから。クズ男ですね。

    さなポン:これでも、ひっかけ問題というか、話してた男の人を佐藤君って思う人もいるかもしれませんね。しっかり聞いてなかったら。

    倉川:そうだね。「らしい」を使っているから、聞いた話だということですね。お金を貸すときは、友達にあげるつもりで貸さないとダメですよね。

    さなポン:そうです。プレゼントという気持ちですね。返してもらおうと思ったらダメですよね。

    倉川:ダメです。返ってきません。お金貸したことあります?

    さなポン:ないです。

    倉川:お願いされたことは?

    さなポン:ないです。

    倉川:普通の人生であまりないよね。

    さな:ない。本当にない。

    倉川:お願いしたこともないし、借りようと思ったこともないよね。

    さなポン:…あ、タクシーに乗ったときに、お金が足りなかったんですよ。

    倉川:一人で?

    さなポン:一人で。

    倉川:あら、危ない。

    さな:駅までタクシーに乗っていたんですけど。

    倉川:行きだ。行くときだ。

    さなポン:行くときで、「急いでください。すみません」って、私が寝坊してしまって、駅まで「すみません、あと何分なんです。お願いします」って言って、すごい急いで行ってもらって、「お会計が3000円です」。

    倉川:わー、結構した。

    さな:って言われて、お財布見て、足りないんですよ。「すみません、足りないです」。「あなた、電車出てしまうんでしょ?行ってしまうでしょ?もういいよ。いいよ。降りて行きなさい」って。

    倉川:優しいな。

    さなポン:「すみません!」

    倉川:マジ?

    さなポン:マジです。

    倉川:うわあ。それどうなったの?結局。電話番号覚えておいて、後で払いに行ったとかないの?

    倉川:……ないですね。「ありがとうございます」って。

    さな:??タクシーの??さんなんですけど、私忘れません。

    倉川:なるほどね。優しい運転手ですね。

    さな:タクシーの運転手さんに借りたことはありますね。


    (文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。) 



    18 min
  • #48 日本語の先生と新しい日本語!『マウントをとる』

    日本語の先生と新しい日本語を勉強しよう!

    今日の単語は「マウントをとる」(One-up someone/愛炫耀 /우월감을 드러내다?)です。知らないうちに、マウントをとってしまわないように気を付けないとね。

    スクリプト:

    倉川:日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!

    さなぽん:マウントを取る。


    倉川:このマウントを取る、という単語、よく聞きますよね?
    さなポン:そうですね。悪い意味かな?
    倉川:何年前ぐらいかな?
    さなポン:5年ぐらい前?10年ぐらい経った?
    倉川:10年経ってない気がするね。私たち、大学の時、使ってた?
    さなポン:使ってないね。
    倉川:最近だね、結構ね。会社よりは、友達と話す時よく使う?
    さなポン:友達とよく使いますね。
    倉川:マウントを取ってくるな、とか、マウントを取られて嫌だな、とか。ちょっと嫌な、マイナスの意味の日本語ですよね。

    さな:うん、悪い意味ですね。


    倉川:意味は、カッコをつける。中国語だったら裝B。英語だったら、one up someone。韓国語ではね、のぴぼぎ、だって。高く見せる、だよね。のぴぼぎ。へー、面白い。
    さなポン:one up someoneもそうだもんね。one up。
    倉川:もともとは英語だよね。マウント。特に、格闘技(かくとうぎ)。人と戦う。格闘技で、相手の、寝ている人の上に乗ること。なんだけど、もともとはね。でも今は、特に、自分の方が、上だ。自分の方が、すごい。と、見せたいから、自慢話をしたり、知識を、ひけらかしたり、他人の意見を、否定すること。
    さなポン:自分の方が、よく知ってるよ、とか。
    倉川:自分の方が、すごいよ。
    さなポン:こうなんだよ、と、教えること。
    倉川:見せたいからだよね。特に、よく使われているのが、肩書き、とか。
    さなポン:肩書き。
    倉川:私、今度部長になったんだよね。
    さなポン:みたいな。
    倉川:部長じゃない人に言う、とかね。収入。
    さなポン:私、今年、2000万くらいなんだ。
    倉川:すごいね。
    さなポン:稼いでます。
    倉川:あと、学歴。
    さなポン:東京大学、出てます。
    倉川:語学力。
    さなポン:語学語喋れます。
    倉川:私、英語と、フランス語と、中国語と、韓国語。今、ベトナム語やってます。
    さなポン:上手だね。
    倉川:言い方?
    さなポン:マウント取られた。
    倉川:言われたら、ちょっとね、嫌な気持ちになる時もあるし、ちょっと嫌な気持ちになるぐらい。の時もあるし。すごいじゃん!の時もあるけどね。あるんだけど、言い方だね。そうだね。言い方が大事だよね。特に、質問されてないのに、自分はすごいよ、って言われたら、ちょっと、この人、マウント取ってくるな、って思いますよね。
    さなポン:聞いてないのにね。話してくるね。
    倉川:それを言いたいから話してるんだなって、ちょっと思ったら、嫌ですよね。
    さなポン:嫌ですね。
    倉川:さなポン先生、今まで、されたマウント?取られたマウント?何かありますか?


