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台湾と日本の人的往来は今年(2014年)延べ400万人突破が期待されるなど、年々拡大しています。「宝島再発見」では、台湾の最新の観光情報をご紹介しています。台湾旅行のご予定がおありの方は、出発前にぜひチェックしてみて下さい。面白いイベントや出来たばかりの観光スポットなどの最新情報を入手できるかもしれません。... more
February 27, 2021宝島再発見 - 2021-02-27_台湾、3/1より条件付で非本国人の入国と桃園空港での乗り継ぎを再開台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」が24日に、新型コロナウイルスのパンデミックは、今年1月中旬にピークを迎えたあと、次第に沈静化している。過去一週間の新規感染者数がピーク時の50%に、死者もピーク時の60%に減っている。台湾に対する脅威が大幅に減少したことから、水際対策と関係のある「秋冬版防疫対策」の禁止令を三項目解除すると発表しました。この三項目とは、「非本国人の入国と台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港での乗り継ぎを条件付で解禁すること」、「非本国人患者が台湾で医療を受けることを再開すること」、「感染リスクが低い国と地域、および感染リスクが中程度の国と地域からのビジネスマンの短期来台申請を再開し、その入国後の自主隔離期間を短縮すること」です。しかし、「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部(日本の厚労省に類似)の陳時中・部長(=厚生大臣)は、今回の解禁は、「秋冬版防疫対策」が実施される前の規定に戻っただけだ。変わらないのは、入国、またはトランジットの場合、飛行機の搭乗日から遡って3営業日以内の核酸検査(PCR検査)の陰性証明を呈示することと、「居家検疫(自主隔離)」は、「1人1戸」という規定を遵守し、家族と同居してはいけないことの二点だと説明しました。3月1日から、健康診断、整形外科などの緊迫性のない医療行為のほか、海外の患者は、医療機関を通して関連の資料や書類を添付して衛生福利部に台湾で医療を受けることを申請することが出来ます。衛生福利部は、その医療行為の必要性、医療行為の継続性、リスクなどを原則に審査を行い、許可を与えるかどうかを決めるということです。https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93375蔡・総統、中国の台湾産パイン輸入一時停止を批判 ...more30minPlay
February 20, 2021宝島再発見 - 2021-02-20_南投県九族文化村、「桜花大爆発」で注目集める1月30日から3月14日まで開催されている、台湾中部・南投県日月潭(サンムーンレイク)の桜フェスティバルは、今見頃を迎えています。日月潭の桜フェスティバルの主な桜名所の一つである、「九族文化村(Formosan Aboriginal Culture Village、南投県魚池郷)」に植えられている5000本の桜が、今年一斉に開花していることから、注目を集めています。台湾のメディアは、「桜花大爆発(桜の花大量発生)」という言葉を使って過去10年にない盛況ぶりを報道しています。台湾の原住民文化を紹介するテーマパーク「九族文化村」には、ヤエザクラ、ソメイヨシノ、富士山近辺やその山麓、箱根近辺等に自生していることから、「フジザクラ」や「ハコネザクラ」とも呼ばれる、マメザクラ、「大白桜」が一斉に開花しています。今年最初に開花したのは、ヤマザクラこと、「カンヒザクラ」です。旧正月前から咲き誇っています。しかし、今、園内で最も多いのは、ピンク色のヤエザクラです。もう満開になっています。淡いピンク色のソメイヨシノも八分咲き。例年やや開花が遅いピンク色の「フジザクラ」こと、マメザクラも、今年は早く開花し、もう5分咲きです。「九族文化村」では、今10年に一度の「桜の花大爆発」を迎えています。「将来のスター」と目される「大白桜」は、3年間苗代田で栽培され、今年初めて園内に移植されお披露目されました。今もほぼ満開です。行楽客は無料でロープウエーに乗って空中から桜の花を楽しめます。台湾の桜の花の達人、今「九族文化村」企画部のマネージャーを務めている黄瑞奇さんは、このような景色を「『村上春樹』の奇跡」と形容しています。