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今回のCROSSROADSは、
「“支える人”が続けられないと、誰の暮らしが揺らぐのか」
をテーマにお話しします。
障害福祉は、サービスを受ける本人だけの問題ではありません。
放課後等デイサービス、訪問系サービス、相談支援、日々の生活を支える現場が安定して続くかどうかは、本人の地域生活、家族の就労、そして社会参加に直結しています。
一方で、福祉の現場では人材不足や職員の定着、育児・介護との両立、処遇改善など、多くの課題があります。
支える人が疲弊し、働き続けられなくなれば、その影響は現場だけにとどまりません。
本人の暮らしが揺らぎ、家族の生活も揺らぎ、地域で支え合う仕組みそのものが不安定になります。
今回は、東京都で進められている福祉職場の働きやすさを支える取り組みや、介護・障害福祉サービス事業所への支援にも触れながら、
「支える人を支えること」が、なぜ地域の暮らしを守る政策なのかを考えます。
福祉の人材不足を、単なる現場の問題で終わらせない。
誰もが安心して地域で暮らし続けるために、いま必要な視点をお届けします。
今回は、世田谷区のフリースクール「てらこやMAPL」を視察して感じたことをお話しします。
不登校の児童・生徒数は全国でも東京都でも高い水準にあり、学校だけでは支えきれない子どもたちの学びと居場所をどう保障するかが問われています。
フリースクールは、単なる「学校の外の場所」ではありません。
安心を取り戻し、自分のペースで学び、人とつながるための大切な社会資源です。
一方で、保護者負担、運営費、家賃、人件費、学校との連携、制度上の位置づけなど、課題も多くあります。
現場の努力を善意だけに頼らず、東京都としてどう支え、どう制度化していくのか。
視察を通して見えた課題と、これからの都政の役割について考えます。
不登校の児童生徒数は、文部科学省の調査で過去最多の水準となっています。
学校に行きづらさを抱える子どもたちにとって、学校でも家庭でもない第三の居場所や学びの場は、ますます重要になっています。
今回は、東京都におけるフリースクールの意義や立ち位置、利用する子どもたちの現状、進路、そして補助制度についてお話しします。
フリースクールは、学校教育法上の「学校」ではなく、東京都では生活文化局私学部の所管のもと、学校外の学びや居場所への支援として整理されています。
一方で、フリースクールには明確な法的定義や一律の設置基準がなく、公金を投入するには、対象施設の基準、支援の質、安全性、学校との連携など、慎重な制度設計が求められます。
ニーズは確実に増えています。
しかし、その受け皿となる事業者を安定的に支える仕組みは、まだ十分に確立されているとは言えません。
東京都では、フリースクール等を利用する保護者への利用料助成も行われています。
必要な方に情報が届くよう、制度の概要も含めてお伝えします。
子どもたちの学びを、学校という一つの形だけに閉じ込めず、社会全体でどう支えていくのか。
フリースクールの在り方を通じて考えます。
物価高騰の影響は、家計だけにとどまりません。
福祉施設、運輸事業者、中小企業、地域のお店など、私たちの暮らしを支える現場にも大きな負担が広がっています。
今回は、都民ファーストの会東京都議団として小池百合子東京都知事に提出した、補正予算の編成を含む「物価高騰対策の緊急要望」についてお話しします。
福祉施設や運輸事業者への支援継続、中小事業者への経営支援、都の契約案件における柔軟な対応、省エネ・再生可能エネルギーの普及、国への対策強化の要請、そして麻しん・はしか対策まで。
一見すると別々の課題に見えるものも、根底にあるのは「都民の暮らしをどう守るか」という視点です。
必要なところへ、必要なタイミングで、支援を届ける。
暮らしと地域経済を支える現場を守る。
今回のCROSSROADSでは、物価高騰対策を通して、都政が果たすべき役割について考えます。
今回は、私が都議になってから進めてきた政策の一つ、公共トイレへの「介助用ベッド」導入について、進捗の報告と共有です。
バリアフリートイレがあっても、横になって介助を受けられるスペースがなければ、外出をあきらめざるを得ない方々がいます。
医療的ケアが必要な方、重度の障がいがある方、高齢で介助が必要な方、そしてそのご家族にとって、介助用ベッドは「あると便利」ではなく、安心して外に出るために必要な設備です。
東京都では、区市町村が公共トイレに介助用ベッドを導入しやすくするための補助制度を整え、都立公園でも計画的な整備を進めています。
