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👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「ChatGPTに子どもの1週間の時間割を作ってもらう」です。
https://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-156
4月7日発売📘iPadアプリ図鑑2025(予約限定価格499円)
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
💡 春休みの悩み
子どもの春休みが始まると、親としては「この2週間、どう過ごさせよう?」と悩みます。
週末の2日間くらいならいいとしても、2週間もYouTubeやゲーム三昧になってしまうとなるとちょっと考えものです。ですが、「勉強しなさい!」と無理にやらせてもお互いにとって良くはありません。
そんなとき、ふと思いついたのが 「ChatGPTに頼んでみること」 でした。
「子どもが楽しみながら学べる1週間の時間割を作って!」とお願いしてみたところ、想像以上に良いものができました!
🧩 ChatGPTが作ったワクワクする時間割
ChatGPTには息子の年齢、興味のある分野などを伝えました。
* 小学4年生の息子
* ゲームや理科が好き(興味のある分野)
* 1日30分程度で取り組めること
すると、こんなカリキュラムを提案してくれました。 時間割だけでなく、実践アドバイスもセットで提案されました。
なるほどなーと思いながら、さらに追加で「月曜のプログラミング用課題を作成してくれる?」と聞いてみると、ChatGPTが 「Scratchで作るサッカーゲーム」 という具体的なカリキュラムを作成してくれます。
⚽ Scratchで作る「サッカーゲーム」プログラム
* 1日目:キャラクターを動かす基本操作
* 2日目:ボールを蹴る動作の実装
* 3日目:ゴールとの当たり判定
* 4日目:得点システムの作成
* 5日目:ゲームの改良&オリジナル要素の追加
それぞれのステップごとに 「こういうコードを書いてみよう」 というサンプルコードまで提示してくれました。
プログラミングといっても、何をどう取り組んでもらうべきかわからないと思っていた私でも、これなら子どもと一緒に進められるなと感じました。
🌈 実際にやってみたら想像以上に熱中!
試しに、このカリキュラムを息子に見せて「これScratchで作れる?」と聞いてみたら、「多分できると思う」といって実際に取り組んでくれました。
最初は 15分くらいの予定 だったのに、気づけば iPadの充電が切れるまで 夢中になっていました。しかも、充電が切れた後も「充電が終わったら続きをやる!」と。これが宿題だったら、絶対に見られない光景です。
さらに、指示通りに真似してやるのではなく「自分で考えて」課題に取り組めました。
今回取り組んでもらった課題は、サッカーゲームを作るもので、「キャラクターがボールを蹴ってシュートする」プログラムを作るというものでした。「キャラクターが動いてボールに当たったら、ボールがゴールへ向かって動く」という動きをどうすれば表現できるか一生懸命考えて、結果力技ですが、キャラクターがボールまで移動する+スタートから〇〇秒後にボールが動くというプログラムで実装していました。第一段階としては、これで十分です。
子ども自身が興味の持てる内容で、難しすぎない内容なら、自然と試行錯誤しながら学んでいけるんだなと感じました。こういう学び方はすごく理想的です。
🚀 ChatGPTが学びの可能性を広げる
日頃から、子どもにもChatGPTを積極的に使ってもらうようにしていますが、教育ツールとしてかなり優秀 だと感じています。
1️⃣ カスタマイズの自由度が高い
市販の教材やオンライン学習サービスとは違い、子どもの興味や理解度に合わせてリアルタイムにカスタマイズできるのが最大のメリットです。
たとえば、こんなリクエストにも、その場ですぐ対応できます。
「もう少し簡単に説明して」「サッカーの要素を入れてほしい」「ちょっと難しくして」
子どもが「自分に合った形で学べる」と感じることで、学ぶこと自体が楽しくなり、理解も深まります。
2️⃣ 質問に柔軟に対応してくれる
ChatGPTにエラーメッセージを入力すると、「ここを直せばいい」 と具体的な解決策や間違っている箇所を教えてくれます。さらに、「他にも方法ある?」と聞くと、別のアプローチを提案してくれることも。
Google検索よりも 会話形式で分かりやすく説明してくれる ので、疑問をすぐに解決しやすいのが魅力です。
3️⃣ コスパが良い
個別指導の塾に通うと 月3万円以上 かかるのに対し、ChatGPTの有料プランは 月3000円ほどです。
10分の1のコストで、ここまで 子どもに合った学習プランを作れる なら、めちゃくちゃコスパがいいと思います。もちろん、対面指導のメリットはありますが、「学びのきっかけを作る」という点では、ChatGPTはかなり優秀なツールです。
💭 春休みの過ごし方が変わるかも?
