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今回は、Juliette Has a Gunの「Musc Invisible(ムスク インビジブル)」をご紹介します。
通常ベースノートとして沈むはずのムスクを、トップから生き生きと香らせるという構造の逆転が最大の見どころ。コットンフラワーとホワイトムスクが重なる「白いコットンTシャツ」のような清潔感は、オフィスから就寝前まで使える懐の深さがあります。
また、「自分では消えたと思っても、周囲には香っている」というムスク特有の不思議な現象と、香水名「Invisible(見えない)」の意味が重なる詩的なエピソードも必聴です。リスナーの方からのリクエスト回です。ぜひ耳を傾けてみてください。
今回はジョー マローン ロンドンの春の定番「サクラ チェリー ブロッサム コロン」をお届けします🌸
聞きどころは3つ。まず、ベルガモットのきらめきから始まり、ローズやミモザが薄布越しにふわりと現れる繊細な香りの変遷を丁寧にたどります。次に、桜餅の甘さ「クマリン」をあえて使わなかった調香師クリスティーヌ・ナジェルの意図と、ワシントンD.C.の桜並木から生まれた制作秘話をご紹介。そして、ディオールやゲランの桜香水との比較を通じて、この香りが持つ「儚さの中の美しさ」に迫ります。
春のお散歩やお仕事のお供に、ぜひ聴いてみてくださいね。
今回は資生堂のタクティクス コロンをご紹介します。
日本では懐かしい青春の香りとして親しまれる一方、海外のヴィンテージ市場では5万円超で取引される——そんな二面性を持つ、グリーン×石鹸×針葉樹の静謐なクリーン系名香です。
🌿 聞きどころはこの3つ
・ジュニパーベリーとガルバナムが生む「鮮烈な森の覚醒」、そしてパウダリーな優しい石鹸へと移り変わる香りの変遷
・世界的香水評論家ルカ・トゥリンが「手錠をかけてでも欲しい」と語ったエピソード
・1980年代の少女漫画『ホットロード』との文化的なつながり
春夏のオフィスやカジュアルシーンに寄り添う、静かで礼儀正しい名香をぜひ耳から楽しんでください。
今回の香水ラジオでは、エリザベスアーデンの「レッドドア」をお届けします。ニューヨーク5番街の美容サロンの赤い扉から生まれた、80年代を代表するパワーフレグランスです。
聞きどころは、トップのまばゆいフローラルからミドルのとろけるハニーローズ、そしてベースのヴィンテージ化粧品を思わせるパウダリーな残り香へと劇的に変化していく香りの骨格。さらに、プワゾンやアマリージュとの個性の違い、そして女性参政権運動と赤い口紅にまつわるブランドの伝承にも触れています。秋冬のお出かけのお供に、ぜひ聴いてみてくださいね。
「アイ アム トラッシュ=私はゴミ」。この名前を聞いて、どんな香りを想像しますか?
実はこの香水、廃棄される果実や花から抽出した「アップサイクル香料」で作られた、驚くほど瑞々しくクリーンな一本なんです。
今回の聞きどころは、青リンゴとローズが織りなすフルーティー・フローラル・ウッディの香りの変遷。そしてカンヌライオンズ受賞&ビリー・アイリッシュ愛用というドラマチックな物語。さらにDKNY Be DeliciousやByredo Pulpとの比較から見えるこの香水ならではの個性にも触れています。
名前と中身のギャップ、ぜひ耳で楽しんでみてください。
今回はスペインの名門ロエベが生んだ「エセンシア」をたっぷりお届けします。
聞きどころは3つ。まず、200種類以上の香料を使いながら濁らない「マイクロドージング」という驚きの調香技術について。次に、EDT・EDP・Elixirという同じ名前なのにまったく別の香りを持つ3つのバージョンの違い。そして、Aventus好きにもおすすめしたいEDPの魅力や、春に映えるグリーン・フゼアの使いこなし方まで語っています。
「言語化の難しい香り」と呼ばれるエセンシアの世界を、ぜひ耳から楽しんでみてください。
今回はキリアンの「ハーマジェスティ」をお届けします。リクエストありがとうございます!
ヘネシー家の末裔であるキリアン・ヘネシーが、京都・哲学の道で桜吹雪に出会い、そこに感じた「優雅さと凛とした強さ」を香りに翻訳した一本。ブランド創設以来初のシプレ作品です。
聞きどころは、ピーチとラムで幕を開けダマスクローズを経てパチュリやウッドの深淵へと落ち込んでいく劇的な三幕構成の香り。さらに、開発途中にたった一滴のパチュリを加えたことで香り全体が共鳴を起こしたという制作秘話や、ゲランのミツコやクロエのノマドとの違いにも触れています。ぜひ最後までお楽しみください。
今回はマティエール・プレミエールの「ヴァニラ・パウダー エキストレ・ド・パルファム」をじっくりご紹介します🤍
聞きどころは──
🤍 甘いのにドライ、ダークなのに白い。「シルバーの色調」を持つ革命的なバニラの香り構造を丁寧に解き明かしていきます
🌿 トム・フォードのタバコ・バニラやゲランのスピリチューズ・ドゥーブル・ヴァニーユとの違いも比較しながら、この香水ならではの個性に迫ります
🔬 バニリンが白い粉に結晶化するという科学的事実と、マダガスカルの海風がもたらす塩気の秘密もお話しします
大人のバニラ、一緒に堪能しましょう。
今回は、ロサンゼルス発のライフスタイルブランド・アポーシアを代表する香り「イフ」をじっくりお届けします。
聞きどころは、まず香りの骨格。ユズやグレープフルーツのシャープな柑橘が、チュベローズやピカケといった白い花々の甘さを軽やかに包み込む、絶妙なバランスの仕組みを紐解いていきます。
そして開発の裏側も面白いんです。100人もの特別な顧客にサンプルを送り、心理学的なアンケートまで交えて約8ヶ月半かけて完成させたという、当時としては画期的な制作プロセス。さらに日本では「ロンハーマンの香り」として広まったユニークなエピソードもお話しします。
イヤホンでゆったりお楽しみください🎧
今回はキリアンの「ストレート トゥ ヘブン ホワイト クリスタル」をじっくり解説します🥃
聞きどころは…
まず、ダークラムとパチュリ、シダーウッドというわずか15種類の香料で構成された「短い処方」が生み出す、洗練されたウッディスパイシーの香りの変化を丁寧にたどります。
さらに、キリアン・ヘネシーが幼い頃にコニャックセラーで出会った「天使の分け前」という原体験が、どうこの香りに結実したのかという物語もお楽しみください。
同コレクションのエンジェルズ シェアとの比較や、秋冬の夜にぴったりな使いこなしのヒントもお届けしています🎧
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