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シンガーソングライターの小椋佳さんの、ライブへ臨む姿勢に感動しました
"お客さんの拍手で嬉しいんじゃないですよね。
自分が本当に思い通り歌えてる時に、客席の方からドワーってなんか波が来るんですね。なんだかわかんないんですけど、すっごいいい気持ちなんですね。
これは味わいましたね。歌った後の拍手じゃないない。歌ってる最中にこうってなんか来る。"
"だから自分の独りよりかもしれませんけど。"
ここから私は思いました
1、お客様第一ではない
2、自分の納得度
3、幸せの基準
1、お客様第一ではない
お客様第一とか、お客さんが喜んでくれることが何より嬉しいとか、それを言われることが多いと思いますが、お客様の拍手が嬉しいわけではないという言葉に、動機が承認欲求ではないのだなあと、つくづく思いました
まずは自分が歌いたい、または、もっと上手く歌いたい、もっと思い通りに歌いたい、そんな自分自身のことについて、パッションの源でいうと、大好きパッションからの成長パッションが炸裂しているように思いました
これは私自身のことを考えても、とてもよく感じていることだなあと、思いました。もちろん、お客様が喜んでもらえて本当に嬉しい!と思うのですが、自分自身のプレイがうまくいってない時は、人知れず落ち込んでいることがよくあります
2、自分の納得度
そう考えると、結果がどうあろうと、自分自身が納得できた、いやあ、今日の俺、最高!な時が、最も充実感感じるなあと思いました
小椋さんが言われている通り、それは、限りなく自己満足なことが多いし、誰もそんなこと気にしてないし、ということなのかも知れないけれども、そういう時が、自分にとっての最大の報酬だなあと思います
私の歌では、特にコールアンドレスポンスは、毎回趣向を凝らしてやってるので、これがハマると、本当に充実感を感じたりします
そして、その延長線上として、お客様も喜んでもらえたっていうのが、そこにさらなる花を添えてくれるような、純粋な心の動きとしては、そんなことがぶっちゃけかもしれないなあと思いました
3、幸せの基準
とは言え、会社でそんなことをやってたら、すぐに怒られることになってしまうので、他人軸としては、会社のため、お客様のためはもちろんありながら、でも自分軸としての動機の根っこは、自分の納得感くらいがもしかしたら、ちょうどいいのかもなあなんて思いました
久米さんが以前お話しされていたように、自分のためにやってたら、それが時々他人のためになることがあるくらいの、バランスで生きていけたら、それが自分の人生としては、最高なのかもなあと思いました
イノベーターリップルモデルが、自身のパッションの源が、真ん中にある理由も、やはりそれがないと、仲間と通じた大義を実現したとしても、自分としては満たされない、そんなことになるのかも知れないなあと思いました
ということで、小椋さんの言葉を借りて、誤解を恐れずに一言で言うと
お客さんの拍手で嬉しいんじゃないノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考: 【SONGS】 第698回 小椋佳 2026年1月19日(月) https://www.web.nhk/tv/an/songs/pl/series-tep-7QRYY2G3VN/ep/6JMV3MJW97
世界的アーティストの奈良美智さんの、原点とも言われている、めちゃくちゃ可愛らしい絵本に、人生の哲学を教えて頂きました
曰く
"きみがもしもひとりぼっちで
とてもさびしくても
きっとどこかでだれかが
きみとであうのをまってるよ
だいじなのはさがすきもち!"