    さなぽん:晩ごはんメニューマウントなんですけど、晩ごはんのメニューで、マウントを取られたんですね。他の人に。そうなんです。
    さなポン:私の家、今日のご飯、これとこれとこれ、って言ったんですよ。聞かれたので、まず。まず、さなポンのお家は、今日ご飯何作るの?と聞かれたので、「今日?冷蔵庫に何あったかな?今日はじゃあ、これとこれとこれかな?」って3つ適当に言ったんですよ。そしたら、「え?それで足りるの?うちだったらそんな、足りない。」
    倉川:少なすぎ。
    さなポン:少なすぎ。
    倉川:「私料理上手だから、もっとたくさん作れる。
    さなポン:ちょっと、そんなんじゃ許されない。魚だけとか、ありえない。
    倉川:「私忙しい」ってこと?
    さなポン:その料理だけでいいんだ。すごいね。
    倉川:みたいな。それは、もっと深いんじゃない?「作らなければならない料理が、うちはたくさんある。で、でもその料理を作れる私、能力高い」じゃない?
    さなポン:そこまでいったか。
    倉川:そういう意味じゃない?
    さなポン:そこまでだったか。
    倉川:そういうことなんじゃないの?「この忙しさを対応できる私、すごい」っていうことじゃない?
    さなポン:やだな。思い出してもやだわ。
    倉川:子供たくさんいるけど、料理できてる私、すごいじゃない?そこがマウントなんじゃない?だからちょっと、さなポン先生も、どうしてそんなこと言うの?って、ちょっと思うんだよね。
    さなポン:忘れてたのに。
    倉川:思い出しちゃった。
    さなポン:また思い出して、ちょっとイラッとしてます。
    倉川:でもさ、それもちょっと、なんか今聞いてて思ったけど、話の流れによるかな?文脈にちょっとよるかな?って思いました。その友達とね、さなポン先生が、ずっと料理の話をしてて、昼ごはんを、一緒にその友達の家で、食べていました。で、今日の晩ごはん何?みたいな話してたら、もしかしたら、その話もちょっとあるかもしれないな、って思いました。
    さなポン:でも人の晩ごはんに、なんか言います?え、そうなんだ?で、よくないですか?うちはどうしようかな?うちもそれにしようかな?とか。
    倉川:少ないって、あんまり人に言えないかもしれない。
    さなポン:それで足りるの? 評価。
    倉川:いります?
    さなポン:いいとか悪いとか。
    倉川:あ、そうだよね。いい悪いが入ったら、ちょっと気持ちが良くないかもしれないね。作ってる人だから。ちなみにその人は、どのくらい料理作ってるんですか?何品(なんしな)?
    さなポン:一汁三菜(いちじゅうさんさい)って言われるじゃないですか。スープ、味噌汁。汁物一つに、ご飯物三つ作るのがいい、ご飯って言いませんか?
    倉川:ご飯と味噌汁と、おかずが三つ。
    さなポン:一汁三菜。それを忠実に守ってる人なんですよ。
    倉川:あら、そうなんだ。じゃあいつもご飯と味噌汁はもちろん準備して、他に三つのおかずを準備してるんだね。
    さなポン:そうなんです。
    倉川:その人何人家族なの?
    さなポン:今4人になったかな?
    倉川:増えたんだね。
    さなポン:増えて増えました。旦那さんがめちゃめちゃ食べる人なんですって。
    倉川:たくさん食べる人なんだ。
    さなポン:たくさん食べるから、メインが魚だと許されない。
    倉川:足りないわ。
    さなポン:足りなくて、必ず肉は、肉料理は必ず作らなきゃいけないんだよね。
    倉川:それは旦那さんがお願いしたことなんだね。
    さなポン:何か言うみたいですね。旦那さん結構言う人で、ご飯も炊きたてじゃないとダメ。
    倉川:炊いたばかりの?
    さなポン:昨日のご飯とか、冷たいご飯は絶対にダメっていう。
    倉川:ちょっと厳しいな。
    さなポン:旦那さんで、お弁当も作ってあげてるんですけど、その奥さんは。毎日炊きたてのご飯を入れて、で、お弁当に入れる、炊くご飯を朝、朝作ってる。
    倉川:結構大変だな。それ聞くと大変だね。
    さなポン:それを言われるんですよ。え?って逆にしてないから。私は逆にそんなに。だから、え?それでいいの?私は大変です。こんなに大変なんだよ。みたいな。聞いてないんで、私は。勝手にその大変さをアピールされても、知らんがな。知らないよ。大変アピール。
    倉川:そうなんだけど、同じ結婚してる女の人。ということで、理解してくれるかも。と思った可能性もあるね。え?できなかったけど。ちょっとな。なんでそんなこと言うんだろう。って思ったんだよね。
    さなポン:旦那さんを悪く言ってしまいそうになりますよね。こういう時って。旦那さん厳しいねとか。うちの旦那はそんなこと言わないとか。
    倉川:それ言ったら逆マウントだね。
    さなポン:そうなの。
    倉川:だから、自分の中で止めた。
    さなポン:逆に、サナポンの旦那さんは、それでも大丈夫なの?魚だけでもいいの?って言われると、「全然。優しいよ」。
    倉川:出た!マウントだ!
    さなポン:言わないよ!マウントになるから。私は言わないよ。「うちは大丈夫」だね。
    倉川:安全だね。
    さなポン:うちは大丈夫。
    倉川:難しい!
    さなポン:難しいでしょ。友達いなくなるよ。
    倉川:難しいそれ。うちの旦那はそんなこと言わないけどな。って言ったら、完全にマウント返しだ。
    さなポン:はい、アウト!
    倉川:カウンターだ。旦那が優しいマウント。
    さなポン:アウトです。一発アウト。
    さなポン:黒川先生は、マウントなりますか?
    倉川:私、あんまり、マウントだなって思うことないんですよね。生活してて。「そうなんだ」で、終わるので、私はだいたい。
    さなポン:許せるんですね。(文字数制限があるので、スクリプトはここまでです!)


    23 min
  • #47 カラスはいる、お米はない【さなポン】

    最近、いろいろちょっと頭にくる(pisses me off)ことがありました。

    カラスという、日本にたくさんいる黒い鳥、知っていますか?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    スクリプト:


    あー、疲れたー。あー、怖かったー。もう、やだなー、買い物。


    いやー、今、買い物から帰ってきたんですけど、走りました。いやー、今、家の前に黒い鳥がいたんです。わかりますか?

