CROSSROADS|学び×福祉×政治

CROSSROADS|学び×福祉×政治

By 高野たかひろNews
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CROSSROADS|学び×福祉×政治 episodes

  • #26 “ちゃんと働く”って、どういうことだろう

    今回のテーマは、

    「“ちゃんと働く”って、どういうことだろう」。


    毎日出社すること。

    遅刻しないこと。

    空気を読むこと。

    感じよく振る舞うこと。


    そんなふうに、私たちはいつの間にか

    “ちゃんとしている社会人”のイメージを当たり前のように受け取っているのかもしれません。


    でも、その基準は本当に誰にとっても自然なものなのでしょうか。

    体調に波がある人、育児や介護と両立している人、雑談や職場のノリが苦手な人、リモートワークのほうが力を発揮しやすい人。

    いまの「働き方の前提」が、知らないうちに誰かをこぼしていないか。

    今回はそんな視点から、“働くこと”を見つめ直します。


    元アナウンサーとして会社組織の中で働いてきた経験、

    社会福祉士として多様な生きづらさに向き合ってきた視点、

    そして政治の現場で声を聞いてきた立場から、

    「働きやすさ」は個人の甘えではなく、組織設計の問題でもある、ということを丁寧にひもときます。


    “ちゃんと働く”を、一つの型に押し込めすぎないこと。

    そのことが、誰もが働き続けやすい社会につながっていくのではないか。

    そんなことを一緒に考える回です。


    ぜひお聴きください。

    12 min
  • #25 言葉にできたとき、社会は少し変わり始める

    なんとなく苦しい。

    違和感はある。

    でも、うまく説明できない。


    そんなふうに、言葉にならないまま抱えている思いは、日常の中にたくさんあります。

    そして、見えない困りごとは、言葉にされない限り、なかなか社会の課題として共有されません。


    今回のCROSSROADSでは、

    「言葉にすること」がなぜ社会を動かす一歩になるのかをテーマにお話しします。


    元アナウンサーとして培ってきた“伝える力”。

    社会福祉士として向き合ってきた“声にならない困りごと”。

    そして東京都議会議員として、現場の声を政策へつなぐ仕事。


    それぞれの経験を重ねながら、

    言葉にすることの意味、

    言葉が持つ力、

    そして、誰かの困りごとを社会の課題として共有していく大切さを、丁寧にひもときます。


    言葉は、ときに人を傷つけることもあります。

    けれど、言葉によって救われることもある。

    社会を変える最初の一歩は、完璧な主張ではなく、

    「これがつらかった」

    「こういうことで困っていた」

    と、声にしてみることなのかもしれません。


    ここまでの番組の総括としても、

    これから先を考える入り口としても聴いていただきたい回です。


    ぜひ、お聴きください。

    13 min
  • #24“頑張っている人”に甘えてしまう社会

    “頑張っている人”がいることで、社会はなんとか回っている。

    介護、保育、教育、福祉、地域活動、そして家庭の中でも、誰かの責任感ややさしさに支えられている場面は少なくありません。


    でも、その頑張りを称えるだけで終わってしまうと、本来は仕組みで支えるべきことまで、個人の献身に委ねられてしまいます。


    今回のCROSSROADSでは、介護職や保育士、教員などのエッセンシャルワーカーの現場、障がい児家庭の負担、そして5080問題にも触れながら、

    “頑張っていて偉い”の先にある社会の構造をひもときます。


    なぜ、誰かが無理をしなければ回らないのか。

    なぜ、家族の中で問題が見えないまま深刻化してしまうのか。

    そして、政治や行政に求められる役割とは何か。


    支援を受ける人だけでなく、支える人が倒れない社会をどうつくるのか。

    そんな視点から、持続可能な支え合いのあり方を考える回です。

    13 min
  • #23 ニュースの“その先”を見る力

    今回のCROSSROADSでは、いま報じられている福祉のニュースをひとつ取り上げながら、見出しだけでは見えてこない背景や、私たちの暮らしとのつながりについてお話ししています。


    取り上げたのは、大阪市が就労継続支援B型事業所に総量規制を実施するというニュースです。

    一見すると制度運営の話に見えますが、その先には、支援の質、選択肢、地域差、そして利用する方々の生活にどう影響するのかという大切な視点があります。


    ニュースは、出来事だけを追うと遠い話に見えてしまうことがあります。

    でも、その背景や影響まで見ていくと、自分たちの暮らしに関わる話として受け止めることができます。


    今回は、元アナウンサーとしての視点も交えながら、

    「何が起きたか」だけでなく

    「それが誰の暮らしにどう関わるのか」を考える大切さをお伝えしています。


    ニュースを“自分ごと”として受け止める力。

    その入り口になればうれしいです。


    ぜひお聴きください。

    8 min
  • #22 “知らなかった”で受け取れない支援がある

    制度や支援は、用意されているだけでは十分ではありません。

    本当に大切なのは、必要な人に、必要なタイミングで、きちんと届くことです。


    今回のCROSSROADSでは、

    「支援があるのに受け取れない」

    「対象なのにたどり着けない」

    そんな“情報格差が支援格差につながる現実”についてお話ししています。


    具体例として取り上げるのは、東京都の赤ちゃんファースト。

    子育て家庭を応援するための仕組みがあっても、申請方法がわからない、対象と気づかない、情報が複雑で届かない。

    そんなことが起きてしまえば、支援は本来の力を発揮できません。


    今回は、制度の有無だけではなく、

    どうすれば支援が届くのか

    わかりやすい広報や入り口設計がなぜ重要なのか

    という視点から、福祉と政治の役割を紐解いています。


    支援は、「ある」だけでは足りない。

    必要な人に届く仕組みまで整えてこそ、本当の支援になる。


    そんなことを、ぜひ一緒に考えていただけたら嬉しいです。

    12 min
  • #21 “伝わる”と“伝える”は、何が違うのか

    今回のCROSSROADSは、

    「“伝わる”と“伝える”は、何が違うのか」

    をテーマにお届けします。


    話したつもりでも、なぜか伝わっていない。

    正しいことを言っているはずなのに、届かない。

    逆に、短い言葉なのに、深く心に残ることがある。


    その違いは、どこにあるのでしょうか。


    今回は、元アナウンサーとしての経験をもとに、

    「伝える技術」と「伝わる言葉」の違いをひもときます。


    同じ内容でも、言い方ひとつで受け取られ方は変わること。

    ニュース原稿と日常会話では、言葉の置き方が違うこと。

    そして、政治や福祉の話が難しく聞こえるのは、内容そのものだけが理由ではないこと。


    情報をただ並べるのではなく、

    相手に届く形に整えること。

    その積み重ねが、人との関係や社会の空気を少しずつ変えていくのかもしれません。


    言葉に関わる仕事をしてきたからこそ感じる、

    “伝える”の先にある“伝わる”という営み。

    日々の会話にも、仕事にも、発信にもつながるヒントを込めてお話ししています。


    ぜひ、お聴きください。

    13 min
  • #20 新米政治家としての矜持

    今回は、「新米政治家としての矜持」をテーマにお届けします。


    議会の仕事は外から見えにくい。

    地域活動の裏側で、政治家は何を考え、どう動いているのか。

    現場の声を受け止め、課題を整理し、限られた予算の中で実現可能な形へとつなげていく。

    その難しさと責任、そして都庁職員の皆さんと共により良い施策を模索する日々について、率直にお話ししました。


    新米だからこそ見えること。

    新米だからこそ持てる違和感。

    そんな視点から、政治の仕事を少し身近に感じていただけたら嬉しいです。

    11 min
  • #19 「子育て応援+(プラス)」について

    今回のCROSSROADSでは、東京都が始めた新たな支援策

    「子育て応援+(プラス)」を取り上げます。


    この施策は、東京都内の15歳未満の子どもを対象に、1人あたり11,000円を1回支給する臨時的な支援です。 


    物価高が続く中で、子育て世帯の負担は日々積み重なっています。

    今回の配信では、制度の正確な内容を整理しながら、


    ・どのような方が対象なのか

    ・なぜ今この支援が行われるのか

    ・既存の「018サポート」とどう違うのか

    ・この施策をどう評価し、どこに課題があるのか


    といった点を、政治と福祉の視点から丁寧に読み解いていきます。


    また今回は、単なる制度紹介ではなく、

    「支援は、作るだけでなく、必要な人に届いてこそ意味がある」

    という観点から、この施策の意義も考えます。


    東京都政の最新情報を、わかりやすく、正確に受け取りたい方へ。

    そして、お近くに子育て中の方がいる方にも、ぜひ届けていただきたい内容です。

    8 min
  • #18 “その人らしく”って、どういうことだろう

    「その人らしく」って、よく使う言葉ですよね。


    でも、それは本当に

    “その人自身が選んだもの”になっているでしょうか。


    進路、暮らし方、働き方。

    周囲が「良かれと思って」決めた選択が、

    知らないうちに本人の意思を置き去りにしてしまうことがあります。


    今回のCROSSROADSでは、

    B型就労支援施設での実体験をもとに、

    「一緒に決める支援」とは何かを紐解きます。


    さらに、

    東京都の

    「重度障害者大学等修学支援事業」を例に、

    制度が“選択肢そのもの”を広げる意味についても考えます。


    ✔ なぜ「決めてあげる支援」が起きてしまうのか

    ✔ 自己決定と支援のちょうどいい距離感

    ✔ 「選べる社会」をつくるために必要なこと


    “その人らしさ”は、誰かが与えるものではなく、

    本人が関わりながら形にしていくもの。


    その視点を、

    一緒に考えてみませんか。

    8 min
  • #17 情報に振り回されないために

    「その情報、本当に“そのまま”届いていますか?」


    ニュースやSNSを見ていて、

    なぜか気持ちがざわついたり、

    強い言葉に引っ張られてしまったりすることはありませんか?


    今回のCROSSROADSは、

    「情報に振り回されないために」をテーマに、

    元アナウンサーとしての経験と、福祉・政治の現場の視点から、

    メディアとの向き合い方を紐解きます。


    ✔ なぜ情報は「切り取られる」のか

    ✔ 見出しや短い動画で印象が変わる理由

    ✔ 「制度がある」と「使える」は違うという現実

    ✔ 福祉や政治の情報が“伝わりにくい”背景

    ✔ 情報に飲み込まれないためのシンプルな考え方


    私たちは今、情報が足りないのではなく、

    情報が多すぎる時代に生きています。


    だからこそ必要なのは、

    「正しさをすぐに判断する力」ではなく、

    情報との“距離感”を持つこと。


    日々のニュースやSNSとの付き合い方が、

    少しだけ変わるきっかけになれば嬉しいです。


    ぜひお聴きください。

    16 min

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学び、福祉、政治——それぞれの視点が交差する場所「クロスロード」。この番組では、元TBSアナウンサー、東京都議会議員 社会福祉士 高野たかひろが日々のニュースの奥にある社会の構造や、見えにくい課題に光を当てながら、誰にでもわかる言葉でひも解いていきます。