『第十五章 マルチなアイデンティティを持つ』
番組パーソナリティである山田ズーニーは、慶應大学湘南藤沢キャンパスで教えるようになって、「仕事を持つ学生」が多いことに驚いています。例えば、授業のアシスタントをしてくれている学生は別に「副社長」の肩書きを持っていますし、自分たちでベンチャーを起こしたり、学生のうちから仕事をしている学生も少なくありません。松村香澄さん(大学1年生)もその一人、学生でありながら複数の仕事経験を持っています。「学生だから」「社会人だから」と、私たちは自分にワクをはめたがります。でも、ワクを意識せず、「学生も、仕事も、他の活動も…」とマルチな生き方をしてみたときに、どんな可能性が見えてくるのでしょうか?