    カラスです。


    もう、私はカラスが大っ嫌いで、本当に嫌な動物なんですけど、日本のカラスって大きいんですよ。大きくて、人の食べ物を狙ってるんですよね。食べようとしているんですよ、いつも。やつらは。


    それで、今、私、買い物から走って帰ってきたんですけど、左手に卵と牛乳が入っている袋を持っていたんですね。右手に肉が入っている袋を持っていたんです。


    で、どちらの袋も透明(とうめい)の袋だったんです。中が見える、何も色がない、透明の袋を持っていたんですね。その左手と右手に袋を持って歩いていたんです。


    歩いていたら、上にカラスがいたんです。黒くて大きい鳥がいたんです。


    うわー、やだなー。こっち見てるよー。やだなーって思いながら、カラスの下を歩いたんですね。


    カラスを通り過ぎて、何か見ている気がしたんです。見ているような感じがしたので、止まって歩くのをやめて、後ろを見たんです。


    そしたら、バサバサー!私の方に鳥が来るんです。低く飛んで、上にいたのに、低いところを私の方を見ながら飛んできたんです。


    怖かったー!ちょうど、私の頭に、頭の近くをバサーッと来たんですよ。怖くて、うわー!ってびっくりして。


    大きい声を出して、その次に私も怒って、カラス嫌だなーと思って。


    カラスを見たら、また上にいるんですね。上から、私を見ているんですよ。心臓がドキドキ!びっくりと怖くて、ドキドキしていたけど、頑張って、私の中で一番怖い声を出そうと思いました。


    私はカラスを見て、うわー!って、自分が一番怖い声を大きい声を出したんですね。左手と右手に袋も持っていましたが、両手を上げて、どちらの手も上に上げて、うわー!バサバサバサーッと大きく動いたんですね。


    カラスは、別に何してるの?みたいな顔で、私を見ているんですよ。ムカつきませんか?カラスにバカにされた感じで、上からずっと下にいる私を見ているんですよ。ムカつきました。嫌な気持ちになりました。


    カラス、本当に一番嫌いですね。動物の中で一番嫌いです。


    だから、日本で公園とか、お祭りとかで、外でご飯を食べているときは、皆さん、気をつけてください。カラスが見ているかもしれませんよ。


    一昨日の話なんですけど、私、毎朝、夫のためにお弁当を作るんですね。夫が会社で食べる昼ご飯を、私は毎朝作っているんですよ。


    なので、毎晩、いつも夜は、ご飯を炊くんですね。ご飯の準備をします。炊飯器に米を入れて、スイッチを押して、ご飯を炊くようにしているんですけど、一昨日、米が全くなかったんですよ。


    それに気づいたのが、夜の8時半だったんですね。夜の8時半に、明日の米、ご飯の準備をしようと思って、冷蔵庫を開けたら、米がない!と思って。


    夫と娘に、ごめん、明日お弁当作れない。どうしよう。これからスーパーに米を買いに行く?って聞いたら、娘は、行きたい!スーパー行きたい!って言って。


    じゃあ、夜遅いけど、行こうか。仕方がないから行こうか。って言って、夜8時半ごろですね、行ったんですよ。


    こんな遅い時間に、やってるスーパーあるかな?って心配になったので、夫が調べてくれたんですね。携帯電話で、今遅い時間にやっているスーパーを調べて、Aスーパーならやってるよ!って言ってくれたので、じゃあ、行こうか。今から行こう!って、そのAスーパーに行ったんですよ。


    駐車場に車を止めて、スーパーに入ったら、まず、日本のスーパーって、買いたいものがあったものを入れるカゴと、そのカゴを入れる乗り物、カートがあるんですけど、カゴとカートが入り口にあるんですね。スーパーの入り口に。


    だいたいどのスーパーにもあるんですけど、最近、大きいスーパーには、子供の乗り物がついているカートがあるんですね。


    娘もよく行くスーパーだったので、このカート乗りたい!この車に乗りたい!って言って、その子供用のカートを選んで、そのカートに乗せて、スーパーの中に入ったんですね。


    そしたら、アナウンスが聞こえたんですね。それで、「当店は閉店です。本日もお買い物いただき、誠にありがとうございます。」って聞こえて。


    あれ?夜10時まで開いてるスーパーじゃなかった?って夫に聞いたんですけど、あれ?変だね。あれ?インターネットには書いてたんだけどなぁ。


    でも、アナウンスが流れているから、時計を見たら、8時54分だったんですね。


    え?もうあと6分しかないよ!急いで急いで!買い物、米!米!米買おう!って言って、ちょっと急いで米の、米売り場のところまで急いで行って。


    今、日本の米高いんですね。うわぁ、高いわぁと思って、ちょっと時間がかかってしまったんですよ。色々な種類があるので、米にも種類があるので、どれにしようってすぐ決めることができなかったんですね。


    そしたら、夫と娘は一緒に、「あっち行ってくる!」って違うところへ行ってしまったんですね。


    うわぁ、どうしようどうしよう。これがいいかな?これがいいかな?これにしよう!


    一つに決めて、米を持って、夫と娘を探してたんですよ。


    そしたら、とっても笑顔の娘がいたんですね。どうしたんだろう?って見たら、いちごヨーグルトを持っていたんですね。


    いちごヨーグルトを持って、「これ、明日の朝ごはんだから、パパがいいって言ったから、これ買うんだもーん!」って言ったんですね。


    閉店の時間だし、ダメ!とも言えず、「いいよ!」って言って、急いでレジのとこ行こう!お金を払いに行こう!って言って、お金を払いに行ったんです。


    米といちごヨーグルトだけ買って、出口に行ったんですね。


    出口のスーパーのドアのところに、「何時から何時までやっています?」って時間が書いていたんですね。


    で、夫は最後の確認というか、自分はスマホで携帯電話で22時までやってるっていう情報を見てたので、悔しかったんでしょうね。もう1回見てたんですね、それを。


    で、私はパーッと走って、娘が行ってしまったので、「あ、待ってー!」って追いかけたんですね。


    私も一緒に、娘が走って行ってしまったので、ちょっと夫を置いて、私も走って駐車場へ行ったんですね。


    それで、車に乗って駐車場に出ようと思ったら、めちゃくちゃ走ってるおじさんがいたんですよ。え?今から来たの?って時計を見たら、8時59分だったんですね。


    え?あと1分しかないよ。え?間に合うのかな?あと1分でスーパーも買い物させてあげるのかな?えー、どうなんだろうね。


    私たちはギリギリ帰ってよかったね、と言って、家に帰ったんですけど。


    そんな話をして、家に帰って、「今日はありがとう、みんな。これで明日のお弁当が作れるよ。」と言って。


    で、夫に、「米どこに置いたの?」って聞いたんですね。


    そしたら、顔が真っ白になってる夫がいて、目が点になってるんですよ。


    どうしたの?って聞いたら、「あれ?米?忘れたかも?」って言うんですよ。


    えー!車の中にあるんじゃない?見てきて!って言って、車の中に探しに行ったんですけど、家にも、車にも、どこにもないんですよ。


    えー!米を買いに行ったのに、米を忘れることなんてある?しかも、5キロの米ですよ。重いし、大きいし。


    そしたら、「人間は、みんな、誰にでもミスはするよ、間違いはあるよ。」って夫が言ったんですよ。


    まあ、そうだな。私もよく忘れることあるし、この間も娘と一緒に、図書館の本を返しに図書館に行ったのに、返す本を家に忘れて、図書館に行ったことあったな。何しに図書館に行ったのかな?っていうことがあったので、ここで夫を怒ることもできないな。


