「戸崎圭太騎手が首位、重賞2勝で賞金もトップ　坂井瑠星騎手と松山弘平騎手が続く【1月終了時の騎手リーディング】」　今年の中央競馬は1月5日からスタートし、26日まで9日間の開催が行われた。好スタートを決めたのは、昨年リーディング3位だった戸崎圭太騎手。13勝を記録するとともに、重賞2勝の活躍で賞金ランキングでもトップに立っている。以下、1勝差で坂井瑠星騎手、松山弘平騎手が続く。

「【根岸S】距離短縮組が躍動、「1600m以上」の実績に注目　東京巧者コスタノヴァが狙い目」　東京ダート1400mを舞台に行われる根岸ステークス。別定戦のステップレースのため、スプリントからマイルの実績馬が一堂に会するバラエティー豊かな重賞です。本記事では血統面を中心に、根岸Sのレース傾向を整理していきます。

「【根岸S】攻略のカギは「東京マイル実績」　該当馬少ない今年は2頭で高配狙いだ」　根岸Sは東京マイル実績がモノを言うレースだ。これは決して偶然ではなく、舞台となる東京ダート1400mが（1）直線が長い（2）急坂があるという設定で、短距離にしてはスタミナが問われるため。それゆえスプリンターよりもマイル以上で結果を出している馬が狙い目となる。今年の根岸Sでは東京ダート1600mの重賞orオープンで結果を出している馬に注目したい。

「【シルクロードS】過半数が「連対なしデータ」に合致　割引材料がないシロンが中心」　2025年2月2日に京都競馬場で行われる第30回シルクロードステークス。今回も過去10年の成績を基にして当レースのデータを検証していきたい。好データは「4歳馬」「前走5番人気か6番人気」など。登録馬18頭中半分が連対なしのデータに引っかかるなか、マイナスデータに当てはまらなかったのは、シロンとビッグシーザーの2頭だ。

「【シルクロードS】「京阪杯5着以内」は単回収率173%　実績、データではビッグシーザーが一枚上だ」　2025年2月2日に京都競馬場でシルクロードステークスが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータ、前走の内容、血統からビッグシーザーを推奨する。

「【根岸S】近年は馬体重520kg超の大型馬が3連勝　フェブラリーSにつながる一戦を「記録」で振り返る」　根岸ステークスが2月2日に開催される。過去にはノンコノユメやコパノキッキング、モズアスコットといった名馬が勝利。秋開催だった2000年以前もフジノマッケンオーやブロードアピールなどが勝利してきた。フェブラリーSにもつながる重要な一戦。今回は1986年のオープン時代も含めた根岸Sの記録を振り返る。

「【小倉牝馬S回顧】小回り、平坦、ハイペースへの対応力がポイントに　フェアエールング、シンティレーションが同着優勝」　2025年1月に小倉競馬場で開催された小倉牝馬ステークスについて回顧する。記念すべき第1回はフェアエールング、シンティレーションの同着。初代王者2頭はどちらもこれ以上ないチャンスをものにした。

「【プロキオンS回顧】サンデーファンデーが絶妙なペースで後続封じる　不利な形で脚力示したサンライズジパング」　2025年1月26日に中京競馬場で開催されたプロキオンSについて回顧する。3月に解散する音無秀孝厩舎の管理馬でワンツー決着した。マイペースを決めたサンデーファンデーが逃げ切り、重賞初V。遅すぎず速すぎず。絶妙なペースだった。

「【AJCC回顧】底力勝負でダービー馬ダノンデサイルの強さが際立つ　中4週での参戦、その意図とは」　2025年1月に中山競馬場で開催されたAJCCについて回顧する。ダービー馬ダノンデサイルが厳しい流れでひと皮むけた。前も後ろも伸びあぐねるなか、みせた鋭さはさすがダービー馬。春が楽しみになった。

「【根岸S】「前走カペラS2着以内」は連対率60.0%　データで有力なのはクロジシジョーやフリームファクシら」　2025年2月2日に東京競馬場で開催される根岸ステークスを過去10年のデータとともに展望する。古豪タガノビューティー以下ベテランたちと上がり馬とのマッチアップ。カペラS2着クロジシジョーが距離さえこなせば有力候補だ。