宝島再発見

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By 王 淑卿, RtiSociety & CultureGovernment
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宝島再発見 episodes

  • 宝島再発見 - 2020-10-03_今年の双十国慶節祝賀イベントの紹介

    今年の双十国慶節祝賀イベントの紹介

    双十国慶節花火大会、今年は台南漁光島で

    中華民国の建国記念日、10月10日双十国慶節の夜8時20分に台湾南部・台南市の漁光島で双十国慶節の花火大会が催されます。当日には、花火が1万6800発打ち上げられ、33分にも及びます。

    これは昨年台湾南部・屏東県で行われた双十国慶節の花火大会よりも600発多くなるということです。台南市では20万人をひきつけられると見込んでいます。

    台南市安平区にある漁光島は、400ヘクタールあり、コンビニエンスストアはないものの、レストランが二軒あります。砂浜と夕日の美しさで知られています。漁光島の旧名は、「三鯤鯓」といいます。「鯤鯓」は、潟湖や内海の外の砂州のことです。1978年、台南の安平港の新たな航路の開発により、台湾本島と切り離されることになりました。しかし、2009年、「漁光大橋」の完成により、再び台南の安平と繋ぐようになりました。

    以前夜になると、漁船が点灯し、海に「漁火(いさりび)」が煌々と輝いていたため、「漁光島」という名前がつけられました。

    長年無名だった「漁光島」は、3年前、芸術家を招いてランドアートを設置して「漁光島芸術フェスティバル」を開催したことで一気に有名になりました。サーフィンなどのウォータースポーツをするのにもってこいのサーフポイントとしても知られています。

     

    30 min
  • 宝島再発見 - 2020-09-26_2020年下期世界10大人気旅行先、一位は台湾(アゴダ調査)

    インフルワクチン公費助成、10/5より実施

    秋と冬に流行するインフルエンザを効果的に防止するため、政府が10月5日からインフルエンザ予防接種の公費助成を実施します。インフルエンザ予防接種の公費助成の対象となるのは、医療関係者、6ヶ月以上の学齢期前の児童、小中学校の学生、高校生、50歳以上の成人、感染リスクの高い慢性疾患の患者や難病患者、妊婦、家に6ヶ月以下の赤ちゃんがいる父母などです。

    今年は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で一部の大きな病院ではインフルエンザの予防接種について予約制を実施します。

     

    2020年下期世界10大人気旅行先、一位は台湾(アゴダ調査)

    https://jp.rti.org.tw/news/view/id/92872

    アジアの大手旅行予約サイト「アゴダ」が、ユーザーの検索資料をベースに2020年下半期の全世界における十大旅行先を国別と地域別でまとめました。「アゴダ」は24日にこの十大旅行先を公表しました。一位はどこかと思われますか、観光大国のタイ、それとも日本?答えは、台湾です。

    台湾は、新型コロナウイルスの封じ込めに成功し、安心して旅行できる環境を作ったため、国内外の旅行客に信頼されています。

    「アゴダ」のデータが示すところでは、2020年下半期、検索回数が最も多かった世界各国の旅行先は、国別と地域別で見た場合、一位は中華民国台湾、二位はタイ、三位は日本です。以下、ベトナム、韓国、アメリカ、オーストラリア、香港、マレーシア、インドネシアの順になっています。

     

    台湾産文旦、日本の輸入検査に合格

    https://jp.rti.org.tw/news/view/id/92871

    台湾産文旦(ブンタン、ザボン)が日本での輸入検査に合格し、20年ぶりに日本への輸出を実現しました。日本に輸出される文旦の第一陣1万1028キログラムは、日本に到着しました。

     

    30 min
  • 宝島再発見 - 2020-09-19_台湾民主の父におさらば!李登輝・元総統「台湾の将来、後は頼むぞ」

    李登輝・元総統の追悼告別礼拝が19日午前、台湾北部・新北市淡水区の私立真理大学礼拝堂で行われました。

    儀式では蔡英文・総統が李登輝・元総統に「褒揚令」を授与し、李・元総統が国のために尽くした多大な貢献を表彰しました。アメリカのクラック国務次官や日本の森喜朗元首相ら国内外の政府高官が一堂に会して李・元総統を偲びました。

