育てるブランディング

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By ID INC.BusinessMarketing
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育てるブランディング episodes

  • #013 ブランド認知戦略。視覚・聴覚で刷り込むDBAの考え方

    ゴールデンアーチ、赤と黄色、あのジングル——マクドナルドはロゴを見なくても「マックだ」とわかります。

    これが複数の「識別可能なブランド資産(DBA)」を持つ強さ。認知を視覚・聴覚で刷り込む設計の回です。


    バイロン・シャープらが体系化した「DBA(Distinctive Brand Assets)」を軸に、複数のチャネルで認識される資産の作り方を解説。色の商標登録で有名なティファニーブルーの例、第7話のポジショニングとの接続——競合と被らない「見た目の差別化」も戦略の一部です。さらに、資産を届ける「器」としてのクリエイティブ(名刺・Web・SNS・看板・内装)の優先順位の付け方まで。


    【この回で話していること】

    ・DBA(Distinctive Brand Assets)とは何か

    ・マクドナルドに学ぶ「複数の資産」の強さ

    ・色・形もポジショニングの要素——競合との差別化

    ・ブランド資産を届ける「器」と、クリエイティブの優先順位


    【こんな方に】

    ・ブランドの認知を効率的に高めたい経営者

    ・「飽きたから変えたい」という誘惑と戦っているクリエイティブ担当の方


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    『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。


    MC:北川 巧(ID INC. 代表取締役/クリエイティブディレクター)/関口 春香(グラフィックデザイナー&イラストレーター)


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    13 min
  • #012 アウターブランディング入門。「第一想起」を取るための認知設計

    「〇〇といえば?」で真っ先に思い浮かぶブランドになれていますか?

    社外への発信=アウターブランディングの本質は、消費者の「頭に浮かぶ候補リスト」に入ること。その認知設計の回です。


    見せられたらわかる「助成認知」と、真っ先に思い出される「第一想起」の違い。購買検討時の候補リスト「エボークトセット(想起集合)」に入るための「きっかけ」の設計と、カスタマージャーニーとの接続を解説します。朝マック、ハッピーセット、月見バーガー——マクドナルドがいかに多くの「思い出す理由」を作っているかを紐解きながら、ザイオンス効果と一貫性の関係まで。


    【この回で話していること】

    ・助成認知と第一想起——認知のレベルを理解する

    ・エボークトセット(想起集合)に入る重要性

    ・「きっかけ」の設計とカスタマージャーニーの接続——マクドナルドの例

    ・ザイオンス効果と一貫性の関係


    【こんな方に】

    ・認知度向上に課題を感じている経営者

    ・広告効果を最大化したいマーケター、タッチポイント設計を学びたい方


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    『育てるブランディング』は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。毎週火曜 朝7:00 配信。


    MC:北川 巧(ID INC. 代表取締役/クリエイティブディレクター)/関口 春香(グラフィックデザイナー&イラストレーター)


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    13 min
  • #011 理念が届かない84%へ。インナーブランディングの「キャズム」攻略法

    仕組みを作っても、全社に浸透しない——経営層は盛り上がっているのに、現場の温度は低いまま。

    この現象は「キャズム理論」で説明できます。理念に最初に共感するのは約16%。残り84%に届ける方法です。


    エベレット・ロジャーズの「イノベーター理論」とジェフリー・ムーアの「キャズム」を社内浸透に応用。アーリーアダプターは「変革のビジョン」に惹かれるのに対し、マジョリティは「実用性」と「安心感」を求める——この違いを理解することがカギです。キャズムを超える3つの要素と、社内アンバサダーの見つけ方・巻き込み方まで解説します。


    【この回で話していること】

    ・イノベーター理論と5つの採用者タイプ

    ・なぜアーリーアダプターとマジョリティの間に溝があるのか

    ・キャズムを超える3つの要素——実績を見せる・具体的メリット・「周りがやってる」状態

    ・社内アンバサダーの見つけ方と、一気に加速する「ティッピングポイント」


    【こんな方に】

    ・理念浸透に課題を感じている経営者

    ・社内の温度差に悩む推進担当の方


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    13 min
  • #010 インナーブランディング入門。社員が「自分のブランド」と思える仕組みづくり