つまり、「九族文化村」の上空から見る春の(桜の)樹という意味です。「九族文化村」は、向こう一週間は、ヤエザクラの観賞にもってこいとアピールし、3月7日まで、毎日「夜桜」の観賞を開放すると共に、午後に優待価格で販売する入場券を発売すると発表しました。2月28日まで、午後2時半以降の入園は、台湾元680元(約日本円2500円)、3月1日から7日までは、台湾元550元(約日本円2000円)です。https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93353阿里山花祭り、3/10からhttps://jp.rti.org.tw/news/view/id/93352地球から宇宙に広がる台日交流、野口聡一3度目の台湾空撮公開 ...more30minPlay
February 13, 2021宝島再発見 - 2021-02-13__2月13日は旧正月二日目、妻の実家に新年の挨拶2月13日は旧正月二日目、お嫁にいった女性が夫と子どもに伴われて実家に戻り、実家の父母に新年の挨拶をする日です。台湾では「回娘家」といいます。「娘家」は、「娘の家」ではなく、「妻の実家」のことです。妻の実家に新年の挨拶に行く際、手ぶらで行ってはいけません。必ず手土産を持っていきます。しかも、手土産の数は偶数でないといけません。奇数は不吉です。当日、お嫁に行った女性と夫、子どもが昼食を食べ終わったら、日が暮れる前に、実家を離れなければなりません。夕食まで残ってはいけません。夕食まで残ると、実家のものを食べつくして実家が貧しくなると信じられているからです。旧正月の二日目にその土地の管理を司る神様「土地公」を祭って一年の平穏無事、無病息災を祈る風習があります。農業社会だった頃、供え物として鶏、魚、豚肉などを使う人が多かったですが、今はお花と果物を使う人が多いです。※ ※ ※ ※ ※ ※台湾社会における牛について台湾では牛と言いますと、「勤勉」、「丈夫」、「力強い」、「忍耐強い」というイメージが強いです。しかし、その反面、頑固というイメージもあります。例えば、「牛脾氣」。牛のような頑固な気性 「力大如牛」。牛のように力が大きい。 「牛牽到北京還是牛」。牛を中国の北京にひいても牛。「人間の性格は、一生、変わらない」、「人の性格は変え られない」という意味。 「牛飲」。お酒などをがぶがぶ飲むこと。がぶがぶ飲むという意味。https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93334台湾で最も嫌われるお酒の勧め方は?https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93333旧正月に聞いてはいけないこと?...more30minPlay
February 06, 2021宝島再発見 - 2021-02-06_旧正月、景勝地などで総量管制 入場者が50%超なら分散対策を来週金曜日2月12日は旧暦の元日に当たります。台湾では2月10日から7連休に入ります。交通部観光局は、旧正月の連休を利用して旅行に出かける国民が防疫対策の抜け穴にならないようにするため、2月3日、管轄下の国家風景区13ヶ所とテーマパーク25ヶ所に対して、入園者の人数に制限を設ける総量管制を実施すると発表しました。交通部観光局はまた、入場者の分散化、ショートメッセージの送信、公式ウェブサイトにおける関連情報公開、電子掲示板での関連情報掲載などの方法を通じて観光客がしばらくその観光スポットに行かないこと、またはその周辺の観光スポットに行くよう勧める方針も示しました。具体的な措置として次のことがあげられます。密閉空間における観光客数が、受け入れ可能な人数の50%に達した場合、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)と観光スポットの面積に基づいて算出された開かれた空間における人数が、その観光スポットとテーマパークの受け入れ可能な人数の50%に達した場合、総量管制が実施されるほか、入場者の分散化、ショートメッセージの送信、公式ウェブサイトにおける関連情報公開、電子掲示板での関連情報掲載などの方法を通じて観光客がしばらくその観光スポットに行かないこと、またはその周辺の観光スポットに行くことを通達するということです。...more30minPlay
