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私ども助けて貰いたいと欲します、そして神様に願い、思い通りのおかげを頂き助かった、助けて下さったと思います。そう言う願い事が叶って感じる助かりは真の助かりではありません。師匠大坪総一郎師の、成行きを尊び受ける生き方を学びて永遠の命とぞせんと言う生き方にこそ真の助かりへの近道があります。
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師匠大坪総一郎師の御ヒレイの素を一言で言えば、神情による取次ぎに徹して来たからだと。今朝は氏子の側に立って氏子のわがままな願いを叶えようと取次ぐのが人情による取次ぎであり、天地金乃神様の側に立って氏子に真実の助かりを授けようと取次ぐのが神情による取次ぎだと教えて頂いたように思う。
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このお道の始まりとされる立教神伝において天地金乃神様は教祖生神金光大神様に世間の難儀な人々を取次ぎ助けてやってくれと神頼みされた。助けてやってくれとは頼まれたが、願い事を叶えてやってくれとは仰っておられない。神様の願いは氏子の私願成就を越えた真の助かりにある。人の真の助かりを願う心がどれ程育っているかが信心の定規ともなる。
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真の助かりと言うが、道は孤ならず、人間だけでは真実の助かりは得られない。安気安穏な生活の中に助かりを感じることもあろうが、現実には様々な問題の中に居る私ども、そういう問題の中にも助かりを頂いて行かなければならない。師匠大坪総一郎師は如何なる中にあっても天地金乃神様と二人連れの助かりの世界を示して下さった。
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真の信心とは安心のおかげを頂くことです、これは師匠大坪総一郎師の頂かれた御教えですがその安心とはどうしたら頂けれるのでしょうか。またの御教えに神様まかせで大安心とあります。なるほど神様任せになれる心が開けたら安心が頂けると思います。為には任せられる神様であることを実感する日々でなければなりませんね。
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成行きを受ける、受け易い成行きなら良いのだけれども中には受け難い成行きもある。どういう心で受けて行くか。師匠大坪総一郎師が神様の御働きと教えて下さるから、或いはこの成行きを通して天地日月の心を育てるため、或いはこの成行きを人が助かるための修行として受ける。師匠は素直に受けられた。
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師匠大坪総一郎師の教えて下さる合楽理念のベースには土の心、即ち成行きを大切にするその内容として受けて受けて受け貫く精進にあるわけですけれども、これは一般に言うところの、この事からは逃れようが無いのだから受けて行くしかないと言う受け方とは根本的に違います。受ける心根が違うと言うことです。
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今困っている事から助けて欲しいと信心を始めるのが多いと思う。人は目の前の救いのみを求めるものだが、天地金乃神様は未来永劫の真の助かりを与えようとしておられる。そこに食い違いが生じる。目先のおかげも頂き、神様の願われる真実の助かりをも頂く手立ては身の上に起きて来る成行きを神様の御働きとして大切に尊ぶことが一番の近道です。
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健康であると言うこと、何事もなく平穏無事であると言うことこそ最高のおかげと言えると思います。が中々人間は勝手なもので退屈したり信心がマンネリ化してしまいます。問題が起こると困ったと思います。問題解決の努力に楽しみや喜びを見出すような心が育てばしめたものです。そこにも信心の賀びがあります。
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少林寺拳法を習い初めの時先ずは構えを習ったと思います。身を守る為の構えです。構える前に攻撃されるとひとたまりもありません。信心の稽古にも構えが要ります。心を守る為の構えです。師匠大坪総一郎師が教えて下さる、私どもの身の上に起きて来る成行きは神様の働きです、これこそが信心の構えです。
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