理研BDR宮道ラボの田坂元一さん aka 戦場ポスドクさんがゲスト。Adiラボ@ヘブライ大学での仕事の背景、イスラエルでの生活、最新プレプリントのディスカッション (5/8 収録)
田坂元一さん最近の子育て学習におけるSMT→OFC→VTA回路の働きを報告したプレプリント宮道ラボ戦場ポスドク – エルサレム通信 掲載号根岸ラボ紹介Adi MizrahiラボコペンハーゲンのFENS 2016遭遇したテロ Small GTPaseの軸索伸張に対する影響を調べた大学院でのお仕事Carl Petersen labKomiyamaさんのNature PaperGeorg Keller, Mismatch Neuronの発見Awakeのin vivo targeted patch clamp recording from PetersenラボJohannes LetzkusのDisinhibition論文Patrick Kanold lab (現JHU) 2010 Nat Neuroのb2b, Patrick Kanold と Adi MizrahiAndrew KingKerry Walker2011のAdiの所からNeuronに出たPupの匂いを嗅いだらAuditoryのTuningが変わる、の論文(Lior Cohen et al.)Rob FroemkeラボSTDPの仕事Bianca Jones (Marline) ラボのFroemkeラボでの仕事DukeのLarry Katz Obituaryその1 その2Israel (Eli) Nelken ラボMickey LondonラボMichael HausserラボAmi Citri ラボRobert MalenkaInbal Golshen ラボLiqun Luoラボ2013年に出たAdiの仕事 in Liqunラボ初期のTRAP論文Howard HughesのCollaborative GrantKarl DeisserothラボEd Callawayラボ2018年のAdiラボでの一発目の仕事TBのマウス: Cre依存的にCAGプロモータの制御下で発現するtTA(T)とhistone-BFP-myc (B)をH11という遺伝子座に入れたマウスセカンドのCasey (Guenthner, TRAP論文の1st)2015年のBotond RoskaMayfordのfos-tTATRE3G元論文AdiはコカローチでキャリアをスタートRichard Mooney ラボYoav Livneh @WeizmannAndermann labLindsay Schwartz@St JudeLaura DeNardo@UCLA2020年NeuronのTemporal Association(TeA)論文2006年とか2007年とか EmoryのRobert LiuとかがPlasticityって言ってたA1がPlasticって言われていた2011年のNeuronは上記のLior Cohen et al.FroemkeにもらったBehaviorデザインの論文はJenniferのものです (by 田坂さん) USVに対してPreferenceを示す論文(菊水さんがコレスポの2007年の論文)A1だとLeftの方がresponsive?の論文Oxytocin Receptorの染まりが違う@JNイヌとかでも左右差あるリトラクトではなく左右が逆だった銃弾の痕が残る門ヘブライ大学キャンパスイスラエルの地理イスラエル-パレスチナ問題の歴史とかバンクシーの世界一眺めの悪い部屋迎撃システム(アイアンドーム)Tel Aviv大学Weizmann Institute川島さんラボ乗合タクシー(シェル―ト)水関先生NeuroRadio宮道先生回インスコ(ピクス社のnVista)Patrick KanoldのOFC論文OFCはReversal Learningに必要Pup retrievalはホルモンと関連付けられている(上記Bianca Jonesの仕事)Virgin Femaleでも学習することができる from Froemkeラボ(Nature 2021) Rbp4 Creという良いドライバーラインVijay Namboodiri et al., NN 2019 (Stuberラボ) のmedial OFCのConditioning時の活動変化Allenのペーパー、Rbp4-creの投射パターン(IT/PT)を見た論文:Tasic et al., Nature 2018 (Extended Fig. 8)宮脇が想定していた論文(このデータからすると宮脇さんのIT寄りという指摘は正しい気がします。ただしL5そのものがITを多く含んでいそうなので、Rbp4-CreでラベルされるPopulation内のPT・ITの割合はL5をそのまま反映しているのかもしれません。補足させてもらうと、我々はOFCのOutputに着地したかったのでSubcorticalにProjectionしているNeuron群から記録したいという思惑が最初にありました。このTasic et al., Nature, 2018のFig3cでALMのL5 PT cellがSubcorticalに投射している一方で(mPFCではありませんでした、すいません)、L2/3、L6からは投射がなかったので、L5のPTを含むPopulation markerとして手に入りやすかったRbp4-Creを使いました。by 田坂さん)Mini 2pStephen SeaのNeuronのやつ MD: Mediodorsal Thalamusイアン・シュミットさんの仕事中島さんの仕事稲垣さんのペーパーSMTはpainのリレーの箇所SMTを潰すと逆転学習がしづらい その1 その2フランスのWolffJohannes Kohlラボ的なStage Specificトレーシング宮道ラボでのstage specificなトレーシングAcute vs Chronic の代償機構、例えばGoshen et al.2019年のKeystone@Allen Institute久々にお話できて楽しかったです!飛行機が着陸する際に皆で拍手をする謎の風習など、意味不明なイスラエルの風習や事件簿をもっと紹介したかったのですが、あっと言う間に収録が終わってしまいました(笑)。次回また呼んでもらえるよう頑張ります!(田坂)イスラエル、食事が美味しいというのは本当で、連れていってもらったYehuda市場の雑然とした飯屋と、テルアビブのMiznon(いまや国外進出してるらしい)のカリフラワーとピタを食べに再訪したい。(萩原)エピソードが面白すぎて収録中笑い堪えるのに苦労しました笑 イスラエル絶対に一度は行ってみたいですが、やはり単身で乗り込むのは勇気がいる印象。。。学会で行ける機会を伺います(宮脇)