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「うちはBtoBだから、ブランディングは関係ない」——本当にそうでしょうか。
性能も価格も横並びになった先で決め手になる「信頼」は、どこで差がつくのか。3社の勝ち筋から探ります。
IDが最も得意とする領域、BtoBブランディング。ヒントを性格の異なる3社から。①台車の老舗・花岡車輌——4代目のデザイナーが、見た目を整える前に「花岡らしさとは何か」を言葉にし、朝礼で唱和して浸透させた(売上は2010年比で約1.6倍に)。②足場レンタルのASNOVA——足場を「カセツ(仮設×仮説)」と読み替え、公園でパルクールイベントという“別の入口”を作った。③海運のONE——大手3社のコンテナ部門統合で、マゼンタの企業カラーと現場社員の声から生まれたスローガン「AS ONE, WE CAN.」で約1万人を一枚岩に。3社の勝ち筋はどれも外側ではなく“内側”の話。社員一人ひとりが自社を誇れているかが、そのまま一番の営業力になります。
【この回で話していること】
・BtoBにブランディングは要らない?——コモディティ化の先で効いてくる「信頼」
・花岡車輌——見た目より先に「自分たちは何者か」を言葉にする(勝ち筋①)
・ASNOVA「カセツ」——無関心な相手に、思わず覗きたくなる「別の入口」を作る(②)
・海運のONE「AS ONE, WE CAN.」——言葉を旗に、バラバラな組織を束ねる力(③)
【こんな方に】
・BtoB企業の経営者・広報・営業に関わる方
・「技術で選ばれてきたが、最近それだけでは決まらない」と感じている方
【冒頭のニュース】
オフィス家具のオカムラが6月に発表したリブランディングの話。オフィスだけでなく学校・病院・店舗・物流センターまで手がける会社を、「人を起点に場をつくる会社」という一つの旗で束ね直す宣言。漢字の「人」に見える新しいシンボルマークも。
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『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。
MC:北川 巧(ID INC. 代表取締役/クリエイティブディレクター)/谷 春香(グラフィックデザイナー&イラストレーター)
▶︎ branding.bz(無料登録できます):https://branding.bz/
▶︎ note(連動記事):https://note.com/kitakawa
▶︎ お便りフォーム:https://forms.gle/eLWAVXnw7JNs3T6ZA
▶︎ ID INC.:https://include.bz/
ご感想はSNSで #育てるブランディング をつけて投稿していただけると嬉しいです。
「シワになりにくくて出張に着ていけるジャケット、3万円以内で」——そう話すだけでAIが候補を選ぶ買い物が、もう特別ではなくなってきました。
人に選ばれる前に、AIに選ばれる。エージェンティックコマース時代の生存戦略です。
Shopifyの調査では、日本の消費者の半数以上が買い物にAIを使うと回答。どれだけSEOを頑張っても、AIが選ぶ候補に入れなければ人の目にすら届きません。野村総研による買い物AIの4タイプ(汎用/プラットフォーム/業界特化/ブランド)を地図にすると、中小・スタートアップは汎用AIで大手と殴り合うより、狭く深い専門性や世界観で選ばれにいくほうが現実的。ポイントは、AIはデザインを見ていないこと。読むのは構造化データです(SEOのAI版=GEO/AEO)。ただしデータ整備は土俵に上がる準備にすぎず、推される理由は結局「誰に・何を・なぜ」。中身の“らしさ”があるブランドほど、AIにとっても推しやすい。
【この回で話していること】
・エージェンティックコマースとは——AIが“代理人”として探し・比べ・買う時代
・買い物AIの4タイプ——汎用/プラットフォーム/業界特化/ブランド、中小はどこで戦うか
・AIはデザインを見ない——「構造化データ」とGEO/AEO(SEOのAI版)
・データだけでは足りない——AIに推される理由は、結局「誰に・何を・なぜ」
【こんな方に】
・ECや商品サイトを運営していて、AI検索への対応が気になる方
・GEO/AEOという言葉を聞いて何をすればいいか知りたい方
【冒頭のニュース】
ミネラルウォーターのエビアンが今年でブランド誕生200周年(1826年〜2026年)。5月から水源・歴史・文化・スポーツなどテーマ別の限定ボトルを順次展開しているそうです。「違いがわかりづらい商品」である水を200年ブランディングし続けてきたすごさ、という話から。
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インスタで見つけて、Webで値段を調べて、店で試着して、家でポチる——お客さんは「オンラインか店か」なんて気にしていません。
分断は売る側の都合。オンラインとオフラインの体験を一本に繋ぐ「OMO」の回です。