    米を確認しなかった私も悪いですよね。


    なんで米を忘れたんだろう?って。米を買いに行ったのに、米をなんで忘れたんだろう?って考えたら、9時までだったスーパーが、悔しくて、10時までだったんじゃないか?って確認してた時に、子供のカートの上にずっと米を置いてたんですね。


    それを、時間を見て、9時までだったんだ、じゃあインターネットの情報は違ったんだって納得して、夫は時間を確認してから、そのまま車に戻ってきてしまって。


    だから米は子供のカートの中にあるんですね。置いてある場所も分かってるから。


    夫は電話して、スーパーに電話しようってことになって、電話したんですけど、やっぱり気づいたのが、9時15分とかだったんで、もうスーパーに電話できなかったんですね。


    私は米5キロが4,000円だったんですけど、すごく不安になってしまって、いやぁ、やだなぁ、朝まで待てないなぁ。


    置いてある場所は分かるのに、取りに行きたいけど行けない。この気持ちが、いやぁ、明日の朝まであるかなぁ、お米あるかなぁ、4,000円。


    っていう気持ちのまま、夜寝たんですね。


    朝9時に始まるスーパーだったんですけど、9時にすぐ電話して、「すいません、昨日8時54分に5キロのお米を買ったんですけど、子供用のカートに米を置いたまま帰ってきてしまって、そこに5キロのお米があると思うんですけど、確認していただけませんか?」と言って、早口で私話したんですね。


    (文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。)

    16 min
  • #46 ドキドキしたいならスケートに行け!【さなポン】

    スケート( ice skating)に娘と初めて行ったら、私が恋愛のドキドキを思い出したーー。

    今日はそんなお話です。JLPTのN3ぐらいの単語と文法で話しています。


    スクリプト:

    私はこの日本語の先生を始めて、だいたい10年近くこのお仕事をしているんですね。で、学生からいろいろな質問されますね。
    その中でも先週、この10年近く日本語の先生をしていますが、初めてされた質問があったんですね。

    それが、「好きな漢字は何ですか?」だったんですよ。

    意外と聞かれていそうで、聞かれたこと一度もなかった質問だったんですよ。私は漢字を、この漢字好きだなーとか、この漢字嫌いだなーとか思ったことがなかったので、その質問をされた時に、「え?」って固まってしまったんですね。

    もう、「え?好きな漢字?」みたいな頭の中で、え?どうしよう、どうしよう、なんて言おう、え?え?好きな漢字?え?漢字好き?とか、ちょっとびっくりしちゃったんですけど、顔に出てたんですね、私のたぶん。

    困っている顔をしてたのでしょう。

    すぐ、その質問した学生が、「あ、先生、いやいや、じゃあ、えっと、思い出がある漢字はありますか?」って言い換えてくれたんですね。言い直してくれたんですよ。

    思い出がある漢字かぁ。それもまあ、難しい質問なんですけど、一つだけ私、あったんですよ。思い出がある漢字が。

    それが、7歳の時ですね。

    7歳の私は、漢字が嫌いでしたね。学校の授業で、先生が漢字を教えてくれるんですけど、覚えられないなぁ。難しいなぁ。皆さんと同じ気持ちです。日本人の私も、やっぱり皆さんと同じです。

    やだなぁ、覚えるの。何個覚えたらいいの?もう、たくさんだよ。やだなぁ、って漢字の授業は、嫌いでしたね。

    特に、テストで間違ってしまった漢字なんですけど、遊園地の、遊の漢字ですね。遊びます、の漢字なんですけど、この漢字が、7歳の私は、全然覚えることができなかったんですね。

    全く覚えることができなくて、この漢字、どうやって覚えようかなぁ。難しい漢字だなぁ。って思ってたんですよ。

    父に、「お父さん、遊園地の遊の漢字が難しい。教えて、どうやって覚えたらいいの?」って聞いたんですね。

    で、みなさん、書いてください。遊園地の遊、遊びます、の漢字ですね。を、見ながら、聞いてください。

    今から、私、話しますが、この話す書き方、書き順は、全く違いますから、気をつけてくださいね。書く順番は、違いますが、話しますよ。

    まず、父が言ったのが、
    「遊園地は、誰が行ったら楽しい?」

    子供!って、私が答えて、子供だよね。

    じゃあ、子供は、遊びに行く時、何をかぶる?

    「帽子!」

    じゃあ、子供に帽子をかぶせよう。じゃあ、それから、子供が帽子をかぶって、遊園地の方へ行くんだね。

    で、遊園地の方へ、子供が帽子をかぶって、遊園地の方へ、行きます。

    で、最後、「しんにょう」ですね。道とか、遠いとか、の漢字と同じ。ちょん、ちょーん、ちょーん、っていう、しんにょうって言われるところですね。

    それを、行きます!って、父は教えてくれて。

    あー!なんか、その時の私は、すごい、はっ!わかりやすい!って思ったんですよ。

    書く順番は、全然違うんですけど、遊ぶ!の漢字を、何を書いたらいいかが、もう、覚えやすくて、良い!と思って。お父さんに、ありがとう!って言ったんですね。

    もう、これはもう、後にも先にも、これが最初で最後。父に教えてもらった、最初で最後の漢字なんですけど、本当に、父に感謝しましたね。

    テストでも、次のテストでは、遊ぶ!っていう漢字は、ちゃんと書くことができました。本当に、父に感謝ですね。

    うーん、良い思い出です。

    あ、まだ父は、元気に生きていますよ。死んでいませんよ。はい。


    ということで、今のこの話を、学生にしたら、
    「ああ、良い話ですね。先生。」って言って、言ってくれたんですけど。

    逆に、「あなたの好きな漢字は何?」って聞いたら、教えてもらえなかったんですよね。

    「秘密です。」って言って、なんだそれ!?っていう話なんですけど。



    急ですが、最近ドキドキしたことはありますか?