January 30, 2021宝島再発見 - 2021-01-30_台湾、2/1より公共交通機関での飲食を禁止旧正月が近づいています。今年2月12日は旧正月の元日です。台湾では2月10日から7連休に入ります。台湾北部・桃園市にある衛生福利部桃園病院(部立桃園病院)で発生したクラスター(集団感染)の拡大を懸念して、交通部は28日、台湾の在来線・台湾鉄道(観光列車除外)、台湾新幹線こと台湾高速鉄道、国道を走る長距離バス、国内線の航空機、船舶(固定の飲食エリア除外)などの公共交通機関、および郵便局の営業エリアにおける飲食を禁止する決定を明らかにしました。しかし、不特定多数とソーシャル・ディスタンスを保つことが出来る場合、または、適切な飛沫感染対策が講じられる場合、飲食期間中だけしばらくマスクを外すことが出来るということです。この禁止令は29日に公告され、2月1日から実施されます。車内などでの飲食禁止令に違反した場合、台湾元3000元から台湾元1万5000元(約日本円1万1000円から5万6000円)の過料が科されます。しかし、生理的ニーズのため、水を飲むこと、薬を飲むこと、授乳などをする必要があった場合、この制限を受ける必要はありませんが、終わったらすぐマスクを着用することが求められます。飲食禁止令のほか、2月8日から16日まで、台湾高速鉄道では自由席の販売を一時停止します。台湾鉄道では、特急列車の立席を制限します。立席は、一編成最多120人(一両最多15人)です。2月8日から16日まで、各空港、台湾鉄道、台湾高速鉄道、バスターミナル、高速道路のサービスエリア、海運センター、観光スポットにおける消毒の頻度が倍増されるほか、台湾鉄道、台湾高速鉄道の駅のコンコースのレンタルは、一時停止、または延期となります。集団感染を防ぐため、駅構内でのイベント開催も中止となります。https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93281台湾、新型コロナ域内感染4人増、8か月ぶりに死者出るhttps://jp.rti.org.tw/news/view/id/93282台湾、自主健康管理者会食・集会禁止、年越し料理は取り箸や共用匙を ...more30minPlay
January 23, 2021宝島再発見 - 2021-01-23_台北のランドマーク「台北101」、「日台友情」を点灯2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年経ちました。日本の対台湾窓口機関、公益財団法人日本台湾交流協会は、台湾各界による巨額な義捐金、日本のための幸福祈願、日台の固い友情への支持に感謝するため、今年特に日本と台湾の友情を象徴するロゴを発表すると共に、一連の日台友情イベントを行い、日本と台湾の友情に対する重視を示そうとしています。日本台湾交流協会、蔡英文・総統が会長を兼務する「中華文化総会」、世界有数の超高層ビル、台北市のランドマークでもある、「台北101」の共催によって1月23日に行われた「日台友情台北101ライトアップ」イベントは、これらの一連のイベントの第一弾です。特に「台北101」で開催されます。このイベントを通じて日本と台湾の末永い友情を記念すると共に、今年開催される東京オリンピックに出場する選手にもエールを送ります。蔡英文・総統は23日に特にビデオメッセージを送り、東京オリンピックの順調な開催を祈願しました。蔡・総統はメッセージの中で、「今月の初め、日本のランドマークである、東京タワーは、『台湾祭り』のため、ライトアップした。それは、台湾の人たちにとって大きなサプライズだった。台湾もきょうとあした、ランドマークである『台北101』の外壁に『台日友情』などの文字を映し出す。台湾は全世界に伝えたい。台湾と日本はかねてから緊密につながっている隣人だ」と述べました。蔡・総統によりますと、過去十数年、台湾と日本は、互いに関心を寄せ、助け合っています。昨年から新型コロナウイルスの挑戦に直面することになっていますが、台湾は日本と、防疫対策に関する経験を交換し、海外に滞在していた相手国の国民をその母国に送っています。台湾人と日本人の心と心のつながりは、日本語でいう「絆」を形成しました。これこそ、台日関係の最大のエンジンだといえます。蔡・総統は、きょうから数えて半年後に東京オリンピックが開催される。日本が一致団結して新型コロナウイルスの試練を乗り越え、半世紀ぶりのオリンピックを順調に開催するよう祈願すると述べると共に、台湾は今後も友人である日本の方々のために幸福を祈る。台日間の友情が末永く続くよう期待を寄せました。