皆さんこんにちは、今日もインドネシア料理についてお話します。
今日のテーマはズバリ、SIOMAY と BATAGORの違いです。
ハッキリ言って、この2つの料理は似ています。
また、地域や料理人によっても大きく変わります。
まず、BATAGORはBANDUNG発祥といわれていて、これは BAKSO TAHU GORENGの略と言われています。
また、SIOMAYは私達日本人がよく知ってるシュウマイですね。
日本でSIOMAYの具材と言えば豚肉か鶏肉、でもインドネシアはイスラム教の人が多いので自然と鶏肉になります。
それではBATAGORの具材は何なのか?
それは魚になります。
基本的にはIKAN TENGGIRI、サバになります。
ただし、具材にはこのサバと鶏肉を混ぜ合わせることが多いようです。
また、SIOMAYでも具材にはこの2つを混ぜ合わせる場合もあります。
その上ソースが同じなので、似てる味になるのですね。
私は基本的にSIOMAYは鶏肉、BATAGORは魚と思っていたのですが、そうでもないみたいですね。
またSIOMAYを包む皮もBATAGORに使ったりするので、見た目などが同じになる場合があります。
おやつにピッタリのSIOMAY、BATAGOR、皆さんもチャレンジしてください。
それでは良い一日を。