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Design Morning Radio episodes

  • #175 電話も、ラジオも、役割が変わった ― AI時代に"残るデザイン"とは

    タイスケ×タカのお散歩会。デザインコミュニティ「Design Homies(デザインホーミーズ)」のYouTubeチャンネルをきっかけに、「なぜUIは一生完成しないのか」からはじまり、たどり着いたのは"役割の変化"という話でした。保存アイコンのフロッピー、電話の受話器、録音アプリのリアルなマイク——UIは人々の慣習や予備知識の上に成り立つから、社会と人が変われば変わり続ける。AIを表す"キラキラマーク"も、その新しい一例です。そして話は、モノそのものの役割の変化へ。電話は情報伝達の手段から少し娯楽寄りに、ラジオは「速報」から「人の熱量を届けるメディア」へ。効率だけでは測れない価値——フィルムカメラの一枚の重みや、なぜか消えずに残る手紙——をめぐりながら、AI時代に"残るデザイン"とは何かを考えます。フロッピーを"ギリ知っている"過渡期世代ならではの視点で。終盤には、日本に数えるほどしかいないという切手デザイナーを呼びたい、という次回への宿題も飛び出します。▼今回の話のきっかけになったチャンネル・Design Homies / デザインホーミーズ https://www.youtube.com/@DesignHomies


    配信日:2026年10月30日MC:タカ、タイスケ

    29 min
  • #174 MVVを「作って終わり」にしないために ― ブランドの人格を3つの形容詞で決める

    約2ヶ月ぶり、タイスケ×タカハシさんの二人会。


    今回のテーマは「ブランディングを"作って終わり"にしないために」。



    ミッション・ビジョン・バリューやスローガンは、決めた瞬間に満足して現場に根づかない——


    そんな"あるある"をどう防ぐか。タカハシさんの答えは、「ブランドの人格」を先に決めること。


    固いのか、優しいのか、人懐っこいのか。


    社長と現場メンバーの双方から声を拾い、"柔らかくて芯がある"”話しやすくてユーモアがある"といった3〜5つの形容詞で言語化して合意を取る。


    すると、デザインも表現も感覚ではなく人格に沿って一貫させられる、という実践論です。



    さらに、なぜ組織が拡大するとブランディングが必要になるのか、現場に足を運び"飲みながら"バイブスを浴びる非連続的なリサーチの効用、やりにくい案件に共通する意思決定構造まで。現場で手を動かす人のためのハックが詰まった回です。


    配信日:2026年10月16日


    MC:タカハシトモヨシ・タイスケ

    38 min
  • #173 プロフェッショナルとは、積み上げてきた人にしかない肌感覚である

    「プロフェッショナル感がある」。あるデザイン系オウンドメディアで、この番組はそう紹介されていた。しかも複数ある中で一番上に。でも、プロフェッショナルって一体どういうことなんだろう。嬉しさ半分、戸惑い半分で、二人でその正体を探ってみることにした。毎回寸分変わらない冒頭と締め。一発撮りで、打ち合わせも最小限。三人で喋っても声が重ならないよう、間を察する感覚。たどり着いたのは、デザインの話だった。「なんでか分からないけど、いい」。言葉で全部は説明できないのに、確かにそこにある何か。それは一人の人が積み上げてきたからこそ、その人の中にしか宿らない。そして、端々ににじみ出てしまう。強調したいときほど、声を落とす。DMRを、声では「デザインモーニングラジオ」と言い換える。伝えることへの小さなこだわりの一つひとつが、たぶんプロフェッショナルと呼ばれる何かにつながっている。今日からでも使える「伝える美学」の話を、ぜひ。配信日:2026年10月9日MC:タカ、タイスケ

    27 min
  • #172 お土産じゃファンにならない。工場見学で学んだブランディングの本質

    工場見学、最後に行ったのはいつですか?今回もタイスケの問わず語り回。なとりのチーズファクトリーと味の素の工場見学で体験した「ここまで見せてくれるの?」という驚きから、ブランディングの本質を考えます。・チーズを溶かすところから見られる、なとりの製造ライン・「チータラ」と「チーズ鱈」、実は別の商品だった話・味パンダ、360°シアター、クックドゥの料理体験まで作り込まれた味の素工場・なぜ工場見学の後、スーパーでその会社の商品を手に取ってしまうのかお土産を配ればファンになる、わけじゃない。担当者がその会社と商品を本当に好きで喋っているかどうかが、人の思い入れを作る。デザイナー、ブランド担当、広報の方に聞いてほしい回です。配信日:2026年10月2日MC:タイスケ

    40 min
  • #171【Bad UX File.01】ユーザー登録フォーム、7つの不満

    なぜ、ユーザー登録フォームはあんなにイライラするのか。「住所を全角で入れてください」「電話番号にハイフンを」「メールアドレスの@以降は選択式です」──スマホ時代にもなお生き残る、悪しきUXたち。もしこの国に"悪UXを罰する法律"があったなら、実刑判決は免れないのではないか。深夜のダラダラ問わず語りで、ユーザー登録フォームに潜む「7つの不満」を、量刑つきで吐き出してみました。デザインモーニングラジオ発、新シリーズ「悪UX File」、開設。世に放たれた悪しきUXを、一件ずつファイリングしていく連載です。第一号案件は、われらが宿敵「ユーザー登録フォーム」。今後、通販の購入フロー、サブスク解約、ログイン画面……と、日常に潜む悪UXを順次File入りさせていく予定です。あなたがFile入りさせたい悪UX、ぜひXの #悪UXFILE やコメントで教えてください。第二号案件の証拠として採用させていただきます。配信日:2026年9月25日MC:タイスケ