    ドキドキというのは、ああ、あの子、かわいいなぁ、とか。ああ、あの人、かっこいい。好きだわ。好きです。ドキドキ。っていう、その気持ちですね。

    ありますか?

    私は、結婚して、もう8年、10年近いんですけど、近いので、もう、本当にドキドキとか、好きだわ、とか、かっこいい、なんて、もう、思わないですね。

    私は、夫と恋人の時、彼氏、彼女の時も、恋人の時も、あんまり、ドキドキはしなかったんですよ。正直。

    落ち着くなぁ、とか、一緒に話してて、楽しいなぁ、って思うことが多かったので、恋愛で、恋人で、ドキドキって、あんまり、記憶にないですね。

    記憶になかった私なんですけど、最近、ドキドキしちゃったんですよ。びっくりしました。久しぶりに、ドキドキしましたね。

    で、今日、伝えたいのは、

    デートは、スケート場に行こう!

    っていうことなんですね。

    デートの予定がある人は、絶対、スケート場に行きましょう!絶対、いいです。絶対、ドキドキします!

    この間、オリンピックがあったじゃないですか。4年に1回ある大会ですね。スポーツの大会。

    で、私も娘と、家族でね、夫と3人で見てたんですけど、娘が、「何このスポーツ?」って言って、フィギュアスケートですね。

    フィギュアスケートを見た時に、「私もこれやりたい!」って言ったんですね。

    正直、私は、嫌だったんですよ。スケートが、できないんですね。

    私は、北海道で生まれて、ずっと北海道に住んでいるんですけど、スケートを、あまりしたことがなかったんです。小学校も、中学校も、高校も、冬の運動は、スキーなんですね。

    なので、スキーはできるんですよ。スケートをする機会が、今まで全然なかったんですね。

    だから、正直娘に、「スケートしに行こう!」って言われても、私はスケートを娘に教えることはできないし、自分もスケートができないので、娘が転んだ時とか、助けることができないなぁと思って、

    えー、スケートかぁ…って思ったんですね。

    そしたら、夫が、「いいね!スケートしに行こう!」って言ったんですよ。

    えー、スケート…私、スケートできないよ。大丈夫?って確認したんですけど、

    「10年ぶりだけど、大丈夫でしょ?」って言って。

    私、「娘、助けられないよ。何にもできないからね。自分のことできっと、精一杯、自分のことしかできないから、娘のことは、あなたが見てね。スケートは助けられないよ。」

    何回も確認をして、スケート行くことにしたんですよ。

    で、スケート場に行ったら、やっぱりオリンピックをしていますから、もう、たくさんの子供と親が、たくさん人がいたんですね。

    スケートの靴を借りるのも、すごく時間がかかるぐらい、もう、たくさんの人が滑っているし、休むところもたくさん人がいるし、スケートの靴を借りるところも、人がたくさん並んでいるぐらい、本当に人がたくさんいたんですよ。

    わぁ、オリンピックってすごいなぁって思いながら、受付、チケットを買うときに、

    「今日、たくさん人がいますけど、大丈夫ですか?」って、お店の人に確認されるぐらい、聞かれるぐらい、

    あっ、今日は滑るのが大変なんだなぁ、スケートするのは大変な日なんだなぁと思って、正直、私、「やめる?」って言ったんですけど、

    もう、娘は見てるからね。

    「やるやる!やる!大丈夫!やる!スケートしたい!」って言って、

    じゃあ、やります!って言って、お金を払って、靴を借りに行ったんですよね。

    靴を借りるところも、結構、待ったんですけど、やっぱ、やりたいっていう気持ちが、娘は強かったので、もう、「疲れた?」とか、「まだ?」とか、全然言わないで、静かに待つことができたんですね。

    うわぁ、すごいなぁ、やりたいっていう気持ちは、すごいなぁって思いながら、20分ぐらい待ちましたね。

    それで、やっと靴を借りることができて、履きますよね。娘にとっては、人生初めてのスケートの靴です。

    痛いですよね、あれ。きついですし、きつくて痛いし、靴を履いて立っても、バランスをとるのが大変な靴ですよね。

    だから、最初は転んだり、「痛い!足が痛い!」って何回か言ったんですけど、でも、「頑張って行くよ!スケートこれから滑るよ!氷の上に行くよ!」って言って、なんとか、3人で手を繋いで、氷のアイススケートのところまで行ったんですね。

    そしたら、娘は初めて氷の上に立った時は、転びそうになってしまったんですね。

    だけど、夫が手をグッと掴んで、なんとか転ばないで立つことができたんですよ。

    しばらくは、娘の右手は夫が手を繋いで、娘の左手は私が手を繋いで、1周、2周、3周ってスケートをしていたんですね。

    やっぱり、バランスをとるのが難しいスポーツですから、何回か娘は転んでしまったんですね。

    でも、転んでも痛くても、何回も立ち上がるんですよ。立つんですよ。

    泣いたり、嫌だとか、痛いとか、もうやりたくないとか、そういうことは一回も言わないで、何回も転んでも立つ、転んでも立つ、何回も繰り返して、すごいなぁ、やりたい力ってすごいなぁと思って、感心したんですね、私は。

    で、そしたら、しばらく3人でぐるぐる滑ったら、真ん中にね、スケートのリンク、氷の上の周りはぐるぐるたくさんの人がね、滑っているんですけど、真ん中の方は、フィギュアスケートの練習をしている女の子たちがいたんですね。


    【文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。】

    19 min
  • #45 新しい日本語を学ぼう④『QOL』

    日本語の先生と、新しい日本語を勉強しよう!今回の単語は「QOL」(キュー・オー・エル)です。最近よく使われていますね。どんな使い方でしょうか?


    スクリプト:

    さなポン:日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!「QOL」。

    ああ、もうこんな時間だ。1日が早い。

    どうしよう。時間がない。

    倉川:サナポン先生、どうしたの?

    さなポン:今日も時間がないんだよ。ご飯を作らなきゃいけないのに。

    倉川:たららったらー。電気圧力鍋。これを使えばすぐにご飯ができるよ。

    さなポン:やった!ありがとう。QOLが爆上がりだ!