ここから私は思いました
1、どんなに違ってても大丈夫
2、好奇心というパッションがあれば大丈夫
3、そのパッションに必ず仲間はできる
1、どんなに違ってても大丈夫
奈良さんの、イタズラっこで、少し毒のある目をした女の子や、こいぬが、めちゃくちゃ愛らしくて、しかもロック魂溢れていて、衝動買いをしてしまったこの絵本ですが、読めば読むほど味が出てくる素敵な内容だなあと思いました
ある子犬が、主人公なのですが、ある理由から、とって1人ぽっち。という設定からはいる物語なのですが、それは、どこかが他の子犬とは、違っているから、なのです。(是非、本で確認してください)
でも、この子犬ちゃんは、ひょんなことから、例の目つきのちょっとロックな、女の子ちゃんと出会うことで、人生(犬生)がどんどん変わっていくということなのですが、そこから思うのは、他の子犬とは違っていたからこそ、この女の子ちゃんと出逢えたという、メッセージでした。
どんなに自分が他の人と違っていても、それが実はセレンディピティを呼び込む鍵なのかもしれない、そんなことを思わせてくれました
2、好奇心というパッションがあれば大丈夫
今度は、その目がロックな女の子ちゃんの目線から考えてみると、めちゃくちゃ好奇心が旺盛な女の子ちゃんで、きっと誰も止めることはできないんだろうなあと思うほど
なので、きっとこの女の子ちゃんは、脱出・成長パッションと、個性派パッションがすごく強いんだろうなあと思うし、知らないことを知りたい大好きパッションが炸裂してるんだろうなあと思いました
そのパッションの炸裂があるからこそ、普通の人なら、見ないものが見えたり、行かないところに行けたり、さまざまなセレンディピティを拾うことができてるんだろうなあと思いました
そのロックな目は、周りからの変な目やで見られることや、批判されることなんて全くお構いなしよっというロックスピリッツを感じる清々しさがありました
3、そのパッションに必ず仲間はできる
そんな、普通とは違うこいぬちゃんと、ロックな好奇心の塊な女の子ちゃんの、出会いの物語を見るに、私は女の子ちゃんのパッションが炸裂することで、そのパッションに引っ張られる仲間の1人として、こいぬちゃんが、セレンディピティに出会えたのかなと思いました
それは、まさに、女の子ちゃんのロックな好奇心パッションが、波紋を広げて、誰にも似ていない、こいぬちゃんを仲間として惹きつけて、そして一緒に新しい世界や大義を形作っていく、まるで、イノベーターリップルモデルそのものかもしれないなあと思いました
そんなことを勝手に思わせてくれる、奈良さんの本当に素敵な絵と言葉一つ一つが、暖かい気持ちを運んでくれた気がします
ということで一言で言えば
だいじなのはさがすきもちノベーション
あくなき好奇心パッションがあれば、必ず仲間は見つかるよというキモにさせてくれました
そんな話をしています^ ^
参考:絵本:ともだちがほしかったこいぬ 絵と文 奈良美智 1999年11月18日 出版 マガジンハウスhttps://amzn.asia/d/2nQgcW6
久米宏さんの生き方の哲学に関するお話に、感動して考えさせられました
曰く
"『ザ・ベストテン』をしているときは、テレビを見ている人に楽しんでもらいたい。 『ニュースステーション』をしているときは、何とか世の中の役に立ちたい。
そんなことを考えながら仕事をしてきたのだけれど、今になって思うと、今までやってきたことは、きっと自分のためだったのだと思う。 よほどの聖人でない限り、なかなか他者のために生きるのは難しいと思う。
人は皆、自分のために懸命に生きている。ただ、自分のために一生懸命に生きたら、それが他者のために、大勢の人のためになることが、時々起きたりする。番組が成功したり、会社の利益が急増したり、クラスが団結したりする。"
ここから私は思いました
1、自分の内側から出てきているか?
2、自分が無くなってないか?
3、自分のためから始まって他者のためになる
1、自分の内側から出てきているか?
久米さんが言われている、人のためにやっていると思っていたが、自分のためにやっていることだった、と言えお話は、ある意味、久米さん自身の、やりたいことに合致していた、という意味かもなあと思いました
自分自身の内側から出てくる思いを、私はパッションの源と呼んでいますが、勝手ながらとてもイノベーティブな活動をされていた久米さんは、少なくとも、大好きパッションと個性派パッションが炸裂していた気がします
大義としての、世のため人のためが最初は前面に出ていたと思いますが、その内実、久米さんのパッションの源とも、めちゃくちゃ合致していた、そういうことなのかもしれないと思いました
だからこそ、あれほど画面から生き生きとエネルギーがみなぎって、自分にも様々な場面で勇気をくれた人だったのだと思いました
2、自分が無くなってないか?
