Vトークradio 第201回やっぱり鉄分補給と自動販売機グルメ Bパー.mp3
・さて、駅前広場からすこしはずれたところにある、職員さんの軽トラさんのとなりにハンターカーブを止めて見学開始です・そもそも旧太子駅とはなにか・太子駅(おおしえき)は、かつて国鉄吾妻線(太子支線)の駅・日本鋼管群馬鉄山の専用線として1945年(昭和20年)に開業した。1面2線の旅客用ホームのほか、側線と鉱石積み出し用のホッパーを持つ駅であった。・京浜地区に向けて鉱石を発送していたが、鉱石輸送の廃止と吾妻線の大前方面への延伸により1970年(昭和45年)に休止、翌年廃止された。。・まずは旧駅長室を改築したであろう立てものに入って、入場料200円をお支払いです・お父さんひとりで、留守番ですが、はじめのうちはなかなかなか、いいお仕事でしょうね。・そのうち飽きると思うけどこんなところで働きたいな・みごとな入場券をいただき、改札口から駅内に入りましょう
・こちらの駅跡は車止めや鉱石積み出しのホッパーなどが遺構として残っております・廃線になって40年ですからコンクリートはぼろぼろで随所に鉄筋がこんにちはしております。・このホッパーがなかなか、男の子心をくすぐるといいますか、廃墟魂をゆさぶる感じでして今回来たのもこのホッパーのおかげなのですが・また当時を偲ばせる駅名標等が平成25年(2013年)に設置しされて、中之条町や地域の住民により公園として設置したそうです・これらの整備を行った際に遺構が多数残されていることから、平成26年4月、中之条町は当駅を本格的に復元することを決定・埋まっている遺構を掘り出し、ホッパー跡を修復することになった。
・クラウドファンディングにて寄付を募集し、約215メートル分のレール敷設や約71メートルのホーム復元を実施した。・4月から一般公開され、総事業費は約1億4000万円かかったそうです・今にも貨物列車が入ってきそうなくらい静かな山間・のんびり写真をとっていると、ここは群馬のマチュピチュか・わすていた五感がよみがえるわけで突然汽笛のように響く 「ぐうう~」という空腹感・ホームに腰かけて朝食をいただきました。しかし失敗だったのは、山崎の薄皮つぶあんぱんと薄皮クリームパンをもってきたいたこと・ここはやっぱり 山下清画伯なみのおおきなおにぎりでしたね・Twitterのほうでマー君ちゃんSSTR2021№1607さんからメッセージをいただきましてどうやら、さっきとおった道の駅吾妻峡の温泉があったようですJAF会員さんはお安くはいれるようです今回は、冒頭にも言いましたが、たっくんとまぁちゃんがくるので、温泉には入れなかったのですが、吾妻峡 八ッ場ダムの手前なんですよね。紅葉の季節によさそうですよね毛無峠チェレンジにつかわせていただこうと思います草津温泉では大広間でお昼寝はたぶんむりでしょうからねマー君ちゃんSSTR2021№1607さんありがとうございました また、情報などありましたらよろしくお願いします
・駅名標キーホルダーを購入して次の場所に向かってスタートしましょう・次の場所は、テレビ東京の番組でルイルイ太川陽介さんも訪れた、うどん・ラーメンやホットサンドの自動販売機グルメがある高崎市のコルソというゲームセンターです。ここから60キロ程度でしょうか・長野原草津口駅から当駅までの間の廃線跡は、長野原草津口駅を出てすぐにある橋げたや橋梁、トンネルなどがそのまま残されていています・地元の抜け道として活用されているとわかっていましたので、早速廃線あとツーリングです。・自動車道に転用されていますから、法律は犯していませんよ・田舎の農道まがいの道をすすんでいくと鬱蒼としたトンネルがでてきました。
・さすがに歴史を感じるトンネル。やはり中は照明などありません・早速 廃線あと「いっただっきまーす」そうはいっても まぁ トンネルですよね・2か所とおればごちそうさま・やがて長野原草津口駅方面左折の看板を発見
・きれいな道を左折してカーブをすれば墓地 その横には駐車場が・そしてそこから見えるのが、先ほどの太子線の廃線あとで白砂川橋梁です・白砂川をはさんで鬱蒼とした木々のなか、往年のすがたをのこしています・とっても見事です。崩れかけている橋へのアプローチ部分を延長すれば吾妻線の橋梁にかさなります。まぁ 支線ですから当たり前ですね・長野原草津口駅前のガソリンスタンドで給油を3リットルほどして、本当に燃費いいですよね・再スタートして国道145号線から国道406号線に右折していきます・ガソリンスタンドにご主人にお尋ねしたところ、まぁそこそこの山道ですしバイクなら楽しいですよ・かなりの上り勾配 4速はきついですね・片側1車線にしてはしっかりした山道だなぁとおもいつつ、自転車族がはあはあいいながら登っているのをみると、あ~これは大変だなとみながらこちらも青色吐息でしてのぼっておりましたが・この通りは草津街道ということで、むかしからの道筋のようです・渋川からいくイメージですが昔は、高崎から草津へ抜けるのがメインだったのかもしれませんね・あたまのなかではいつものバニーハート ばにはーとの「汚れた英雄のテーマ」が流れます・実際に流れていたのは、たしか「小樽の人よ」 知らない方はググってください・峠もこえだんだん下り勾配で山の中から、とってもいい雰囲気な街並みが出現。