育てるブランディング

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By ID INC.BusinessMarketing
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育てるブランディング episodes

  • #033 BtoBブランディング、3つの勝ち筋〜言葉にする・別の入口・束ねる力〜

    「うちはBtoBだから、ブランディングは関係ない」——本当にそうでしょうか。

    性能も価格も横並びになった先で決め手になる「信頼」は、どこで差がつくのか。3社の勝ち筋から探ります。


    IDが最も得意とする領域、BtoBブランディング。ヒントを性格の異なる3社から。①台車の老舗・花岡車輌——4代目のデザイナーが、見た目を整える前に「花岡らしさとは何か」を言葉にし、朝礼で唱和して浸透させた(売上は2010年比で約1.6倍に)。②足場レンタルのASNOVA——足場を「カセツ(仮設×仮説)」と読み替え、公園でパルクールイベントという“別の入口”を作った。③海運のONE——大手3社のコンテナ部門統合で、マゼンタの企業カラーと現場社員の声から生まれたスローガン「AS ONE, WE CAN.」で約1万人を一枚岩に。3社の勝ち筋はどれも外側ではなく“内側”の話。社員一人ひとりが自社を誇れているかが、そのまま一番の営業力になります。


    【この回で話していること】

    ・BtoBにブランディングは要らない?——コモディティ化の先で効いてくる「信頼」

    ・花岡車輌——見た目より先に「自分たちは何者か」を言葉にする(勝ち筋①)

    ・ASNOVA「カセツ」——無関心な相手に、思わず覗きたくなる「別の入口」を作る(②)

    ・海運のONE「AS ONE, WE CAN.」——言葉を旗に、バラバラな組織を束ねる力(③)


    【こんな方に】

    ・BtoB企業の経営者・広報・営業に関わる方

    ・「技術で選ばれてきたが、最近それだけでは決まらない」と感じている方


    【冒頭のニュース】

    オフィス家具のオカムラが6月に発表したリブランディングの話。オフィスだけでなく学校・病院・店舗・物流センターまで手がける会社を、「人を起点に場をつくる会社」という一つの旗で束ね直す宣言。漢字の「人」に見える新しいシンボルマークも。


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    『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。


    MC:北川 巧(ID INC. 代表取締役/クリエイティブディレクター)/谷 春香(グラフィックデザイナー&イラストレーター)


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    19 min
  • #032 AIに「選ばれる」ブランドづくり〜エージェンティックコマース時代の生存戦略〜

    「シワになりにくくて出張に着ていけるジャケット、3万円以内で」——そう話すだけでAIが候補を選ぶ買い物が、もう特別ではなくなってきました。

    人に選ばれる前に、AIに選ばれる。エージェンティックコマース時代の生存戦略です。


    Shopifyの調査では、日本の消費者の半数以上が買い物にAIを使うと回答。どれだけSEOを頑張っても、AIが選ぶ候補に入れなければ人の目にすら届きません。野村総研による買い物AIの4タイプ(汎用/プラットフォーム/業界特化/ブランド)を地図にすると、中小・スタートアップは汎用AIで大手と殴り合うより、狭く深い専門性や世界観で選ばれにいくほうが現実的。ポイントは、AIはデザインを見ていないこと。読むのは構造化データです(SEOのAI版=GEO/AEO)。ただしデータ整備は土俵に上がる準備にすぎず、推される理由は結局「誰に・何を・なぜ」。中身の“らしさ”があるブランドほど、AIにとっても推しやすい。


    【この回で話していること】

    ・エージェンティックコマースとは——AIが“代理人”として探し・比べ・買う時代

    ・買い物AIの4タイプ——汎用/プラットフォーム/業界特化/ブランド、中小はどこで戦うか

    ・AIはデザインを見ない——「構造化データ」とGEO/AEO(SEOのAI版)

