徒手空拳日記。
2023年1月23日月曜日。
こう寒いと失語症になりますよね。寒い地域の言語は、口の動きが小さくなります。まあでも、この厳しい寒さを越えたら、もう春はすぐそこです。空間を温めるのではなく、服と肌の間を温める、東京電力の値上げでますますその傾向が強まると思います。
ヒーター付きのダウンジャケット、ヒーター付きのズボン、ヒーター付きの靴下を装着して車中泊、快適です。室内を温めるのでなく、ウェアを温める、省エネのコンセプトとして、車中泊以外の、普段の生活でも重要になっています。
ワークマンのオリジナルブランド「ファインドアウト」のフェイスガードもつければバッチリ、顔が寒くありません。真冬のウォーキングに、フェイスガードがあると心強いです。ユニクロ、GU、無印良品、ニトリなどの都市・郊外ブランドから、ワークマン、コメリ、カインズなどなど地方・田園ブランドに、価値の重心が移ってきました。
無印良品の良品計画は、第1四半期決算で、前年同期比54.9%減の営業利益となり、株価が年始から15%も下がってしまいましたが、そんなの当たり前、ニトリとかダイソーに、需要を食われまくっています。ただ私によれば、無印良品もニトリもダイソーも、目くそ鼻くそ、五十歩百歩、デザインをコモディティ化する、真っ白な無地のお皿をどんどんコモディティ化する、一次元の競争でしかありません。ユニクロは、この競争次元のギリギリ、外にはいますが、ザザンオールスターズのような、空疎なブランドになりつつあります。
朝七時からやっているワークマンは、生活を真っ白にしていく競争、こじゃれたブランディングの競争次元に、全然はいっていません。「声のするほうに、進化する」。これがワークマンのキャッチコピーなんですが、私によれば、これはつまり、私とワークマンの世界に閉じています。つまり、地位財ではありません。
これからブレイクしそうなのは、コメリのプライベートブランド、コメリプラスです。ニトリよりコメリ、そんな時代がやってくるかもしれません。引用します。
コメリがプロのかたにも自信をもっておすすめするオリジナルブランドです。2008年からデビューし、現在は建築資材・補修材の「K+BUILD」、工具の「K+GEAR」、塗料の「K+COLORS」、衣料・靴・作業手袋の「K+WORKS」の4つがあり、約4,000個を展開しています。引用は、以上です。
これ以外にも、ペット用品のプライベートブランドも、充実しています。コメリは農民向けなんて思っていたら、人生、ソンしますよ。
ワークマンやコメリは、ステータスからは一番遠い、地位財ブランドの対極として、死んだ目をした人ばかりのシュリンクするこの日本市場で、これから快進撃すると思います。社会がなくなれば、ステータスなんて、丸で要らなくなります。電通による空疎なブランディングより、顧客によるリアルなブランデッドです。
本日は以上です。ありがとうございました。
ひとの行く裏に道あり花の山