逆に、サラリーマン時代の自分は、一時期、本気で会社のためとか、社会のためとか、いいながら、実は、自分自身がそこにはない状態のことがあったなぁとも思いました
あまりにもタスクとジョブに追われてしまって、自分のことを考える暇もなく、次々と処理をこなしていく日々も、あった気がします
その状態が、もしかしたら、あまり良くない状態で、むしろ、自分自身のために生きてる実感がない時は、要注意なのかもしれないなあと思いました
3、自分のためから始まって他者のためになる
久米さんの言われるように、人のためから始まって、結局は自分のパッションに沿って生きている限り、それがたまたま、人の役に本当になってしまったときに、大義が生まれるのかなあと思いました
それは、私がいつもお話ししている、パッション、仲間、何卒よろしくお願い致します大義のリップルモデルが回り始めたということで
新しい価値を世の中に作り出し、そしてそのフィードバックを頂きながら、さらにリップルが広がっていく
それが、何らかのソリューションとしての、成功や幸せにつながる、目指すべきモデルなのかもしれないなあと思いました
ということで、久米さんから生き方のヒントを頂いた気がします
あくまでも自分のために生きる、それを外してはいけないと
一言で言えば
自分のため、時々他者のためノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本 久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった 発行日 2023年10月25日 著者 久米宏 発行所 朝日新聞出版
歌手の小椋佳さんが、新たにフランス語やピアノを始めている理由に心震え、そして考えさせられました
曰く
"僕、昔から偉そうに言うと、あの人間にとって一番贅沢な遊びは学びである
っていうことをよく言ってました。
だからその最も贅沢な遊び三昧で、今暮らさせていただいている"
ここから私は思いました
1、苦行か贅沢か
2、自分軸と他人軸
3、苦行と遊びの融合からリップルへ
1、苦行か贅沢か
学びというと、受験戦争を経験した自分からすると、どうしても、苦行的なイメージが先に立ってしまう気がします。英語の勉強だって、今でも、5分外国の方とお話しするだけで、へとへとになるくらい
小椋さんのように、学びを遊びと捉えるためには、何が必要なんだろうと考えさせられました。自分が思うのは、遊びなんだけど、学びにもなっている、そんなことが、学びは遊びと言える気がしました
学びを先に持ってきちゃうと、どうしても受験アレルギーが出てきちゃう。でも、遊びが先にあると、それがアドオンで学びになってたら、目立ちお得感満載、みたいな気持ちになってきました
2、自分軸と他人軸
その秘密は、ひとつは、自分軸にあることなのか?他人軸にあることなのか?で全然変わってくるなあと思いました
他人軸にある学びは、やらされ感満載な、例えば仕事でこれやらなきゃならないから、また勉強しなきゃ的な、、
自分軸にある学びは、前々からやりたかったんだけど、本当はやりたいんだよなあ、という感じかなあと
これだったら、朝の五分間から始めてみよっかなあ、みたいな感じで、その五分間は、何かとっても贅沢アワーな感じになるような気がしました
3、苦行と遊びの融合からリップルへ
とはいえ、忙しすぎるし、そんな時間があったら、仕事の企画書書かなくちゃ見たいな、そんな状況にもなる気がします
と考えると、自分軸と他人軸は、実は真ん中のベン図になっていて、そのベン図の真ん中のところで、何らかの学びができたら
いつのまにか、苦行だってものが、贅沢時間に変換していくのではないか?みたいなことを思いました
これはイノベーションプロジェクトのマインドセットを作るときによくやるのですが、他人軸である会社やお客様からの要望と、自分軸にある様々なパッションの源で、合致するところを見つけようとしてみる、ということも一つの方法かなと思います
そしたら、その学びは、他人軸でもあるけれども、でも実は自分軸にも入っていて、仕事の8時間を使いながら、自分のやりたい学びができる、最高じゃんか、みたいなことをおはなししたりきてます
実は学びを贅沢な時間にするのは、時間がふんだんに有り余ってる人だけではなく、自分の普段の時間をいかに、自分軸の学びと結びつけているか、それによって変わってくるんじゃないかなあと思おました
その先には、その学びがパッションの源になって、仲間と共にわ、誰かにかちをていきょうする、そんなリップルモデルにも昇華されていく、そんなサイクルになればいいなあと思いました
一言で言えば
一番贅沢な遊びを学びにしていくノベーション
そんな話をしています
参考: 【SONGS】 第698回 小椋佳 2026年1月19日(月)午後4:00 NHKhttps://www.nhk.jp/g/ts/7QRYY2G3VN/blog/bl/pgzQeKae6X/bp/pxO6yejw1b/
