本日のテーマ「社員にはどのようなフィードバックをすると良いのか」/ポイントは、「理由」と「納得感」/「ジョブクラフティング」=仕事のやり方や認識を変えて、充実させること/①作業クラフティング②人間関係クラフティング③認知クラフティングの3種類がある/上司が適切に「フィードバック」→「ジョブクラフティング」の状態が改善→「業務能力」が向上/フィードバックの中で特に重要なのは、①理由を一緒に説明する②相手のやりたい仕事に向けた助言③相手の意図を尋ねる/「承認のスタンス」がなければ、聞いてもらえない/上司部下の関係には、対話が必須になる/成果のため、楽しく幸せに働くためにフィードバックする
出典・参考:池田 めぐみ, 池尻 良平, 鈴木 智之, 城戸 楓, 土屋 裕介, 今井 良, 山内 祐平: 若年労働者のジョブ・クラフティングと職場における能力向上. 日本教育工学会論文誌, 44(2): 203–212, 2020.
才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。
佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)https://twitter.com/takachiiiiii3
東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。
野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)https://twitter.com/nmrtkfm
音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。
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