Vトーク radio 第157回 三重県に妄想撮り鉄.mp3・新型コロナウイルスの感染拡大から「9月入学」がにわかに紙面を飾っています・しかしそうなると、高校生最後の大会は春のセンバツ・試合勘などを考えると少しかわいそうな気がします・シオン君と仲良くお留守番しています・GWはが頑張って(G)ウエイトダウン(W)にするはずが、ウエイトアップになっております。
・今回のツーリング先は、kanere660さんからアイデアをいただき、三重県の三岐鉄道線です。
https://www.sangirail.co.jp/
・こちらの線は近鉄富田駅と西藤原駅をむすぶ三岐線と西桑名と阿下喜を結ぶ、北勢線があるのです が、本線を走っている車両が西武鉄道のお古・車体のカラーが三岐鉄道は黄色にした半分にオレンジの警戒色を入れているのですけど、 今回、復刻カラーということで昔の西武線のカラー、サーモンレッドとグレーに黄色一色 にぬりかえております← これが基本
・2編成ならんでいる写真をみまして、すっかり奥武蔵の山の中を走っている風景にみえたkurogaku・では三重県への乗り鉄ツーリングに行きましょう。・使用するバイクは~ GIXXER SF250
・第156回でGIXXER SF250のタンクが12Lで燃費から航続距離のオハナシをしましたが、 その時に話したのが、長島スパーランドのさきまで行けるというおはなし・今回向かう先ですが、三岐鉄道は西桑名駅 まさしく、長島スパーランドのちょっと先です まるで予感していたような話ですね(お風呂で気づきました)・三重まで中央高速⇒圏央道⇒東名高速⇒新東名から伊勢湾岸道桑名インターで高速をおりて、下道で ついた駅は西桑名駅 こちらの駅は、三岐鉄道北勢線の駅でございます・三岐鉄道と言われても、ピントきませんよね 三重の三に岐阜の岐で三岐鉄道です・もとは三重から岐阜(関ケ原)までを結ぶはずしたが・・・・・・残念ながら・関東では千葉の小湊鉄道(五井から安房小湊に行くはずが)・群馬の上信電鉄(下仁田から長野まで行くはずが)・西桑名駅から少し離れたところの第2踏切に行きましょう・踏切を確認してください。なんとここの踏切は大変珍しいものがみられるのです・線路の幅
近鉄、JRそして三岐鉄道北勢線の3線ともに線路の幅がちがうのんです・近鉄は1435ミリという広軌。 日本では新幹線と京急が有名ですね・京急は地下鉄浅草線と京成とも乗り入れしているのですが、なぜか京急が有名になってしまっていますけど・ジャパンスタンダード、海外では1435ミリが標準軌をさしているのですけどね・JR西日本は1067ミリの狭軌 こちらこそジャンパンスタンダードでいえば標準軌・海外と国内で標準軌が違うのはまたの機会に・三岐鉄道北勢線ですけど、これは何ミリ?なんと762ミリ 近鉄のほぼ半分なんです・軽便鉄道と言って、その昔、規制が厳しくて鉄道網が広がらなかった時に、簡易的に作れるようさまざまな規 制を緩やかにして、作った鉄道・こんな風景は実際に観に行かないと!! って熱くかたっていますが、実は行ったことがありません。・小さい三岐鉄道北勢線がJRや近鉄をまたでいで行くすがたを見送って、北勢線沿いを走りたいと思います
・簡易的につくるためですので、レール自体も細く、軽いもの・大手私鉄は1mで60キロのレールですが、北勢線は多分30キロくらいじゃないかな・ぴんぽ~ん 現在は40キロレールで一部には50キロもありますが、30キロや22キロなどあっなかなか奥が深いようです・車両もかわいい 向き合って座っていると、ひざとひざがすれるくらい・楚原駅まで国道421号線から県道63号線を走っていきましょう・員弁川の左岸をはしりますが、右岸をはしるのが、三岐鉄道三岐線です・「いなべ」って簡単に話していますが、絶対初めてでは読めない・員は人員のインにべは弁当の弁です。ふつうによめば、「インベン」ですもの・甲子園に三重代表ででてきた、いなべ総合学園高校のおかげでしっておりましたが・途中の大泉駅まで走って、大泉駅の隣にあるふれあいの駅うりぼうという名の道の駅に行きましょうhttps://www.net-uribou.jp/・水曜どうでしょうファンのかたもね・「ふれあいの駅うりぼう」は、四季折々に街を彩る自然豊かないなべの農産物直売所です。・おいそうなパンもありますし、ここはジェラートでひと息つくとしましょう・北勢線随一の有名地めがね橋とねじり橋にむかいます