    倉川:私、最近になって、この「QOL」という単語、よく聞くようになりましたね。

    さなポン:よく見ますね。私もインターネットで。話すときも使ってる人多くなったなって感じですね。


    倉川:QOLが上がったとか、QOLが高いとか、最近QOLめっちゃ下がってるんですとかね。使ってます?QOL。

    さなポン:話したことはないんですが、よく見ます。読みます。

    倉川:英語で言うと、Quality of Lifeですね。

    日本語にすると、生活の質なんですね。どういう意味かというと、体の健康だけじゃなくて、心の健康とか、人間関係とか、生活の環境、生きる意味とかを全部合わせた、毎日の満足度や充実感のことだそうですね。


    倉川:ちょっと難しいけど、簡単に言うと、毎日の満足度ですよね。

    さなポン:それが上がるってことですね。満足度が高いっていうことですね。


    倉川:要するに、ハッピーってことですよね。


    さなぽん:シンプル。

    倉川:これ、1970年ぐらいからアメリカで言われ始めているそうですけど、日本では本当に最近だね。


    さな:最近ですよね。

    倉川:なぜか最近日本では、QOLめっちゃ上がりますよとか言いますよね。


    倉川:最近、これをして、これを買って、QOLが上がったっていうこと、なんかあります?


    さなポン:私はさっきも出してもらいましたが、ドラえもんにね。電気圧力鍋(でんきあつりょくなべ)ですね。電気の鍋なんですけど、圧力ってちょっと難しい言葉なんですが、鍋の中に力がグッと入れることができる鍋で、肉とかフライパンで焼くと固かったりしませんか?


    倉川:固くなってしまいますね。肉ね。


    さなポン:でも、圧力鍋にかけると、お肉が柔らかくなるんですよね。


    倉川:私が知っている圧力鍋は、すごい音が大きいですね。「ピー!」みたいな音がずっとする。うるさい鍋のイメージ。


    さなポン:空気を抜くんですよね。


    倉川:同じですか?音大きいんですか?


    さな:普通の圧力鍋よりは小さいと思います。電気の方が。


    倉川:新しいからね。


    さなポン:でも音はしますね。確かに。

    さなポン:これのいいところが、さっき言った肉を柔らかくして美味しく食べられるっていうこともあるけど、予約ができるんですよ。


    倉川:時間の?


    さなポン:時間の。炊飯器(すいはんき)と同じですね。


    倉川:ご飯を炊く。


    さなポン:なので、朝に野菜を切って、醤油とか調味料、酒、砂糖とか入れて、そのままスイッチを押すと、予約した時間に出来上がってるんですよ。


    倉川:朝起きたら、その野菜が一番熱い状態でできている。


    さなポン:夜ご飯が、朝作れちゃうんです。今日は6時、夜の18時に帰ってくるから、そこからご飯を作ると大変ですよね。それを朝に準備をして、6時に帰ってきたら、もう電気圧力鍋の中にご飯が一つできてるんです。


    で、炊飯器も6時にセットしたら、ご飯と同時に同じ時間に出来上がっているんです。


    さなポン:これがすごくいいでしょ?

    あとはもう味噌汁を作るだけ!って感じで、すごく楽になりました。まさにQOLが上がる!っていう感じですね。


    倉川:私が知っている圧力鍋は、火を使っていたので、全然そのイメージがないですね。

    電気を使って、料理が圧力鍋で作れるイメージがないから、安全なんだね、きっとね。


    さな:安全です。安全。

    さなポン:電気だからね。

    倉川:いつも晩ご飯を作ってるんですね?

    さな:そうですね。これで晩ご飯を作ります。

    倉川:朝ご飯も?

    倉川:朝は作らないんだ。朝は作りません。夜ご飯の残りです。

    倉川:なるほどね。それをいつ買ったんですか?

    さな:5年前もらいました。

    倉川:結構前だね。

    さな:いいプレゼント。すごいおすすめです。倉川先生もぜひ使ってください。

    倉川:全然見たことないな。あるんだね。

    さな:いろんな種類もありますよ。

    さなポン:日本で流行っています。

    倉川:流行ってるんだね。生活が変わった?

    さなポン:めちゃめちゃ変わりました。


    倉川:私も料理はするんですけど、圧力鍋欲しいな、必要だなって思ったことがないんですよね。どんな料理を作るときに、圧力鍋ないと時間かかるぜ!ってなるのかな?

    さなポン:カレーとか。

    倉川:普通のフライパンでもできるじゃない?

    さなポン:できるけど、楽ですよ。混ぜる時間がないので。

    倉川:カレー混ぜる時間、5分くらいじゃない?

    さな:煮込む時間。これも電気でやってしまうので、台所にいなくてもいいんですよ。

    火がついてるから、フライパンの前にいなければなりませんよね。

    倉川:そうだね。危ないからね。

    さなポン:その時間がいらないんです。おすすめ。ぜひ買って。

    倉川:確かにいいね。

    さな:そう、あと、私は大体、メインのご飯、味噌汁、もう一つ作ると、コンロ3個埋まってしまうんですよね。

    倉:なるほど。

    さな:全部使ってしまうけど、圧力鍋がメイン料理になったら、コンロが1つ開くので、紅茶を飲んだりできる。

    倉:それはわかりやすくQOLが上がりますね。

    上がりますよね。料理作りながら、ゆっくり熱い紅茶を飲んだら。


    倉:大きいですか?場所取りますか?

    さな:本当に炊飯器と同じくらいです。

    倉:なるほどね。


    倉川:わたしさ、母がさ、この間、日本に自分の実家に帰った時に、母が料理が好きな人なんだけど、年も、もちろん、若くないから、珍しくミスをして、火を消し忘れて、料理を作った後にね、すごい、危なかったことがあったんですね。それが、母が言うには、「人生で初めてミスした」って言ってたんだけど、だから私もちょっとなんか、…心配だなって最近ちょっと思ったので、電気圧力鍋があったら、火を使う機会もすごく減るし、安全にできるし、料理も楽になるなら、プレゼントに買ってもいいかなって思いましたね。


    さな:おすすめ!いいかも。


    倉:電気圧力鍋をプレゼントしたら喜ぶだろうなって思った友達?天才だね。

    さなポン:天才ですよね。プレゼントのセンスがめちゃくちゃいいね。めちゃめちゃ良かった。最初もらった時、正直使ったこともなかったし、何これ?みたいな。

    倉:大丈夫?みたいな。安全なの?

