東大定量科学研究所(胡桃坂研究室)助教の鯨井智也をゲストにお呼びしました。鯨井さんはクロマチン構造分野で次々に新しい構造を決められており、特にRNAポリメラーゼ2とヌクレオソームを中心とした転写複合体の構造や、自然免疫にかかわるcGASとヌクレオソームの構造などでトップジャーナルにも多くの論文を出されています。今回クロマチン構造解析の歴史やこれまでの研究の裏話などをお聞きしました。(収録日2022.10.21)
3.Y=ヒストンバリアントH3.Y (最初説明も忘れた上に、3.1って言っている気がします、すいません。)
鯨井さんの論文 (NAR, 2016とNucleus, 2017)
鯨井さんの論文(Science, 2018; Science, 2019; Science, 2022)
細胞内でヌクレオソームは転写のバリアになっている(Steven Henikoffラボの論文)
Christian Zierhut (2019年にCellに論文出してる)