・「ねじり橋」と「めがね橋」は、楚原駅~麻生田駅の間にあります。
・大正5年に竣工された「ねじり橋」は、正式名称を「六把野井水拱橋(ろっぱのいすいきょうきょう)」・「めがね橋」は、3連のアーチ橋で正式には「明智川拱橋(あけちがわきょうきょう)」
・土木学会の『現存する重要な土木構造物 2800選』によれば「ねじり橋」は国指定文化財クラス 「めがね橋」は県指定文化財クラスに相当するそうです。・結構な数の撮り鉄さんたちを横目にみていよいよ終点の阿下喜・県道5号線を進みましょう。こちらの阿下喜駅ですが、軽便鉄道資料館もあります・次は三岐鉄道の本線。すこし戻る形になりますが、やっぱり縁起担ぎの意味をこめて大安駅・もとは大井田という駅。・昭和61年に駅を移築した際に大安町の出資でつくられたそうで、駅名も地元大安町にちなんで改称したそうです・宝くじが当たりますように駅名標を背景にぱちりと行きましょう・次は丹生川駅 また読めない駅名 こちらの駅には日本で唯一の鉄道貨物博物館がありますhttp://frm.kans.jp/・この後は県道615線を進みます、東藤原駅にセメント工場もありますので、片側一車線・セメント工場をすぎてからの614号線は、県道とはいうものの、1車線の狭い道です・ちなみにこの東藤原駅からセメント輸送を行っているのですが、三岐鉄道の筆頭株主って太平洋セメント・いまやJRを除くと日本で唯一セメント輸送を行っている鉄道・そんな細い県道614号線をはしれば西野尻駅 途中列車が入ってくれば~ おおまさしく西武カラーそしてこの雰囲気は武蔵横手か東吾野周辺みたい・やっとつきました終点 西藤原駅 SL機関車をもした駅舎がとってもかわいいです・三岐鉄道の撮り鉄ツーリング終了・宿泊場所がない ということで、三岐鉄道の夢破れた関ケ原を目指すkurogaku・国道306号線の鞍掛峠を目指します。・調べると三重県で冬季通行止めになる峠は3つあり、武平峠と二之瀬と鞍掛峠。・1990年代に入る頃までは、三重県・滋賀県間の鞍掛峠周辺に未舗装区間が残っていた!・2車線幅あったダート区間は、平成時代になって舗装化されて、現在はすべてが舗装路となったらしいが走りたかったな。・大規模な崩落が発生し鞍掛峠周辺が2年以上も通行止めになるなど2012年以降は大半の期間が通行止めになっているそうです。・ここでやっぱりGIXXER SF250なら軽いし楽しい・しかし対向車に気を付けて、28キロのワインディングというか峠道・終点は多賀大社です・ゆっくり休んで 夜は近江牛のステーキでもかぶりつきますか・あしたは近江鉄道で、もと西武鉄道の車両でも撮り鉄しましょうか・本当はさいしょから その予定でしたけどね・Kanere660さん ご期待にそえましたかね すごい不安ですけど・今回の原稿作りは大変たのしかったです もし、よろしかったら リスナーのみなさんからのリクエストおまちしております・うちの地元にこんな鉄道があるよ・そういえば、あんな観光地しっているけど妄想撮り鉄ツーリングだとどんなふうにはしるの? などお気軽にメールをいただきたいとおもいます・場所と駅名だけでもなんとかしますのでお気軽にどうぞ
メールアドレス
[email protected]メールフォームhttps://form1ssl.fc2.com/form/?id=9d98e8600e3865d3t
5月30日、31日でコロナにまけるな天竜浜名湖鉄道と滝沢キャンプ場でkurogakuと握手!?は滝沢キャンプ場閉鎖のため 中止します。 (5月30日と31日が暇になった)
iTunesのレヴューもよろしくお願いしますTwitter@vtokuradio2