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/3MFBODGDHxI
武蔵野大学大学院言語文化研究科 教授の杉野幹人さんの言葉に、人を動かす真髄を頂きました
曰く
"人を動かす1メッセージは、相手のために伝える。 相手のために伝えたければ、先鋭化で自分の答えを否定に大きく開き、尖った答えとしてまとめるのだ。"
"私は自分が会議でリーダーとしてみんなに一番大事な論点を提示するのは、漫画『ドラゴンボール』の「元気玉」をつくるようなものだと思っている。
ドラゴンボールの元気玉は、主人公の孫悟空の必殺技だ。自分だけではどうにもならないときに、世界中のみんなから少しずつ元気を分けてもらって、最後はそれらの元気を1つにまとめ上げて巨大パワーにする技だ。"
ここから私は思いました
1、Day1仮説をまず投げる
2、どれだけ反論をもらえるか勝負
3、仲間を信じる
1、Day1仮説をまず投げる
1メッセージの大切さと、いかにその言葉で人を動かすことができるか、ということを、めちゃくちゃわかりやすく教えて頂き、感動しました
そして、その1メッセージを、いかに早い段階でまずは投げることができるかということも大切だなあと思いました
Day1仮説とよく言われますが、とかく市場調査やヒアリングをしてからでないと、お客様にきちんとしたものを持っていけない、みたいな話をよく聞くのですが
まずは、最初の段階で、間違ってもいいので、というより間違いなく間違っている仮説を想定して、そして最初の打ち合わせに臨む、できることなら、その場で構築する、そこまでできるように、または、やるようにすることが、本当に大切と思いました
2、どれだけ反論をもらえるか勝負
今回特に勉強になったのが、その1メッセージを.いかに先鋭化できるか、ということ、つまりそれは、どれだけ反論をもらえたかということが、ある意味KPIになる、そんな1メッセージを発せられるか?ということかと思いました
以前、コンサルティングをしていた時期に、先輩コンサルタントの方が、議論とは全く別角度の、みんなが唖然とするような切り口の仮説を持ち出して、大激論になったことを思い出しました
その時は、めちゃくちゃ感動したのですが、その秘密が、今回改めて、どれだけ反論がたくさん出てくるか、という論点や仮説を、1メッセージに込めるか?を意識して言われてたのか、と思うと、さらに感動が蘇りました
これは、なかなか勇気がいることでもあるし、だからこそ、議論が前に進む、そこにゴールがある、ということがわかってないと、なかなかできないことだなあと思いました
3、仲間を信じる
そういう意味では、ドラゴンボールの元気玉をつくるためには、仲間たちの力を合わせることが必要で、その力を合わせるためには、みんなの声がたくさん上がることがとても大切だと思いました
そしてそこには、ある意味、とんがった話をしても、そこのメンバーなら、オブジェクションがたくさん出ても、前に進んでいける、スパイラルアップできるという、信頼感や、信頼してるというメッセージも大事なのかもしれないとも思いました
大激論があるからこそ、元気玉はできる。それを生み出すためには、反論にとても開いた1メッセージが出せるかにかかっている。そして仲間の信頼感の中で、元気玉が成長していく
それこそが、人を動かして、前に進むということかと思いました
ということで一言で言えば
否定に開くことで元気玉をつくるノベーション
そんなはなしをしていま^ ^
参考:本: 1メッセージ —究極にシンプルな伝え方 2025年8月19日 電子版発行 著者—杉野幹人 発行所—ダイヤモンド社
小説家の小川哲さんから、小説というクリエイティブの作り方の鍵を教えて頂きました
曰く
"「主張」や「設定」は後から考えるべきで、最初に考えるべきなのは「書いてみたいこと」や「考えてみたいこと」だと思う。
自分が小説という手段を通じて「書いてみたいこと」や「考えてみたいこと」は何なのかを考える。言い換えれば、大事なのは「答え」ではなく「問い」だ。
それ自体は陳腐で構わない。その時点で自信がなくてもいいと思う。小説の面白さは、執筆の過程でかならず生まれてくる。
創作をする上で気をつけなければならないのは、過程で生まれてきたディテールに宿る「面白さ」の種を逃さないことだ。"
"小説のアイデアに必要なのは、いわゆる発想力などではなく、偶然目の前に転がってきたアイデアをしっかりと摘みあげる能力なのではないか、と僕は考えている。"
ここから私は思いました
1、とにかく書き始めてみる
2、様々な問いが生まれてくる
3、偶然のアイデアを摘みあげる
1、とにかく書き始めてみる
小説などの物語は書いたことはないですが、実は全体像を設計した後に描き始めるものと思っていましたが、実は「考えてみたいこと」のような、ざっくりしたものがあって、そこからまずは、書き始めることがまずは大切ということなのかと思いました
