オーケストラ風に楽器を使い、雷を取り巻く風景をショートサウンドにしました。風景のBGMに是非お使い頂けたら嬉しいです。また、A（オープニング）B（主題）C（エンディング）になっているので、A→B、B、B、B→C等、ラストを切ってBを増やして編集して頂き、ゲームバトルのBGMにも！

外出先で雷が来た時、電線の真下を歩いてしまいます。なぜかというと電線の内の一本が避雷針のような物になっているらしく、もし真上から落雷したとしても頭に落ちる可能性は低いというのを、以前テレビか何かで見た記憶があるからです。いつだったか夕時、遠くの方に灰色の大きな入道雲があり、その雲の中で雷が光っているのを見た事があります。その時の雷に、自然のスケールの大きさとか、険しさのような物を感じ、立ち止まってしばらく眺めていました。今回のBGMは、その時見た雷雲をイメージして制作しました。

窓の外には雷光。そこはまるで、格闘ゲームのバトルステージ。

ゴロゴロと青い稲妻が空を交差する中、それを神秘に感じる人々が観察をしているなかで、最後落雷するといったイメージです。

エレクトロな音色でやさしい雷の光をイメージしました。

雷といえばやはり特徴的なのはそのスピードだと思います。一瞬光って遅れて音がやってくる感じ。そのスピード感をイメージしました。

恋は雷に打たれるようなものとはよく言ったもので今回は恋愛をモチーフにしてみました。春雷の通り過ぎた街の路面にベタリと落ちてしまったツツジの花を見た時に雷そのものよりもその後の風景に食指が動いてという感じですね。聞いてもらえればわかる通りルンルンなんて程遠い感じですが恋愛が楽しいものだなんてそれこそ周りが見えてないっていう証左なんですよね。ほんのすこしでも冷静になって辺りを見渡してみると一歩も動けないような状況だったなんてままある訳です。それこそ恋の地雷原ってやつですよ。上から打ちぬかれ下からも打ちぬかれてそれでも楽しいだなんて言えるのは狂気の沙汰です。だから良いんじゃないかって？そうなんですよ。そう来られちゃうともう何も言えないですよね。花は散るものですから。

雷の効果音、激しい雨の効果音が入っています。この季節は、温かく過ごしやすいのですが、たまに嵐がやってきますね。なんだか不思議な天気です。

激しい雷と豪雨をイメージして楽曲制作してみました。

嵐の来る前と去った後をイメージして作りました。最初は静かだけれど、だんだんゴロゴロと空が鳴って雷がやってくる大雨と雷が空を占領しているかのように。そして、しばらくして嵐が去っていくと空は静まりかえり、、、。雷が鳴っている時って何だか恐いです。自然の恐ろしさを感じます。その恐ろしさも全体的に少し加えてみました。