人工知能ということで、エレクトロな音を作ってみました。

人工知能を持ったロボットは、人類が滅びた後もあてもなく廃墟の中を歩き続けた。そしてある日気づく。この世には永遠というものなどなく、いつか自分にも終わりが来ることを。

「人工知能（AI）にピアノを弾かせたならどうなるか。」ピアノにメロディを弾かせてみたり、コード（和音）をパッドにアサインして人間では鳴らすことのできない速さで弾かせてみたり、いろいろなことを実験してみることをテーマにして作ってみました。

映画「ミラとレソの物語」ーーーちょっぴりお調子者！だけど正義感の強いピアノ弾きの少年「ミラ」と未来から突然やってきた心優しいAIロボット「レソ」。2人はある日突然出逢い、友情が芽生え、親友になります。パパやママに内緒！ミラの子ども部屋で2人が共に暮らしはじめることで、わくわくドキドキ～♪様々なドラマが繰り広げられます。そんな映画の中での、「共に音楽を奏で合い、心通わすシーン」で流れるサウンドトラックのイメージで創りました。演奏の際は未来からレソの友達もやってきて一緒に音楽を奏でます。人間とAIロボットの共存から生まれるちょっぴり切なくて、それでいてHAPPY！でハートフルな物語の一場面。楽しんで頂けたら嬉しいです。「ミラ」と「レソ」の友情をイメージしながら、この楽曲は「ミラレソ」の音をモチーフにして展開させているので、「ミラレソ」の音も良かったら探してみてくださいね。ピアノ演奏は少年「ミラ」の気持ち、電子音はAIロボット「レソ」の気持ち。未来に訪れるかもしれない「人間とAIロボットの共存」をテーマに紡いだこの楽曲、「2人の心の唄」を聴いて下さった方々が癒されます様に。ヘッドフォンで聴くと、立体感のあるサウンドを感じて頂けるかもしれません♪

いつもガチガチ、イライラ、せわしなく・・僕のスタイル。良くないのはわかっていますが、考える余裕もない。まったりして寛いで何気ない日々を過ごせたら実はもっといいアイデアや何かが浮かび、より良きものが待っているような気もしますがなかなか出来ずにいる毎日でおります。

青春の夏の日の、少しほろ苦い思い出を表現しました。

小さい頃に近くで落雷を見て以来、今でも雷がトラウマです。ゲリラ豪雨の時とかもう勘弁してくださいってなります……。日本の伝承には「雷神（鳴神）」という言い伝えがありますが、おそらく私にとっては最も出会いたくない神様ですね……。ということで今回は、そんな雷神が天上から降りてくるときのイメージをそのまま音にしてみました。ひたすら太鼓がバンバン響き、ところどころに雷鳴を模した銅鑼が鳴り出します。あぁ、怖い怖い。

テンポ：ミドル（bpm:82）　拍子：４／４ → ３／４ → ４／４使用楽器：アコギ、エレキ、ベース、ドラム、ストリングス、シンセサイザー、ピアノ、SE音雰囲気：危機、窮地、怖い、荘厳、神々しい、神、ピンチ、強い、もうダメだ、恐怖、ホラー、ドラマチック、大雨、鬱、ラスボス感コメント：曲調が2回ほど変わる、ラプソディ的な構成となっています。

「ねえおじいさん。あの遠くのお城のまわりだけなぜいつも雷が鳴っているの？」「あの城には年老いた魔女が住んでいて、不老不死…いつまでも生きられる魔法を研究しているそうだ。中にはいつもあやしい煙が立ち込めていて、それが雷を呼んでいるそうだよ。」「そうなんだ。その魔法ができたら、わたしはおじいさんといつまでもずーっと一緒に暮らせるね」不気味な城で魔法を研究する魔女の姿を思い浮かべ、ホラー映画で使えそうなオーケストラの楽曲を作りました。雷の音とも相性がいいように工夫しました。

南国で、訳ありな旅人が激しい雷鳴に驚く！まるで、自分の人生に起こったことに驚かされた時のように……。異国への旅行動画や、動きの激しい動画などに合うかなと思います。