〓️祝『快傑ズバット』40年!ズバットトーク!
※本ブログでは「とびたて!放送局」の裏話や言い忘れたことなどを中心にコラムしていきます。
今回の「快傑ズバット回」ですか収録順としては5番目なのですが、
放送日の2月2日に合わせたかったという事情もあり予定前倒しで配信とさせていただきました。
なので自己紹介も特になく三十路男2人がなんの脈略もなくいきなりズバットトークをはじめるという奇妙な回に・・・。
自分の快傑ズバット観はおおよそ放送で語った通りなのですが若干の事実修正をば。
■事実修正
・テニスラケットを使う用心棒は「テニスプレーヤー」で正解(第29話)
・東映版『スパイダーマン』は快傑ズバットより後の東映12チャンネルの番組である。
■解説「快傑ズバット」は「仮面ライダー」と腹違いの兄弟か
自分が快傑ズバットを知ったのは放送のとおり「帰ってきた怪獣VOW」の特集で間違いないのだがタイトルだけならば97年か98年の「コミックボンボン」ではなかったかと思う。
当時のボンボンは(今では考えられないが)深夜再放送で人気爆発していた「エヴァンゲリオン」の特集ページを毎月2ページくらい掲載していて、ボンボン編集の担当がガイナックスへ取材に行くという企画があり、その中でインタビューを受けていた岡田斗司夫が「ズバットはね、泣けるんだよ」という一言を発していた記憶があるのだ。
岡田斗司夫はDAICON FILMでパロディ企画「快傑の~てんき」を企画するほどのズバットファンなのでボンボン編集部のインタビューでもズバットトークをした可能性は高いのだが、残念ながら当時の自分は「ズバット」という名前をヒーローの名前と思わず、こうもり型ポケモンと勘違いして「この人はなぜポケモンで泣けるんだろう?」と疑問に思ったものだ。
また、放送でも話したズバットのデザイン問題については、2002年に双葉社から発売された「快傑ズバット大全」にズバットのデザイン画と敵キャラのラフスケッチが掲載されている。
ズバットのデザイン決定画については石ノ森章太郎本人の筆なのかはかなり曖昧なところだが、決定画に至るまでの数点のスケッチは紛れもなく石ノ森のもので「仮面ライダー」の前身企画「クロスファイヤー」のデザインをそのまま流用したズバットの姿が掲載された。そして、クロスファイヤーのマスク部分を額に持っていきゴーグルとマスクを装着したものがズバットの決定画となるのだ。
つまり快傑ズバットは作風は全く違うもののクロスファイヤーを母体とした仮面ライダーの兄弟的位置にあるヒーローなのだ。
CM バンプレスト スーパーヒーロー作戦 宮内洋
快傑ズバットもついに放送から40年が経過してしまった。
20年以上前から「続編希望」との声が絶えない本作だが、続編の製作は未だ実現していない。
こんなにもリメイクヒーローが続出している平成末期においてはいつリメイクされてもおかしくないが、
実現していないところを見ると寸前のところで商売にならないか、マニアの声がうるさい、のどちらかであろう。
個人的にリメイクは賛成でも反対でもないが、ズバットの残した全32話を超える作品に出会えるならば是非期待したいところではある。
(穂積昭雪)
kaiketuzubatto
『快傑ズバット』放送40周年記念!
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