ダイソーの100円老眼鏡ではさすがにしんどくて、ZOFFの老眼鏡を買いました。あのー、シニアグラスはありますか?ってきいたら、リーディンググラスでございますね? と返されました。税込み4400円、ハズキルーペよりは安いけど、まぁまぁ高いです。
老眼鏡とはもう呼ばないことに、ある種の怒られたくない病、自主規制の発動を感じます。老いていくことはネガティブではありません。一方で、最近はCMタレントが、離婚したからといって主婦向けのCMを引きずり降ろされなくなりました。これは当たり前ですよね。
社会常識がどんどんフラットになり、不寛容になっていくことを、ざまあみろって思います。田舎とは呼ばずに、地域と呼ぶのは、老眼鏡をリーディンググラスと呼ぶのに近いと思います。田舎は田舎なので、地域なんて言い換えはよくありません。地域に対して職域のような言葉も、不気味です。
映画、なぜ君は総理大臣になれないのか、をNetflixで観ましたけど、日本の歴代総理大臣をよーく見てみれば、このポストは単なる補助椅子でしかないことに気づきませんか。小川淳也のような、地域の県立進学校、東大法学部、総務省官僚、国会議員というキャリアパスそのものがオワコンで、政治というものを明治維新のパラダイムでしか見てないから、IQをムダに使ってしまいます。
政財官学マスメディア丸々っと、目指しても仕方のないものです。みずほの頭取になっても、通帳やカードが機械に飲み込まれる重大トラブルを、ネットニュースで初めて知る、そのことにヒントがあります。明治維新システムにいまさらパラサイトしようとする発想そのものが、洗脳のフィルターバブルです。
いまどき政治家やってるのはバカか狂人のどちらかで、政治家をやるなら、信念とか政策とか、持っているだけ損です。世襲政治家は、信念とか政策なんて邪魔だから、一切持っていません。安倍晋三が選挙プロパガンダで商店街を訪問したときに、その店に色紙を贈っているんですけど、何て書いてあると思いますか? 真実一路ですよ。そんな奴らに人生時間を盗まれる生き方をしていることの虚しさしか私は感じませんでした。
明治維新以後であろうと、以前であろうと、この国で民主制がまともに機能したことなんて一度もありません。総理大臣を見ればわかります。この前、仕事のついでに赤坂の高橋是清翁記念公園に行ったらあじさいがきれいでした。高橋是清は、昭和恐慌と世界大恐慌で、軍事費を削減したら、青年将校にいまは高橋是清翁記念公園になっている自宅2階で胸を6発も撃たれて殺されました。
コロナ禍以後の乱世で、いまさら政財官学マスメディアの椅子取りゲームしか見えてない人間は、もはやなんの救いもないとは思うのですが、この国の内閣総理大臣なんて、命を賭けてまでやるものかといえば、丸でそんなこともないなと思ってしまいます。緊縮財政したら殺される、この歴史はまた繰り返すと思います。