どうやら 本宿ということで宿場町のようです・途中町営の「温川」 ぬるかわキャンプ場発見です。よさそうなローケーションですが、現在は例の件でお休み中・ハンターカブはゆっくり走れるから、いままで気づかなかったこともいろいろきづきますよね・今回のツーリングはかおり・金木犀のいい香りがしてきたなぁとおもったら次は田舎の香水の香りがぷ~ん 秋のツーリングだな~と実感しました・次に出てくるのは大戸関所あと・カーブを曲がった信号の先に突然 大きな門と大きな提灯が出てきます・北国街道の脇往還であり、江戸と信州を最短経路で結ぶ信州街道に設けられた幕府が管轄する関所。・侠客、國定忠治が関所破りをしたことで有名。・ここで気がついたのですが、ナビ代わりにしているので、電源コードをつないでいる関係上写真をとるのに、ちょっと面倒なのですね・デジカメをだしたほうが早いですよね・フロントキャリアかセンターキャリアにデジカメを置いておいて ヘルメットしたままで パシャをしてみようと思います・反対車線にバイクさんが三台 「やえ~」をしたところ、明るくかえしてくれましたかんがえてみたら今日は初めてでしたね・忠治地蔵?忠治戸惑いの松 なによこれっておもいつつ・ところで国定忠治ってどれだけ通じるのでしょう ググってくださいね・「赤城の山も今宵限りか」の名文句は覚えています・一場農園の看板をみたりすると、あ~一場ね・栄養費問題がなければ、どれだけ勝てたのかなぁ・コンビニ~ 発見 いや久しぶり って感じ コンビニがあればもう都会ですよね 随分かたよった考えですが・道の駅くらぶち小栗の里(みちのえき くらぶちおぐりのさと)を発見・平成26年 群馬県内で29番目、高崎市内では初の道の駅として開業した。高崎市からの国道406号沿いにあります・駅名にある「小栗」は小栗上野介こと小栗忠順にちなむ・小栗忠順(おぐり ただまさ)は、幕末期の日本の政治家、外交官。・安政7年(1860年)、日米修好通商条約批准のため米艦ポーハタン号で渡米し、地球を一周して帰国した。その後は多くの奉行を務め、江戸幕府の財政再建や、フランス公使レオン・ロッシュに依頼しての洋式軍隊の整備、横須賀製鉄所の建設などを行う。・徳川慶喜の恭順に反対し、薩長への主戦論を唱えるも容れられず、慶応4年(1868年)に罷免されて領地である上野国群馬郡権田村(群馬県高崎市倉渕町権田)に隠遁。・同年閏4月、薩長軍の追討令に対して武装解除に応じ、自身の養子をその証人として差し出したが逮捕され、翌日、斬首。逮捕の理由としては、大砲2門・小銃20挺の所持と農兵の訓練が理由であるとする説や、勘定奉行時代に徳川家の大金を隠蔽したという説(徳川埋蔵金説)などが挙げられる。・明治政府中心の歴史観が薄まると小栗の評価は見直され、大隈重信や東郷平八郎から幕府側から近代化政策を行った人として評価されている。司馬遼太郎は小栗を「明治の父」と記した。・小栗忠正がこんな山奥まで逃げていたのに斬首されたということを考えると、当時の新政府もえげつないなとおもいますね・渋沢栄一があれだけ活躍できたわけですから、そこに小栗もいたらまた違った形になったかもしれませんね・今回、下調べが足りなかったせいもあるので、小栗と渋沢のセットで見学もたのしいかもしれませんね・県道10号線に入って北陸新幹線をくぐっていけばもう高崎市・高崎経済大学付属高校のサッカーグランドをすぎると・その名も高崎市ソフトボール場2019年に完成したようですね。第一グランドは宇津木グランドといい人工芝で電光掲示板の通ってもりっぱなグランドのようです。・女子ソフトボールのエース上野投手の所属先もビックカメラ高崎ですものね・どこかに上野由紀子記念球場もできるのかな・さて、もうゲームセンターコルソは目の前です。お店の前の駐車場は6台も止まれば十分、到着62キロでした
・店内は薄暗いゲームセンター 結構なおとが響いているので苦手ですけど・自販機がちらほら。うどんラーメンに カップヌードルにホットサンドです
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・iPadを使いだいました何かアドバイスをよろしくお願いいたします 宝の持ち腐れになりそうです (笑)
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