徒手空拳日記
2022年4月1日金曜日
東京電力は、気づけば、TEPCO東京電力エナジーパートナーという名前になってます。なんじゃそれ?
連合軍を敗戦後に、国連に言い換えたり、墜落したあと日本航空をJALに言い換えるのと、おんなじですよね。そのTEPCOさんから、慇懃無礼な値上げのお知らせが届きました。人々が、東日本大震災と、福島第一原発の世界最悪の事故を忘れつつあるのをいいことに、値上げのお知らせです。
その値上げのお知らせに書いてある日本語が、ホントに気持ち悪いです。虫唾が走ります。反吐が出ます。SZKGMの言葉遣いは、市井の日本語とズレてきて、醜くなり、世離れを加速しています。NHKの物言い、役人の物言い、サラリーマンの物言い、とにかく怒られたくない、とにかく言質を握られたくない、だから、言葉選びがどんどん異常になります。
TEPCOのような、明治維新プラットフォーマーから、いかにして自由になるか、自由になったと思ったら、寿命で死んでいたなんてシャレになりません。日の丸プラットフォーマーを、スルーするのではなく、徹底的にミュートしたい、そう思っています。
時代は、スルーからミュートにドラスティックに変わりつつあります。 スルーとは、忌まわしい対象の存在が認知されていながら、それをなかったことにする態度ですが、ミュートはその相手が最初からそこにいない状態を、テクノロジーによって作り出すことです。プラットフォーマーをスルーするのではなく、ミュートしなければならないと思います。
SZKGMとは要するに、明治維新プラットフォーマーです。彼らにとって、市民とは単に、収奪の対象です。市民はそのことに気づいているから、気づいた人から、スルーではなく、ミュートしているのです。最近のありとあらゆる選挙の投票率が低いのは、スルーからミュートへと、著しく格下げされているからです。
懲りることもなく、今日掲載された、新社会人に向けたサントリーの新聞広告も、新社会人にさえミュートされつつあります。真剣にオモロイことをやれって、ボットでも書けそうなコピーになってきました。そもそも、新社会人は、新聞広告なんて読んでねーよ、はい、それこそがミュートです。選挙も新聞もテレビも、スルーではなくミュートされています。
SZKGMのみなさんは、ドラえもんの石ころぼうしが脱げなくなっています。ドラえもんの石ころぼうしとは、それをかぶった人が、道端に落ちている石ころのように、誰からも目を留められなくなる帽子なんです。政治屋さんとか、みんな必死こいてズラ被ってますが、ホントに被っているのは、石ころぼうしなんです。サントリーの伊集院静の書いたとされるコピーを読んでいるのは、石ころぼうしを被っている人たちだけです。バカですよね。
本日は以上です。ありがとうございました。
人のゆく裏に道あり花の山