「バスケ観戦しやすく…トヨタアルバルク東京が今秋開業、「新トヨタアリーナ」の全容」　トヨタアルバルク東京（東京都文京区、林邦彦社長）が２０２５年秋に開業予定のアリーナ「ＴＯＹＯＴＡ　ＡＲＥＮＡ　ＴＯＫＹＯ（トヨタアリーナ東京）」（東京都江東区）の建設が進んでいる。プロバスケットボールＢリーグのアルバルク東京が本拠地として利用する。楕円状に客席を配備し、どの席からでもコートを見やすくするほか、客席上層部に幅２メートルの帯状のディスプレーを設置して会場の臨場感を高める。 収容人数は約１万人で、トヨタアルバルク東京の株主であるトヨタ自動車や三井物産フォーサイト（東京都港区）と連携して運営する。施設へのアクセス向上に寄与する移動手段を提供するほか、三井物産グループの施設管理や飲食提供のノウハウを生かしたサービスを計画する。