徒手空拳日記
2022年5月16日月曜日
飲んでも地獄、飲まずとも地獄でした、とはまんしゅうきつこさんのことばです。アルコール依存症になると、死にたくなるっていいますね。お酒やめられなくなって、お酒やめたい、でもやめられないって、泣きながらお酒飲んでいる人も多いと思います。まんしゅうきつこさんの言葉を引用します。
アルコールに依存するようになってから、私も飲むたび、オジサンのように 「死にたい」と思うようになりました。感覚としては、すべてに対して「投げやり」で生きてるだけでツライ。 息するのもツライ。そんな感じ。この先どうして いけばいいのかとか、いろいろ考えているうちに、「どうせツライなら死んでラクになりたい」とネガティブに思ってしまうのです。以上で、引用は終わりです。
私は最近、全然テレビもYou Tubeもみないので、上島竜兵さんの最近のお姿を見てなかったのですけど、彼が死んでしまってからの追悼の映像で最近のものを観ると、彼はおそらくアルコール依存症だろうなと思いました。コロナ禍でエタノールの量が増えちゃって、やめられなくなって、「どうせツライなら死んでラクになりたい」って、まんしゅうきつこさんみたいに思う人、あちこちにいると思います。
今回の上島竜兵さんの報道について厚労省が、異例の通達をマスコミ各社に出しました。自殺の方法を報道したり、自宅に押しかけたりするな、という注意喚起でしたけど、厚労省がやるべきは、アルコール依存症で切羽詰まっている人々への緊急支援ではないかと、私は思います。このコロナ禍で、エタノールをからだのなかにいれすぎて、生きているのか、死んでいるのか、生きたいのか、死にたいのか自分でもわからなくなっている人が、たくさんいるだろうと思います。彼らの命の行方はほとんど、運まかせになっています。
マスメディアの、視聴率乞食でしかないハイエナのような自殺報道も問題ですが、もっと本質的には、あいつらはいつまでも、しょうもないエタノールのCMを流しすぎです。マスメディアが生き残るために、エタノールのCMを大量に流す、そのことこそがすでに、マスメディアの終わりを如実に示しています。
いまの家には、地上波の映らないモニターしかないので、最近のエタノールのCMがどんな感じなのかよくわかりませんけど、CMなんてもう打てば打つほど、その商品が存在としての悪モノであることを宣言してしまいます。酒のCMなんて、今すぐやめるべきなんです。
4リットルくらいの巨大ハードリカーとか、コンビニでいつでも買って好きなだけ飲めるストロング系チューハイとか、居酒屋の飲み放題コースとか、いますぐ法律によって規制を強めたほうがいいのに、そこは不作為が貫かれています。エタノールなんでもありの現状を変えようとする勢力よりも、エタノールでだめになるやつは、そいつが悪いという残酷さばかりが目立ちますね。
満洲国そのものが、アヘンの密売でまわっていたわけで、敗戦後の日本国を乗っ取った、米軍のエージェントも、その資金源のかなりはアヘン密売から得たものでした。アヘンを、アルコールに置き換えただけ、それが昭和、平成、令和と続く、満洲国2.0なんです。
エタノールが統治のど真ん中にある朱子学カルト国民国家は、国民の身体も国体も、知らず知らずのうちにボロボロに蝕まれています。まさかこんな人が、という人もエタノールやめられなくて、地獄にひとりきりで取り残されている人が、多いと思います。
本日は以上です。ありがとうございました。
人のゆく裏に道あり花の山