春休みが始まってからまだ3日ほどしか経っていませんが、すでに息子は「暇になった」とちょこちょこ仕事部屋にやってきます。本人曰く「YouTubeもゲームも飽きた」とのこと。
典型的な現代っ子な息子は、遊びを開発する力が圧倒的に低いんです。
私が子どもの頃もゲームはありましたが、それ以外にも『レッツ&ゴー』の影響でミニ四駆を改造して走らせたり(主にスピードより見た目のカスタム重視)、たまごっちが買えなくて自作たまごっちを作ったり、セーラームーンの絵を真似して描いたりして過ごしていました。
昔から工作というか、モノづくりが好きなので、紙とハサミと鉛筆があれば無限に遊んでいられます。
でも、これは私が夢中になれたことであって、息子にとって同じとは限りません。なので最近は 「暇になって困ったら、ChatGPTに相談してみたら?」と伝えています。
子どもが 「今日はどんなことをしよう?」 と自分で考える習慣がつくのは、長い目で見ても大切なことです。でも、いきなりゼロから考えるのは難しいので、最初は複数の選択肢を提示して、その中から選び取ってもらえるように、ChatGPTを使うのです。
選択肢を提示するという意味でも、親1人の知識や経験からの提案より、ChatGPTの方がより多く、幅広い選択肢を提示してくれます。
ChatGPTを使うことで、「学び」と「遊び」の境界が曖昧になってくれたら嬉しいし、ただ与えられた課題をこなすのではなく、「自分で学びや遊びをデザインする力」 を育てることができたらいいなと思っています。
ということで今日は 「ChatGPTに子どもの1週間の時間割を作ってもらったら意外といい感じだった」 というお話でした。
👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「ChatGPTに子どもの1週間の時間割を作ってもらう」です。
https://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-156
4月7日発売📘iPadアプリ図鑑2025(予約限定価格499円)
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。
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💡 春休みの悩み
子どもの春休みが始まると、親としては「この2週間、どう過ごさせよう?」と悩みます。
週末の2日間くらいならいいとしても、2週間もYouTubeやゲーム三昧になってしまうとなるとちょっと考えものです。ですが、「勉強しなさい!」と無理にやらせてもお互いにとって良くはありません。
そんなとき、ふと思いついたのが 「ChatGPTに頼んでみること」 でした。
「子どもが楽しみながら学べる1週間の時間割を作って!」とお願いしてみたところ、想像以上に良いものができました!
🧩 ChatGPTが作ったワクワクする時間割
ChatGPTには息子の年齢、興味のある分野などを伝えました。
* 小学4年生の息子
* ゲームや理科が好き(興味のある分野)
* 1日30分程度で取り組めること
すると、こんなカリキュラムを提案してくれました。 時間割だけでなく、実践アドバイスもセットで提案されました。
なるほどなーと思いながら、さらに追加で「月曜のプログラミング用課題を作成してくれる?」と聞いてみると、ChatGPTが 「Scratchで作るサッカーゲーム」 という具体的なカリキュラムを作成してくれます。
⚽ Scratchで作る「サッカーゲーム」プログラム
* 1日目:キャラクターを動かす基本操作
* 2日目:ボールを蹴る動作の実装
* 3日目:ゴールとの当たり判定
* 4日目:得点システムの作成
* 5日目:ゲームの改良&オリジナル要素の追加
それぞれのステップごとに 「こういうコードを書いてみよう」 というサンプルコードまで提示してくれました。
プログラミングといっても、何をどう取り組んでもらうべきかわからないと思っていた私でも、これなら子どもと一緒に進められるなと感じました。
🌈 実際にやってみたら想像以上に熱中!