    ・データだけでは足りない——AIに推される理由は、結局「誰に・何を・なぜ」


    【こんな方に】

    ・ECや商品サイトを運営していて、AI検索への対応が気になる方

    ・GEO/AEOという言葉を聞いて何をすればいいか知りたい方


    【冒頭のニュース】

    ミネラルウォーターのエビアンが今年でブランド誕生200周年(1826年〜2026年)。5月から水源・歴史・文化・スポーツなどテーマ別の限定ボトルを順次展開しているそうです。「違いがわかりづらい商品」である水を200年ブランディングし続けてきたすごさ、という話から。


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    14 min
  • #031 ネットで売れても、銀座に店を出す理由〜On に学ぶ、途切れない顧客体験のつくり方〜

    インスタで見つけて、Webで値段を調べて、店で試着して、家でポチる——お客さんは「オンラインか店か」なんて気にしていません。

    分断は売る側の都合。オンラインとオフラインの体験を一本に繋ぐ「OMO」の回です。


    OMO(Online Merges with Offline)は、別々に持って繋ぐ“オムニチャネル”とは出発点が違い、最初から領域を分けず一つの購入体験として設計する考え方。北川が挙げるのは埋めるべき3つの「溝」——①商品情報(在庫や値段のズレ)、②顧客情報(ネットのあなたと店のあなたが別人扱い)、③役割(ショールーミングを悪者にする)。事例はスイス発「On」。オンラインでよく売れているのに、なぜ銀座に大型の体験型店舗を作るのか——店を“買う場所”ではなく“好きになってもらう入り口”にしている設計を読み解きます。アプリもデータもなくて大丈夫。在庫表示を合わせる、LINE公式を一つ持つ、「試すだけでもどうぞ」と言える——それだけで体験は繋がります。


    【この回で話していること】

    ・お客さんは「オンラインか店か」を気にしていない——分断は売る側の都合

    ・OMOとオムニチャネルの違い——「繋ぐ」のではなく「最初から分けない」

    ・埋めるべき3つの溝——商品情報・顧客情報・役割(ショールーミング)

    ・中小企業の第一歩——在庫を合わせる/LINE公式ひとつ/「試すだけでもどうぞ」


    【こんな方に】

    ・ECと店舗の両方を持っていて、担当が分かれている会社の方

    ・「ショールーミングされて困る」と感じたことがある店舗担当の方


    【冒頭のニュース】

    北川が愛用するスイス発のスポーツブランド「On」の話から。6月に発表された人気シリーズ「クラウドモンスター」の新作は、ロボットがスプレーを吹きかけて一発でアッパーを成形する特殊技術で、縫い目も靴紐もないのだとか。銀座店の壁一面のカメラで走り方をスキャンする仕掛けなど、店舗の話がそのまま本編へ。


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    15 min
  • #030 顧客体験CXの設計〜タッチポイントを繋げてブランドを育てる〜

    Webで「おしゃれだな」と期待して店に行ったら、店員さんの対応がそっけなかった——その瞬間、ブランドの印象は冷めます。

    記憶に残るのは平均点ではなく「一番ガッカリした接点」。接点を一本の体験に繋げる、顧客体験(CX)設計の回です。


    タッチポイントを“点”ではなく“線”として捉え、時間軸のある一連の体験にしていく考え方。肝は接点そのものより、接点と接点の「あいだ」です。事例は繋ぎ方の異なる2社——ファンを「仲間」と呼び、40人の飲み会から5,000人規模の「超宴」へコミュニティで繋いだヤッホーブルーイング、ほぼ広告を打たず読みもの・ポッドキャスト・ドラマまで自社で作り世界観で繋ぐクラシコム。やっていることは一つ、「接点を“らしさ”で貫く」こと。中小企業ならまず接点を棚卸しし、一番“落差”の大きい一点だけ揃えるところから。


    【この回で話していること】

    ・記憶に残るのは平均点ではなく「落差」——一番ガッカリした接点が世界観を崩す

    ・タッチポイントを“点”から“線”へ——接点と接点の「あいだ」を設計する

    ・繋ぎ方の2類型——ヤッホーは「コミュニティ」、クラシコムは「コンテンツと世界観」

    ・中小企業の第一歩——接点の棚卸しと、“落差”の大きい一点を「らしさ」で揃える


    【こんな方に】

    ・Web・店舗・SNSで印象がバラバラになっている気がする方

    ・満足度は高いのに「好き」になってもらえていないと感じる方


    【冒頭のニュース】

    日経クロストレンドの「顧客幸福度ランキング2026」から、満足度(不満がないか)と幸福度(好き・情緒的なつながり)は別物、という話から。


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    19 min
  • #029 空間ブランディング〜オフィス・店舗が「らしさ」を伝える方法〜