OMO(Online Merges with Offline)は、別々に持って繋ぐ“オムニチャネル”とは出発点が違い、最初から領域を分けず一つの購入体験として設計する考え方。北川が挙げるのは埋めるべき3つの「溝」——①商品情報(在庫や値段のズレ)、②顧客情報(ネットのあなたと店のあなたが別人扱い)、③役割(ショールーミングを悪者にする)。事例はスイス発「On」。オンラインでよく売れているのに、なぜ銀座に大型の体験型店舗を作るのか——店を“買う場所”ではなく“好きになってもらう入り口”にしている設計を読み解きます。アプリもデータもなくて大丈夫。在庫表示を合わせる、LINE公式を一つ持つ、「試すだけでもどうぞ」と言える——それだけで体験は繋がります。
【この回で話していること】
・お客さんは「オンラインか店か」を気にしていない——分断は売る側の都合
・OMOとオムニチャネルの違い——「繋ぐ」のではなく「最初から分けない」
・埋めるべき3つの溝——商品情報・顧客情報・役割(ショールーミング)
・中小企業の第一歩——在庫を合わせる/LINE公式ひとつ/「試すだけでもどうぞ」
【こんな方に】
・ECと店舗の両方を持っていて、担当が分かれている会社の方
・「ショールーミングされて困る」と感じたことがある店舗担当の方
【冒頭のニュース】
北川が愛用するスイス発のスポーツブランド「On」の話から。6月に発表された人気シリーズ「クラウドモンスター」の新作は、ロボットがスプレーを吹きかけて一発でアッパーを成形する特殊技術で、縫い目も靴紐もないのだとか。銀座店の壁一面のカメラで走り方をスキャンする仕掛けなど、店舗の話がそのまま本編へ。
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『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。
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Webで「おしゃれだな」と期待して店に行ったら、店員さんの対応がそっけなかった——その瞬間、ブランドの印象は冷めます。
記憶に残るのは平均点ではなく「一番ガッカリした接点」。接点を一本の体験に繋げる、顧客体験(CX)設計の回です。
タッチポイントを“点”ではなく“線”として捉え、時間軸のある一連の体験にしていく考え方。肝は接点そのものより、接点と接点の「あいだ」です。事例は繋ぎ方の異なる2社——ファンを「仲間」と呼び、40人の飲み会から5,000人規模の「超宴」へコミュニティで繋いだヤッホーブルーイング、ほぼ広告を打たず読みもの・ポッドキャスト・ドラマまで自社で作り世界観で繋ぐクラシコム。やっていることは一つ、「接点を“らしさ”で貫く」こと。中小企業ならまず接点を棚卸しし、一番“落差”の大きい一点だけ揃えるところから。
【この回で話していること】
・記憶に残るのは平均点ではなく「落差」——一番ガッカリした接点が世界観を崩す
・タッチポイントを“点”から“線”へ——接点と接点の「あいだ」を設計する
・繋ぎ方の2類型——ヤッホーは「コミュニティ」、クラシコムは「コンテンツと世界観」
・中小企業の第一歩——接点の棚卸しと、“落差”の大きい一点を「らしさ」で揃える
【こんな方に】
・Web・店舗・SNSで印象がバラバラになっている気がする方
・満足度は高いのに「好き」になってもらえていないと感じる方
【冒頭のニュース】
日経クロストレンドの「顧客幸福度ランキング2026」から、満足度(不満がないか)と幸福度(好き・情緒的なつながり)は別物、という話から。
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『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。
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「出社しろ」と号令をかけても、人は動かない。鍵は「行かなければならない場所」から「集まりたくなる場所」へ。
店舗もオフィスも同じ問いに向き合う、空間ブランディングの回です。
空間はロゴやWebと違って“入って・歩いて・感じる”ぶん情報量が圧倒的で、ブランドの実力がシビアに試されます。前半はMcKinseyの「AI時代のショッピング」レポートを補助線に、AIが買い物を代行する時代に人が店に行く理由が「便利」から「体験・発見・つながり」へ移る構造を解説。スタバのコミュニティコネクションやランドマークストアも紹介します。後半はID自身が手がけた3つの本社オフィス——リィツメディカル(組織のあり方を空間化)、Solvvy(事業の世界観を空間化)、CTW(カルチャーの可変性を空間化)——を読み解きます。「何を空間化して人を集めたいのか」を決めるところから、空間ブランディングは始まります。
【この回で話していること】
・店舗もオフィスも同じ問い——「行かなければ」から「集まりたい」へ
・AI時代に店舗が果たす役割——「便利」はAIに、人は「体験・発見・つながり」へ
・スタバに学ぶ“共創”——コミュニティコネクション、ランドマークストア
・ID事例3社で読み解く「何を空間化して人を集めるか」——組織/事業/カルチャー
【こんな方に】
・オフィス移転や店舗づくりを控えている経営者
・「カフェ風にする」以上の空間の考え方を知りたい方
【冒頭のニュース】
スターバックスの日本上陘30周年キャンペーン第1弾の背景から。国内2,100店舗を超え、どこに行っても同じ印象になる“画一化”が課題になっている中で、大切にしているのは「ロマンスと効率の両立」——という話が、そのまま今回のテーマにつながります。