試しに、このカリキュラムを息子に見せて「これScratchで作れる?」と聞いてみたら、「多分できると思う」といって実際に取り組んでくれました。
最初は 15分くらいの予定 だったのに、気づけば iPadの充電が切れるまで 夢中になっていました。しかも、充電が切れた後も「充電が終わったら続きをやる!」と。これが宿題だったら、絶対に見られない光景です。
さらに、指示通りに真似してやるのではなく「自分で考えて」課題に取り組めました。
今回取り組んでもらった課題は、サッカーゲームを作るもので、「キャラクターがボールを蹴ってシュートする」プログラムを作るというものでした。「キャラクターが動いてボールに当たったら、ボールがゴールへ向かって動く」という動きをどうすれば表現できるか一生懸命考えて、結果力技ですが、キャラクターがボールまで移動する+スタートから〇〇秒後にボールが動くというプログラムで実装していました。第一段階としては、これで十分です。
子ども自身が興味の持てる内容で、難しすぎない内容なら、自然と試行錯誤しながら学んでいけるんだなと感じました。こういう学び方はすごく理想的です。
🚀 ChatGPTが学びの可能性を広げる
日頃から、子どもにもChatGPTを積極的に使ってもらうようにしていますが、教育ツールとしてかなり優秀 だと感じています。
1️⃣ カスタマイズの自由度が高い
市販の教材やオンライン学習サービスとは違い、子どもの興味や理解度に合わせてリアルタイムにカスタマイズできるのが最大のメリットです。
たとえば、こんなリクエストにも、その場ですぐ対応できます。
「もう少し簡単に説明して」「サッカーの要素を入れてほしい」「ちょっと難しくして」
子どもが「自分に合った形で学べる」と感じることで、学ぶこと自体が楽しくなり、理解も深まります。
2️⃣ 質問に柔軟に対応してくれる
ChatGPTにエラーメッセージを入力すると、「ここを直せばいい」 と具体的な解決策や間違っている箇所を教えてくれます。さらに、「他にも方法ある?」と聞くと、別のアプローチを提案してくれることも。
Google検索よりも 会話形式で分かりやすく説明してくれる ので、疑問をすぐに解決しやすいのが魅力です。
3️⃣ コスパが良い
個別指導の塾に通うと 月3万円以上 かかるのに対し、ChatGPTの有料プランは 月3000円ほどです。
10分の1のコストで、ここまで 子どもに合った学習プランを作れる なら、めちゃくちゃコスパがいいと思います。もちろん、対面指導のメリットはありますが、「学びのきっかけを作る」という点では、ChatGPTはかなり優秀なツールです。
💭 春休みの過ごし方が変わるかも?
春休みが始まってからまだ3日ほどしか経っていませんが、すでに息子は「暇になった」とちょこちょこ仕事部屋にやってきます。本人曰く「YouTubeもゲームも飽きた」とのこと。
典型的な現代っ子な息子は、遊びを開発する力が圧倒的に低いんです。
私が子どもの頃もゲームはありましたが、それ以外にも『レッツ&ゴー』の影響でミニ四駆を改造して走らせたり(主にスピードより見た目のカスタム重視)、たまごっちが買えなくて自作たまごっちを作ったり、セーラームーンの絵を真似して描いたりして過ごしていました。
昔から工作というか、モノづくりが好きなので、紙とハサミと鉛筆があれば無限に遊んでいられます。
でも、これは私が夢中になれたことであって、息子にとって同じとは限りません。なので最近は 「暇になって困ったら、ChatGPTに相談してみたら?」と伝えています。
子どもが 「今日はどんなことをしよう?」 と自分で考える習慣がつくのは、長い目で見ても大切なことです。でも、いきなりゼロから考えるのは難しいので、最初は複数の選択肢を提示して、その中から選び取ってもらえるように、ChatGPTを使うのです。
選択肢を提示するという意味でも、親1人の知識や経験からの提案より、ChatGPTの方がより多く、幅広い選択肢を提示してくれます。
ChatGPTを使うことで、「学び」と「遊び」の境界が曖昧になってくれたら嬉しいし、ただ与えられた課題をこなすのではなく、「自分で学びや遊びをデザインする力」 を育てることができたらいいなと思っています。
ということで今日は 「ChatGPTに子どもの1週間の時間割を作ってもらったら意外といい感じだった」 というお話でした。
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