引きつづき番外編として、ぷにょさんの妹を名乗る「くた」さんとのおはなし。「推し」をめぐって白熱しております。どこでも聞いたことのない視点だと思いますので、ぜひ~。
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・推し概念の二累計「集中型」と「人権剥奪型(推しの悪用)」
・ 今後の流れは「みんながアイドルになる」のか、「推すことに慎重になる」のか……
・「誰を好きだっていいじゃないかァ」(『鈴木先生』より)は、推しの世界にはない
・外に出すと凶暴なもの、一方的なものに変容してしまう可能性
・「かわいい」という言葉は口に出すのが正義という風潮
・※「推し」を他人事だと思っている人も真剣に聞いてください(いろんな方向に矢を飛ばす)
・感情は一つの長い直線のように存在しているのに、一部分だけ切り取って出してしまうと崩れてしまう
・「ブスっていうものが存在する中でかわいくありたい」と思う人
・「ブスと言われたくない」と思う人の中にもいろいろある
・「ブスかかわいいか」という価値基準の中でものを考えている人と、「人の容姿をとやかく言うべきではない」とそもそも思っている人と
・その線引きっていうのをみなさんちゃんと意識してますか
・「生じた感情には行動が伴って当たり前」という考え方への疑問
・それでも、誰かと仲良くするために言葉や行動を絞り出す
・混沌とした状態は落ち着かない、だから型にはまり、定点を見つけたくなる
・モヤモヤした気持ちを「好き」とか「推し」というふうに外に出すと楽になる
・複雑な心を「推す」にまとめて、そのまま自動的に行動も決定される
・「あなたのその感情、推しですよ」という型を提供する
・巨大すぎてあたふたしやすい好意のエネルギー、かつて「恋愛」と呼ばれ、最近は「推し」にスライドしている?
・恋愛に「人権意識」や「コンプラ」が導入されたので、そこで許されないことを「推し活」で実現させているのではないか
・恋愛が持っていた「雑さ」が推しのほうへ移ってきた
・勉強しすぎて頭が狂って、難しいことを考えたくなくなって特定のアイドルに熱をあげざるをえなくなった(?)くたさん
・くたさんの好きなアイドルは「好きになっていい」という安心感がある
・好きな音楽(バンド)の場合はそうではく、むしろ安心できない、人間関係と同じように「向き合う」という態度でいる
・くたさんの好きなアイドルの場合は、「どう好きになり、どう応援していいか」が明白
・しかし世の中の一般人のほぼ全員が、そういう受け止め態勢は持っていない
・そういうアイドル相手になら感情を外に出すこともできるが、もう少し身近な相手ならそれはできない(すべきでない)だろう
・ジャッキーさんが受験生だったころは「詩」で発散していた、ホームページの日記も続けていた でないと頭が狂っていただろう……
・しかし、発散のために「身近な他人」を利用するのは邪悪だし、悪循環を呼ぶかもしれない
・「推されることに適応した人」ならいい、という話ではない 推されざるをえなかった人たちが仕方なく適応しただけかもしれない