ウェザーニュースの最新情報によると、関東甲信地方だけでなく都心部でも大雪の影響が懸念されています。山間部や山沿いでは局地的に50センチ以上の積雪が予想される一方、都心部では数センチの積雪により路面が凍結し、公共交通機関や自家用車、バイクなどの移動手段に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に都心部では、積雪によって交通網が麻痺し、渋滞や事故の発生リスクが高まるため、外出の際は最新の天気予報や交通情報を確認し、冬用タイヤやチェーンの装着などの安全対策を徹底することが重要です。

運転中のスマートフォンや携帯電話の使用は、本当に危険で事故の原因になります。改正された道路交通法により、スマートフォンや携帯電話の使用に対する罰則が強化されました。自転車に乗っているときにスマートフォンを手で持って通話したり、画面を見つめたりするのもダメになり、罰則が強化されます。令和5年には、携帯電話使用による死亡・重傷事故が122件も発生し、全死亡事故の1.24％を占めていました。携帯電話使用時の死亡事故率は、使用しない場合と比べて約4倍も高いです。警察は年間約21万件の取り締まりを行い、啓発活動を推進しています。運転中はスマートフォンや携帯電話を使わず、安全な場所に停車してから使うようにしましょう。

2025年3月8日に全線開通を迎える高規格道路「名豊道路」は、愛知県豊明市から始まり、安城、西尾、蒲郡を経由して豊橋市街から浜松方面へ直結する国道23号のバイパスです。これまで、東名高速や新東名高速が内陸部を走るために中長距離移動が不便だった南部エリアに、信号ゼロで走行できる新たな交通ネットワークがもたらされます。特に、蒲郡IC～豊川為当IC間の約9.1kmが完成することで、総延長73kmの名豊道路と浜松側の各バイパスが連結し、合計100km以上が信号なしで走行可能となる見通しです。

これにより、安城市や西尾市は名古屋方面へ直接アクセスでき、豊橋市も名古屋までの所要時間が約1時間に短縮されると予測されています。ネット上では「開通が待ち遠しい」や「地域の動脈として歓迎したい」といった期待の声が多く上がる一方で、現状では一部区間が暫定2車線の対面通行で、早急な4車線化が求められるとの意見も見受けられます。

こんにちは、モトブログチャンネルです！今日は、僕が実際に体験したアダプティブクルーズコントロール（ACC）に関するお話をします。今年に入ってから、千葉と東京を頻繁に車で往復する中で、特に京葉道路の断続的な渋滞に遭遇しています。そんな状況で、僕の車に搭載されているACCは、前方車両との安全な車間距離を自動的に維持し、アクセルとブレーキの操作を行ってくれるため、渋滞時の運転負担を大幅に軽減してくれます。しかし、先日、普段の安心感に慣れてしまったことが災いし、前方車との車間距離が徐々に縮まってもACCが十分に反応せず、ギリギリのところで自分でブレーキペダルを踏む羽目になりました。この出来事は、ACCがあくまで運転支援システムであり、自動運転ではないことを改めて認識させるものでした。悪天候や急な交通状況の変化など、センサーが正常に作動しない場面も考えられるため、常にドライバー自身が状況を監視し、即時に操作に介入できる準備が必要です。ちなみに、ACCは車だけでなく、二輪にも搭載され始めていますが、バイクでは一部の大型バイクに導入されているに留まっています。先進技術の恩恵を享受しながらも、システムに過信せず自らの安全運転を心がけることが、何より大切だと痛感した体験でした。

運転免許証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ免許証」の運用が2025年3月24日から始まります。「マイナ免許証」とは、従来のマイナンバーカードのICチップに運転免許証の情報を追加したもので、任意で以下の3つのタイプから選べます。

1. 従来の運転免許証のみ

2. マイナ免許証のみ

3. 1と2の両方

マイナ免許証には、各種手続きが簡単になる、長期出張や進学先での免許更新が容易になる、オンラインでの更新時講習が可能になるなどのメリットがあります。また、手数料も新規取得で500円、更新で400円ほど安くなります。

今回のポッドキャストでは、首都高速道路のETC専用化計画についてお話ししました。2025年度には料金所の一部がETC専用となり、2028年春までにはさらに多くの料金所がETC化される予定です。この変化により、料金所での停車や発進が減少し、快適な通過が可能になります。また、環境負荷の軽減も期待されています。特にライダーにとってはツーリングがより快適になり、旅のコスト管理も柔軟に行えるようになるでしょう。これからのツーリングがますます楽しみになるニュースでした。

ドコモ・バイクシェアが新しく発表した電動モビリティは、自転車に似た形を持ちながらも小さなバイクのような性能を持つ乗り物です。350Wの出力と約29キログラムの重さで、最高時速20キロで走行でき、人と荷物を合わせて最大120キログラムまで運べます。安全のため歩道を走行することはできず、自動車の運転免許が必要です。乗る前にはアプリで交通ルールテストを受ける必要があります。操作はハンドルのアクセルとブレーキレバー、ディスプレイで速度や電池残量を確認しながら行い、サスペンション付きで段差や坂道もスムーズに走行可能です。まずは東京以外の地域で実証実験が行われ、安全に使えるかどうかが検証されます。

電動キックボードの危険性に関する研究では、乗り物自体よりも、使う人の特性が安全性に影響することがわかりました。研究チームは、同じ人に電動キックボードと自転車の両方に乗ってもらい、その運転行動を比較しました。速い人は常に速く、慎重な人は常に慎重であることが判明し、運転スキルへの自信や几帳面な性格が運転行動に影響を与えることがわかりました。

また、バイクや車でも同様の心理が働きます。運転スキルに自信がある人は速く運転し、几帳面な人は安全に運転する傾向があります。この研究は、「乗り物が危険なのではなく、運転者の特性が安全性を左右する」ということを示しており、適切な教育や訓練が重要であると示唆しています。

こんにちは、モトブログチャンネルです！今日のエピソードでは、日本の国道についてお話しします。国道の役割や歴史、そしてバイク乗りにとって重要なポイントをわかりやすく解説します。国道は日本全国をつなぐ重要な道路であり、一般国道と高速自動車国道の2種類があります。

今日はガソリン税の暫定税率についてお話しします。国民民主党が求める2025年中の廃止が難しいというニュースです。

この暫定税率は、1974年に田中角栄政権が道路整備のために導入したもので、1リットルあたり25.1円が本来の税金に上乗せされています。多くのバイク乗りやドライバーにとって大きな負担です。

昨年末、国民民主党、自民党、公明党の3党が廃止に合意しましたが、具体的な時期は示されていません。廃止すると年間で国が約1兆円、地方が約5千億円の減収になるため、代替財源の議論が必要だとされています。

円安の影響もあり、ガソリン価格は高止まりしています。政府が石油元売り各社に補助金を出して価格を抑えていますが、1月16日からは5円縮小され、全国平均で1リットルあたり185円前後です。

バイクを愛する皆さんにとって、ガソリン価格の高止まりは大きな悩みでしょう。