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2025年に年が改まっておよそひと月。思い返せば、「光る君へ」を存分に楽しみつくした2024年は光の速さで終わってしまったように思います。その心の穴を埋めるには、これしかありません。
それは「源氏物語マラソン」。
●改めて読んでみたい!
●以前読んでみたけど、途中でリタイヤしてしまった・・・。
●全く初めてだけどこの機会に挑戦してみたい。
そんなつぼねの女房・公達の皆様がいらっしゃいましたら、どうぞご一緒に。
初回の本日は「桐壺」。かの有名な「いづれの御時にか女御・更衣数多侍給ひけるなかに・・・」で始まるあの物語です。
さあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。
<ルール説明>
1)どの現代語訳、原文を読んでいただいてもOKです。
2)途中参戦、途中離脱、出戻り、つまみ食い、OKです。
3)最後までご自分のペースでのんびり完走を目指しましょう!
※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。おぎたまの妄想は、決してテストに書かないようご注意ください。※内容は諸説あります。※源氏物語を新鮮な気持ちで味わいたい方は、先に書籍を読むことを強くお勧めします。
<おぎ流あらすじ~桐壺~>
光源氏の両親である桐壺帝と桐壺更衣の悲恋から始まる。光源氏の誕生、更衣の死、それを悼む桐壺帝の様子がかの帝を彷彿とさせます。そして藤壺との出会い、光源氏の元服と結婚まで・・・と、ライフイベントが盛りだくさんです。時間軸にして12~15年間ほどのことが描かれていると思われます。
<時のしおり>
(00:00) 始まります!源氏物語マラソン
(03:42) ルールのおさらい(頻度や参考本など)
(08:19) 「桐壺」は超豪華幕の内弁当
(12:58) 出産後に悪化、“桐壺いじめ”
(17:21) 熱愛がバッシングされたワケ
(22:44) 源氏ママこと桐壺更衣ってどんな人?
(26:34) お互いしか見えないカップルの悲劇
(32:08) 激怒して当然!弘徽殿女御
(36:16) 二大派閥・源氏の立ち位置は?
(38:22) おぎポイント①“入内”を熱望する父
(40:28) おぎポイント②一条天皇に与えたインパクト
(45:29) おぎポイント③何度も占っちゃう心理
(49:42) 「桐壺」から書き始めたのか問題
(54:38) 参戦のお供は何源氏?アンケート結果
<おぎ注>
●「限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり」
源氏物語・桐壺より。桐壺更衣の辞世の歌。
おぎ訳→これを最後にお別れするのですが、私は生きる道を行きたかった。
●「知る人もなき別れ路に今はとて心ぼそくも急ぎたつかな」
栄花物語より。皇后定子の辞世の歌。
おぎ訳→誰も知る人のいない道にもう行かなくてはいけません。心細いけれど。
●臣籍降下:皇族が皇族の身分を離れて臣民の身分になること。
<出典>
「源氏物語」岩波書店 新日本古典文学大系
https://www.iwanami.co.jp/book/b285392.html
「全訳 源氏物語」與謝野晶子/訳 角川文庫
https://www.kadokawa.co.jp/product/200801000436/
「あさきゆめみし 完全版(1)」大和和紀/著 KCデラックス
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000044238
「源氏物語 1」角田光代/訳 河出文庫
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309419978/
「源氏物語私見」円地文子/著 新潮オンデマンドブックス
https://www.shinchosha.co.jp/book/865178/
X(旧Twitter) → https://x.com/TUBONEnoANONE
ご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanone
HP、更新中 →おぎたまの局 https://www.tibonenoanone.com
2025年に年が改まっておよそひと月。思い返せば、「光る君へ」を存分に楽しみつくした2024年は光の速さで終わってしまったように思います。その心の穴を埋めるには、これしかありません。
それは「源氏物語マラソン」。
●改めて読んでみたい!
●以前読んでみたけど、途中でリタイヤしてしまった・・・。
●全く初めてだけどこの機会に挑戦してみたい。
そんなつぼねの女房・公達の皆様がいらっしゃいましたら、どうぞご一緒に。
初回の本日は「桐壺」。かの有名な「いづれの御時にか女御・更衣数多侍給ひけるなかに・・・」で始まるあの物語です。
さあ、今宵もつぼねに集い、友がたりをいたしましょう。
<ルール説明>
1)どの現代語訳、原文を読んでいただいてもOKです。
2)途中参戦、途中離脱、出戻り、つまみ食い、OKです。
3)最後までご自分のペースでのんびり完走を目指しましょう!
※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。おぎたまの妄想は、決してテストに書かないようご注意ください。※内容は諸説あります。※源氏物語を新鮮な気持ちで味わいたい方は、先に書籍を読むことを強くお勧めします。
<おぎ流あらすじ~桐壺~>
光源氏の両親である桐壺帝と桐壺更衣の悲恋から始まる。光源氏の誕生、更衣の死、それを悼む桐壺帝の様子がかの帝を彷彿とさせます。そして藤壺との出会い、光源氏の元服と結婚まで・・・と、ライフイベントが盛りだくさんです。時間軸にして12~15年間ほどのことが描かれていると思われます。
<時のしおり>
(00:00) 始まります!源氏物語マラソン
(03:42) ルールのおさらい(頻度や参考本など)
(08:19) 「桐壺」は超豪華幕の内弁当
(12:58) 出産後に悪化、“桐壺いじめ”
(17:21) 熱愛がバッシングされたワケ
(22:44) 源氏ママこと桐壺更衣ってどんな人?
(26:34) お互いしか見えないカップルの悲劇
(32:08) 激怒して当然!弘徽殿女御
(36:16) 二大派閥・源氏の立ち位置は?
(38:22) おぎポイント①“入内”を熱望する父
(40:28) おぎポイント②一条天皇に与えたインパクト
(45:29) おぎポイント③何度も占っちゃう心理
(49:42) 「桐壺」から書き始めたのか問題
(54:38) 参戦のお供は何源氏?アンケート結果
<おぎ注>
●「限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり」
源氏物語・桐壺より。桐壺更衣の辞世の歌。
おぎ訳→これを最後にお別れするのですが、私は生きる道を行きたかった。
●「知る人もなき別れ路に今はとて心ぼそくも急ぎたつかな」
栄花物語より。皇后定子の辞世の歌。
おぎ訳→誰も知る人のいない道にもう行かなくてはいけません。心細いけれど。
●臣籍降下:皇族が皇族の身分を離れて臣民の身分になること。
<出典>
「源氏物語」岩波書店 新日本古典文学大系
https://www.iwanami.co.jp/book/b285392.html
「全訳 源氏物語」與謝野晶子/訳 角川文庫
https://www.kadokawa.co.jp/product/200801000436/
「あさきゆめみし 完全版(1)」大和和紀/著 KCデラックス
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000044238
「源氏物語 1」角田光代/訳 河出文庫
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309419978/
「源氏物語私見」円地文子/著 新潮オンデマンドブックス
https://www.shinchosha.co.jp/book/865178/
X(旧Twitter) → https://x.com/TUBONEnoANONE
ご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanone
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