一方、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰・代表(=大使)は、あいさつの中で次のように述べました。「台北101は世界に向けて台湾のことを発信する重要なランドマークだ。本日日本と台湾が手を携えて初めて台北101の外壁に記念メッセージを映し出すことは、日本と台湾の深い友情を示している。10年前の3月、規模マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、およびそれに伴う津波は日本を襲った。日本の人たちの美しい故郷を奪ったのみならず、1万5899人の尊い命も奪った。いまだに2529人が行方不明になっている。日本全体がこのような重大な試練に直面し、復興に努めなければならなかった際、台湾の皆様は、支援の手を差し伸べた。今晩明るくライトアップされた台北101のように、暗闇にあった日本に明かりをもたらした。そのとき、一所懸命未曾有の苦境から抜け出そうとした日本、今さらに新型コロナウイルスの防疫対策に追われている。それにもかかわらず、一歩一歩と前に向かってまい進している。自然災害にしても、新型コロナウイルス感染症にしても、過去10年、日本は台湾の友情を常に心に留めている。今年は、東日本大震災発生から10年の年。われわれは特に台湾に感謝し、双方の友情をさらに強固なものにする一連のイベントを用意した。本日のライトアップイベントは、日本と台湾の友情列車の出発点だ。後ろのパネルのロゴは、かつて日本でデザインを学んだ台湾のデザイナーが手がけたもの。これらのデザイナーは本日も列席した。ありがとうございます。台湾のTと日本のJで『人』という文字を作った。台湾の最も美しい景色は『人』と信じている。台湾人は、非常に熱心で、愛の心と『エンパシー(苦しんでいる人がいたら、その人の立場に自分の身を置いて、痛みや苦しみ・気持ちを理解したり共有できること)』に満ちている。逆境に出会うと常に困難を乗り越える精神を発揮しているが、ユーモアも忘れていない。隣人のわれわれに常に暖かい手を差し伸べ、常にそばにいてくれている。日台の緊密な連携を促す最大の原動力は、日本と台湾双方の人々のつながりだ。40年の外交官生活の中で、日本と台湾のような心からの真の友情を見たことはない。昨年から、世界各国はいずれも大きな挑戦に直面している。こうした中で、台湾が示した実力は、全世界を感動させた。私は元旦の祝辞でも述べたように、世界は2020の台湾を覚えただろう。新たな年の期待は、世界各国に2021の日本と台湾を覚えてほしいこと。2021年は記念に値する年だ。特に半年後のきょうは、東京オリンピックの開催日だ。今年の日台関係、そして双方の代表選手らの成績は、きょうの日付のように、123のように前に向かって飛躍するよう期待している。後6時過ぎに、台北101の外壁に『日台友情』を記念するメッセージが映し出される。日台の固い友情が私たちと共に、一緒に前に向かってまい進するよう期待している。最後に、台湾の第一線でウイルスと戦っている台湾の医療従事者に一言。皆様、お疲れ様です。私たちの心は、常にあなた方と一緒にいる。台湾がんばれ、日本がんばれ、共に困難を克服して未来を切り開こう。」 ...more30minPlay
January 16, 2021宝島再発見 - 2021-01-16_高雄市、NYタイムズの「2021年行くべき52カ所」に入選 台湾唯一高雄市は、今月1月、アメリカニューヨークに本社を置く著名な日刊紙「ニューヨーク・タイムズ」の読者に、「2021年行くべき52カ所の旅行先(52 places to go in 2021 New York Times)」の一ヶ所に選ばれました。高雄市は、台湾で唯一選ばれた都市です。日本にも唯一選ばれた都市があります。北海道です。高雄市が選ばれた理由として、「ゆったりとした生活リズム」、「多元的な文化」、「フレンドリーな住民」、「『台湾の醍醐味』を本当に体験できる都市」などが挙げられています。新型コロナウイルスのパンデミックが深刻さを増す中、「ニューヨーク・タイムズ」は、読者に、「人を楽しくしてくれる」、「元気を奮い起こす」、「居心地のいい都市」を推薦してもらいました。台湾の都市のうち、高雄市の推薦文だけが入選しました。推薦文では次の体験が書かれています。「2017年に高雄市を訪問、2018年までいました。その前、高雄に行ったことはありませんでした。賑やかで慌ただしい台北に比べて、高雄にはゆったりとした生活リズムがあります。