据置型への補助、移動式への全額補助、そして都立公園での導入拡大。
今回は、この政策がなぜ必要なのか、東京都でどのように前に進んでいるのか、そして今後どのような課題があるのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。
外出をあきらめない東京へ。
誰もが「行きたい場所」を選べる社会を目指して、バリアフリートイレと介助用ベッドの意味をお話しします。
ニュース、制度説明、政治の発信、SNSの言葉。
いまは、あらゆる場面で「わかりやすさ」が求められる時代です。
もちろん、わかりやすく伝えることは大切です。
でも、その一方で、短く整理されるほど、現実の複雑さや少数の困りごとが見えにくくなることもあります。
「無償化」「支援拡充」「安全のため」
一見わかりやすい言葉の中に、どんな背景があり、誰の声がこぼれ落ちているのか。
元アナウンサーとしての「伝える」視点と、都議会議員としての現場感覚から、わかりやすさと丁寧さの両立について考えます。
わかりやすい言葉の先に、誰かの見えにくい現実がある。
そんな視点を、皆さんと一緒に持てたらと思います。
子育て支援、介護保険、障がい福祉サービス――。
制度や支援策は、以前より確実に増えています。
それでも現場では、
「支援はあるのに生活が楽にならない」
「制度の対象なのに、ずっと不安が続いている」
そんな声が少なくありません。
今回のCROSSROADSでは、
・制度が“ある”ことと、安心して暮らせることの違い
・支援が点で入っても、生活の苦しさは線や面で続いている現実
・情報格差や申請の複雑さ、制度の使いにくさ
・ニュースの見出しでは見えにくい“暮らしの温度”
について、東京都政や現場感覚も交えながらお話ししています。
元TBSアナウンサー、現在東京都議会議員・社会福祉士であり、医療的ケア児の父親でもある高野たかひろが、「制度」と「生活実感」の間にある見えにくい壁を紐解きます。
ぜひ、お聴きください。
高齢者支援の制度やサービスは、誰のために存在しているのか。
今回のCROSSROADSでは、介護保険、見守りサービス、在宅介護、施設整備などを入り口に、“支える”という言葉の意味を考えます。
安全を守ること。
家族を支えること。
社会を回すこと。
その一方で、本人の「どう生きたいか」という視点は、置き去りになっていないか。
介護現場や家族介護の実情、そして医療的ケア児の父親として感じてきた葛藤も交えながら、超高齢社会の中で本当に必要な支援とは何かをひもときます。
制度があることと、安心して暮らせることは同じなのか。
ぜひ一緒に考えていただけたら嬉しいです。
今回のテーマは、「“介護人材不足”を、やりがいで埋めていないか」
東京都でも課題となっている介護人材不足。
都議会では、介護人材の確保や待遇改善、働きやすい環境づくりについて議論が続いています。東京都の「介護WITH」事業では、多様な働き方を実現している介護事業所を発信し、“続けやすい介護現場”づくりも進められています。
ただ一方で、
・なぜ人が辞めてしまうのか・なぜ続けたくても続けられないのか・介護現場が使命感や善意に依存しすぎていないか
そうした“構造”の問題にも目を向ける必要があります。
介護は、誰か特別な人だけの問題ではありません。高齢化が進む中で、誰もが支える側にも、支えられる側にもなり得ます。
今回は、介護WITH事業を入り口に、「働き続けられる介護現場とは何か」そして、「ケアの仕事を社会がどう支えていくのか」についてお話ししています。
ぜひお聴きください。
児童虐待対応や子ども家庭支援の現場で、重要な役割を担う児童相談所。
東京都でも、児童相談所の体制強化、専門人材の確保・育成、特別区児童相談所との連携、社会的養育や里親委託の推進などが議論されています。
もちろん、相談体制を広げることは大切です。
しかし、児童相談所を増やせば、それだけで子どもと家庭を支え切れるのでしょうか。
今回のCROSSROADSでは、児童相談所を「最後の砦」として捉えながら、虐待対応の前後にある支援の重要性を考えます。
通報や保護だけでなく、家庭が孤立する前にどう支えるのか。
学校、医療、地域、子供家庭支援センターとのつながりをどう強めるのか。
そして、子どもが安心して育つために、社会全体でどのような支援の網の目をつくるべきなのか。
「体制強化」という言葉の中身を、わかる言葉でひもときます。
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