    「出社しろ」と号令をかけても、人は動かない。鍵は「行かなければならない場所」から「集まりたくなる場所」へ。

    店舗もオフィスも同じ問いに向き合う、空間ブランディングの回です。


    空間はロゴやWebと違って“入って・歩いて・感じる”ぶん情報量が圧倒的で、ブランドの実力がシビアに試されます。前半はMcKinseyの「AI時代のショッピング」レポートを補助線に、AIが買い物を代行する時代に人が店に行く理由が「便利」から「体験・発見・つながり」へ移る構造を解説。スタバのコミュニティコネクションやランドマークストアも紹介します。後半はID自身が手がけた3つの本社オフィス——リィツメディカル(組織のあり方を空間化)、Solvvy(事業の世界観を空間化)、CTW(カルチャーの可変性を空間化)——を読み解きます。「何を空間化して人を集めたいのか」を決めるところから、空間ブランディングは始まります。


    【この回で話していること】

    ・店舗もオフィスも同じ問い——「行かなければ」から「集まりたい」へ

    ・AI時代に店舗が果たす役割——「便利」はAIに、人は「体験・発見・つながり」へ

    ・スタバに学ぶ“共創”——コミュニティコネクション、ランドマークストア

    ・ID事例3社で読み解く「何を空間化して人を集めるか」——組織/事業/カルチャー


    【こんな方に】

    ・オフィス移転や店舗づくりを控えている経営者

    ・「カフェ風にする」以上の空間の考え方を知りたい方


    【冒頭のニュース】

    スターバックスの日本上陘30周年キャンペーン第1弾の背景から。国内2,100店舗を超え、どこに行っても同じ印象になる“画一化”が課題になっている中で、大切にしているのは「ロマンスと効率の両立」——という話が、そのまま今回のテーマにつながります。


    【関連リンク】

    ▶︎ 株式会社リィツメディカル本社:https://include.bz/projects/ritz-headoffice

    ▶︎ Solvvy株式会社:https://include.bz/projects/jlw-headoffice

    ▶︎ CTW株式会社:https://include.bz/projects/ctw


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    22 min
  • #028 採用ブランディング〜自社の魅力を候補者に伝える方法〜

    いいことばかり書いてある採用ページは、むしろ疑われる時代。

    「盛る採用」から「正直な採用」へ——自社の魅力を候補者に届ける採用ブランディングの回です。


    「採用広報(情報を届ける)」と「採用ブランディング(“らしさ”・世界観を届ける)」の違いを整理し、「演出から透明性へ」という転換を読み解きます。AI面接をローソンは学生の自己理解を助けるツールとして、キリンは面接官の評価のばらつきを補う共通軸として導入——同じAIでも使い方に各社のブランド方針が表れる話が面白いところ。後半は白泉社・ZOZO・LINEヤフー・ソニーミュージック・森下仁丹など、採用ページがそのままブランド表現になっている事例を一気に紹介。第26話の「額縁は守って、中身は委ねる」とも地続きで、候補者が「ここでどう活躍できるか」を想像できる“余白”が肝です。


    【この回で話していること】

    ・「採用広報」と「採用ブランディング」の違い——情報を届けるか、“らしさ”を届けるか

    ・「ネタバレ就活」時代の新常識——「盛る採用」から「正直な採用」へ

    ・AI面接の最前線——ローソン・キリンの事例に見る「同じツールでも表れる各社の色」

    ・採用ページは“最初の選考”——白泉社・ZOZO・森下仁丹などに学ぶブランド表現


    【こんな方に】

    ・採用に悩む経営者・人事担当の方

    ・採用サイトのリニューアルを考えている広報・制作担当の方


    【冒頭のニュース】

    いまの就活は、半数以上が大学3年の4月に始めていて、しかも入社後のギャップを避けるために口コミやOB訪問で企業のリアルを調べ尽くす「ネタバレ就活」が当たり前なのだとか。産労総合研究所が毎年発表する「新入社員のタイプ」——2026年度は「大阪・関西万博タイプ」(タイパ・コスパ・メンパ)という話も。


