NYUでResearch Associate, 秋から米国PhDコースの藤島悠貴さん(@yfujishima_) がゲスト。RA応募時のこと、現在行っているSinging Mouseの研究、PhDアプリケーション全敗から2年間のRAを経てオファー大量獲得へと至った経緯、思考プロセス、得たノウハウ等を伺いました (4/5収録)
藤島さんHPPhDアプリケーションについてのブログ記事 by 藤島さんRAアプリケーションのブログ記事 by 藤島さんMichael LongラボDarcy KellyラボNYUのRAプログラムMax Planck FloridaのRAプログラムKevin SpencerJoseph LeDouxの本, 例えばThe Emotioal BrainGREいらなくね?の記事Alston’s Singing Mouse (Scotinomys teguina) の解説Michale Fee ラボ2019年に出た始めてのSinging Mouse論文 (pdf)UT AustinのSteven Phelps鳥の歌学習過程における神経シークエンス変化を追った論文Deer mice の歌についての論文ダウンスイープで歌う…の動画表紙になってた去年の一月に出た、人間の会話メカニズムについての論文MikeはZebra FinchのMotor Productionに興味がある: Publication listはこちらOMC V5 における歌表象プレプリント (収録の時言葉足らずになってしまいましたが、songの一つ一つのnoteに併せてmodulateされてるunitはほとんどなく(一部あるのはsensory feedbackぽい)、songの長さで調整してみてやるとtrialごとに揃っていることから(それぞれのunitのfiring patternは多様(Fig.4))、noteではなくてsong全体を操っているのではないかということで、そういうmodelingをすると、2019年論文でやったcoolingでの結果も併せてpredictできたよということでした。coolingで脳活動を遅くしてあげると、曲の長さが伸びますが、そのときnoteの長さが伸びるのではなくて、曲の伸びた分より多くのnoteで埋められます by 藤島さん)Arkarup Banerjee lab at CSHLDmitriy Aronov の 論文Dmitriy Aronov labBuzsaki labDmitriyのCaching論文, 例えばこれAndreas Bendensky labHopi Hoekstra labBetta Fish の仕事、例えばコレNew York, New YorkSoP (Statement of Purpose): アプリケーションの時に使うエッセイのことBence Ölveczky labRichard AxelVikram Gadagkar labJesse Goldberg labCharles Zuker labZuckerman InstituteCenter for Theoretical NeuroscienceLarry AbbottKen MillerJonathan Pillow labAlex Willams labEve Marder labSurya Ganguli labScott Lindaman labMargot ElmalehMargotによるRAシリコンプローブ記録の仕事Liam PaninskiKatherine Nagel labEero Simoncelli labAnnegret Falkner labDayu Lin labIllana Witten labMala Murphy labUCLの研究に特化したMaster Course (MRes)Marc HowardCOSYNE2023WES (World Education Services) によるGPA変換Havard のGPA推移Dukeによる受かったヒトGPA平均の公開マーク小西 ObituaryFernando Nottebohm labAllison DoupeMichael BrainardYusteラボでのDmitriyとJesseのコラボ論文Neural Mechanism of Acoustic Communication の Gordon ConferenceYuki Haba さんPrinceton学生によるアプリケーション添削NYU学生によるアプリケーション添削XPLANEUJA(海外日本人研究者ネットワーク)の早野さんUJA海外留学支援制度データベース福留さんXPLANEさんのPhD奨学金リストRichard (Dick) Tsien labHarvardのResearch Associateプログラム、PiNBACEric Kandel, MDRichard Axel のエピソード(ノーベル賞のbiographical) “I was allowed to graduate medical school early with an M.D. if I promised never to practice medicine on live patients”安部公房、人間の妊娠期間エピソードの真相(象…?)砂の女Torsten Wiesel, MDThomasさん@BuzsakiラボメンバーAfrican Nile Ratsの生態などTingleyさんによるGlucose Level とHippocampal SPW-Rs論文Flatiron InstituteBob Datta のツール、例えばコレNY家探しブログ記事憧れのお二人とお話できるとのことで舞い上がってペラペラと話してしまいました。この数ヶ月間すごい研究者たちと沢山会って自分もすごくなった気がして調子乗ってましたが、夏からはペーペーの1年生ですので、気を改めてエンジョイしつつがんばりたいと思います。NYCに遊びに来られる際はお声がけください。(僕が最初に読んだLeDoux先生の本はAnxiousでした。パニック発作持ちだったので。)(藤島)そういえば、九大医3年生の時に当時神経解剖学教室・小坂研にいた福田孝一先生(現・熊大医)からLeDouxのSynpticSelfを借りパクしたのがAmygdala-fear systemとの出会いでした。去年(10年以上経ってから)お詫びのメールを送ったら「そのまま持ってていいよ」とのことだったので、この場を借りて感謝です。「まずはカンデル本通読して・ニューロルシダで形態トレース、話はそれから」とか言われたのでその後解剖に寄り付かなくなって生理に行ったわけですが...。(萩原)これ学部時代に聴いてたら米国RAに飛び出していたかもな~と思いました(脇)