自分の気持ちを「言葉」で伝えるのは難しい。では、文章の天才である「文豪」は、どのように自分の気持ちを伝えていたのでしょうか? 気になりますよね。
今回は太宰治が、ある女性に宛てた手紙を紹介します。様々な女性と関係をもった「太宰治」は、いったいどのようなラブレターを書いていたのでしょうか・・・。
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拝復 いつも思つてゐます。ナンテ、へんだけど、でも、いつも思つてゐました。正直に言はうと思ひます。
(太宰治から、太田静子宛ての手紙より 一部抜粋)
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・参考 文章で読みたい人(音声文字起こし)はこちら
https://satotaka.reword21.com/2021/01/dazailoveletter.html
・Youtube版 はこちら
https://youtu.be/-GlqSH3tII4
※講師【佐藤のプロフィール】
広告コンテストの入選をきっかけに、教育業界からコピーライターに。「日常の何気ない瞬間から幸せを拾い上げる文章」と評価を受ける。起業歴19年の経験を活用した指導力にも定評があり【文章指導の達人】として各種メディアに掲載。企業・商工会議所から依頼を受けセミナー講師をつとめる。(Twitter https://twitter.com/sa_ttaka )
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