今日のPodcastは、輸出ビジネスに於いて大切な「工夫」についての話です。
ぼく自身、一度輸出ビジネスで結果が出る前に挫折した経験と、再度チャンレジの末、まずまずの結果を手に入れた経験があります。この2つの経験からわかることは、結局「成功するまで挫折しないための工夫」が大事ということです。
今回音声でお話したのは、僕自身の経験談を元に、この工夫についての具体的な方法をお話させて頂きました。「最初の壁を乗り越えたか」と「お店をどうやって成長させていったか」については、結構赤裸々に語っています(笑)これらの話からぜひ、今のあなたにとっての「成功するまで挫折しないための工夫」を掴んでくれたらとてもうれしいです。
早速、以下からお聴き下さい!
【Podcast 日々是輸出 第40回】
輸出ビジネスで結果を出す人がしている工夫とは?
ビジネスと「レースゲーム」の共通点。
音声をきいていただくと、「アクセル」という言葉が沢山でてくるのに気づいたと思います。音声では「怖さを振り払って迷いなく全力で突き進む」みないイメージでこの言葉を使っています(伝わっているといいんですが・・・)
最近ゲームをめっきりしなくなったのですが、「ビジネスってある意味レースゲームと同じだなー」と思うことが最近とにかく多いです。
どんな所が同じかというと。
・最初は、思ったように運転できない。
・早く走ろうとすれば、必ずガードレールにぶつかる。
・ガードレールにぶつかると何かしらのペナルティが生じる
(ゲームならタイムロス、ビジネスならお客様からのクレーム発生など)
・かと言って、ガードレールにぶつかるのを恐れると、全然スピードを出せない。
・何周も同じコースを集会してようやく早く走れるようになる。
・実際にレースをする前に学んだことはあんまり意味をなさない。
(説明書を読んで操作方法を学んでいても、びっくりするくらい最初はうまく走れない)
・・・いま数秒考えただけでも、これくらい共通点がでてきました。
「挫折」の本当の理由は、学ぶ理由にある。
さっきのレースゲームの例えからわかるように、「ビジネスは、実践して初めて分かることだらけ」だということです。僕の経験に限って言えば、事前に学んだことそのものは最初から役に立たないか、あるいはしばらくすると役に立たなくなるかのどっちがでした(汗)
では、なぜビジネスに取り組む前に学ぶのか? それはずばり、「挫折する可能性を下げる」ために他なりません。
僕自身の昔の経験から断言すると、ビジネスを学びながらも挫折してしまう理由の大半は、「挫折しないこと」以外の理由で学んでいるのが原因です。
一般的に、ビジネスを学ぶのは、「ノウハウを知るために学ぶ」「稼ぐために学ぶ」といった理由ですよね。これだと、今言った「挫折しない」という視点が抜け落ちているので、カンタンに落とし穴にハマります。
それくらい「挫折」ってカンタンにできるし、「挫折しないこと」って難しいんです。
逆に言えば、これまでいろんなビジネスに取り組む度に挫折してきた人は、やり方のせいではなく、「挫折」を甘く見ているだけの可能性が高いです。
なので、これを機会に一度「ご自身の挫折経験としっかり向き合う」ことをおすすめします!
【Podcast 日々是輸出 第40回】
輸出ビジネスで結果を出す人がしている工夫とは?