    さな:みたいな。必要かな?みたいな。自分にこれ使うかな?みたいな。でもメニューも入っていて、レシピの本が。

    じゃあまずこれから作ってみようから始まり、もうなんて楽なんだろう?

    倉川:使ってみたらね。

    さな:すごい楽だ!

    さなポン:そっからもう本当に感謝です。その先輩には。

    倉川:先輩が。いいね。


    倉川:さなポン先生も誰かにプレゼントあげたの?それ。

    さなポン:あげてないです。

    倉:これ使ってみてくださいよ!電気圧力鍋すごいんですよ!って。

    さな:友達見つけるところから始めます。

    倉:結婚のお祝いかな?子供のお祝いかな?

    さな:そうですそうです。まさに結婚祝いでした。

    倉:結婚祝いにじゃあ私も今度買うかな?誰か結婚したら。

    さな:いいと思う。めっちゃ喜ぶと思います。

    倉:これはなかなか気がつかないよね。このポイントに。おすすめ。


    さな:倉川先生はQOLが上がるものありますか?

    倉:ものじゃないんだけど、私電気圧力鍋と関係があるけどさ、3年前に引っ越しをしたんですね。私一人暮らしですから、もともと駅の近くに便利だから住んでいたんだけど、ちょっとそこが引っ越さなければならなくなって、オーナーさんが変わるから引っ越してくださいって言われて。


    倉:3年前に今のこの家、ちょっと駅から遠いところに引っ越したんですけど、この家がですね、ルームシェアしてるんですよ。私ともう一人台湾人の30歳の男の人と一緒に住んでるんですね。ワンフロア。一つのフロアで。


    倉:で、リビングがあるけど共用。一緒に使う。トイレは別々。冷蔵庫とベランダもあるし、ここはね、キッチンがあるんですよね。

    倉川:前のうちはキッチンがないし。


    さなポン:キッチンがない家があるんですか?部屋?


    倉川:そうなんですよ。私台湾に住んでるんだけどね。台湾で一人暮らしをする部屋はだいたいキッチンがないんですよ。ほとんどない。


    さなポン:料理しないんだ。


    倉川:しない…し、あまり必要ない。料理が。

    朝ごはんは朝ごはんのお店がいっぱいあるし、安いし。晩ごはんも食べるお店いっぱいあるしね。24時間のお店もまあまああるし。

    みんなね、あまり料理をしないんですね。台湾で。


    倉川:私もともと日本にいた時、結構料理が好きだったし、料理の仕事もちょっとしてたんですね。2年ぐらいかな。

    だから料理はできるんですけど、台湾に来てから6年ぐらいは料理してなかったんですね。


    (文字数制限があるので、スクリプトはここまで!)


    29 min
  • #44 お好み焼きと焼きそばのこと【カタカナ禁止!N4で1時間チャレンジ!④】

    お好み焼きとか、焼きそばって、ときどき食べたくなりますよね。

    今回も、JLPTのN4の文法と単語だけで、日本語の先生がカタカナ禁止で1時間日本語チャレンジをしました。もしカタカナの単語を使ってしまったらすぐ終了します!

    1時間話せるかな?


    スクリプト:


    倉川:カタカナ禁止!

    さなポン:N4で1時間日本語チャレンジ!イエーイ!ここでは、JLPT N4の言葉と文法だけで、日本語の先生2人が1時間話をします。

    倉川:でも、それだけだったらちょっと簡単すぎますよね。なので、カタカナ語と英語を使ってはいけないというルールをプラスします。実は4回目ですね、私たちね。

    さなポン:4回目ですね。

    倉川:1回はちょっとポッドキャストにもなってなくて、作ってないんですけど、全部で4回やってて、1回目が11分、2回目が17分だったかな?3回目が21分で、どうでしたっけ?忘れちゃった?

    さなポン:いや、20分いったかな?

    倉川:だいたい20分ぐらいだったと思うんですよね。

    さなポン:あ、そうですか。30分の壁、高いですね。

    倉川:高いですね。難しいんですね。

    さなポン:難しい。

    倉川:そして、これ私がポッドキャストを編集してるので、結構ミスしてますよ、私たち。あのね、実はミスしてカタカナを言ってるけど、どちらも気がつかないで、そのまま話してるのがありますね。例えば、先週ですね、前回の日本語チャレンジで、私はね、たぶん始まって3分ぐらいで、「この本のタイトルは?」って言ってるんですよ。でも、さなぽん先生もそれに気がつかないんですね。

    さなポン:わからなかった。

    倉川:で、その後はさなぽん先生が、「え、それカタカナじゃないですか?」って言ってるんですよ。

    さなポン:それもダメ?

    倉川:「カタカナ」もダメですよね。「カタカナ」はカタカナ。

    さなポン:漢字あるけどダメ?それはね、私も言っちゃった、でも漢字?

    倉川:って思って、気づいてた。そうだね。「カタカナ」は英語かどうかっていうと、確かに英語じゃないか。じゃあ「カタカナ」はOKにする?

    さなポン:やった!カタカナって言葉ね。

    倉川:そうだね。もしそれの元々の言葉が英語とかフランス語とか外国語だったらダメということにしましょうか?はい。じゃあ「カタカナ」はOKね。カタカナの単語はダメ。カタカナという単語はOK。だから話してる時に、「あ、それカタカナじゃないですか?」って言うのはOKですね。

    さなポン:OKですね。はい。

    倉川:ということにしましょう。今回は4回目。今日もやっていきましょう。カタカナ禁止N4で1時間日本語チャレンジスタート!

    前回は私から話を始めましたから、今日はさなポン先生からお願いしてもいいですか?はい。

    さなポン:先週末、家族と運動しに行きました。体育館に行きました。体育館は週末ですから、とても人がいました。

    倉川:多かったですね。

    さなポン:多かったです。車が5台止まっていました。駐車場に入れなくて、5台車が止まって待っていました。

    倉川:道にね。

    さなポン:道に。私たち家族は6番目でした。何時になったら入れるかなって言って、どうしようかって困っていたんですね。で、時間は11時半だったんですよ。

    倉川:お昼だ。

    さなポン:お昼。だから、入れてもお昼の時間ですから、お腹が空きますよね。

    倉川:ちょっと時間が良くないね。

    さなポン:4歳の娘がいるので、多分、運動はできなくなるなと。

    倉川:お母さん、お腹空いたって言うかもしれない。

    さなポン:言われると思って、よし、早いお昼を食べようと。

    倉川:今日、ゆっくり話しますね。本当に。慎重ですね。

    さなポン:食べるところへ、食べるお店へ行きました。

    倉川:食べるお店。ご飯を食べるお店。

    さなポン:ご飯を食べるお店を。

    倉川:気をつけてよ。何料理?