    【関連リンク】

    ▶︎ ZOZO 新卒採用「Hello」:https://corp.zozo.com/recruit/newgraduate/

    ▶︎ ソニーミュージックグループ 新卒採用2027:https://graduate27.saiyo.sme.co.jp/

    ▶︎ 森下仁丹「第四新卒採用『オッサンたちへ』篇」:https://www.youtube.com/watch?v=vtC11L1y3WE


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    20 min
  • #027 ブランドストーリーの作り方〜共感を生む物語の構造〜

    「創業60年です」ではふーんで終わる。でも「一度倒産しかけたけど、二代目が父の反対を押し切って継いだ」と聞くと、続きが気になる。

    機能や性能で選ばれにくい時代、最後の差別化要素になる「ブランドストーリー」の作り方です。


    人はなぜ情報ではなく物語に共感するのか——アリストテレスやジョセフ・キャンベルの「ヒーローズ・ジャーニー」までさかのぼって解説。物語の最小単位は「主人公・葛藤・変化」の三つです。実例は構造の違う2つ。日本上陘30周年スターバックスの「THE STAR フラペチーノ」(現場のパートナーが選んだ歴代5種類を巡る“参加型の物語”)と、ランドセルで世界の高級ブランド市場に挑む土屋鞋(1965年の創業から倒産危機、二代目の決断へ続く“時間の物語”)。共通するのは、過去を否定せず地続きの未来を語ること、外側と内側の物語が一致していることです。


    【この回で話していること】

    ・なぜ人は「情報」ではなく「物語」に共感するのか——主人公・葛藤・変化の三幕構造

    ・スターバックス「THE STAR フラペチーノ」——ブランド・現場・ユーザーが重なる物語

    ・土屋鞋の世界進出——1965年からの「葛藤の歴史」を次の章へつなげる

    ・過去を否定しない/外側と内側の物語を一致させる——共感を生む条件


    【こんな方に】

    ・自社の物語をどう見つけ、どう組み立てればいいか手がかりがない方

    ・採用やWebで「創業ストーリー」を語りたい経営者・広報担当の方


    【冒頭のニュース】

    この回から「お役立ちニュース」のコーナーが始まりました。初回はサントリーの炭酸飲料「ギルティオープ」。発売1週間で2,000万本を突破し、令和以降のサントリー炭酸飲料で最速だったとか。フルーツとスパイス99種類以上、1本300kcal超——「ストレス発散ではなくストレス溶解」という振り切ったコンセプトを北川が面白がります。


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    24 min
  • #026 カルチャーをまとう〜SWAGに学ぶ、社員が“自走”するブランドの育て方〜

    「うちのカルチャーを大事にしよう」と号令をかけても、社員の自分ごとにはならない——なぜでしょうか。

    ブランドを育てるのは「教育」ではなく「環境設計」。SWAG文化に学ぶ、社員が自走する組織のつくり方です。


    岡山県津山市のコーポレートアパレル企業・Paintory片山社長との出会いをきっかけに、「SWAG」——社員が企業ロゴ入りグッズを「着せられる」のではなく自ら「まといたい」と選ぶ文化を切り口に展開。Evernoteの逸話(社員が勝手に作ったTシャツを会社が「やってることはいい、でもダサい」と公式化した話)、Appleの招待状などに見る「ダイナミックアイデンティティ」、そして「額縁=輪郭は守って、中身は現場に委ねる」設計思想へ。第10・11話のインナーブランディングとも接続します。