    立派な理念を掲げても、現場に届いていない——その原因は、社員が「自分のブランドだ」と思えていないことかもしれません。

    社内への浸透なくして一貫したブランド体験は生まれない。インナーブランディング入門の回です。


    ブランドは「消費者の心の中にあるイメージ」で、それを形作るタッチポイントの多くは従業員が担っています。ホテルの顧客体験を例に、ブランド・プロミス(企業が顧客に約束する価値)と実際の体験にギャップが生まれる構造を解説。社員が「自分のブランドだ」と感じる「心理的オーナーシップ」を高める3つの要素と、自分で組み立てた家具に愛着が湧く「IKEA効果」の話も。


    【この回で話していること】

    ・なぜインナーブランディングが必要なのか

    ・ブランド・プロミスと顧客体験のギャップ問題

    ・心理的オーナーシップを高める3つの要素——参加・深い理解・自己投資

    ・IKEA効果と、「言語化→共有→行動化」の仕組みづくり


    【こんな方に】

    ・理念が現場に届かないと感じている経営者

    ・社内浸透に課題を持つ人事・広報担当の方


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    11 min
  • #009 デザインとVIの作り方。ブランドの「見え方」をシステムで設計する

    ロゴ、色、フォント——それぞれにこだわりはあるのに、バラバラに存在していませんか?

    VI(ビジュアルアイデンティティ)は「かっこいいデザイン」ではなく、意味と見た目を紐付ける“仕組み”です。


    1950年代のIBMに始まるVIの歴史から日本の1980年代CIブームまでを辿り、なぜ視覚の統一が重要なのかを脳科学やゲシュタルト心理学の視点から解説。ロゴタイプとシンボルマークの違い、ブランドカラーの心理的効果、タイポグラフィの選定基準まで実務レベルで掘り下げます。有名企業のロゴ変遷から学ぶ「コアを残しながら進化させる」手法も。


    【この回で話していること】

    ・VIの歴史——IBMから日本のCIブームまで

    ・脳科学とゲシュタルト心理学から見る視覚統一の重要性

    ・ロゴ・カラー・タイポグラフィの設計と意味づけ

    ・VIガイドラインの作り方と、「育てる」ロゴ変遷の実例


    【こんな方に】

    ・VIガイドラインの整備を検討している経営者

    ・デザインの統一感に課題を感じているクリエイター、ロゴリニューアルを控えている担当者


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    14 min
  • #008 ブランドメッセージと言語化の重要性。言葉でつくる「らしさ」の設計

    ロゴのガイドラインはあるのに、「言葉のガイドライン」はありますか?

    Webも、SNSも、接客も、顧客との接点の大半は言葉。ブランドらしい言葉遣いを設計する「バーバル・アイデンティティ」の回です。


    多くの企業はビジュアルを細かくルール化する一方で、言葉遣いは曖昧なまま。その中核となる「トーンオブボイス」の概念、ブランドパーソナリティとの関係、デザインの「トーン&マナー」との違いを整理したうえで、メッセージング、語彙・表現ルール、チャネル別の適用ルールまで、実務で使えるフレームワークをお伝えします。スターバックスの「サードプレイス」のような固有表現を生むヒントも。


    【この回で話していること】

    ・バーバル・アイデンティティとは何か

    ・トーンオブボイスとブランドパーソナリティの関係

    ・デザインの「トーン&マナー」との違い

    ・語彙・表現ルールと、チャネル別の適用方法


    【こんな方に】

    ・複数人でコンテンツを制作しているチーム

    ・SNS発信のトーンに悩む広報担当の方


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    14 min
  • #007「どこで勝つか」を決める。自社らしさと差別化戦略の作り方

    「うちには特別な技術も実績もない」——それでも差別化はできます。

    競合ひしめく市場で「どこで勝つか」を決める、ポジショニングと差別化戦略の作り方です。


    単に他と違うことをやるだけでは差別化になりません。大事なのは、顧客のニーズを満たしながら、自社だけの資産を活かせる「勝てるポジション」を見つけること。スタバ・ドトール・ブルーボトルの立ち位置、スイス発シューズブランド「On」の総合的な差別化、そしてID株式会社自身の「建築×コワーキング運営×AI」という組み合わせを例に、過去の資産を“つなぎ合わせて”文脈を作る方法を語ります。