    儀式の中で最もインパクトのある言葉は、会場で放送された追悼映像の中で、李・元総統が言った「台湾の将来、後は頼むぞ」でしょう。

    https://www.youtube.com/watch?v=1rLAXDT1faQ&feature=youtu.be

    李前總統登輝先生追思影片

    李登輝・元総統は7月30日になくなり、享年97歳でした。生前の宗教信仰と遺族の意思を尊重して、8月14日に火葬されました。9月19日午前、国葬として真理大学で追悼告別礼拝が行われました。

    李登輝・元総統の遺骨を乗せた車は、午前9時22分、告別礼拝の会場に到着、李・元総統の孫娘・李坤儀・女史が李・元総統の遺骨を持って入場しました。追悼告別礼拝では、蔡英文・総統はまず、李・元総統に褒揚令を授与、李・元総統の長女・李安娜・女史は、李・元総統の代りにそれを受け取りました。その後、蔡・総統は李・元総統に敬礼してからあいさつを行いました。

    https://www.youtube.com/watch?v=GGtNLmuG55U&feature=youtu.be

    20200919 李前總統登輝先生追思告別禮拜

    (7分50秒のところは蔡・総統のあいさつ)

    蔡・総統は、あいさつの中で、李・元総統の一生の貢献に感謝すると同時に、忘れてはいけないのは、台湾の前途は、あなたと私の手にあることだと強調、我々には李・元総統の成果を受け継ぐ責任がある。今後も台湾の主体性の確立に引き続き取り組み、台湾の民主、自由の更なる深化のために努力する必要があると述べました。

    蔡・総統は、また、李・元総統の一生は、台湾の百年近い歴史と重なり、台湾と世界を繋ぐ重要な役割も果たしていた。台湾を輝かせた李・元総統に、台湾の人々を代表して「ありがとう」という一言を伝えたいと話しました。

    蔡・総統のあいさつ終了後、葬儀委員会の召集人を務める、頼清徳・副総統は、行政院、立法院、司法院、監察院、考試院の五院の院長を率いて李・元総統の遺骨に中華民国の国旗をかぶせました。

    追悼告別礼拝の会場では、日本の対台湾窓口機関、公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所の泉 裕泰(いずみ ひろやす)代表は、日本の安倍前首相の弔辞を読み上げました。

    https://www.youtube.com/watch?v=GGtNLmuG55U&feature=youtu.be

    (1時間15分16秒のところ、泉裕泰代表が安倍前首相の弔辞を代読)

    「李登輝・元総統追悼告別礼拝に当たり、安倍晋三前日本国内閣総理大臣よりメッセージをお預かりしていますところ、ここに代読させていただきます。李登輝・元総統のご逝去に際し、衷心より哀悼の意を表します。李・元総統は、台湾に自由、民主主義、基本的人権等の普遍的価値を根付かせたミスターデモクラシーとして世界の称賛を集め、また日本と台湾の相互理解、友好増進にも大変多大な貢献をなされました。李登輝・元総統の温かい笑顔と力強い握手、そしてその民主主義への強い信念、台湾へのゆるぎない愛情と使命感、日本に寄せる温かい言葉は、きのうのことのように私の記憶に刻まれています。日本と台湾の友好親善、台湾の民主主義と発展に多大なご貢献をなされた李登輝・元総統に改めて深い感謝と敬意を表すると共に、これからも千の風となって日本と台湾の私達をやさしく見守ってくださるようお願い申し上げ、そのご冥福をお祈りいたします。前日本国内閣総理大臣 安倍晋三」

    一方、チベットの精神的指導者、ダライ・ラマ14世もビデオメッセージを送りました。ダライラマ14世は、メッセージの中で、「李・元総統の努力精神を称え、李氏はもうなくなったが、仏教徒は、生死・因果が繰り返され、きわまりないことの流転を信じている。李氏は台湾で生まれ変わる可能性がある。それは李氏であると分ってもいいし、分らなくてもいい。李氏の精神は永遠に輪廻転生(りんね・てんしょう)と共にある」と締めくくりました。

