＊こちらの回は、『9割がもめる社長交代』を1週間遅れで配信しています。

◎番組聴取リンク一覧

「社長」と呼ばれるようになるにつれ、自分が勘違いしないよう常に意識し続けた。

そんな中、会社の歴史を学び直したことが大きな支えとなった。

新卒社員の育成にも力を入れ、「育てる文化」を少しずつ築いていった。

しかし、あるときから「この先のビジョンが描けなくなった」と感じるようになり、自ら社長の座を降りる決断をした。

社長交代にあたっての心情

仕事一筋で生きてきた世代にとって、すべてを後継者に伝えるのは難しい。

だからこそ、ナンバー2の立ち位置を明確にしておくことが大切だと痛感した。

最後に伝えたいのは、自分を育ててくれた会社への感謝、そして一緒に歩んできたすべての人への感謝の気持ちである。

株式会社日本工業社

※（一社）次世代経営協会の定例会へご参加いただけます

▶アシスト2代目（株式会社高橋）

▶事業承継コーチング協会