『叱責されても、なお、うなじを固くする者は、

　突然打ち砕かれて、癒やされることがない。』

　イスラエルの民はうなじの強い民でした。何度神様から離れ、抗い、背いたことでしょう。でも、これはアブラハム契約で無条件契約です。神様の方で一方的にアブラハムを選び、アブラハムの方には何の条件もないのです。だから、今まで、イスラエルの民がどうあろうと守られているのです。

神様は、私たちに細き声で語られます。心を堅くしないで、素直に聞き入れる時に、主の祝福が待ってるのです。

　今日も、主の祝福のうちに歩むことができますように・・・。

「He who gives to the poor will not lack,

　But he who hides his eyes will have many curses.」　Amen.

　The Dead Sea became a sea of death where no living creature could live because it only took in and did not let out anywhere. Someone once said, “The last thing a person leaves behind is not what he collects, but what he gives. We have not brought anything into the world, and we cannot bring anything out. Those to whom God gives blessings are those who give generously.

　May we spend today in the grace of the Lord....　

God bless you.   See you next week.

『貧しい者に施す者は不足することがなく、

　目をそらす者は多くののろいを受ける。』

　死海は、取り込むばかりでどこにも出さないので、生き物が生きられない死の海になりました。ある人は、このように言いました。「人が最後に残すものは、集めたものではなく、与えたものでる」私たちは、何一つこの世に持ってこなかったし、何一つ持って出ることもできません。神様が祝福を与える人は、惜しみなく与える人なのです。

　今日も、主の恵みの中で過されますように・・・。　

『イエス・キリストの誕生は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人がまだ一緒にならないうちに、聖霊によって身ごもっていることが分かった。1:19 夫のヨセフは正しい人で、マリアをさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。1:20 彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。1:21 マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」1:22 このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。

1:23 「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。1:24 ヨセフは眠りから覚めると主の使いが命じたとおりにし、自分の妻を迎え入れたが、1:25 子を産むまでは彼女を知ることはなかった。そして、その子の名をイエスとつけた。』

アドベントは、待降節、「到来」という意味があります。救い主なるイエス様を待ち望む時なのです。イエス様は、預言通りに予告された場所で予告された家系のうちから、予告通りにお生まれになりました。私達と共にいて下さる神様として、昨日も今日もいつまでも変わらぬ神様としてお生まれになったのです。飼葉桶に寝かされていたイエス様、導かれて礼拝に来た羊飼いたち、そのひとつ一つの意味を深く噛みしめながら過すのがアドベントの時期なのです。そして、主を認め、再臨のイエス様を待ち望みながら、過ごしていきたいものです。

お祈りします。

愛する天のお父様、み名を崇め賛美します。このアドベントの時期に深くイエス様の到来を噛みしめることができますようにお導き願います。希望の灯、平和の灯、喜びの灯、愛の灯が灯されるたびに、深く深くイエス様の事を知ることができますようにお助け願います。世界が平和に導かれますように、人間が愛に導かれますように、生活が喜びに満たされますように、人生が希望で満たされますように、救い主なるイエス様が私達と共にいてくださいますようにお願いします。今日の礼拝を感謝し、主イエス・キリストのお名前によってお祈り致します。　　アーメン。

「A faithful man will abound with blessings,

　But he who hastens to be rich will not go unpunished.」　Amen.

　They say that they give blessings to those who are faithful and punish those who rush (fret). It is better to get the blessing. If you rush, you risk losing your sense of judgment. You will fail by trying to do more than you are capable of doing. Thus, fumbling does not bring results. For the faithful, the master of the heart is God. They will fulfill the mission given to them whether it is big or small. As a result, you will receive blessings.

　May we be faithful to the Word of the Lord today....　

God bless you.   See you tomorrow.

『忠実な人は多くの祝福を得る。

　しかし、富を得ようと急ぐ者は罰を免れない。』

　忠実な人には祝福を、急ぐ人（あせる人）には罰を与えるというのです。祝福を得る方が良いですよね。あせると、分別を失う危険性があります。実力以上の事に手を出して失敗してしまいます。このように、あせると結果は伴いません。忠実な人は、心の主人は神なのです。大であっても小であっても与えられた使命は果たします。その結果、祝福を得られるのです。

　今日も、主のみ言葉に忠実でありますように・・・。　

「Happy is the man who is always reverent,

　But he who hardens his heart will fall into calamity.」　 Amen.

　Through natural and special revelation, God is always calling to us. Those who have a heart of awe will respond to that call with openness and honesty. At times they will obediently obey, at other times they will honestly apologize, and at other times they will honestly accept. But the person with a stubborn heart will do the opposite and eventually fall into disaster.(Hebrews 3:13) “but exhort one another daily, while it is called "Today," lest any of you be hardened through the deceitfulness of sin.”

　May we be honest before the Lord today....　

God bless you.   See you tomorrow.

『幸いなことよ、いつも恐れる心を持つ人は。

　しかし、心を頑なにする者はわざわいに陥る。』

　自然啓示や特別啓示によって、神様は、いつも私たちに呼びかけています。畏れる心を持った人は、素直に、その呼びかけに応えることでしょう。ある時は素直に従い、ある時は素直に謝り、ある時は素直に受け入れるものです。でも、心の頑なな人はその逆で結局は災いに陥るというのです。

(ヘブル3:13)『「今日」と言われている間、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされて頑なにならないようにしなさい。』

　今日も、主の前で素直な気持ちで過せますように・・・。

「He who covers his sins will not prosper,

　But whoever confesses and forsakes them will have mercy.」　Amen.

　Everyone wants to hide things about the crimes they have committed. They destroy evidence so that it will not be found, and when it is revealed, they make excuses and shift blame, trying to forget about it as quickly as possible. But the fact remains, and it clings to them like lees in the depths of their minds. It is like a lees in the depths of our hearts, and it surfaces as anxiety at every turn. But when we confess before God, He forgives us, cleanses us, and says that God will never remember your sins again.　

　May we pour out our hearts to the Lord today....　

God bless you.   See you tomorrow.

『自分の背きを隠す者は成功しない。

　告白して捨てる者はあわれみを受ける。』

　誰でも自分の犯した罪に関しては、隠したがるものです。見つからないように証拠を隠滅し、明らかになると言い訳や責任転嫁をし、早く忘れようとします。でも、その事実は消えないし、心の奥底で澱のようにまとわりついているのです。それが事あるごとに不安となって浮き出てしまうのです。でも、神様の前に告白すると、赦し、清めて、あなたの罪は二度と思い出さないと言われるのです。　

　今日も、主の前に心を注ぎだすことができますように・・・。