    会場では李・元総統を偲ぶ10分間の映像が放送されました。この映像の締めくくりは、2012年、李・元総統が退院したばかりの頃、蔡英文・女史の選挙前の決起集会に参加したときに発表した談話です。李・元総統は、そのとき、自分はもう高齢だから、いつ愛する台湾を離れるか分らないと述べ、将来はあなたがたに任せるしかないと述べました。そのときの一言、「台湾の将来、後は頼むぞ」は、19日の追悼告別礼拝で特に注目されていました

    李・元総統の子息の妻、張月雲・女史は、最後遺族を代表して感謝の言葉を述べ、李・元総統への支持と愛顧は、今後も蔡英文・総統へとつながるよう期待するとし、李・元総統の精神は常に台湾の人々と共にあると信じていると締めくくりました。

    きょう9月19日に行われた李・元総統の追悼告別礼拝の全容は、総統府のYOUTUBEチャンネルでご覧いただけます。

    https://www.youtube.com/watch?v=GGtNLmuG55U&feature=youtu.be

    20200919 李前總統登輝先生追思告別禮拜

    会場で放送された、李・元総統の追悼映像コンテンツの最後のお言葉

    「私はもうかなり年取った。いつ私の愛する台湾から離れるか分らない。

    将来はあなたがたに任せるしかない。私、李登輝、この一生は、きょうは最後になるかも知れないが、皆様にお願いしたい。台湾の将来、皆様に頼むぞ、皆様の平安(平穏無事)、台湾の平安(平穏無事)を祈る。ありがとうございます」

    https://www.youtube.com/watch?v=1rLAXDT1faQ&feature=youtu.be

    李前總統登輝先生追思影片

     

    28 min
  • 宝島再発見 - 2020-09-12_新北市、鶯歌アートタウンを建設中

    台湾北部・新北市の陳純敬・副市長が11日午前、新北市立美術館と新北メトロ三鶯線の建設工事の進捗状況を視察しました。工事が順調に進められており、「新北市立美術館」は、民国111年(2022年)、新北メトロ三鶯線は、民国112年(2023年)の完成を目指しています。

    陳敬純・副市長は、新北市立美術館は、将来、「三鶯文化クリエイティブ統合計画」と結合して周辺の三峡、鶯歌などの地域の観光、および大漢渓以南の地区の発展をけん引すると説明しました。

    新北市立美術館、新北メトロ三鶯線、三鶯文化クリエイティブ統合計画の紹介など。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2020-09-05_台風の命名について

    大型で非常に強い台風、台風10号が今、日本に向かっています。明日6日は沖縄地方と奄美地方に近づき、その後7日にかけて、九州に接近、または上陸する恐れがあるということです。この台風のニュースは台湾でも大きく報道されています。今までに経験したことがない、記録的な暴風や高波、高潮、大雨になる恐れがあるということで、九州にお住まいの方、是非お気をつけください。この台風は、日本では、台風10号と呼ばれていますが、台湾では「海神」台風となっています。これらの台風の名前は、どこから来たでしょうか、一部の台風は、その後、除名されました。それはなぜでしょうか、今週は、台風の命名についてご紹介いたします。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2020-08-29_この夏史上で最も暑い!平均気温29.54℃!

    台湾では、台風が付近の海域を通過する影響で、ここ数日午後になりますと、スコールが降ります。雨が降ると、ちょっと涼しくなりますが、雨が止んだら、また暑い日が続きます。

    中央気象局が28日に発表したところによりますと、今年の夏、6月から8月26日までの平均気温は、29.54℃に達し、台湾史上最も暑い夏となっています。

    台湾各地のうち、台湾南東部・台東県の大武で7月に40.2℃、台北市で39.7℃、台湾の最高峰・玉山(標高3,952m)では23.8度が観測されました。いずれもこれまでの最高を更新しました。

    今年は雨量が少なく、平均値の5割しかないということです。台湾の中南部はもうすぐ渇水期に入るため、中央気象局は、節水を呼びかけています。

    中央気象局の観測では、今年の6月1日から8月26日まで、日中の最高気温が35℃を超えたのは72日、36℃を越えたのは55日、37℃を越えたのは30日、38℃以上は13日でした。いずれも記録を更新しました。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2020-08-22_太魯閣山月吊橋、入場券瞬殺完売!

