公益財団法人日本バレーボール協会は11日、現在開催中のバレーボールネーションズリーグ2025女子 第3週千葉大会・ポーランド戦で女子日本代表の出場選手2名を変更することを発表した。10日に行われた韓国戦の出場選手から西村弥菜美（リベロ）と中川つかさ（セッター）が外れ、韓国戦でリザーブとなっていた島村春世（ミドルブロッカー）と小島満菜美（リベロ）を登録。西村と中川はリザーブ選手となる。なお、リザーブ選手は出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代して試合に出場できるようになる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。ポーランド戦は12日の19時20分から千葉ポートアリーナにて行われ、U-NEXTでリアルタイム配信、TBS（地上波）で生中継で放送される。

バレーボールネーションズリーグ2025 女子予選ラウンド第3週千葉大会の第2戦が開催され、日本は韓国と対戦。日本チームのスターティングメンバーは、荒木彩花、山田二千華、和田由紀子、中川つかさ、佐藤淑乃、秋本美空、リベロ・西村弥菜美。第1セット、出だしから日韓戦らしいロングラリーに。5-5と拮抗する。中盤、日本が佐藤淑乃のスパイクで11-8と抜け出し、韓国がタイムアウト。日本はセッターを塩出仁美に交代し、和田のサービスエースで15-11とするが、韓国も粘りを見せる。初スタメンの秋本がスパイクで得点し、17-13。20-18の場面でセッターを中川に戻し、秋本のスパイクで21-18。ここで北窓絢音を投入する。佐藤のスパイクで23-20とし、相手のサーブミスでセットポイント。最後は北窓のスパイクが決まり、25-21で日本がセットを先取した。第2セット、荒木のクイックで先制点。日本のリードで進み、秋本が2連続で決めて、10-5とする。14-9の場面で2枚替えで塩出と北窓を投入。秋本が攻守で奮闘し、19-14。荒木のクイックで日本が先に20点に乗せ、20-15。佐藤のフェイントでラリーを制し、22-18。秋本のスパイクでセットポイントを握るも、韓国も粘り、日本のミスも出て、24-23と追い上げられ、日本はタイムアウトをとる。タイム明け、デュースに持ち込まれ24-24。最後は深澤めぐみのスパイクが決まり、日本が27-25で辛くもセットを連取した。第3セット、3-5と韓国にリードを奪われるも和田の攻撃とサービスエースで5-5と同点に。西村の好ディグから佐藤の攻撃につなげ、6-5とする。

公益財団法人日本バレーボール協会は10日、現在開催中のバレーボールネーションズリーグ2025女子 第3週千葉大会・韓国戦で女子日本代表の出場選手2名を変更することを発表した。9日に行われたフランス戦の出場選手から島村春世（ミドルブロッカー）と小島満菜美（リベロ）が外れ、塩出仁美（セッター）と岩澤実育（リベロ）を登録。島村と小島はリザーブ選手となる。なお、リザーブ選手は出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代して試合に出場できるようになる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。韓国戦は10日の19時20分から千葉ポートアリーナにて行われる。

バレーボールネーションズリーグ2025 女子予選ラウンド第3週千葉大会の第1戦が開催され、日本はフランスと対戦。日本チームのスターティングメンバーは、島村春世、石川真佑（主将）、関菜々巳、宮部藍梨、和田由紀子、佐藤淑乃、リベロ・小島満菜美。第1セット、フランスに0-5と先行され、日本がタイムアウト。佐藤のサービスエースなどで5-8と追い上げを見せ、石川のスパイクで7-9、和田も決めて8-10とする。和田のサービスエースで12-14としたところでフランスがタイムアウト。その後、和田のバックアタックで15-16。しかし、再びフランスが点差を離し、16-19としたところで日本はタイムアウトを使い果たす。終盤は日本のディフェンスが機能し、佐藤のスパイクでラリーを制し、20-21。相手のミスで21-21と再び同点に。佐藤のスパイクで23-22。24-23とセットポイントを握ると25-23と逆転でセットを先取した。第2セット、3-1と日本がリード。島村のブロック、佐藤のサービスエースなどでリードを保つ。相手のミスで10-7と先に日本が10点に乗せ、15-9としたところでフランスは2回のタイムアウトを使い果たす。セット終盤は宮部のクイック、石川のスパイクなどで21-13。和田のスパイクで23-15としたところで日本は中川つかさと秋本美空を投入。島村のブロードでセットポイントを握ると最後は秋本がスパイクを決め、25-16で日本がセットを連取した。第3セットも日本のリードでスタート。島村のクイックで6-2とする。フランスに追い上げられ、5-7。

バレーボールSVリーグ男子の東レアローズ静岡は#11 キリルクレーツ、#13 テイラーエイブリル、#24 フリオカルデナス選手の入団を発表したエイブリル選手はアメリカ代表として活躍している。アメリカ代表は東レアローズ静岡の拠点である三島で度々合宿を行っておりエイブリル選手も参加している。経歴・プロフィールは次の通り#11 キリルクレーツ 生年月日 1998年3月15日 出身地 ロシア 身長 210cm ポジション オポジット 本人コメント It’s a great honor to be part of your team. See you next season! 東レアローズ静岡の一員になれることを大変光栄に思います。

