8月19日、米財務省が長期債の買い戻しを倍増すると発表し、30年債利回りはいったん低下しました。ところが翌20日にはおよそ5.23%まで戻り、ダウ、S&P500、ナスダック総合は3指数そろって反落しています。
同じ20日、Broadcomが600億ドルを超えるAI関連の資金調達を協議中と報じられました。ただし借りるのはBroadcom本体ではありません。債務を発行するのはSPV(特別目的会社)で、Broadcomは担保債の一部を保証する側とされています。6月に発表された350億ドル規模の枠組みから、2か月で最大1000億ドル規模の話へ進んでいます。
このエピソードで扱う内容・財務省の買い戻しが量的緩和と何が違うのか。増額140億ドルと市場規模32兆ドルの比較・原油の上昇が長期金利に効くまでの経路・SPVを使ったAI設備投資の資金調達構造と、保証という形のリスク・Alibabaの設備投資75%増と純利益75%減が示すもの・今日からできる3つの確認アクション
島根県松江市から、元プロ雀士のAIエンジニアKAVUが、経済ニュースを相場の押し引きで読み解きます。
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