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部勝つ!from仙台大「チーム強化へ「データバレー」を極めたい」
仙台大男子バレーボール部は部員44人。全国各地の高校からアタッカー、レシーバーら精鋭が集っている。指揮するのは石丸出穂先生。かつて五輪代表でも戦略アナリストを務めた経験を持つだけに、データに裏打ちされた指導は徹底している。私は今、総勢5人の戦略スタッフの一員として勉強中。今年4月に入学したばかりの新米で、当初は右も左も分からない感じだったが、夏を過ぎてようやく ひよこ歩きぐらいはできるようになった。これからが大事だと思っていて、チームのために有益な情報をもっと上げられるといいのだが。
やらなければいけないことはいっぱいある。特に選手とのコミュニケーションを密に、かつ円滑にしていく必要がある。「裏方のくせに...」と選手から敬遠されてしまっては元も子もない。「このスペースが攻められている」「あの選手の弱点は...」「攻撃のリズムが一本調子」など、映像とデータを駆使してどうやって論理的に説明するか。根拠や理屈がいる。試合に勝ちたいという情熱は選手もこちらも一緒。根っこのところで思いを通じ合わせて
もともと私は選手だった。「技術面でセンスがない」と自覚し、高3でマネジャーとして裏方に回った。そのとき思ったのだ。データを収集し、分析したうえで情報を提供すれば、チームをより強くすることができるのではないか、と。
戦略的な活動を専門に学びたくて本学の門をたたいた。
あの時の気持ちを決して忘れるまい。ただただチームを強くしたい。そしてバレーが好き。将来はVリー グのチームでアナリストになりたいが、子どもたちに競技の楽しさや奥深さを広めていくのも夢だ。まだまだ途上。「データバレー」を極めてやるゾ。(スポーツ情報マスメディア学科1 年・荒井理志)
仙台大学スポーツ局(仙スポ)( https://senspo.sendaidaigaku.jp/ )ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。
この番組はスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。