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部勝つ!from仙台大「いつか杜の都を女子駅伝部にエール」
夏だ!暑い風に吹かれるとなぜか胸が高鳴る。世界陸上も開催中とあって、陸上大好き人間としてはうれしい限り。連日スポーツ報知で関係記事を読んでは、熱いドラマに感心している。とはいえ大学は来月から試験期間へ入るだけに、「そろそろ勉強しなくちゃいけない」と焦りがあるのも事実。自分の頭の中は円盤投げで自己ベストを更新することしかないのに、一体どうしたらいいのだ。
ボヤキはさておき、仙台大陸上競技部の話を少ししたい。実は部内で女子駅伝チームが動き始めている。目標はずばり、仙台市を舞台に繰り広げられる全日本大学女子駅伝(通称・杜の都駅伝)出場だ。
メンバーは現在、大戸彩乃(体育2年)、上遠野優月(健康福祉2年)、菊地美唯(スポーツ情報マスメディア1年)、高木環(スポーツ栄養1年)の4人。正式エントリーに2人足りず、昨年度から各大会にオープン参加している。「いつかチームで駅伝を走りたい」と誰もが思いながら、トラック種目の1500メートル、5000メートル、3000メートル障害、1万メートルなどで走りに磨きをかける。
チームを指導するのは本学 陸上部OBの川中敏也さん(58)と鈴木輝彦さん(54)。ともに大阪在住だったが、川中さんは単身で、鈴木さんは自宅を売り払って宮城の地へ。
本気度と覚悟がうかがえる。「何とかして人を育てたい。仙台大学のユニホームを着た選手たちが仙台の街を走っていく。そんなシーンを想像するだけでわくわくする」と口をそろえ、母校愛がびしびし伝わる。
日々練習に励む4人の姿を、時折フィールドから見掛ける。駅伝はタスキをつなぐものなのに、それが今は途切れている。何だか切なくなる。ただただ、彼女らにエールを送りたい。頑張れ!(スポーツ情報マスメディア学科3年・菅井夏輝)
仙台大学スポーツ局(仙スポ)( https://senspo.sendaidaigaku.jp/ )ではスポーツと真摯に向き合う仙台大学の学生たちの「今」が掲載されています。どうぞご覧ください。
この番組はスポーツ報知へ寄稿した記事を読み上げソフトにより収録しました。