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誰でも成長して上に行けば行くほど、レベル感が合う人は少なくなりますから、今まで自分がいた環境で周りの人と合わなくなるのは仕方がないことです。この質問者の方は、目の前の人たちに引っ張られずに、「放っておく」ことができるようになるべきですね。自分の成長のためには「できること」をみんなやろうとしてはダメで、中でも特にやってはいけないのが"人の世話"なんです。
第37回のメインコンテンツは、「石原明が教える 人称 中級編」というテーマで、書籍では語れなかった三人称より上の四人称からの世界について解説しました。
「部分最適は全体不最適。なので、全体のバランスを考えながら部分を決めていく。」この考え方は、政治においては正しいと思います。ですが、これを現実の会社経営でやろうとすると、大体おかしくなります。各部門は自部門のミッションをそれぞれに追いかけ、経営者は全体のバランスを取る、というように、「相反する目標を同時に追っていくのが経営」だと考えてください。
その環境で素直に学び、吸収し、成長していけるために、まず経営者や上司が本当に優秀な方かどうか、「自分勝手な目的のために相手を動かす」というレベルでないかどうか、何らかの方法でランクを計る必要があります。ただ、自分よりも多くを経験している上司を計る、という難しさがあり、特に若い方はまだ視野が狭かったりもしますので、自分だけで判断しようとしないことがポイントです。
「トラック運転手なら定年がなく、一生仕事ができます!」といって募集をかているそうですが、それだと「一生トラック運転手させようと考えて、一生トラック運転手をしたい人を集めようとしている」ことになります。まずこの発想を変えて、"トラック運転手をすること"を目的ではなく、他の何かのための手段として位置づけ、働き手にとって魅力的な新しい動機を作り出せると面白いと思います。
第36回のメインコンテンツは、「ビジネスにおける『デザイン』のチカラ!」というテーマで、これからの時代を勝ち抜くための「感覚にシフトした経営」のヒントを存分に詰め込みました。
旦那さんの海外赴任でノルウェーに滞在中とのことですが、距離もブランドを生む要素の一つなので、「日本から来ました」というだけでも人に会うチャンスは作りやすくなります。数人で良いので、何かの分野で一流の人物との人間関係を築いておき、日本に帰ってからもそれを維持・発展させていければ面白いですね。自分がビジネスをしないまでも、「ビジネスの橋渡しができる自分」は作れるんです。
お客さんに可愛がられて便利に使われてしまっていると、どこかで頭打ちになり、いくつになってもその立ち位置から抜けられなくなってしまいます。これは古参の役員にいつまでも子ども扱いされてしまう後継者の方ナドも同じですが、まずそれを「やめる」と決意してください。そして、具体的に関係を変えていくための最も簡単で効果的な方法、「○○る」ことを始めてください。
この事業をどの規模感でやりたいかによっても変わってきますが、事業として世に出す前に、どれほどのレベルで仕事を深堀りができるかがカギになります。より大きなマーケットで勝負するなら、競争相手の質も上がりますし、特に成熟市場ではお客さんの側もプロです。ですので、まず研究開発に多くの時間(時間=お金ですが)を使い、サービスのレベルを上げることに専念しますね。
部分としての自分の仕事と、事業や会社全体とを対比させながら、その仕事の意味や価値を理解するクセをつけてください。そうして視点の高さを上げ、思考の枠を拡げるトレーニングを積んで行っていただくといいですね(自分の思考の大きさが成功の大きさを決めますので)。また新卒の場合、企業は給与ではなく、自分の成長や相手にできるマーケットの高さを基準に選んでください。
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