    26 min
  • #170 「価値がある」と言い続けても届かない ── プロジェクトへのUXリサーチ導入術

    UXリサーチの必要性は、なぜかデザイン文脈の外側にはなかなか届きません。「時間もお金もかかるのに、それ本当に必要?」──事業サイド主導のプロジェクトで、こう返された経験がある方は多いのではないでしょうか。今回は、非デザイン文脈のコンサルタントとしていくつもの事業立ち上げ・グロース支援に入ってきた自分が、UXリサーチを"やらせてもらう"ために普段やっていることを話しました。事業が失敗する本当の理由、自販機のお茶が170円でも売れる話から始まり、決裁を取りにいくときに必ず立てる4つの仮説、そしてよくある誘導尋問インタビューの落とし穴。最後には、以前ご出演いただいた花城タイムさんに教わって以来、自分も愛用している「先に勝手にサンプルインタビューをしてしまう」という一手についても。UXリサーチの重要性を訴えても伝わらない相手に、どう価値を体感してもらうか。同じ課題を持つ方の一助になれば嬉しいです。配信日:2026年9月18日MC:タイスケ

    27 min
  • #169 なぜマンダロリアンは、日本で"だけ"跳ねたのか

    我らの道


    久しぶりのソロ回、問わず語り。テーマは9月2日からディズニープラスで配信が始まった映画『マンダロリアン&グローグー』です。


    正直、世界的な大ヒットを確信していた作品でした。ところが蓋を開けると本国アメリカでは失速し、歴代最低興収と言われた『ソロ』に迫るほどの苦戦。──なのに日本は、全世界で興収2位。英語圏でもヨーロッパでもない国がアメリカに次ぐというのは、異例中の異例らしい。


    なぜ日本で"だけ"跳ね続けたのか。ファヴロー本人も認める『子連れ狼』的な構図、スター・ウォーズには縁のなかった"かわいい"を一身に背負ったグローグー、テレビCMからジャパンプレミア、ananの企画まで積み上がったタッチポイント、そして配信が始まってもなお応援上映に通うリピーターたち。売れるにはその土地で流行る仕掛けと要素が要る、という話をデザイナー目線で掘っていきます。


    後半はスター・ウォーズ愛が爆発する完全な自己満パート。「ナンバリングはどの順で観ればいい?」へのタイスケなりの答えと、「結局いちばん面白いのはどれ?」への即答まで語り倒しました。

    日本で突然売れたものの背景を掘ると、自分たちがデザインするときのヒントになる。そんな回です。


    配信日:2026年9月11日


    MC:タイスケ

    36 min
  • #168 守る、攻める、AIと向き合う。──デザイナーのための知財・実践編

    弁理士・外山さんをお迎えした知財回の後編は、基礎から一歩進んで「実際の現場でどう使うか」の話へ。・Appleが毎年「アイホン社」に払い続けているライセンス料、・ソニーが権利を手放した直後にAppleが使い始めたリキッドグラス、・ヤクルトの立体商標、・フランスとBICの権利戦争—大企業が繰り広げる「知財の生きた使い方」を事例で紐解きます。後半は、いまデザイナーの現場で問題になっているAIの話。納品したイラストをAIに読み込ませて作風ごと使われてしまう問題、二次創作文化との折り合い、フェイク動画と肖像権。答えの出ていないグレーゾーンを、弁理士の視点から一緒に考えていきます。配信日;2026年8月28日MC:タカハシトモヨシ、タイスケゲスト:外山雅暁

    26 min
  • #167 そのロゴ、誰のもの?──弁理士に聞くデザイナーの知財入門

    弁理士の外山さんをゲストにお迎えして、デザイナーが押さえておきたい「知的財産」の話をじっくり伺いました。前編は、著作権・商標・意匠——似ているようで守っている範囲がまるで違う3つの権利を、弁理士目線でわかりやすく整理。「ロゴって商標? それとも著作?」「作ったクリエイターと、それを使う企業では、誰がどの権利を持っているのか?」といった、普段なんとなくで済ませている疑問を一つずつ解いていきます。弁理士外山さんが語る「デザイナーが作るものは、すべて知財だ」というメッセージも必聴です。MC:タカハシトモヨシ、タイスケゲスト:外山雅暁配信日:2026年8月21日

    25 min
  • #166 季節のイメージは、コピー一本でひっくり返せる

    うなぎって、夏のイメージですけど、本当は冬が旬ですよね。今回は、「夏の仕事」から始まる雑談回。廃墟でのMV撮影、炎天下のフィールドワーク調査──デザイナーの過酷な夏の現場話から、話は「季節と仕事のイメージ」へと転がっていきます。冬の魚だったうなぎを、夏の風物詩に変えてしまった平賀源内の「土用の丑の日」。アルペンが冬から夏のキャンプへ、脱毛広告が季節を問わないブランディングへ。世の中に染みついた季節のイメージは、実は作り手のひと工夫でいくらでも塗り替えられる。そして話は前回の「一過性のキャンペーンが恒久化する」テーマへ。もしその名作が生まれたとき、作ったクリエイターは報われるのか──答えの出ない問いも含めて、二人でゆるく語り合いました。配信日:2026年7月17日MC:タカハシトモヨシ、タイスケ

    36 min

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