ご意見・ご感想をお寄せください! https://forms.gle/WyfHqmY54CryCakf9
Twitter:https://twitter.com/sportsmedia2018
Instagram:https://www.instagram.com/sportsmedia2018/
部勝つ!from仙台大「競技経験生かし地域貢献を」
中学校の部活動を学外の人たちに面倒をみてもらおう、という動きについて考えてみたい。本学は「スポーツ・フォア・オール」を基本理念とする体育系大学だし、全ての人に等しくスポーツの素晴らしさを知ってもらうためにも、学生の出番も「あり」なのではないか。
中学校の先生は忙しい。教員を目指す友人に聞いたら、「とにかく大変。朝から晩まで仕事らしい」と説明してくれた。授業はもちろんのことテスト採点、学級運営、教材研究もやって、職員会議だって出なきゃいけない。そこに部活動の指導まで入ってくれば、もうクタクタ。その奮闘ぶり、本当に頭が下がる。だからこそ部活動の地域移行なのであり、スポーツ庁が「せめて土、日曜だけでもやってみてはどうか」と改革を訴えるのは理解できる。
社会というか時代の要請も背景にあるだろう。生徒数が減少して学校単独で編成できず、他校と合同チームを作るケースが増えている。こうなると部員たちを束ねる新たな指導者がいると助かるに違いないし、その指導者が競技経験者でありスペシャリストであるなら、マッチングとしてはもう言うことない。
本学の学生のほとんどは高校まで部活動をやってきている。このキャリアを地域貢献に生かさない手はない。既に近隣の岩沼市や亘理町などに出向いているほか、オンラインでも指導を行っている。こうした活動、実は学生本人の成長にもつながる。ある中学校に手伝いに赴いた友人が言っていた。「教えることは難しい。でもそれが分かったのが大きい。いろいろ学んでいる」と。教えて学ぶ―。なるほど、地域の中で連携が確かに育まれている。(スポーツ情報マスメディア学科3年・高木春奎)
仙台大学スポーツ局(仙スポ https://senspo.sendaidaigaku.jp/ )ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。
この番組はスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。