バレーボール女子日本代表が8日、9日から開幕するネーションズリーグ千葉ラウンド初戦フランス戦でのベンチ入り14名の登録選手を発表した。主将の石川真佑（25）や地元千葉出身の佐藤淑乃（23）、関菜々巳（26）の他、秋本美空（18）らが選出された。注目のリベロは小島満菜美（30）と西村弥菜美（25）。髪色を変えた和田由紀子や岩澤実育らも。今大会はリザーブとして最大4人の選手を登録することが可能。出場チームが大会の責任者に選手交代を申し入れ認められた場合、その翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。ネーションズリーグは毎年開催され、オリンピック、世界バレーと並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつ。

8日、バレーボールSVリーグ・久光スプリングスは元日本代表・長岡望悠との契約を更新しないことを発表した。本人の退団意向を受け、今回の決定に至った。チームの、そして日本バレー界の大貢献者の静かな引き際。チームとしても苦渋の決断であろう。8日付でリーグ公式サイトの自由交渉選手リストに掲載されているが、去就は明らかにされていない。「この辺りで一度、ひと息ついてみたいと思います。この機会に、これからも自分らしい道を進めるようにゆっくりと探す時間にしていきたいです」チームホームページには長岡による直筆メッセージが掲載されている。明言は避けているが、プレーヤーとして休息の暗示を思わせる。「言葉を大切にする長岡」 本発表に際して、チームからはそう添えられている。■長岡望悠東九州龍谷高校時代に高校3冠達成、皇后杯でⅤリーグの各チームを破り注目を浴びる。 2010年、東九州龍谷高校より久光製薬スプリングス（現：SAGA久光スプリングス）に入団。イタリアセリエA のイモコ・コネリアーノでの活動を挟み、SAGA久光ならびに日本代表で数々の輝かしい戦績を収めた。

公益財団法人日本バレーボール協会は4日、男子日本代表の大塚達宣選手が7月上旬、右肘関節の手術を受けたことを発表した。傷病名は「右肘関節内遊離体」で、「関節鏡下関節鼠摘出術」の手術を受けた。今後、同選手は9月開催の世界選手権出場に向けてなるべく早い時期の復帰を目指すとしている。大塚選手はネーションズリーグ（VNL）第1週中国大会、第2週ブルガリア大会に出場。8試合中7試合にスタメン出場し、ストレートで勝利したブルガリア大会第4戦・スロベニア戦では宮浦健人選手に次ぐ15得点を挙げていたが、この試合が今年度のVNL最後の試合となった。24-25シーズンはイタリアリーグで経験を積み、今年度の日本代表の活動に対して意欲的な姿勢を見せていただけに、1日も早い回復が待たれる。

バレーボールSV女子の東レアローズ滋賀は2日、元群馬グリーンウイングスの林田愛佳とフランス代表のルシール・ジケルの両選手が加入したことを発表した。林田選手は1999年8月19日、福岡県春日市生まれ。誠英高→福岡大卒業後、2021年に内定選手としてトヨタ車体クインシーズ（現・クインシーズ刈谷）に入団。2023年に同チームを退団し、群馬銀行グリーンウイングス（現・群馬グリーンウイングス）に移籍。ミドルブロッカーとして2シーズンチームを支えた。今年4月、同チーム退団が発表されていた。ジケル選手は1997年11月13日、フランス・レンヌ生まれ。2017年にフランスのシニア代表に初選出。今年のネーションズリーグにも出場している。昨シーズンはイタリアセリエAのキエーリ’76に所属していた。両選手のプロフィールとコメントは、以下の通り（チーム公式サイトより）。林田愛佳 生年月日：1999年8月19日 背番号：15 ポジション：ミドルブロッカー 身長：177cm 出身地：福岡県 前所属チーム：群馬グリーンウイングス【コメント】 このたび東レアローズ滋賀に入団させていただくことになりました林田愛佳です。 伝統のあるチーム、そして何より大好きなこのチームの一員になれること、とても嬉しく感じています。 バレーができる喜びと感謝の気持ちを忘れず、どんな形であれチームに少しでも貢献できるよう努力します。そして、元気と笑顔と全力プレーで頑張ります！ 今後とも東レアローズ滋賀、そして林田愛佳へのご声援、よろしくお願いいたします。

バレーボールSV女子の埼玉上尾メディックスは1日、Astemoリヴァーレ茨城から日本代表のオクム大庭冬美ハウィが入団したことを発表した。オクム大庭選手は1998年6月27日、福岡県福岡市生まれ。元ケニア代表の父とVリーガー（ユニチカ）出身の母の影響でバレーボールを始め、中学入学と同時に、当時JVAが全国から女子中学生を集めて全日本選手の育成を目指していた「貝塚ドリームス」（大阪府貝塚市）に入団。貝塚ドリームス解散後は地元の博多女子中に転校し、博多女子高に進学した。卒業後は2017年に日立リヴァーレ（現・Astemoリヴァーレ茨城）に入団。パワフルなスパイクを武器に、8シーズンにわたりチームを支えた。また、2022年に日本代表に初登録され、VNLに出場。英語が堪能なことから、試合後のインタビューで通訳を務める場面もあった。2024年、2025年は2年続けて日本代表に登録された。同選手のプロフィールとコメントは、以下の通り（チーム公式サイトより）。【プロフィール】 オクム大庭 冬美ハウィ 背番号：14番 ポジション：アウトサイドヒッター 身長：177cm 経歴：貝塚ドリームズ→博多女子中学校→博多女子高等学校→Astemoリヴァーレ茨城【コメント】 この度、埼玉上尾メディックスに入団させていただくことになりました。 たくさんの方に愛されているこのチームの一員になれることを、とても嬉しく思います。