    さなポン:お好み焼きです。

    倉川:日本料理だった?

    さなポン:大丈夫です。そこが、11時半から始まるお店だったんですよ。

    倉川:ちょうどいい。

    さなポン:だけど、ちょっと5分前だったんですね。11時25分くらいに着きましたから、ちょっと待っていたんですよ。

    倉川:よく行くお店なんですね?

    さなポン:全然知らないお店で、そしたら、1台、2台、3台と車がどんどん来るんですよ。駐車場に。食べるお店の駐車場に。ここ、おいしいお店なのかな?って。

    倉川:お店が始まる前に人が来るお店は、人気ですよね?はい。

    さなポン:そうなんですよ。これは、いいお店に来たねと言って、お店の中に入ったんですよ。3番目に入れて、お店に入ることができて、お好み焼きを食べるんですけど、お好み焼き屋さん行ったことありますか?

    倉川:私、大好きですね。お好み焼き。

    さなポン:私、久しぶりに来たんですよ。お好み焼き屋さん。

    倉川:それ、自分でお好み焼きを作る方法のお店ですか?

    さなポン:そうだったんですよ。私、いつも、だいたいお店の人が、お好み焼きを作って、持ってきてくれるところへよく行くんですけど、そこは、自分で作りますか?って聞かれて、私も分からず、「はい!」って言ったんですよ。そしたら、ポンって渡されて、材料(ざいりょう)を混ぜて作ってくださいって渡されて、久しぶりにお店なのに、自分で作ったんですよ。

    倉川:でも、楽しいですよね。それもね。

    さなポン:聞いてください。お腹が空いてるんですね。私たちは。

    倉川:不満なんだ。

    さなポン:早く食べることができて、すぐ運動がしたいですから。運動がしたいが、はじめなのに、作ることにすごく時間がかかる。食べるまでに時間がかかるから、早く食べたいのになーって思って。

    倉川:でも、自分で作ったほうが、多分早いんじゃないですか?

    さなポン:そこはね、大阪の料理人がやっているお店なんですね。大阪で生まれた人のお店なんですね。だから、作り方が厳しいんですよ。

    倉川:そんなことあるんだ。

    さなポン:美味しい作り方はこれです!って書いたものを見ながら、私たちは作ったんですけど。まず、4分焼いてください。広げて。お好み焼きをまず4分。その次が3分。その次が3分。その次が2分。全部で12分、13分かかるんですよ。

    倉川:することがたくさんあるんですね。

    さなポン:そう。こんなに計って作りますか?時間を見ながら作ったことありますか?

    倉川:ちょっと面倒くさいですね。

    さなポン:でしょ!

    倉川:12分はちょっと遅い。

    さなポン:びっくりしました。早く食べたいのに、食べることができない。食べたくて仕方がない。前にあるんですよ。できているのに。夫がね、あと2分だから食べない。食べたい。で、やっとできて、食べました。もうお腹が空いているので、私たちはすぐ食べてしまいました。で、次。焼きそばを頼んだんですけど、卵がのった焼きそばを頼みました。

    倉川:美味しそうだね。

    さなポン:すぐ来ると思ったんですけど、なかなか来ないんですよ。

    倉川:それは店長さんが作ってくれるんですね。

    さなポン:それは作ってくれてて。そのうちに人もたくさん来て。

    倉川:やっぱり人気のお店なんだ。

    さなポン:人気のお店で混んでいたんですね。だから本当に来なくて。来たらすぐ食べ終わってしまうぐらいの速さで私たちは食べて。運動に行こう!運動しに行こう!運動しに行ったら、時間が12時半。

    倉川:ちょうどいいですね、でもね。

    さなポン:そうなんですよ。体育館行ったら、駐車場誰も待っていません。すぐ駐車もすることができて、素晴らしい時間でした。

    倉川:たぶんみんな昼ご飯食べに行きましたね。

    さなポン:そうそうそうそう。それで楽しく運動したっていう話ですね。

    倉川:体育館に家族で運動に行くのは初めてですか?2回目ですね。何をするんですか?体育館で。

    さなポン:氷(こおり)の上に特別な靴を履いて滑る運動ですね。

    倉川:なるほどなるほど。体育館でできるんで。私は玉(たま)とか使ったりとか走ったりするかなってちょっと思いましたけど、そうじゃないですね。

    さなポン:冬の運動をしてきました。

    倉川:私お好み焼き本当に大好きなんですよね。

    さなポン:台湾でも食べることできますか?

    倉川:結構最近、たぶん6、7年ぐらいかな。お好み焼き、日本のお好み焼きのお店が台北でよく開店していますね。

    さなポン:それは自分で焼く、作るお好み焼き屋さんですか?

    倉川:いえ、お店の人が全部作ってくれるお店ですね。

    さなポン:それがいいな、私は。

    倉川:大体とても美味しいですよね。自分で私よく作ります、お好み焼き。1週間に1回ぐらい本当に。簡単だし、体にもまあまあいいし。

    さなポン:味が好きですね、私は。

    倉川:そうだね。

    さなポン:上にかかっている味が。

    倉川:調味料(ちょうみりょう)。

    さなポン:どっちも美味しいですよね。茶色も黄色も。

    倉川:そうだね。私、日本から来たお店が大好きなんですよ。

    さなポン:日本のお店ってこと?

    倉川:それは、私台湾の台北に住んでるんですけど、本当に台北に住んでよかったって思うことの一つで。私たち北海道ですよね、家が。実家が。さなポン先生は北海道に住んでるし、私も以前は北海道に住んでいましたけど、北海道って大きい町が少ないじゃないですか。だから、東京とか大阪の有名なお店が全然北海道に来ないでしょ。来るけど遅いですよね。

    さなポン:遅いね。

    【文字数制限があるので、スクリプトはここまでです。】


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