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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第182回は「現状維持は後退の始まり」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。今回のトピックスですが、「現状維持は後退の始まり」というタイトルですね。これについて、ぜひお話をいただきたいと思います。
大野:そうですね。これは何人かの著名な方の格言としてよく知られているものでもあるらしいんですけども。
安:はい。
大野:今日よりも明日、明日より明後日と。日に新たな改善を、つまり毎日毎日に新たな改善を心掛けたいというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:安さんは、某Dランドでお仕事をされていたことがあると記憶していますけれども。
安:はい、ありがとうございます。まさにそのとおりでございます。
大野:ああ、そうですか。
安:はい。
大野:例えば現状維持というと、どんなことが考えられますかね。
安:一番よく出てくる話は、チャプターのメンバー数の話なんですけど。今の人数ぐらいがちょうどいいんじゃないかということを話すメンバーがいることがありますね。これも現状維持の一つかなと思いますけど、いかがでしょうか。
大野:そうですね。心地良くなるというのはあるんでしょうね。
安:そうですね。
大野:やっぱり人数が少ないほうが、何というか、お付き合いは楽というのは当然あるんですけど。そこは成長ということを前提に考えると、メンバー数も少しずつでも成長していくということが大切なんですけれども、やっぱりお付き合いのしやすい人数みたいなことをどうしても考えてしまいがちだと思うんですよね。
安:そうなんですよね。
大野:ところが、メンバー数として現状維持ということになると、やっぱりそこから生み出されるビジネスのボリュームも滞ってしまいがちだし、現状維持はできるかもしれないけども、結局それは後退を意味するよということになってしまいがちですよね。
安:そうなんです。
大野:もう一つ考えなくちