
Sign up to save your podcasts
Or


デザイナーの佐藤卓さんからの言葉に、人を惹きつける鍵について、深く考えさせられました
曰く
"やっぱり環境問題なんかをあんまり真面目にこうね語っても、あのみんな興味を持ってもらえなかったりするわけですよ。でわかると。わかるんだけど面白くない。
で、やっぱり人って面白いって思うと、やっぱりこう入りたくなるじゃないですか。
えなにこれっていう、何これってね、思った時ってどういう状態だか考えたことあります?
実はね、「魅力的なわからなさ」って私は言ってるんですね。
魅力的なんだけどわからないっていうものに人はね、惹かれるってすごく思います。"
ここから私は思いました
1、新しい共感
2、仕掛け学
3、変異と適応
1、新しい共感
「おいしい牛乳」や「デザインあ」などの、作品を見させていただくと、佐藤さんの言われる"魅力的なわからなさ"というのが、なんとなくわかるような気がしてきます
思い出したのが、養老孟司さんが言われている、オリジナリティというのは、自分勝手な全く新しいものではなくて、誰かに新しい共感を生むものである、との言葉です
全部わかってしまっては、これまで見たことがあり感動がないということが、"わからなさ"であり、かと言って、全く新しすぎてしまっては魅力が伝わらない、というところが、"魅力的"なのかなと思いました
見る人感じる人共感を得られるのだけれども、その共感が新しい共感として、響く、そんなことと似ているような気がしました
2、仕掛学
大阪大学大学院経済学研究科の松村教授の仕掛学についても思い出しました。ゴミの散らかされた公園のゴミ箱に、バスケットボールのゴールを設置するだけで、公園のゴミ問題が解決するという
バスケットのゴールを入れたいという個人的欲求と、公園のゴミ問題を解決したいという社会的欲求を、組み合わせることで、見事にこれまで解決しなかった社会問題を解決することができる、という画期的な考え方ですが
言ってみれば、バスケットゴールは、とっても魅力的なレバーで、かたや、まさかそれが、公園のゴミ問題を解決する方法だとは、ぱっと見わからない、こんなところに、同じような関係性があるような気がしました
3、変異と適応
進化思考の太刀川さんがいわれているとおり、生物の進化には、徹底的に見えている課題を解決していく「適応」の方向と、思いもよらない角度からその課題を一気に解決してしまうような「変異」というものの
入れ替わりが常日頃起きることによって、生物の進化が加速していくというように解釈していますが、
きっと「変異」というのは、佐藤さんが言われているような、"魅力的なわからなさ"というように見られるのかもしれないなあと思いました
イノベーションで考えると、「めちゃくちゃ面白いけど、それ本当にできるの?儲かるの?」みたいなことに似てるような気がしました
Uberしかり、Airb&bしかり、出来たら面白いけど、本当にそんなことできるの?ということが、時間をかけて、イノベーションとして、「適応」側に移行していく
佐藤さん言われる"魅力的だけど、わからない"ピーターティールさんが言われたところの「賛成する人がほとんどいない、大切な真実」のような
そこまで、到達できるか、ということなのかと思いました
イノベーションにおいても、デザインにおいても、目指すところはとても似ているのかなあと思ました
ということで一言でいうと
魅力的なわからなさノベーション
そんなことを感じました^ ^
参考:NHK 最後の講義 デザイナー 佐藤卓 1月7日(水)午後10:00 https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-4N7KX1GKN7/ep/MJYK79J5QN
金沢21世紀美術館の副館長(2019年当時)である黒澤伸さんに、デザインとは何か?というお話に感動しました
曰く
"デザインのハードルの低さっていうのはとても大事なことでした。
中にやはり我々と自分とそんな変わらない人たちがいっぱいるぞっていうと平気で入ってこれますよね。
これがコンクリートで囲われていると、ま美術にあらかじめ興味があるような人であればいいけれど、そうじゃないとすごく入りづらいものだったんじゃないかなと思いますね。
例えば、ワークショップなんかね、普通にワークショップを企画しますとか展覧会を企画しますとか、あるいは講演会であってもシンポジウムであってもなんでもそうなんだけれども、そこにこう参加した人たちの経験を作るんじゃないですか。当たり前なわけです
我々のしてる仕事っていうのは人の経験を作ることがと。建物を作るのもそうだし何を作るのもそうだしと思ってる
正確にいうとそうなんだけど、シンプルに言えば人の経験を作るわけです。デザインとは人の経験を作るものだと思っています。"
ここから私は思いました
1、行動変容がゴール
2、そこへ至る真の課題
3、デザインというソリューション
1、行動変容がゴール
金沢21世紀美術館はサークル上に全ての入り口が開かれていて、ガラス張りの空間が多く、とてもオープンに街に開かれてる美術館なので、一度、行ってみたいなあと思っていました
そのデザインの基本にあることが、経験を作ることにある、ということに感動しました
内田和成さんの、コンサルティングのゴールは行動変容をいかに生み出すか、というお話を思い出しました。
いかに素敵なデザインの建物にしても、ソリューション提案にしても、それを実施することから、目指すべき行動変容を促すようなゴールでなくては、全く意味がないのであるということを、あらためて思わせて頂きました
まずは、その目指すべき行動変容のゴールがなんなのか?この設定がとても大切と思いました。この美術館ではそれが、人の経験を作るということが。明確に設定されていたのだなあと思いました
2、そこへ至る真の課題
目指すべき行動変容のゴールが設定されたら、そのゴールへ向かって進むために、なにが課題として横たわっているのか?ということを突き止めるということかと思いました
それはもしかすると、表面的にはとても実現できるようなものには思えないものもあるかもしれません。そこで必要となってくるのが、それを阻む真の課題はなんなのか、ということを突き詰める、ということが必要となるかと思います
この美術館についても、想像ですが、人々の経験を作るためには何が課題なのか、ということから、そもそも美術館は閉ざされた空間であるというバイアスなどがあったのかもしれないと思いました
通常の美術館であれば、例えば作品を守るために、空調や光の制限、またはセキュリティ面においても、入口を限定するなども、もしかしたらバイアスとしてあったのかもしれないなあと思います
そのバイアスを本当のゴールをブラさずに、いかにクリアしていくか、という真の課題へのアプローチを諦めずにやる、これがとても辛いけれども大切なアプローチかもしれないと思いました
3、デザインというソリューション
その真のゴールを設計し、そこへ至る真の課題感を炙り出し、そしてどのような空間デザインから、人の行動変容を促すしくみ自体が、ビジネスデザインと言えると思います
そのストーリーの中で、いかに、最初のゴール設定をインパクトがありかつ実現可能なものとして設定できるか
そして、それに向かうために、表面的な課題と真の課題はなんなのかを突き止められるか
さらには、その解決策として、空間デザインや人の動線、そして運用に至るまで、どんな設計とソリューションにしていくのか
これらが全て、大変な悩みの中で実現されたからこそ、これだけ人気のある、そして唯一無二の美術館が出来上がったのかなあと、そんなふうに思いました
そのきっかけは、ゴールせってとしての
デザインは人の経験をつくるということにあった
そんな気がしました
ということで一言でいうと
デザインは人の経験をつくるノベーション
そんな話をしています^ ^
参考: デデデデザインて何?!「金沢21世紀美術
館の巻」 2026/1/7 (K) PM10:50~PM10:55 https://www.web.nhk/tv/an/nagoya-dedede/pl/series-tep-7M64ZJ4ZR1/ep/MX2M956W5W
『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインや作画監督、41歳の時に漫画家に転身して、歴史や神話を題材にした作品を数多く描いてきた安彦良和さんの言葉に感動と共に気づきをいただきました
曰く
"悪いやつだな、死んだね、良かったねっていうのも快感かもしんないけど、もっと快感なのは赦すっていうことでしょうね。
それが彼ら例えば当時のキリスト者にとっての勝利だったんじゃないかっていう気がするんだよね。
わかり合えない、でもそれが普通のありのままの姿なんだっていうふうに思うことは間違ってないと思うんですけどね。
だからそこで絶望しないっていう、まあ、きれい事ばっかりになっちゃうんだけど。
絶望しないで、なかなかうまくいかないね、だけどうまくいくといいねっていうのがね、落としどころじゃないのかなって気がするんですよ。"
ここから私は思いました
1、ネガティブケイパビリティ
2、勝利の定義の反転
3、赦しは未来を開く技術
1、ネガティブケイパビリティ
分かり合えない、ということを大前提として、考える中で、どうしても抜け出せないことが多々あるように思います。その時でも、そこに絶望しないでなんらかの道を探り続けるというのは、まさにネガティブケイパビリティなのかもなあと思いました
詩人のジョンキースさんが言われた言葉とのことですが、イノベーションの世界でも、分かり合えない、どうしても分からない、ことが目白押しな時に、それでも本当の解決すべき課題がどこにあるのかを探り続けることは、めちゃくちゃ大切なことだと思います
特に対立する二つの考え方がある中に、各々の正義のもとに真摯に向かい合ってる中で、所詮は分かり合えないのだと一刀両断するのか、なんらかの落とし所があると考え続けるのか、ここにかかってるのかもしれないなあと思いました
2、勝利の定義の反転
勝利の定義は、基本的には、どちらかがどちらかを打ち負かす、それによって主張を通す、場合によっては、思い通りにコントロールできるようになるっていうことかと思いますが
それが本当の勝利なのか?という問いがあっても良いということかと思いました。短期的にはそれはそうかもしれないが、子々孫々まで果たしてその状態を維持することがができるのか?という観点に立つと、そこに違和感が出てくるということもあるかと思います
ニーチェさんの「怨恨(ルサンチマン)」の思想では、
「敵を倒すことに生きがいを見出す者は、永遠に敵を必要とする」と言われているとおり、そのループから抜け出すためには、赦しという、ソリューションにより、敵を倒すのではなく、敵という構造そのものを不要にする行為で永遠の勝利を得るという方向性もあるということを意識できるか、ということがあるなあと思いました
3、赦しは未来を開く技術
そう考えると、赦し、というソリューションは、長年の過去の歴史を変えることができる、中長期に役に立つ方法であり、言い方を変えると、未来を新たな方向へ開いてくれる、そんな技術とも言えると思いました
政治哲学者のハンナ・アーレントさんが『人間の条件』の中で述べている通り、「赦しとは、過去の行為が未来を完全に拘束してしまうことから、人間を解放する能力である」とのとおり、赦しは善意や道徳ではなく、未来を開く技術と捉えることが大切かと思いました
イノベーションの世界でも、オープンイノベーションは、デイスラプティブなベンチャーとレガシーな大企業が組むことによって、お互いの利益は独り占めせずに、事業のスピードやさらなる飛躍を得ることができるという、中長期的なメリットを狙うという意味では、ある意味、お互いを赦す部分を持つ、そんなところがポイントになるのかもしれないなと思いました
ということで、一言で言えば
赦す快感ノベーション
そんなことを感じました^ ^
参考:NHK こころの時代ライブラリー わかり合えないをわかりたい 安彦良和 初回放送日 2023年11月3日(金) https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-WQMY9J5P38
「明治おいしい牛乳 」や、NHKの「デザインあ」なども手掛けるグラフィックデザイナーの佐藤卓の言葉に仕事の取り組み方について考えさせられました
曰く
"自分が何をやりたいかではなくて、やりたいかではなくてやるべきこと。やるべきことを見極めていくっていうこと。
でもそれ分かってるんだけど、自我っていうのは出てくるんですよ。自我ってね、どうしても出てきますね。
で、それに気がついて、やっぱりそれはここではやるべきではないっていう判断を下さなければいけない。
自分に対して、こう厳しくなんなければいけないってことが、まああります。"
ここから私は思いました
1、自分軸と他人軸のバランス
2、イノベーターリップルモデルの中心はペイン
3、問題に恋する
佐藤さんのデザインされた商品は、どれも若い頃から目にしていたので、驚きと共に感動しました。また、若い頃はアーティストを目指されていたところから、デザイナーへ進むという転身の物語にも感動でした
1、自分軸と他人軸のバランス
このお話を聞いてまず思ったのは、自分軸と他人軸のバランスについてです。特にビジネスの世界では、これがとても悩ましいお話としてあると思います
自分軸は自らのやりたいこと、他人軸はお客様の実現したいこと、ビジネスマンとしてはこのバランスが微妙に取れていることが、とても大事だと思ってます
他人軸によりすぎちゃうと誰に頼んでもいい仕事になるし、自分軸によりすぎちゃうとお客様はどっかに行っちゃう、このバランスを取るのがビジネスマンとして生き生きと仕事ができるかどうかや、成果につながる働き方になると思います
佐藤さんのお話は、まさにこの二軸のベン図の真ん中のことをお話しされているのかもしれないなあと思いました
想像ですが、佐藤さんはアーティストを目指されていた方なので、特に自分軸としての想いがとても強い方だったのかと思います。それをデザイナーというお客様のご要望をいかに叶えるか、という他人軸もとても大事な役割になり悩まれたのかもしれないと思いました
それは、決して自分軸を諦めるということではなくて、他人軸からの要望を、自分軸の中で解釈して、お客様でさえ思ってなかった価値を作り出す、そこまで昇華しての上での話だと思いました
この自分軸と他人軸のバランスをいかに取るか、ここが素晴らしいデザイナーやビジネスマンに大切なことなのだなあと学ばせていただきました
2、イノベーターリップルモデルの中心はペイン
世の中にこれまでにない新しい価値を生み出す人は、皆、イノベーターと思っているのですが、そのイノベーターに共通してあるフレームを、リップルモデルといつもお話ししています
それは、自分の内部から出てくる抑えきれない''パッション"を、自分だけではできないことを"仲間"と共に、自分だけが嬉しい価値にとどまらないみんなが喜んでもらえる"大義"として育てていく、というモデルなのですが
そのパッションの源を発生させる根源には、誰かの"ペイン''があるという話をしています
今回の佐藤さんのお話の中での、やるべきこと、というのは、この"ペイン"を本当に和らげてあげることができるものは何なのか?という問いにも結びつく気がしました
他人軸であるお客様のペインを聞いて、自分軸の中でのパッションの源に火をつけて、その上で自分自身のパッションから出てきたやりたいことが、本当にお客様のペインに寄り添えているかをもう一度考えて検証みる、そんなプロセスなのかもしれないなあと思いました
3、問題に恋する
それはすなわち、以前もお話しした連続起業家であるユリ・レヴィーンが言われるところの、問題に恋する、ということにつながるのかもしれないなあと思いました
他人軸であるお客様のペインを、自分ごとのペインとして捉えられるようなところまで深く理解できれば、それは自らのパッションの源からの抑えられない思いとして、何とか解決したいという、自らのパッションとして、浮かび上がってくるのかもしれないなあと思いました
また、こちらも以前お話しした、BCGの秘伝のタレの一つ、"他者への貢献に対する強い想い"にも、とても合致してくることかもしれないなあとも思いました
ということで、今回の佐藤さんのお話は、デザイナーに限らず、ビジネスマンや誰かのために何らかの価値を作ろうとしている人たちに、とても大切なメッセージとメソッドだなあと思いました
一言で言えば
やりたいかではなく、やるべきことを見極めるノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:NHK 最後の講義 デザイナー 佐藤卓 1月7日(水)午後10:00 https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-4N7KX1GKN7/ep/MJYK79J5QN
ラストマン・ノベーション(1721回)
映画ラストマンにめちゃくちゃ感動したと共に、ラストマンの生き方にイノベーターの考え方を教えて頂きました
プログラムのイントロダクションより
"目が見えないからこそ真実を見抜く力を持ち、一人ではなく仲間と助け合いながら難事件に挑む新たなヒーロー像と、今の日本が抱える社会問題にく切り込みながら、誰もが存分に楽しめる珠玉のストーリー。
連続ドラマからの魅力はそのままに、映画ならではの圧倒的スケールと、いくつもの謎がちりばめられたサスペンスフルな展開に息をのむ、この冬一番の痛快エンターテインメント作品が誕生!"
ここから私は思いました
1、頼ることが責任
2、人との違いが価値になる
3、違いを前提としたパッションの源を磨く
1、頼ることが責任
ラストマンがとっても新しいヒーローだなあと思うのは、人に頼ることを前提にしているところです。目が見えないということを、真正面から受け止めて、その上で、できないことはできない人にお願いをする
それは、目が見えないから当たり前ではなくて、自分の生き方としても、自分ができないことを、きちんと人に頼れているか?という問いとなって自分に向かってきた気がしました
弱い自己責任のお話を思い出しました。自分が果たすべき責任を自分自身でできないと分かった時点で、堂々と人にこういうことがあるので助けてほしい、と言えるかどうか
とかく自分自身で責任を全部引き受けてやっちゃいがちですが、それで責任を果たせない場合が一番よくないと。実は頼ることが、責任を果たすという意味においては、とても大切なことになるケースもたくさんある
それは頼ることこそが、自分に与えられた責任、ということも、悪いことではなく、むしろ積極的に考える必要があることだと思いました
2、人との違いが価値になる
ラストマンの中で印象的なセリフが、ラストマンのサポートをする大泉洋さんが、"ラストマンは暗闇の中では無敵なんだよ"と言われるシーンがあるのですが、泣けてくると同時に、そういう価値を磨いてきたんだなあということにも感動しました
それは、ある意味、目が見えないというネガティヴに捉えられることは、人とは違う特徴で、その特徴があるからこその価値があり、それをひたすらに磨いてきた、そういうことなんだなあと思いました
僕は歌で悩んでたとこがあって、お前が歌うとオペラみたいと、ずっと言われてきて、それがすごく嫌でした。永ちゃんみたいに歌ってみたり、ブレスを混ぜながら歌ってみたり、いろいろやったんですが
やっぱり、自分らしさが一番なんじゃないかと思って、オペラでいいじゃんと思いながら、今でも歌ってます。それがアカペラでコーラスをやるには、ら本当に大変になる理由でもあるのですが笑
それがいつしか自分の価値になる、そんなことを信じてやってるので、とても共感することとして受け取れました
3、違いを前提としたパッションの源を磨く
そういう意味では、一見、自分ではコンプレックスと思ってる成長・脱出パッションが、新しい価値になると信じて、その前提での、自分自身のパッションの源に沿ったものを磨いていくということが、実は他の人とは全然違う個性派パッションに繋がるのかもしれないなあと思いました
以前、ダンス振付師のMIKIKOさんのお話を取り上げた際に、
"自分しかできないのは何なのかな、そこを100%頑張れてるかな、この体型に生まれたからこそできることって何かな"
と言っていたことを思い出しました。
自分自身だからこそ、できることって何なのか?という個性派パッションの源をとことんまで突き詰めることで、コンプレックスは、自分の最大の武器になる
そんなことを思い出させてもらいました
ということで、ラストマンからの学びは
弱い責任を果たすために、頼ることを積極的にしていいし、人と違うことはコンプレックスでもあるかもしれないけど、自分唯一の価値にもなりうることで、それをひたすら磨いていくということが、脱出パッションや個性派パッションを育てていく、そんなことになるのかと思いました
ラストマンからの学び、一言で言えば
ラストマン・ノベーション
そんな話をしています^_^
参考:2025映画「ラストマン」製作委員会 配給 松竹 脚本 黒岩勉 企画プロデュース/東仲恵吾/ 監替/平野俊一 出演/福山雅治 大泉洋/永瀬廉/今田美桜 https://www.lastman2025.jp
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/ogRcbAwLP8o
マイクロソフトAzure Functionsプロダクトチーム シニアソフトウェアエンジニアの牛尾剛さんの、お話しに改めて考えさせられました
曰く
"長年、私はどうやったら自分の「できない感」から脱却できるか、ずっと解答を探し続けてきた。ソフトウェア業界にいて、同僚たちと比べて自分は頭が悪いと思っていたし、どんなに努力して時間とお金をつぎ込んでも、なかなか「できる」感覚が得られなかった。
だが、不全感をつくり出していた根本的な要因は、頭ではなく「思考の習慣」にあった。プログラミングもギターも、「早く成果が欲しくて」、目先の結果を求めて頑張ってはかえってできなくなっていたのだ。
どんな人も、最初は難しく、理解には時間がかかるという真実─その本質的な気づきは、最後のワンピースとなって、私が人生で心から欲しかったものを与えてくれた。''
ここから私は思いました
1、成長曲線
2、短期的な成果から長期的な成果へ
3、フローへの道のり
1、成長曲線
英語の練習のように、最初は一向に成果が上がらないけれども、嫌になって辞める寸前に、あ、なんかわかってきたかも、みたいなことになるのが、成長曲線の事例かと思うのですが
最初は全然わからない期間が永遠のように続く中で、それを我慢できたものが、ものすごい角度で成長していく段階を迎えて、また最後は緩やかな成長になるという、いわゆるS字カーブというのが
米国のスーパーエンジニアの方々にも共通してやっぱりあることなのだということが、とても腑に落ちるお話でした
私が思うに成長曲線のようになる理由は、まずは、本質を理解しないと、次のステップに進めないからと思います。
イノベーションの作り方でも同じですが、最初にお客様の真の課題を時間をかけて突き止めない限り、おざなりなソリューションになるのと同様に
個人の成長のためにも、最初に、本質を理解することに時間をかけることが、実は途中からのレバレッジの角度が急角度になって、誰も追いつけないところまで行ける秘訣なのか、改めて思いました
2、短期的な成果から長期的な成果へ
イノベーションを組織的に大企業で推進してると、すぐに成果を求めてきて、イノベーション活動が止められてしまうと追うこともよくあるかと思います
それは兎にも角にも、短期的な成果を求めることが原因なのですが、実は組織と同様に個人においても短期的な成果を求めてしまうことで、自分自身の成長曲線を阻害してしまう、ということが行われているなあと、自分自身を振り返っても思いました
それは忙しさとか、納期とか、あとはKPI達成とか昇進とか、外的要因に支配されてるとも言っていいのかもしれないなと
内的要因である、自分の成長やスーパーエンジニアのになりたいなどのパッションの源に従っていれば、実は外的要因に引っ張れなくて済むかもしれない、実はスーパーエンジニアの方々は、そのように育ってきているのかもそれないなあと思いました
3、フローへの道のり
さらにその先は、成長曲線は最終的にはさちっていくのですが、そこからのさらなる成長は、フローへの道のりに乗っかっていくのかと思いました
フローは、没入体験で凄まじい成果を出す状態ですが、そこへ到達する道のりは、挑戦軸と技術軸のどちらも精緻を遂げること、その先にフローが待っていると思います
つまり、成長曲線で、さちってくるところに、フローにおける挑戦軸が新たに加わることで、新しいS字曲線が生まれ、またレバレッジされていく、そんな繰り返しがさらなる高みへ持っていってくれる秘訣なのかもしれないなと思いました
ということで一言で言えば
どんな人も、最初は難しく、理解には時間がかかるノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本: 世界一流エンジニアの思考法 2023年10月20日 発行 著者 牛尾剛 発行所 株式会社文藝春秋
日本からバチカンの教皇選挙にも参加し投票された菊地功枢機卿のアフリカ時代のお話に、心震えました
曰く
"私がアフリカのガーナという国で働いて 8年間くらい働いてましたけど、それちょうど 1980年代後半から 90年代の頭ですけれども
もちろん病気もあるし、貧困もあるし、様々な問題があるにもかかわらずで、私がいったのは山奥の電気も水道もない村でしたけれども、村の人たちがみんなね、明るいんですよ。本当にね笑顔で毎日生活してる、生活は苦しいはずなんですよ。
である時その村の人にね、まちょっと冗談めかして、「なんでそんなみんなニコニコしてるの」って話をしたんですよ。そしたら彼らが「いや神父さん神父さん、私たちはね、ガーナのマジック持ってる」と、ガーナマジックって言うんですよね。
ガーナマジックってなんだろうと思っていろんな人に聞いたら教えてくれたのは、自分は絶対のたれ死にしないっていう確信で、困ったことがあったら、誰かが助けてくれるっていう確信
それがどんなに苦しい状況にあっても、自分は生きていくことができるっていう希望を生み出しているんだって。それがみんなガーナマジックで、みんなだからニコニコして助け合って生きてるんだって。
だから互いに助け合って生きていくって、その確信を持ってね、生きていくっていうのはやっぱ、希望を生み出すんだなっていうのはつくづく感じました"
ここから私は、イノベーターリップルモデルの周り方を学んだ気がしました
1、仲間が希望を生み出す
2、希望がパッションに火をつける
3、パッションが大義を生み出す
1、仲間が希望を生み出す
イノベーターリップルモデルは新しい価値を作り出すモデルなので、ある意味、生きがいにもつながるモデルと思ってます
今回の話をそれに当てはめると、まずは、仲間との信頼関係が最初にくる重要なお話なんだなあと改めて思いました
セーフティネット的に制度で守る話もありますが、人と人との信頼関係でそれが当たり前にされる世界というのは、なんで素敵なんだろうと思いました
人間が社会的な動物だとすれば、それはもしかしたら当然の話なのかもしれないのに、なぜか無関心になってしまうこともある、それこそ、文化的な素養として必要なことなんじゃないかと思いました
ある意味、リップルモデルは、自分のパッションから、内発的に始まるという話をいつもしていますが、その前に、まずは仲間との信頼関係から、万が一があっても大丈夫という、心理的安全性が、最初にこともありなのかもしれないなあと思いました
2、希望がパッションに火をつける
みんなが助け合って生きていく中で、誰かが、さらによくなる世界を目指して、希望の光を灯す人が出てくるのかもしれないなあと思いました
その人がまさにイノベーターとして、助け合う土壌だからこそ、心理的安全性のもとに、創造性が高まって新たな挑戦を始めてくる
それがイノベーションをその社会に起こす、とても重要な要素なのかもしれないなあと改めて思いました
3、パッションが大義を生み出す
そして重要なのは、ガーナの皆さんが、大義として、みんながニコニコできる世界でありたい、ということが、あるからこその、ガーナマジックなのかもなあと思いました
そのためには、誰もが挑戦しても、下手こいても、みんなが支え合う土壌があって、そこにいる人たちみんなが仲間として支え合う、そんな文化があるからこそ、ガーナマジックとみんなで言うことができる、素敵な社会だなあと思いました
一人一人が弱くても、弱い責任感のように、みんなで助け合うこと大前提の社会的な繋がりをみんなが意識している社会は、素敵だなあと思いました
ということで一言で言えば
ガーナマジックノベーション
そんな話をしています
参考:NHK こころの時代〜宗教・人生〜
2026 宗教の可能性を求めて バチカン「教皇選挙」後の世界 初回放送日 1月4日(日)午前5:00https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-X83KJR6973/ep/W5WLYYVZ3Z
物理学者のアインシュタインからの人はなぜ戦争をするのか?戦争を避けるためにはどうすれば良いのか?への問いへの、心理学者のフロイトの回答に震えました
曰く
"心理学的な側面から眺めてみた場合、文化が生み出すもっとも顕著な現象は二つです。一つは、知性を強めること。力が増した知性は欲動をコントロールしはじめます。二つ目は、攻撃本能を内に向けること。好都合な面も危険な面も含め、攻撃欲動が内に向かっていくのです。
文化の発展が人間に押しつけたこうした心のあり方─これほど、戦争というものと対立するものはほかにありません。だからこそ、私たちは戦争に憤りを覚え、戦争に我慢がならないのではないでしょうか。"
"では、すべての人間が平和主義者になるまで、あとどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
この問いに明確な答えを与えることはできません。けれども、文化の発展が生み出した心のあり方と、将来の戦争がもたらすとてつもない惨禍への不安─この二つのものが近い将来、戦争をなくす方向に人間を動かしていくと期待できるのではないでしょうか。"
"文化の発展を促せば、戦争の終焉へ向けて歩み出すことができる!"
ここから私はイノベーターリップルモデルのフレームで考えてみました
1、パッション
常に問いを発動させる
2、仲間
共同体文化活動
3、大義
文化が戦争を終焉させるメッセージ
文化的活動が戦争を終焉させるという、衝撃の内容に驚きと共に、実現するために、イノベーターリップルモデルで、どう変化させていくべきかを考えてみました
1、パッション 常に問いを発動させる
例えば、芸術や教育やスポーツなどの文化的活動を推進することで、パッションにどんな変化が起こせるのかを考えてみると、「物事に対する問い」を発動できるようになる、ということが一つ大きなこととしてある気がしました
マララさんが、国連総会で演説したことを思い出しました。紛争をなくすためには、本とペン、があればいい、というような内容だったと思いますが
自分たちだけで考えていることや風習、ルール、それだけが全てになってしまうと、それ以外のことは悪になり、自分たちだけの正義のもとに、暴力を振るうということも、抑制できなくなってしまうこともあるかとおもいました
その違和感への問いから、新しいパッションの源が生まれることもあれば、自ら信じているパッションの源自身に問いを投げかけて、本当にそれでいいのか?と、本能的なところから一歩引いてメタ認識できるようなことができるようになることも大事かなと思いました
2、仲間 共同体文化活動
仲間については、自分たちだけが知っている人たちが仲間であるというところから、抜け出すことができるのが、代表的な活動としては、オリンピックやワールドカップのようなスポーツのような共同体としての文化活動が、とても大切なことなのかもしれないなあと思いました
私が以前主催をしていた、世界20都市におけるオープンイノベーションコンテストを実施していた時も、各々の国に行けば、食べ物も風習も制度も全て違って当たり前なことがよくわかるし
何よりも、どの国の人々も、みんな食べたり飲むことが大好きだし、子供や家族がとても大切だし、誇りを持ってパッションを捧げていることが、それぞれにある、それはどこの国に行ってもおんなじなんだよなあということが、とてもよくわかりました
そういう場に、みんなが集うような、文化的な活動があれば、みんなおんなじなんだということが、肌身でわかるので、とても大切なのかもしれないなあと思いました
3、大義 文化が戦争を終焉させるメッセージ
今回の話が私の心に刺さったように、実は文化活動が、世界の紛争をなくしていく、大きな一つの手立てであるということを、さまざまな人たちが知ることと、そして、メッセージとして発信していくことが大事と思いました
先日のちゃんみなさんの歌のように、大義として、愛と平和のメッセージを出すんだという、どストレートなメッセージを、さまざまな文化的な活動を通じて出していくということが、中長期的な変化をもたらす、そんなことを信じたくなりました
最後は、自分たちだけではなく、みんなが素敵に生きていく、そんか世界にしていこう、みんながそれを望んでいるよね、という大きな大義で共感していければ、本当に変わることができる、そんな風に勉強させて頂きました
ということで、一言で言えば
文化の発展が戦争の終焉に繋がるノベーション(1718回)
そんな話をしています
参考:本:人はなぜ戦争をするのか? 2016年7月1日 著者 アルバート・アインシュタイン ジグムント・フロイト 訳者 浅見昇吾 発行 講談社
MITスローン経営大学院首席リサーチ・サイエンティストのアンドリュー・マカフィー さんの言葉に痺れました
曰く
"人類は進化の過程で魅力的な取引をした。集団としてとてつもない力を得た代償として、1人ひとりの無力さを受容したのである。"
"人間がチンパンジーや他の動物と一線を画す存在になっているのは、「他の人々から学ぶ」からである。"
"ヒトという種にとって、ホモ・サピエンス(賢い人間)という学名は最適ではないかもしれない。私は、ホモ・ウルトラソーシャリス(超社会的な人間)のほうがふさわしい名前だと思う。
私たちを唯一無二の存在にし、繁栄を可能にした要因を強調するのだ。ヒトは他のどんな生き物よりも密接に協力し合い、文化をより速く進化させる。私たちはこの地球で唯一の超社会的な生き物である。"
"ギーク思考の基本原則は次の通りだ。集団のメンバーの超社会性を方向づけ、集団の文化進化を望ましい方向に可能なかぎり速く進ませる。"
"ギーク思考はスピード、オーナーシップ、サイエンス、オープンネスで構成される。"
ここから私は、 Innovater Ripple Modelから思いました
1、"パッション''はあるが1人の無力さの受容
2、"仲間"としての超社会性を生む構造設計
3、"大義"としての文化進化を望ましい方向性へ
Innovater Ripple Modelとは、いつも私がお話ししているイノベーターの3つの要素で、うちなる思いの"パッション"に従い、1人ではできないことを"仲間"と共に、1人だけではなくたくさんの人たちが喜んでもらえる"大義"を実現していく、というものですが、このフレームで見てみました
1、パッションはあるが1人の無力さの受容
1人の無力さを受容するということは、私は自らのパッションを諦めるということではなく、むしろ、自らのパッションはあるけれども、それを実現するためには、1人ではあまりにも無力である、ということを受け入れるということかと思いました
以前お話しした、弱い責任感の話を思い出しました。責任感とは決して自分1人で全てを成し遂げるということではなく、もし自分が力不足であれば、それを受容して、むしろ積極的に人を頼る、その上で責任を果たす、ということにとても似ている気がしました
オーナーシップというパッションを持ちながら、無知の知と同様に、無力の知を意識すること、それがとても重要な要素だと思いました
2、"仲間"としての超社会性を生む構造設計
超社会性を強みとする選択をしたホモ・ウルトラソーシャリスは、"仲間''との関係性を活用してどう強くなっていくのか、進化を遂げていくのかが求められると思いました
その超社会性の構造設計がとても大切になってくると思います。それがいわゆる組織論や、社会構造論などとして発展してきた故、ということも言えるのではないかと思います
無力の知を発揮するためには、困った時に頼るということではなく、普段からの信頼関係がとても大切になると思いました。それがオープンネスという言葉にも表れていると思いました
それは、栗山監督がWBCで言われてていたような、最初にまずは栗山監督が信じているというメッセージを出すことで、大谷翔平さんが大活躍したように
まずは自分から信頼しているメッセージを、オープンに出していくことも大切かもしれないと思いました
3、"大義"としての文化進化を望ましい方向性へ
ギーク思考が、文化進化を望ましい方向性へ可能な限り速く進ませる、ということが、最終的に目指すべき"大義"のことだと思いました
さらにそこには、サイエンスとスピードというものを活用しながら大義を目指すというとところが、ギーク思考の特徴的なことかとも思いました
その目指すべき大義は、各々の国や立場によっても全然変わってくる可能性があるからこそ、オーナーシップをとりながらも、オープンネスで、さまざまな軋轢を対話と共に
文化進化の望ましい方向性とはなんなのか?それを共に作り出していくことがとても大切なのかもしれないなと思いました
ということで、一言で言えば
ホモ・ウルトラソーシャリス・ノベーション
そんなことをお話ししてます
参考:本: ギーク思考 圧倒的な結果を出す型破りな思考法 電子書籍データ作成日 2025年10月15日 第1版 著者 アンドリュー・マカフィー 訳 者 小川敏子 発行 株式会社日経BP 日本経済新聞出版
ちゃんみなさんの、REDという曲で伝えたかったことに感動と衝撃を頂きました
曰く
"私が目指しているゴールって愛と平和なんですよね。そのすごく綺麗事にも聞こえると思うんですけど、私がこのREDで伝えたかったことって。
私はこんなに辛かった。私の家族はこんなに辛かった。みんな最低だっていうメッセージじゃないんですよ。
私はこんなに辛かったけど。これをちゃんと乗り越えたし、私はそれでも人のことを愛したいっていうメッセージなんですよね。
そういう差別的なことを受けた結果が、私は愛をもっと知っていきたいし、みんな愛しているよっていうことだったので。
なので、この言葉って締めくくりたかったっていうのは大きいと思います。"
ここから私は思いました
1、許すことから始めること
2、乗り越えて愛すること
3、アウフヘーベン
1、許すことから始めること
衝撃的な差別を受けた経験を歌にしたREDという曲に、込めたメッセージに感動を頂きました
怒りのメッセージを叩きつける歌は、たくさんあって、そこからパワーを頂くこともありますが、ちゃんみなさんの曲が素晴らしいのは、その怒りを許すというメッセージが、入ってることかもしれないなあと思いました
怒りに怒りでは無限ループに入るのが世の常で、それがなくならないからこそ、さまざまな争いがなくならない原因だと思いますが
じゃあ、それを本当に許せるのか?ということは、究極の問いなのだと思います。でもその究極の問いを乗り越えるからこそ、そこに新しい関係性を生むことができる
それは口や頭ではわかるけれども、本当の意味での勇気と覚悟がなければできない、ちゃんみなさんの言われる通り、自分自身がそれを許す、ということで乗り越えるという強い意志がなければできないことで、ちゃんみなさんは、それができるというメッセージをくれている、そんな風に感じました
2、乗り越えて愛すること
まずは相手を許すことができてはじめて、次の段階として相手を愛することに進むような気がしました
愛することというのは、心で許すだけではなく、さらにそこから一歩前に進んで、積極的に行動を起こす、ということかもしれないと思いました
ちゃんみなさんの凄いところは、それを行動として自らのメッセージとして発信したというところにあるなあと思いました
こころで許すということはできても、それを行動でメッセージで示すということは、今度はそれに対する反発や批判が飛んでくることを覚悟する、という段階に進むということかと思いました
その恐怖を乗り越えて自らが踏み出して全てを自分の責任として受ける覚悟の上で、はじめて愛するという段階に進める、そんなふうにちゃんみなさんをみてて感じました
3、アウフヘーベン
この許すからはじめて、そしてお互いに第3の道を探っていこうとする行動、これはすなわち、ヘーゲルさんの言われるアウフヘーベンにも、とても似ていることかもしれないと思いました
お互いを決して否定せずに、また、どちらかが迎合するわけでもなく、お互いの主張を理解した上で、そして許しながら、第3の道をお互いに模索していく
そんなことから、差別や格差、さらには対立する関係をなくそうとしていく、そのには、大変な批判や軋轢が伴うから、とても怖い行動だと思います
これ何も遠い国の紛争の話ではなく、身近な自分たちの周りで常日頃起こっていることで、それを見えないふりをしているだけかもしれない
そんな気づきと目を覚ませてくれる、そんなお話に聞こえました
さらに、ちゃんみなさんのこのパッションは、情熱のポートフォリオでいくと、成長・脱出パッションから、愛と平和という大義になり、そこにたくさんの人たちが集まる仲間ができてきている、というイノベーターリップルモデルそのもののような気もしました
ということで一言で言えば
私はそれでも人のことを愛したいノベーション
そんな話をしています^ ^
参考: NHK クローズアップ現代 私が社会を変える Z世代を魅了する歌手“ちゃんみな”の闘い2025/12/29(月) https://www.web.nhk/tv/an/gendai/pl/series-tep-R7Y6NGLJ6G/ep/4LRQKL2ZR5
From the publisher's feed

44 Listeners

62 Listeners

0 Listeners

0 Listeners