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「見えにくい困りごとは、なぜ見落とされるのか」 をテーマに、
社会の中で外からは見えにくい困りごとが、なぜ後回しにされやすいのかを考えています。
疲れやすさ、感覚過敏、発達特性、精神的な不調、介護や子育ての負担、制度につながりにくさ——。
こうした困りごとは、見た目にはわかりにくいからこそ、
「ないこと」にされてしまったり、本人の努力や我慢の問題にされてしまうことがあります。
この回では、
見えにくい困りごとが気づかれにくい理由、
困っている本人ほど声を上げにくい現実、
そして社会や制度が“見えやすい課題”を優先しやすい構造について、やさしくひもといています。
また、バリアフリートイレの介助用ベッドを例に、
知らなければ見えにくいけれど、誰かの外出や社会参加にとって欠かせない支えがあることについても触れました。
見えにくい困りごとに気づくことは、
誰かを特別扱いすることではなく、
誰もが安心して暮らせる社会に近づくための一歩です。
そんな視点を共有する回です。
「“普通”って、なんだろう」 をテーマに、
私たちが日常の中で何気なく使っている「普通」という言葉について考えています。
“普通はこうするよね”
“普通はこれくらいできるよね”
そんな言葉は、一見自然でわかりやすいものに見えます。
けれどその一方で、誰かを安心させることもあれば、誰かを苦しくさせてしまうこともあります。
この回では、
“普通”という言葉がどのように社会の中で使われ、
学校、家庭、職場、地域といった身近な場面の中で、
知らず知らずのうちに誰かを置き去りにしてしまうことがあるのかを、やさしくひもといています。
また、私自身、娘が障がい児・肢体不自由児である中で見えてきた
「当たり前だと思っていたことが、決して当たり前ではない」という実感も交えながら、
“普通じゃない”とされる人がいるのではなく、
社会の側の“普通の幅”が狭すぎるのではないか
という視点についてもお話ししました。
“普通”を問い直すことは、
誰かを理解するためだけでなく、
自分自身を少し楽にすることにもつながります。
そんなことを一緒に考える回です。
第4回では、自分の経験だけではなかなか実感できないことに出会ったとき、
その「わからない」という感覚とどう向き合うかをテーマにお話ししています。
障がいのある方の暮らし、病気とともに生きる日常、介護や子育ての負担、見えにくい生きづらさ——。
社会の中には、外からは見えにくく、経験しなければなかなか想像しづらい困りごとが数多くあります。
この回では、
“わからない”こと自体は悪いことではなく、
大切なのはそこで関係ないと切り離してしまうのではなく、少し知ろうとすること、想像してみること、決めつけないことなのだ、ということをやさしくひもといています。
また、バリアフリートイレにおける介助用ベッドの必要性を例に、
知らなければ見えにくいけれど、誰かの暮らしにとっては欠かせない設備や支えが社会にはたくさんあることについてもお話ししました。
“わからない”を否定するのではなく、理解の入口として捉えること。
その積み重ねが、よりやさしく、よりインクルーシブな社会につながっていく。
そんな思いを込めた回です。
第3回では、日々流れてくるニュースに触れる中で、気持ちが重くなったり、疲れてしまったりするのはなぜなのか、そしてそんな時代にニュースとどう向き合えばよいのかをテーマにお話ししています。
事件、事故、災害、政治、福祉、教育、物価高——。
私たちの暮らしに直結するニュースは大切である一方で、その伝わり方や情報量の多さによって、知らず知らずのうちに心が疲れてしまうことがあります。
この回では、
元TBSアナウンサーとして19年間ニュースに向き合ってきた経験をもとに、
ニュースを「ただ受け取る」のではなく、背景を考え、時には立ち止まり、少し疑う視点を持つことの大切さをお伝えしています。
また、メディアリテラシーとは何か、
情報に流されず、自分の頭で考え、理解しようとする姿勢がなぜ必要なのかについても、やさしい言葉でひもといています。
ニュースがしんどいと感じるのは、社会に無関心だからではなく、むしろ真剣に受け止めようとしているからこそ。
だからこそ、全部を背負い込まずに、自分を守りながら社会とつながっていく視点を持つことが大切だ——。
そんな思いを込めた回です。
第2回では、「福祉」という言葉が、私たちの日常とどのようにつながっているのかをテーマにお話ししています。
福祉というと、高齢者や障がいのある方、生活に困難を抱える方など、特定の誰かのためのものという印象を持たれがちです。
しかし実際には、子育て、介護、病気、障がい、働き方、防災など、私たち一人ひとりの暮らしの土台に関わるものでもあります。
この回では、
“支える側”と“支えられる側”を単純に分けきれない現実や、
誰もが人生の中で支えを必要とする場面があること、
そして福祉は特別な人のための制度ではなく、誰もが安心して生きていくための社会の基盤であることを、身近なケースを交えながらやさしくひもといています。
また、私自身、娘が障がい児・肢体不自由児であることを通じて見えてきた、
「暮らしの中の福祉」についてもお話ししました。
福祉を“誰かの話”ではなく、“自分ごと”として考えるきっかけになればと思っています。
記念すべき第1回では、
この番組 CROSSROADS をなぜ始めたのか、
そして「学び×福祉×政治」というテーマで、どんなことを伝えていきたいのかをお話ししています。
ニュースや社会の話は、ともすると難しく、遠いものに感じられがちです。
しかし本来それは、子育て、教育、福祉、働き方、地域での暮らしなど、私たち一人ひとりの日常と深くつながっています。
この番組では、元TBSアナウンサー、東京都議会議員、そして社会福祉士としての視点を通して、社会の出来事や制度の背景を、できるだけわかりやすく、やさしい言葉でひもといていきます。
目指すのは、単なる情報発信ではなく、
発見から理解へ、理解から共感へとつながる時間です。
「少し難しそう」と感じる社会の話を、少し身近に。
そして、リスナーの皆さんにとって、立ち止まって一緒に考えられる居場所のような番組にしていきたい。
そんな思いを込めた第1回です。
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