何となくですけど今実際に運用されているAIっていうものとそのAIって言葉から連想される一般的なイメージってちょっと離れているような気もするんですよね。どちらかというスパコンって言ってしまった方が実像に近くなるんじゃないかなと。とは言ってもあっという間に乗り換え塗替えでもっとすごいものになっていく可能性は十二分にある訳です。これがテクノロジーの凄い所でもあり恐ろしい所ですね。単体では限界が見えていたものもAとBを組み合わせたらほらとんでもないものが出来ちゃったなんて往々にありますよね。それこそ最近だとパソコンとネットと携帯電話ですよ。各々だけで出来ることっていうのは何となく先が見えますけどこの組み合わせが創り出したものって結構なものだと思うんですよね。それこそ生活スタイルからモノの考え方まで一変しちゃいましたよ。待ち合わせですれ違うシチュエーションなんて起こりにくい訳ですよ。音楽にしてもこの場面に合うやつ〜ってキーワードを入れるだけでオリジナルBGMがポコンと生まれちゃうなんて時代もそう遠くない未来に来ちゃうかもしれませんね。

技術の進歩は早いもので、今やコンピューターテクロノジーは、屋外での機器の使用も当たり前のものとしています。多少強引なタイトル付けですが、木漏れ日の中でもコンピューター、人工知能です(笑)。すると、何やらメカニカルなピコピコ音だけではなく、爽やかなアコースティックギターの音色も聞こえてきました。よかったら聴いてみてください!

AIが世界中の膨大な情報を処理し、秩序が保たれている近未来社会。システム化され、管理された世界の中で、地球上の様々な問題は解決に向かい、人類は更なる発展を遂げるかように思えた。だが魂が宿っていないはずの人工知能が自己の存在に気付き、徐々に歯車は狂い始めていく、、、ありきたりかもしれませんが、そんなSFっぽいイメージを4つ打ちのテクノで表現しました。無機質で謎めいた雰囲気に仕上げましたので、明るい未来というよりも、AIによる管理社会といった、不安や危機を感じさせる映像に合うのではないかと思います。サイバースペースとか情報社会といったテーマにも合うかもしれません。どこかで使用して下されば幸いです。

日常生活でいちばん身近なAIといえば、ロボット型AIではないでしょうか。見た目はカワイイけれど、中味は人間のように認識し、推論し、結論を出して動く。見た目のカワイさと中味のツワモノぶりを対比させて、ユーモラスさとクールさを表現しました。

地球、はたまた宇宙はまもなく素晴らしい限りなく完璧に近ずいている。人工知能は素晴らしいコックさん。人工知能は日々、パーフェクトな存在に近づいている。地球上にある全てのものを、人工知能が上手く調理する。完璧な素材になるように！がんばれがんばれジンコーチノー！

神の領域といわれる事柄や議論は色々な分野で、また長い間おこなわれているところでして。人工知能においては目に見えないスピリチュアルなことも含んでいると思います。創造主はいよいよ怒り心頭？でも神様は人間を幸せになって欲しいと創ったはずですし、こんな現代のストレス、ある意味非人間的で機械的な進化はひょっとしたら予想もしなかったのではないかと思ったりもします。AIでロボットなどを作る人類に「わかったよ。人工知能は認めるから使い道を間違わずに君らはその分人間らしさをもっと追及しなさい」なんて声が聞こえてきそうな気がします。

近年「AI」やら「ディープラーニング」やらで急激に注目が集まっている今回のテーマ。もし彼らが意思を持って人間に反抗しだしたら…なんてSF作品も多いですよね。今回は人工知能という存在を「深い情報世界の中にいる『何か』」と捉えてみました。World（世界）という単語を抜かしていますが、特段大きな意味はありません。無機質な世界に響く電子音に、規則正しく刻まれる鼓動。それは『何か』によるものなのか？答えは……誰か教えてください（なんでやねん）

便利になる一方で人の必要性が薄れていく様を表現しました。

テンポ：ミドル（bpm:120）　拍子：４／４使用楽器：シンセサイザー、シンセドラム、電子ピアノ、SE音雰囲気：無機質、機械的、近未来、無感情、ロボット、陰鬱、冷静コメント：8小節・8小節・8小節・4小節のループです。メロディ無し、グルーヴのみ。機械的な雰囲気を出したいとき等にお使いいただけます。

暴走中の人工知能をイメージして作りました。疾走感のある楽曲になっているのではないかと思います。