【関連リンク】
▶︎ 株式会社リィツメディカル本社:https://include.bz/projects/ritz-headoffice
▶︎ Solvvy株式会社:https://include.bz/projects/jlw-headoffice
▶︎ CTW株式会社:https://include.bz/projects/ctw
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MC:北川 巧(ID INC. 代表取締役/クリエイティブディレクター)/関口 春香(グラフィックデザイナー&イラストレーター)
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いいことばかり書いてある採用ページは、むしろ疑われる時代。
「盛る採用」から「正直な採用」へ——自社の魅力を候補者に届ける採用ブランディングの回です。
「採用広報(情報を届ける)」と「採用ブランディング(“らしさ”・世界観を届ける)」の違いを整理し、「演出から透明性へ」という転換を読み解きます。AI面接をローソンは学生の自己理解を助けるツールとして、キリンは面接官の評価のばらつきを補う共通軸として導入——同じAIでも使い方に各社のブランド方針が表れる話が面白いところ。後半は白泉社・ZOZO・LINEヤフー・ソニーミュージック・森下仁丹など、採用ページがそのままブランド表現になっている事例を一気に紹介。第26話の「額縁は守って、中身は委ねる」とも地続きで、候補者が「ここでどう活躍できるか」を想像できる“余白”が肝です。
【この回で話していること】
・「採用広報」と「採用ブランディング」の違い——情報を届けるか、“らしさ”を届けるか
・「ネタバレ就活」時代の新常識——「盛る採用」から「正直な採用」へ
・AI面接の最前線——ローソン・キリンの事例に見る「同じツールでも表れる各社の色」
・採用ページは“最初の選考”——白泉社・ZOZO・森下仁丹などに学ぶブランド表現
【こんな方に】
・採用に悩む経営者・人事担当の方
・採用サイトのリニューアルを考えている広報・制作担当の方
【冒頭のニュース】
いまの就活は、半数以上が大学3年の4月に始めていて、しかも入社後のギャップを避けるために口コミやOB訪問で企業のリアルを調べ尽くす「ネタバレ就活」が当たり前なのだとか。産労総合研究所が毎年発表する「新入社員のタイプ」——2026年度は「大阪・関西万博タイプ」(タイパ・コスパ・メンパ)という話も。
【関連リンク】
▶︎ ZOZO 新卒採用「Hello」:https://corp.zozo.com/recruit/newgraduate/
▶︎ ソニーミュージックグループ 新卒採用2027:https://graduate27.saiyo.sme.co.jp/
▶︎ 森下仁丹「第四新卒採用『オッサンたちへ』篇」:https://www.youtube.com/watch?v=vtC11L1y3WE
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「創業60年です」ではふーんで終わる。でも「一度倒産しかけたけど、二代目が父の反対を押し切って継いだ」と聞くと、続きが気になる。
機能や性能で選ばれにくい時代、最後の差別化要素になる「ブランドストーリー」の作り方です。
人はなぜ情報ではなく物語に共感するのか——アリストテレスやジョセフ・キャンベルの「ヒーローズ・ジャーニー」までさかのぼって解説。物語の最小単位は「主人公・葛藤・変化」の三つです。実例は構造の違う2つ。日本上陘30周年スターバックスの「THE STAR フラペチーノ」(現場のパートナーが選んだ歴代5種類を巡る“参加型の物語”)と、ランドセルで世界の高級ブランド市場に挑む土屋鞋(1965年の創業から倒産危機、二代目の決断へ続く“時間の物語”)。共通するのは、過去を否定せず地続きの未来を語ること、外側と内側の物語が一致していることです。
【この回で話していること】
・なぜ人は「情報」ではなく「物語」に共感するのか——主人公・葛藤・変化の三幕構造
・スターバックス「THE STAR フラペチーノ」——ブランド・現場・ユーザーが重なる物語
・土屋鞋の世界進出——1965年からの「葛藤の歴史」を次の章へつなげる
・過去を否定しない/外側と内側の物語を一致させる——共感を生む条件
【こんな方に】
・自社の物語をどう見つけ、どう組み立てればいいか手がかりがない方
・採用やWebで「創業ストーリー」を語りたい経営者・広報担当の方
【冒頭のニュース】
この回から「お役立ちニュース」のコーナーが始まりました。初回はサントリーの炭酸飲料「ギルティオープ」。発売1週間で2,000万本を突破し、令和以降のサントリー炭酸飲料で最速だったとか。フルーツとスパイス99種類以上、1本300kcal超——「ストレス発散ではなくストレス溶解」という振り切ったコンセプトを北川が面白がります。
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『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。
MC:北川 巧(ID INC. 代表取締役/クリエイティブディレクター)/関口 春香(グラフィックデザイナー&イラストレーター)