    【この回で話していること】

    ・SWAG文化——「着せられるユニフォーム」と「自ら選んでまとうグッズ」の違い

    ・Evernoteの逸話に学ぶ、自発性を止めずに質を引き上げる「育てる」マインドセット

    ・ダイナミックアイデンティティ——額縁(輪郭)は守り、中身は現場や個人に委ねる

    ・ブランドを育てるのは「教育」ではなく「環境設計」——行動が自然と出る“場”のつくり方


    【こんな方に】

    ・組織への理念浸透に悩む経営者

    ・人事・広報として社員のエンゲージメントを高めたい方


    【関連リンク】

    ▶︎ 今回ご紹介した企業:株式会社Paintory(ペイントリー)https://paintory.co.jp/


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  • #025 中小企業のためのAI×ブランディング実装ガイド〜限られたリソースで、最初の一歩をどう踏み出すか〜

    「結局、何から手をつければいいのか?」——人も時間も予算も限られた中小企業のための、AI×ブランディング実装ガイド。

    第21話から続いた実践シリーズの総まとめ回です。


    中小企業がぶつかる壁は3つ——①人(専任担当がいない)、②時間(日々の事業で手一杯)、③専門性と予算。AI時代にこの壁は明らかに低くなりました。AIを横に置けば0.5人分の手が確保でき、リサーチや叩き台の工数は何分の1にも縮む。そのうえで北川がすすめるのは「内側を固める」より「外側に発信する」を優先する順番。社員10〜30人規模なら日々の会話で意思統一できているので、まずロゴ・カラー・Webのメッセージを整えるほうが商談化率や採用応募率に直結する。理念体系もスローガンとミッションだけ最低限、という現実解を語ります。


    【この回で話していること】

    ・スタートアップ・中小企業がぶつかる「人・時間・専門性と予算」の3つの壁

    ・「内側より外側」——中小企業がまず手をつけるべき場所

    ・理念体系を全部揃えなくていい——スローガンとミッションに集約する考え方

    ・Whyを議論する場づくりと、AIの「広げる・絞り込む」両刀使い


    【こんな方に】

    ・社長兼マーケ兼総務、という中小企業の経営者

    ・限られたリソースでブランディングの最初の一歩を踏み出したい方


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    16 min
  • #024 AIで「トンマナ」をどう統一するか〜DESIGN.mdとClaude Designが示す新基準〜

    「AIに同じ指示をしたのに、出てくるデザインが毎回違う」——心当たりはありませんか?

    Google「DESIGN.md」とAnthropic「Claude Design」という業界の動きを絡めながら、AI時代の「ブランドの渡し方」を考えます。


    ロゴとカラーが決まった後の「展開フェーズ」で、SNSやWebのトンマナをどう揃えるか。Googleが公開した「DESIGN.md」は、色・フォント・余白のルールに「なぜこの色なのか」という意味づけがセットで書かれた、AIに渡すデザインシステムの標準形(マークダウンとマークアップの違いも整理します)。Anthropicの「Claude Design」は、デザインシステムを読み込ませれば会話だけでワイヤーやスライド、バナーまでトンマナを保って出せるツール。ただしDESIGN.mdはあくまでデザインシステムで、上位のブランド戦略との接続が要る、という注意点も。


    【この回で話していること】

    ・AIにデザインを任せた時の「毎回バラバラ問題」と業界の最新動向

    ・Google「DESIGN.md」——プロンプトの標準フォーマットが公開された意味

    ・Anthropic「Claude Design」——デザインシステム読み込みと会話ベース修正

    ・マークダウンとマークアップの違い、デザインシステムとブランドガイドラインの関係


    【こんな方に】

    ・AIで制作物のトーンが揃わずに困っているデザイナー・広報担当の方

    ・デザインシステムとブランドガイドラインの違いを整理したい方


    【冒頭のニュース】

    北川の広島出張の話から。駅に飾られたマツダ「ロードスター」は世界で一番売れたオープンカーとしてギネスに載る名車。「人馬一体」のコンセプトや「魂動デザイン」、日本で初めてCIを導入した企業とも言われるマツダが、50年かけて街と一緒に育ってきた——という雑談で始まります。


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    17 min

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この番組は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。ゼロから作るブランディングのノウハウや、クライアントと二人三脚で育てているブランドの裏側についてお話ししていきます。