    【この回で話していること】

    ・スタバとドトールの違いから学ぶ「ポジショニングマップ」の描き方

    ・技術・物語・価値観——シューズブランド「On」に見る総合的な差別化

    ・差別化ポイントは「過去の実績」を拾い上げてつなげることで見つかる

    ・どんなにユニークでも「顧客ニーズ」がなければ意味がない


    【こんな方に】

    ・競合との違いをうまく言葉にできない経営者

    ・自社の「らしさ」を一貫したメッセージにしたい広報担当の方


    【冒頭のニュース】

    関口が商品デザインを手がける製本会社のブランドで「文具女子博」に出展した話。会場では各ブースで会計せず「お買い周り袋」に入れて最後にまとめて精算、レシートの長さで“文具沼”の深さを測るボードまで——買い物がエンタメになっていた、という雑談から。


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    18 min
  • #006「誰に届けるか」を言語化する。ペルソナと顧客視点のブランドづくり

    「ターゲットは30代女性」——その一言で、チーム全員が同じ人物を思い浮かべられていますか?

    抽象的なターゲット設定から脱却し、判断基準を揃える「ペルソナ設計」の実践法です。


    自社視点だけでブランドを作ると、独りよがりな発信になりがちです。チーム全員が同じ顧客像を共有するためのペルソナ設計、顧客の行動と感情の流れを可視化する「カスタマージャーニー」、ブランドとの接点を洗い出す「タッチポイント」まで、顧客視点設計の一連の流れを解説。北川流の“具体的すぎる”ペルソナ例も登場します。


    【この回で話していること】

    ・なぜ抽象的なターゲット設定ではチームがブレるのか

    ・具体的なペルソナ設計の実践法

    ・カスタマージャーニーとタッチポイントの整理

    ・ペルソナも一度作って終わりではなく「育てる」という発想


    【こんな方に】

    ・顧客体験の一貫性を高めたい経営者

    ・ターゲット設定に課題を感じているマーケター、チームで共通言語を持ちたい方


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    11 min
  • #005 いきなりロゴを作ってはいけない?ブランド作りで最初にやるべき「棚卸し」の極意

    「ロゴを新しくしたい」——でも現状を把握せずに形から入るのは、家の構造を知らずにリフォームを始めるようなものです。

    ブランディングの第一歩「現状把握」と、資産の「棚卸し」の方法を解説します。


    名刺やパンフレットといった目に見える資産だけでなく、理念や社内文化のような見えない資産まで含めて整理する「棚卸し」。「カフェのライバルはカフェだけではない」という広い視野での競合分析や、AIを使って「自社の思い込み」と「顧客の評価」のズレを見つける方法まで。理想を描く前に、まず足元の「現在地」を正しく知るための回です。


    【この回で話していること】

    ・リフォームと同じ——現状把握なしのデザインが危険な理由

    ・カフェの競合はコンビニ?視野を広げる「3つの分析視点」

    ・名刺から理念まで、ブランド資産の「棚卸し」リスト

    ・AIも活用して「自社の思い込み」と「顧客の評価」のズレを見つける


    【こんな方に】

    ・「何から手をつければいいかわからない」と迷っている経営者・広報担当の方

    ・ロゴやWebのリニューアルを検討している方


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    15 min
  • #004「ブランディング」と「マーケティング」は何が違う?企業の成長に必要な“両輪”の関係性

    「ブランディング」と「マーケティング」の違い、説明できますか?

    この2つは対立するものではなく、時間軸と役割が違う“両輪”——迷いのない優先順位の付け方がわかる回です。


    マーケティングは「売るための仕組み作り=瞬発力」、ブランディングは「らしさを作って育てること=基礎体力」。スターバックスのキャンペーン(短期)とサードプレイス(長期)の関係を例に、それぞれの役割分担を整理します。BtoCだけでなくBtoB企業にも「らしさ」が必要な理由、経営戦略によって変わる「どちらを先にやるか」の答えまで。


    【この回で話していること】

    ・マーケティングは「瞬発力」、ブランディングは「基礎体力」

    ・「売るための仕組み」と「らしさを育てること」の決定的な違い

    ・スターバックスに学ぶ、キャンペーン(短期)とサードプレイス(長期)の関係

    ・経営戦略によって変わる「どちらを先にやるべきか」の正解


    【こんな方に】

    ・「売上も大事だが、長く愛される会社にしたい」と考える経営者

    ・施策の優先順位に悩む広報・マーケティング担当の方


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    15 min

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この番組は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。ゼロから作るブランディングのノウハウや、クライアントと二人三脚で育てているブランドの裏側についてお話ししていきます。