実際、私自身も書籍を書こうと思ってあーだこーだ考えているよりも、まずは書き始めてみると、どんどん書きたいことが浮かんできた気がします。
とはいえ、新しい書籍については、相変わらずあーだこーだ考えしまっていたので、このお話は一歩を踏み出す上で、勇気を頂けました
もしかすると、これは小説に限らず、音楽や絵画など、さまざまなクリエイティブに関してもそうなのかもしれないなあと思いました
自分の場合は、とにかく始めることで、作業興奮を呼び起こしながらやらないと本当にやらないところもあるので、まずは行動、これがクリエイティブにも当てはまるのかもなあと思いました
2、様々な問いが生まれてくる
そのうち、行動していくことによって、様々な問いが生まれてきて、それについて、さまざまな考えを巡らすことができるようになってくるのかと思いました
アート思考は、ある意味、問いや違和感があって、それに対して、本当にそれで良いのでしたっけ?とか、こんな形だとなにが悪い?みたいな問題提起をすることが、真髄なのかと思います
イノベーションにおいても、Why notyetで、いまだにこんなことが続けられてるのは、なぜなんでしたっけ?ということが、真の課題への鍵になったりする意味では、行動することから生まれてる''問い"こそが、自分自身を後押してくれるドライブにもなるなあと思いました
3、偶然のアイデアを摘みあげる
行動するからこそ、問いが生まれてきて、そしてそこの試行錯誤を繰り返す中で、偶然のセレンディピティや、気づきに出会っていくということが、面白みかなあと思いました
曲作りの中などで、とにかくいろんなコードを弾きながら、適当に歌っているうちに、一瞬、すごくいいメロディがたまたま生まれてしまったようなこともよくありました。というか、ほとんどが、そんな形で生まれたものが、凄く面白いものになってたような気がします
アート世界でも、偶然性をあえてドローイングの中に入れ込んで、例えば、偶然の飛沫を利用するとか、最初に入れた筆のかすれを活かしたり、みたいな
試行錯誤してる中での、偶然のものを、以下地取り入れていくかが、自分自身を超えることにつながるのかもしれないと思いました
音楽のセッションなどをやってると、自分でも思いもよらないメロを歌ったりゴードにたどり着いたり、複数の仲間でやる面白さは、さらにその広がりにある気がしました
そんな偶然性を信じて、まずは、始めてみる、最初はつまらないかもそれないけれども、浮かんでくる問いを大切にして、そして偶然のセレンディピティを大切に拾っていく
クリエイティブやイノベーションは、そんな繰り返しなのかと思いました。そう考えると、とにかく、へっぽこでも、第一歩を踏み出すこと、これがいかに大切かと改めて思わせて頂きました
一言でいうと
偶然のアイデアをしっかりと摘みあげるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 言語化するための小説思考 二〇二五年一一月一日発行 著者:小川哲 発行者 篠木和久 発行所 株式会社講談社
ベイカレント常務執行役員の則武譲二さんからの、高成長体質になる企業への鍵について、目から鱗が落ちる思いでした
曰く
"本能を抑え込み、外的状況に関係なく常に変化を続けるには、モチベーションを超える内発的な何かが要る。 これを私たちは狂気と呼ぶ。組織が狂気を帯びてこそ、速い変化、非連続な変化への舵を切り続けられる"
"狂気の目標を支えるのが、志と価値観であると書いた。 "
"志とは、企業や組織が果たしたい社会的意義を指す。「社会を、世界をどう変えたいのか」という意志を凝縮したものと言える。その意志を体現したいと本気で念じることが、狂気の目標に向かって挑戦する原動力となる。 "
"価値観とは、社員一人ひとりが共通に持つ考え方だ。組織として「何を大事にしたいのか」「何を重要と考えるのか」が深く浸透し、一人ひとりの社員の血肉になっていれば揺るがぬ価値観として機能し、巨大な組織であっても社員全員を一つの方向に突き進ませる力を持つ。"
ここから私は思いました
1、狂気というムーンショット
ピーターティール、三木谷さんの50年先を見る
2、世界をどう変えるかという大義
落合さんの世界観
3、何を大切にするのかというパッション
1、狂気というムーンショット
大企業の中期経営計画というと、少し届かないかもしれないくらいの数値をチャレンジ目標として、社員のモチベーションを牽引していく、というのが私の思うところでしたが
これからは、大企業が"狂気"と思われるような圧倒的な高い目標、または、非連続な目標を持つことこそが、危機感や社員のモチベーションを超えるパワーを生み出すというお話に感動しました
少し前に、ムーンショットや10Xという話が、シリコンバレーや、イーロンマスクさんの火星移住のような話で言われていましたが
これは、決してイノベーターの企業、または、ベンチャー企業だけではなく、日本の大企業にも、それが必要なのだというお話かと思いました。