高雄市では、人々は中国語を話します。時々方言も使います。『台湾の醍醐味』のある都市です。高雄市には山あり、海もあります。豊富なグルメもあります。夕食が終わってもさらにナイトマーケットに行ってB級グルメに舌鼓(したつづみ)を打つことが出来ます。海辺の散策もおススメです。24時間、旅行者の胃袋を満足させています。」高雄市の入選について、高雄市観光局の周玲妏・局長は、「『ニューヨーク・タイムズ』に選ばれたことを非常にうれしく思う」と述べ、「推薦文の中で触れられた高雄市の包容力と人情味を特に誇りに思う」と喜びました。周玲妏・局長は、旅行者のニーズを満足させるため、高雄市が「レインボー旅行プラン」を打ち出したことに触れ、高雄市の有名な蝶、「ツマムラサキマダラ」の越冬大移動や悪地地形と泥火山が発達し、月の風景のような荒涼とした美しさが楽しめる「田寮月世界」などの観光スポットを紹介しました。周・局長によりますと、高雄市は、ジェンダーの平等を重視する都市だとした上で、市内には、ジェンダー平等を示す、レインボーカラーが描かれている観光スポットがたくさんあり、ぜひ高雄市にきて愛と活力を感じてほしいと呼びかけています。高雄市観光局は、旧正月3日目の2月14日から3月1日まで、高雄市を流れる愛河の周辺でランタンフェスティバルを開催します。周・局長は、旧正月の連休を利用して愛河にきてロマンチックな雰囲気を味わってほしいと呼びかけています。この時期の高雄市では、温泉、グルメ、梅の花、桜の花などが楽しめます。※ ※ ※ ※ ※ ※ https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93237高雄ライトレール大南環区間開通、2月末まで「全区間無料」https://jp.rti.org.tw/news/view/id/932361月久々の寒さ、台南・高雄過去35年の低温更新 ...more30minPlay
January 09, 2021宝島再発見 - 2021-01-09_寒波襲来、気象観測所8ヶ所今冬最低気温更新この二、三日、台湾では寒波襲来の影響で急に寒くなっています。きょう隣のオフィスにいるドイツ語のスタッフは、私のオフィス、12℃しかないと、湯たんぽを手にして悲鳴を上げています。台湾は南国ですので、ほとんどの家とオフィスには暖房はありません。ですからここ数日、みなそれぞれの防寒措置をしながら仕事に励んでいます。ちなみに、日本語課のオフィスは窓際にあるので、とっても寒いです。オフィスよりスタジオのほうが暖かいと感想を述べたスタッフもいます。さて、寒波襲来の影響で、台湾を南北に貫く中央山脈の西側と東側にある八ヶ所の気象観測ステーションでは、冬に入って以来の低温が観測されました。8日早朝の最低気温は、台湾北部・新北市の五股気象観測ステーションで記録された4.7℃でした。同じ新北市の淡水でも6.2℃の低温が観測されました。北部にある1000メートル以上の山では7日と8日に雪が降り、一部の山ではきょう9日まで雪が降っていました。中央気象局は8日、引き続き低温注意報を発令しています。台湾の大多数の県と市では、「非常に寒い」ことを意味する「オレンジ色信号」が灯され、気温は6℃以下に下がる可能性があるということです。唯一気温が「寒い」ことを意味する黄色信号を示すのは、台湾南部の屏東県です。10℃以下の気温への注意が呼びかけられています。台湾の形は、サツマイモのようだとよく言われています。台湾のメディアは、今回の寒波に見舞われている台湾について、「冷凍したサツマイモ」と形容しています。この形容詞からも今の寒さがうかがえるでしょう。北国で生活していらっしゃる日本の方々にとって6℃前後はそんなに寒くないかもしれませんが、日中の最高気温が常に30℃を超える台湾で生活している私たちにとってここ数日は本当に寒いです。60人以上は今回の低温で凍死したという報道も出ています。台北市近郊の景勝地である陽明山や七星山、台湾北東部・宜蘭県にある太平山では雪が観測され、雪見のため、人が殺到しています。シェアサイクル・YouBikeに乗ってサンダルを履いて陽明山まで雪見にいった若者がいて話題となっています。 ...more30minPlay
