ア式蹴球部のニュースです。 【オフ・ザ・ピッチより】後藤若葉#3『もう一度なでしこのユニフォームを着るために』 「もう一回日の丸を付けて世界で戦いたい」―――。 自身のキャリアにおける最終目標について語るDF後藤若葉主将の目つきは夢追い人のそれではない。幾度も袖を通したなでしこのユニフォームも、育成年代を通り過ぎた後藤にとって、日本代表に選ばれない限り身に付けることができないシャツになった。これまで世界大会とはつくづく相性が悪かった。スタメンとして活躍を見せたU―17W杯ではベスト8敗退。日本がターンオーバーしてメンバーを入れ替えた準々決勝のピッチに後藤はいなかった。3年後のU―20W杯、順調にヤングなでしこでの地位を確立させていたが、大会はコロナ禍に見舞われ中止に。2年遅れて開催された同大会では、21歳の後藤に出場権はなかった。