いかに、社員エンゲージメントや教育をしていくのかという話もありますが、それとは別枠で、経営者が狂気を孕んだ目標をぶち立てる、これこそがこれからの成長企業の一つの鍵なのかもしれないと思いました
2、世界をどう変えるかという大義
そこで大切な要素として、どんな世界や社会を作っていきたいのか?という大いなる"志"であるということにも、とても勇気を頂きました
狂気の目標が出されたからには、これまでの連続的な活動では全く届かないので、新たな土俵に踏み出さなければならないということかと思います
それは例えば、先日お話しした、楽天グループの三木谷さんの言われた50年先、どんな社会になっているのか、または、どんな社会にしていきたいのか、というところから、考えてみるということも一つあるかと思います
イノベーターリップルモデルでは、ベンチャー企業などが、創業者の"パッション"を元に、"仲間"を集めて、そして創りたい世界を実現する"大義"を設定して奔走する
そんなことを、大企業においても、必要となってくるということかと思いました。大企業にあっても、狂気の目標から、どんな世界を作りたいのか、落合陽一さんが以前言われていた、どんな世界観でそれに立ち向かうのか、
そんな"大義"を、場合によっては、新たに書き換えていく、そんなことが必要なのかと思いました
3、何を大切にするのかというパッション
そしてもう一つ大切と言われていたのが、社員が持つ共通の価値観ですが、私はこれを、イノベーターリップルモデルにおける、"パッション"に該当するものかもしれないと思いました
個人個人のパッションは、同じ企業体にいても、それぞれだと思いますが、その企業だからこそだせる力や、特徴、まさに強みということを、皆が認識し合うことによって、その企業としての一つの価値観、企業体としての"パッション"が生まれてくると思いました
一つの企業体としての培ってきた価値観、すなわちパッションを、新たにどんな世界をつくる企業体となるのかという志、すなわち新たな大義をもって、狂気と思われるほどの、ムーンショットを放っていく、それがこれからの大企業における、高成長体質への鍵なのかなと思いました
ということで一言で言えば
モチベーションを超える狂気ノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本:. 高成長体質になる 緩慢な衰退から抜け出し、持続的成長力を得る5つの核心 電子書籍版データ作成日 2025年11月21日 第1版 著者 則武譲二 発行 株式会社日経BP
あえて人通りの少ない場所に低コストで出店する"バッドロケーション戦略"で、多くの店を繁盛店に育て全国に102の飲食店や宿泊施設を展開しているバルニバービ会長の佐藤裕久さんのパッションの源に感動しました
曰く
"1995年のあの地震の時に炊き出しを手伝わせていただくことになって
そうか食べ物ってこんなに人を力強く勇気づけられたり、幸せにできるんだなと、そしてそれを見てる自分が幸せになる。
僕はお金を追いかけた 24歳、そしてお金ちょっと稼いだけど、それは幸せじゃなかったなと気づけた27歳。
その時に人を幸せにしたり、人を喜ばせたら、喜べてる自分。これだって気づいたんですよ。
人生の目標を初めて明確に思えたんですね。これを仕事にしようと。"
ここから私は思いました
1、外発的動機から内発的動機へ
2、大義からパッションへ
3、会社の仲間とともにそれを回す
1、外発的動機から内発的動機へ
24歳の頃に起業をされた頃はお金を追いかけた、いわゆる外発的動機に基づかれていたのかと思いました。
デシ&ライアンさんの自己決定理論からの言葉ですが、お金や権力などの外発的動機は、私もそうでしたが、会社の中で出世したいとか、高級になりたいとか、そういう動機は、実は外部の影響を受けるので、長く続きにくいといわれています
逆に、佐藤さんが炊き出しをされて、喜んでくれた顔が自分の幸せと気づいたというお話は、内発的動機に当てはまるのかと思います
それは、自分の心の中から、やりたい、または、嬉しい、そういう感情が出てくる同期に基づいた行動は、長続きしていくということに、まさに、合致されているなあと思いました
2、大義からパッションへ
イノベーターリップルモデルである、パッション→仲間→大義、から見てみると
炊き出しをして誰かが喜んでくれた、という行為は、まずは、大義として、なんらかの価値を誰かに提供したら、みんなが喜んでくれる、という大義に気づいたといってもいいかと思いました
そして、それが自分のパッションの源に火をつけでくれた、これこそ、自分が人生を賭けてやるべきことと、燃え上がったということかと思いました
リップルモデルは、必ずしも、パッションから始まるわけではなく、何かの価値を偶然にも提供したら、それがみんなが喜んでくれて、それが自分のやりたいことと気づいた、つまりパッションが生まれた、そんな順番から回り始めてもいいんだと思いました
3、会社の仲間とともにそれを回す