    台湾東部の花蓮県太魯閣には8月12日に新たな観光スポットが誕生しました。「山月吊橋」という吊橋です。この一二年、台湾では「吊橋ブーム」のようです。台湾各地で各種の吊橋が建設され、または修復され、開放されています。

    標高370メートルの「山月吊橋」は、花蓮県の太魯閣国家公園内にあります。全長196メートル、幅2.5メートル、渓谷までの距離は、153メートルです。バリアフリーの工夫がなされているので、車椅子やベビーカーご利用の方も利用できます。吊橋の両端には展望台が設置されています。

    「山月吊橋」は7日から参観の予約を受け付けています。それ以来、ほとんど毎回瞬殺完売で話題を呼んでいます。毎月の第一週と第三週の月曜日は、メンテナンスの日で、一般開放されません。ほかの日は、毎日午前9時、11時、午後1時半、3時半計4回開放しています。一回の参観者数は200人が上限です。それは安全性を考えるためです。行楽客は、参観日の3日から14日以前にインターネットでの予約手続きを完了しなければなりません。

    8月12日に一般開放された「山月吊橋」は四代目です。初代の「山月吊橋」は、日本統治時代の大正3年1914年に建設されました。この吊橋が建設された目的は、その下を流れる川、立霧渓流域に住む各先住民族の集落に行き、その管理を行うためです。

    二代目の「山月吊橋」は、昭和5年1930年12月20日に竣工し、全長190メートル、渓谷までの距離は、75メートルです。昭和16年1941年に竣工した三代目の「山月吊橋」は、古い橋の橋脚に罅が入ったため、川上に建てなおされたものです。

    日本統治時代の「山月吊橋」は、「山月橋」と呼ばれ、立霧渓流域で最も長い鉄線の吊り橋です。橋に立って下の立霧渓を見下ろすと、非常に険しく見えます。そのため、当時の日本の巡査は、いずれも山奥の内太魯閣に派遣されることを嫌がっています。この鉄線の吊り橋を渡ることを怖がって辞任した警察官までいたそうです。そのため、この吊り橋は、また「辞職橋」とも呼ばれているそうです。高所恐怖症の方には向いていないかもしれません。

    後に中部横断道路の開通により、「山月吊橋」が使われなくなりました。その間、数回にわたって再建計画が立てられましたが、工事の難易度が高かったため、実行まで至りませんでした。

    2016年にようやく再建計画が実施され、2019年5月まで、2年9ヶ月かけて建設された四代目の「山月吊橋」は、ついに8月12日に供用を開始しました。ご興味のある方、台湾への渡航制限が解除されれば、一度足を運んでみてはいかがでしょうか、

     

    30 min
  • 宝島再発見 - 2020-08-08_航空各社相次いで「類出国」プランを実施

    新型コロナウイルスのパンデミックの影響で大きなダメージを受けた台湾の航空各社は、販路を打開するため、相次いで「類出国(擬似出国体験)」や「微出国(プチ海外旅行)」というプランを実施しています。

    台湾の格安航空会社、タイガーエアー台湾が8月6日に実施したプランを皮切りに、台湾の大手航空会社・中華航空(チャイナエアライン)が8月7日に、長栄航空(エバー航空)が8月8日、星宇航空(スカイラックス航空)も8月8日にそれぞれ旅客機に乗って台湾を一周するプラン、またはちょっと足を伸ばして日本の九州の上空、フィリピン付近の上空まで、美しい景色を楽しむプランを実施しています。

    30 min

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台湾と日本の人的往来は今年(2014年)延べ400万人突破が期待されるなど、年々拡大しています。「宝島再発見」では、台湾の最新の観光情報をご紹介しています。台湾旅行のご予定がおありの方は、出発前にぜひチェックしてみて下さい。面白いイベントや出来たばかりの観光スポットなどの最新情報を入手できるかもしれません。