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▶︎ note(連動記事):https://note.com/kitakawa
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「うちのカルチャーを大事にしよう」と号令をかけても、社員の自分ごとにはならない——なぜでしょうか。
ブランドを育てるのは「教育」ではなく「環境設計」。SWAG文化に学ぶ、社員が自走する組織のつくり方です。
岡山県津山市のコーポレートアパレル企業・Paintory片山社長との出会いをきっかけに、「SWAG」——社員が企業ロゴ入りグッズを「着せられる」のではなく自ら「まといたい」と選ぶ文化を切り口に展開。Evernoteの逸話(社員が勝手に作ったTシャツを会社が「やってることはいい、でもダサい」と公式化した話)、Appleの招待状などに見る「ダイナミックアイデンティティ」、そして「額縁=輪郭は守って、中身は現場に委ねる」設計思想へ。第10・11話のインナーブランディングとも接続します。
【この回で話していること】
・SWAG文化——「着せられるユニフォーム」と「自ら選んでまとうグッズ」の違い
・Evernoteの逸話に学ぶ、自発性を止めずに質を引き上げる「育てる」マインドセット
・ダイナミックアイデンティティ——額縁(輪郭)は守り、中身は現場や個人に委ねる
・ブランドを育てるのは「教育」ではなく「環境設計」——行動が自然と出る“場”のつくり方
【こんな方に】
・組織への理念浸透に悩む経営者
・人事・広報として社員のエンゲージメントを高めたい方
【関連リンク】
▶︎ 今回ご紹介した企業:株式会社Paintory(ペイントリー)https://paintory.co.jp/
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「結局、何から手をつければいいのか?」——人も時間も予算も限られた中小企業のための、AI×ブランディング実装ガイド。
第21話から続いた実践シリーズの総まとめ回です。
中小企業がぶつかる壁は3つ——①人(専任担当がいない)、②時間(日々の事業で手一杯)、③専門性と予算。AI時代にこの壁は明らかに低くなりました。AIを横に置けば0.5人分の手が確保でき、リサーチや叩き台の工数は何分の1にも縮む。そのうえで北川がすすめるのは「内側を固める」より「外側に発信する」を優先する順番。社員10〜30人規模なら日々の会話で意思統一できているので、まずロゴ・カラー・Webのメッセージを整えるほうが商談化率や採用応募率に直結する。理念体系もスローガンとミッションだけ最低限、という現実解を語ります。
【この回で話していること】
・スタートアップ・中小企業がぶつかる「人・時間・専門性と予算」の3つの壁
・「内側より外側」——中小企業がまず手をつけるべき場所
・理念体系を全部揃えなくていい——スローガンとミッションに集約する考え方
・Whyを議論する場づくりと、AIの「広げる・絞り込む」両刀使い
【こんな方に】
・社長兼マーケ兼総務、という中小企業の経営者
・限られたリソースでブランディングの最初の一歩を踏み出したい方
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「AIに同じ指示をしたのに、出てくるデザインが毎回違う」——心当たりはありませんか?
Google「DESIGN.md」とAnthropic「Claude Design」という業界の動きを絡めながら、AI時代の「ブランドの渡し方」を考えます。
ロゴとカラーが決まった後の「展開フェーズ」で、SNSやWebのトンマナをどう揃えるか。Googleが公開した「DESIGN.md」は、色・フォント・余白のルールに「なぜこの色なのか」という意味づけがセットで書かれた、AIに渡すデザインシステムの標準形(マークダウンとマークアップの違いも整理します)。Anthropicの「Claude Design」は、デザインシステムを読み込ませれば会話だけでワイヤーやスライド、バナーまでトンマナを保って出せるツール。ただしDESIGN.mdはあくまでデザインシステムで、上位のブランド戦略との接続が要る、という注意点も。
【この回で話していること】
・AIにデザインを任せた時の「毎回バラバラ問題」と業界の最新動向
・Google「DESIGN.md」——プロンプトの標準フォーマットが公開された意味
・Anthropic「Claude Design」——デザインシステム読み込みと会話ベース修正
・マークダウンとマークアップの違い、デザインシステムとブランドガイドラインの関係
【こんな方に】
・AIで制作物のトーンが揃わずに困っているデザイナー・広報担当の方
・デザインシステムとブランドガイドラインの違いを整理したい方
【冒頭のニュース】
北川の広島出張の話から。駅に飾られたマツダ「ロードスター」は世界で一番売れたオープンカーとしてギネスに載る名車。「人馬一体」のコンセプトや「魂動デザイン」、日本で初めてCIを導入した企業とも言われるマツダが、50年かけて街と一緒に育ってきた——という雑談で始まります。
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