佐藤さんが言われていてさらに感動したのは、その食を持ってみんなに幸せになってもらい、そして自分も幸せな気持ちになる、ということを会社の社員全員に感じてもらいたいということでした
それはある意味、リップルモデルでいうと、佐藤さんのパッションを起点に、会社の社員という仲間とともに、大義である食で喜んでもらう、ということを実現して
さらにそこからのフィードバックで社員自らのパッションにも火をつけて、仲間と共にさらなる大義を実現する、そんな素敵なループが回ってるなあと思いました
そしてその先に、地方のバットローケーションさえも、魅力的な場所に食によって変えていく、その取り組みは、地方の人たちにも仲間としての、大義とパッションを味わってもらって職で地方も再生を促すという、とても大きなリップルモデルが回ってるんだなあと感動しました
それも全ては佐藤会長の、人を喜ばせたら喜べてる自分、を発見された大義とパッションが、大きなうねりになっていることを感じました
パッションが見つからないと探している人もたくさんいると思いますが、自身の内発的動機に火をつける出来事が出てくるまでセレンディピティを繰り返すということも大切だなあと思わせて頂きました
一言で言えば
人を喜ばせたら喜べてる自分ノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:カンブリア宮殿 バルニバービ 会長
佐藤 裕久(さとう ひろひさ) 2026年1月22日放送
外食"非常識"戦略の全貌 https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2026/0122/
カナダのモントリオールにあるマギル大学クレグホーン寄付講座教授兼経営学大学院教授のミンツバーグさんのお話に、企業の立て直しの主役は誰なのかについて大いなる示唆を頂きました
曰く
"企業の立て直しは、いまやトップダウンでもボトムアップでもない。「ミドルアウト」でいくべきである。つまり、ミドルマネジャー同士が手を携え、組織を変革していくのだ。
「執行役員でもない人たちが、ほとんど自然発生的に、ささやかな取り組みを始めたところで、一大変革が本当に起こるのだろうか」。
このような疑問が浮かぶようなら、ぜひ思い出してほしい。米国独立戦争では茶会が、フランス大革命では少数の受刑者を救おうとする刑務所襲撃が、それぞれ発端であった。
職場内の学習やパフォーマンスに詳しいピーター・ブロックは、2008年秋に上梓された Communityの中で、こう記している。
「コミュニティ内で、何らかの改善がなされ、その効果が長続きするのは、たいてい市民たちが自分たちの力に目覚めた場合である。(中略)
それは、彼ら彼女らが、専門家や選ばれしリーダーが何かしてくれると待つのをやめて、みずから立ち上げることを決意した時である」"
ここから私は思いました
1、トップ依存の他人軸
2、パッションの源の自分軸
3、草の根の力と仲間
1、トップ依存の他人軸
企業変革の鍵を握るのはトップなので、トップがいかに変革意識を持つことが大切である、とは思いますが、では、トップが変革意識を持てていない会社に勤めている場合は、諦めるしかないのか?その課題感に明確に答えていただけた気がしました。
私はトップでも執行役員でもなんでもなかったので、自身が思うことをどうやったらその会社の特徴を活用して進められるのか?ということに、常日頃腐心していたことを思いだしました。
ある意味、トップが変わらなきゃいけない、うちの上司はイケテイナイから、変革が進まない、と夜の席で盛り上がるのは楽しいのですが、それは、結局、トップや上司の他人軸で考えているということに気がつく必要があるかなあと思いました
2、パッションの源の自分軸
私の場合、会社生活が長くなるとどうしても、お客様第一とか、会社のために、という気持ちが強くなりすぎたり、あるいは日々のミッションをこなすのに一杯一杯になってしまい
自分自身が何をやりたいのか、自分としてどう考えるのか、ということを考えるひまも習慣も無くなってしまう、ということが、ままありました
そのうちに自分はなんのためにこんなに一生懸命やってるんだろう、みたいな気持ちが湧いてきて、そのためには、自分自身のパッションの源を一度見つめてみる必要があると、思っていました
しかし、今回のミドルアウトのお話は、自分のためだけではなく、実は会社という組織活動においても、各々が自分の力に目覚める必要があるというお話は、とても大切なことなのだということを、改めて教えて頂いた気がしました
3、草の根の力と仲間
"執行役員でもない人たちが、ほとんど自然発生的に、ささやかな取り組み"と言われるように、草の根活動をミドル自ら起こしていくということが、企業変革の大きな鍵となるということには、とても勇気をいただきました
私が以前立ち上げた、世界20都市のオープンイノベーションコンテストや、700人の社内イノベーションWGは、全て草の根運動から、始まっていました
