自然科学研究機構・生理学研究所にて独立する萩原賢太さんゲスト回。アメリカの現状と脱出に至る過程、立ち上げるラボでのプロジェクト、五十嵐ラボ@東北大、など。 (9/16 収録)
Show Notes (番組HP):
- Position inquiry用連絡先: [email protected]
- 着任を待たずに准教授・助教公募を出せることになりました。学振PD、大学院進学を希望する方も是非早めに声かけてください。
- 萩原ラボHP (beta) (新規ドメインとかいってハネられた場合こちらから)
- Allen Institute for Neural Dynamics
- 生理研
- 五十嵐さん
- 五十嵐さん過去回 1 2,3 4 5
- 藤島さん
- カレル
- 北西さん回
- 神経科学学会
- 所長招聘セミナー
- 直で教授になった萩原さんの先生
- 生理研現所長・伊佐先生
- 前所長・鍋倉先生
- 生理研技術課
- 自然科学研究機構の事務局
- NIPSリサーチフェローという独自フェローシップがある
- 生理研大学院
- 総研大大学院に興味のある方は体験入学制度もあるので是非
- FMI
- Allen/FMIでつかってるIVC(テクニプラスト社)
- 奥山さん
- 奥山さん回 1 2
- 北村ラボ
- 東大医学部教育研究棟
- Giocomoラボ
- Leutgebラボ
- Moserラボ
- 部屋を11個作った研究
- Albert Leeの48mのでかい迷路
- デルタとかイプシロンとか
- iGluSnFR4
- Mini2p
- ニューロモジュレーターを全脳で見る
- Perforated patch (pdf)
- レコーディングしてpost hocに染め物をするような研究
- RPE
- じぇれまいあ
- Illana WittenのVTA深部イメージング論文
- スイスの元ボス
- AmygdalaのGRC
- GRC Basal Ganglia
- Vijay
- 内田さん
- AMED
- 五十嵐さんポスター
- さきがけ-生命力
- 帰国発展研究
- Takaki Komiyama
- 生理研トレーニングコース
- ぶさきらぼ
- Svobodaラボに行った五十嵐さん弟子の論文
- Buzsakiラボに行った五十嵐さん弟子の論文
- Longラボ
- Thomas McHughラボ
- 金子先生
- くねりうむラボ: 正確には、新ラボメンバーにはまずジムがインプラントの手本を見せる。タイムリミットがあったプロジェクトでは結果的にジムが全部インプラントしたこともあった。とのことでした。
- ろーら・こるぎん
- payline:上から何パーセントの申請書に予算が付くか
- 年6回までしかNIH予算出せない
- 河西先生
- R21
- R35
- 東北大・国際卓越研究大学認定
- 五十嵐ラボ@東北大
- 中川達貴さん
- 大隅先生
- 東北大学NeuroGlobal
- 筒井先生
- 松井先生
- 佐々木先生
- 坂野先生
- 安田さん
- モーザーラボと東北大の合同セミナー
- Menno Witter
- アスコナ
- ギャツビー財団
- ピコカローニ
- 狩野先生
- 高橋先生インタビュー(pdf)
- 横溝さん
- 国家公務員の給料は国会議員を上回れない
- Stanfordから東大経済が引き抜いた
- 森郁恵先生
- Josh Johansen
- 最近アナウンスした これにTomがBooってコメントつけてるのがウケる(萩)
- 佐々木さん
- これまでの過去ゲストがさんざん”参考になる”ジョブハント記録をシェアしてくれていたのに対して、あまり参考にならない体験談になってしまいました。ただ、日本の学会に顔出すとか人と会うとか、いらねーと思っていたMDが結果的に生きてくるとか「いい研究をすること」に加えて有効であったファクターのエッセンスは滲み出ているのではと思います。(1)給料水準 (2)給料着任までわからない文化 (3)着任まで異動を公表しづらい文化等、変わっていけばいいなと思います。大学医学部及び研究所の面接で何を聞かれたとか、スタートアップの額とかはシェアできるのでこっそり声かけてください。そしてラボ参加に興味ある方は是非お声がけください! (萩)
- 本当におめでとうございます!ラボの小部屋一つ収録スタジオにしましょう!(脇)
- 記念すべき第100回エピソードが素晴らしいニュースで嬉しいです。第200回では何が起きるでしょうか。改めておめでとうございます!(藤)
- 萩原君、あらためておめでとうございます!NRというコミュニティが研究者育成道場の役割を果たしているのだと思います。これから日本の神経科学を盛り立てて行ってください。日本の大学の給料や定年のメカニズムがよくならないのは、かつて教員は国家公務員であり、当時は国家公務員関連の法律に縛られていたのをいまだに引きずっているのが原因でしょうね。でも研究者獲得は世界レベルでの待ったなしの競争なので、世界水準の条件にどんどん変えていく必要があると思うのです。日本の国会議員は海外からオファーはもらえないけど、僕たち研究者は世界中からオファーがもらえますからね!日本の研究システムが少しでもよくなるよう、みんなで環境を良くしていきましょう!(五十嵐)