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2025年3月17日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
首里城火災で焼失し、新たに製作される扁額について、
県は12日、首里城扁額製作検討委員会の
今年度第2回会合を那覇市内で開催しました。
2枚目、3枚目の扁額の製作体制などについて議論・決定され、
2枚目の扁額「輯瑞球陽」の額縁彫刻は、
県内での人材育成・技術継承などの観点から、
県内在住の県立芸術大学所属の技術者が担うことが決定しました。
県によりますと、3枚目の「永祚瀛壖」の彫刻も、
同様に実施する方向で検討・調整しています。
令和の首里城正殿復元工事では、
県が3枚の扁額の製作を担当し、
現在、製作が進められている1枚目の扁額
「中山世土」の彫刻は県外で製作されています。
検討委員会の委員を務める県立芸術大学の安里進名誉教授は
「彫刻は、彫る人がどういう風土の中で育ってきたかということも関係する。
県外の方が彫るものと、沖縄の方が彫るものにも少し違いがある」とし、
「2枚目以降の扁額の彫刻を沖縄在住の方々が担っていくことは、
元のものに近いものができるということだ」と期待しました。
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2025年3月17日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
首里城火災で焼失し、新たに製作される扁額について、
県は12日、首里城扁額製作検討委員会の
今年度第2回会合を那覇市内で開催しました。
2枚目、3枚目の扁額の製作体制などについて議論・決定され、
2枚目の扁額「輯瑞球陽」の額縁彫刻は、
県内での人材育成・技術継承などの観点から、
県内在住の県立芸術大学所属の技術者が担うことが決定しました。
県によりますと、3枚目の「永祚瀛壖」の彫刻も、
同様に実施する方向で検討・調整しています。
令和の首里城正殿復元工事では、
県が3枚の扁額の製作を担当し、
現在、製作が進められている1枚目の扁額
「中山世土」の彫刻は県外で製作されています。
検討委員会の委員を務める県立芸術大学の安里進名誉教授は
「彫刻は、彫る人がどういう風土の中で育ってきたかということも関係する。
県外の方が彫るものと、沖縄の方が彫るものにも少し違いがある」とし、
「2枚目以降の扁額の彫刻を沖縄在住の方々が担っていくことは、
元のものに近いものができるということだ」と期待しました。
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