まずは仲間に声をかけて、小さく始めながら、そのうちに、仲間とも仲の良かったお客様にも、その輪を広げていくことで、レピュテーションがどんどん広がって、全社的な活動に広がっていったという意味では、まさにミドルアウトだったのかなと思います
私の大好きなレミゼラブルの民衆の歌も、市民が自らの力に目覚めて立ち上がる歌なので、まさにミドルアウトの歌なのかもしれないなあと思いました
ということで
ミドルマネジメントが、自らの力に目覚めて、草の根で動き出すことが、企業変革の鍵となるとのお話は勇気を頂ける話でした
一言で言えば
ミドルアウト・ノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本: H.ミンツバーグ経営論[増補版] 2025年11月18日 電子版発行 著者—ヘンリー・ミンツバーグ 編訳者—DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 発行所—ダイヤモンド社
東大病院摂食嚥下センター長の喉頭外科医の上羽瑠美さんの、パッションの生まれた瞬間について、感動しました
曰く
"患者さんに毎日会いに行って、お昼ご飯と朝飯が一緒に30日間ほぼ毎日一緒に食べてたんですよ。
とろみがないって食べにくいねとか。姿勢こうやった方がいいんじゃないのとか、色々そのおばあちゃんと 2人でやっていくうちに
なんとそのおばあちゃんは口から食べられるようになって退院できたんですよ。
患者さんをサポートできるようなお手伝いができる仕事が合ってるかもなってその時に思っちゃったんです。"
ここから私は思いました
1、現場100回
2、誰かに喜んでもらえた
3、もっとやってみたい
1、現場100回
食べることは、ある意味、もっともプリミティブな欲求であり、そして誰にでも共通する楽しみという意味では、本当に大切なこととと思います
食べる楽しみを守ってくれる専門のお医者さんがいることに、まずは感動しました。そして、なぜ、その職につかれようとしたのか?パッションの源がいつ発動したのか?ということについても感動しました。
現場100回。とは、ベテランの刑事が新人の刑事にドラマでは必ずいう言葉ですが、イノベーションの世界では、お客様の真の課題を見つけるために、必須のアクティビティと思っています
ところが、上羽さんは、そんなお客様の真の課題を深ぼろうなんてことではなく、ただただ、患者さんに寄り添って、朝と昼のご飯を30日間ご一緒されていた中で、日々のちょっとした困りごとを、一緒に考えてる中で、良くなっちゃった
これが現場の課題に寄り添うってことなんだなあと、つくづく思いました。現場100回、現地現物現人の三現主義、とにかく現場に行くことが何より大切、ということを教えて頂きました
2、誰かに喜んでもらえた経験
誰かに喜んでもらえたり、誰かに褒めてもらえた経験が、その後の人生をかえるということが
あるんだなあと改めて思いました
自分の場合は、小学生の入りたての時に、教室のみんなの前で歌を歌ったら、みんなから拍手をもらえて、それが今でも覚えてるくらい、とっても嬉しくて、そこから歌うことが、自分のアイデンティティの一つになった気がしてます
これは、イノベーターリップルモデル(パッション→仲間→大義)における、大義として、誰かに価値を提供できたということと、そして誰かからの喜びのフィードバックをもらったということかと思います
リップルモデルは、どこからでも始まり、回り始めることがあるなあと思います
3、もっとやってみたい
誰かが喜んでくれた、こういうことを自分がやれたらもっと誰かが喜んでもらえるのかもしれない、という大義が生まれて
そこから、じゃあ、もっとこれを極めてやることによって、もっと喜んでくれる人を増やしたい、と思った瞬間に、パッションの源に火がつくことになる、ということが起きるのだなあと思いました
上羽さんは、この患者さんとの経験が、喉頭外科医のスペシャリストとの道を歩むきっかけになったとのことなので、何がきっかけになるかは、本当にわからないなあと思います
いま、たとえば、何をやったらいいのかのパッションが湧くものがない、という場合でも、もしかしたら、現場100回を合言葉に、目の前にあることや、何らかの現場に出かけていって、徹底的に現場100回やってみることで、もしかしたら、パッションに火がつくことが見つかる、そんなこともあるのかもしれないなあと思いました
ということで、一言で言えば
30日間ほぼ毎日一緒ノベーション
参考: MBS/TBS 情熱大陸 2026年01月18日(日) 放送分上羽瑠美 喉頭外科医Vol.1388「人生最後まで食べる楽しみを」患者の願いと向き合う喉の外科医https://www.mbs.jp/jounetsu/2026/01_18.shtml
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