January 02, 2021宝島再発見 - 2021-01-02_観光列車「鳴日号」供用開始、台湾鉄道“新時代”に突入各界の注目を集めている、台湾の在来線・台湾鉄道(略称:台鉄)の観光列車(クルーズトレイン)「鳴日号(Future)」の供用開始セレモニーは、昨年12月29日に台湾北部・台北市南港区にある台湾鉄道の南港駅で行われました。70年の歴史を持つ急行「莒光号」の「E405」と「E417」の機関車部分を改装した「鳴日号(Future)」は、世界4大デザイン賞の一つとされる日本のデザイン賞、「2020年グッドデザインアワード」を受賞した、台湾鉄道の初めての観光列車です。12月29日に「鳴日号」に乗った交通部観光局の林佳龍・部長は、あいさつの中で、台湾は、「鉄道の国だ」とし、「2022年の鉄道観光旅行イヤー」を迎えるため、台湾鉄道は、2024年までに観光列車5種類の運行を開始し、台湾鉄道ならではの「観光列車隊」を作ると明らかにしました。林佳龍・交通部長は、5種類の観光列車について次のように紹介しています。「例えば、『鳴日号』。オレンジ色を基調とし、黒も取り入れるデザインとなっている。まるで列車の王様のようで、深みもある。『藍皮解憂号(青い車体の憂さ晴らし号)』は、青い車体を持つ、以前の普通列車と急行列車をリニューアルしたもの。窓を開けることが出来るので、新たな旅行体験をすることが出来る。そのほかに、『山嵐号』、『海風号』、さらにダイヤモンド級の『寝台列車』もある。海外の観光客にとって大きな魅力になるだろう」とのこと。「海風号」は、EMU100をリニューアルするもので、列車の旅を楽しみながら、アフタヌーンティーが楽しめます。2022年の運行開始を目指しています。「山嵐号」は、EMU300をリニューアルするもので、こちらも2022年の運行開始を目指しています。「鳴日号」観光列車の旅行プランなどを請け負ったのは、台湾の大手旅行代理店、雄獅旅行社(ライオントラベル)です。供用開始セレモニー終了後初のプランは、台湾南東部・台東県太麻里で年末年始を迎え、初日の出を拝むプランでス。一番列車は、昨年12月31日、それぞれ台北市にある台湾鉄道の南港駅と台湾中部・台中市の台湾鉄道の新烏日駅から出発しました。この新烏日駅は、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の台中駅と直結しています。両方の乗車券とも、発売開始直後に完売となりました。昨年12月29日に初公開された「鳴日号」。最も注目されるのは3つの特色ある車両です。1つはバー・カウンター付きの車両。これは運行を請け負う「雄獅旅行社(ライオントラベル)」が経営する新たな飲食ブランド、テイクアウトがメインになる「gonna(ゴナ、ガナとも)エクスプレス」がデザインを手掛けたものです。今後はここでミシュランの星付きレストランの飲食を提供するということです。もう1つは丸型ソファが設置された「リビング車両」で、大きな車窓を快適に眺めることができます。3つ目は月替わりの香りが楽しめる「フレグランス車両」です。昨年12月29日には「鳴日号」だけではなく、台湾東部・花蓮にある観光列車専用の待合室も公開されました。台湾鉄道の花蓮駅の裏口の近くにあります。今年の1月に竣工し、供用を開始する見込みです。入り口には、花蓮の特産品、巨大な大理石が置かれ、中には様々な形のソファが並べられ、コーヒーの香りが漂っています。台湾鉄道が「VIP待合室」を作ったのは、初めてです。台湾鉄道の張政源・局長は、花蓮駅の「VIP待合室」を皮切りに、将来は南港駅、新烏日駅、新左営駅(台湾南部・高雄市、台湾高速鉄道の左営駅と併設されている)にも「VIP待合室」を設置し、これらの大きな駅に「地域の鉄道旅行センター」を設けて台湾南部・屏東県枋寮駅に建設予定の「藍皮列車夢幻基地(レトロな列車などの展示スペース)」、およびローカル線で運行される観光列車60台と結び付けて新たな「鉄道旅行イヤー」の到来を迎える計画を明らかにしました。 ...more30minPlay
December 26, 2020宝島再発見 - 2020-12-26_「超山臨海記-台2甲陽金公路」(その2)今週は先週に引き続き「越山臨海記-台2甲陽金公路(邦題:山を越え、海を抱き)」をご紹介いたします。この本の主役となる「陽金公路」を紹介する映像作品「時空の台2甲;陽金公路 (Japanese subtitle)」は無料動画投稿サイト・YOUTUBEでご覧いただけます。https://youtu.be/ZD0bbbFxCXY https://jp.rti.org.tw/radio/programMessageView/programId/382/id/60936宝島再発見 - 2020-12-19_「超山臨海記-台2甲陽金公路」について...more30minPlay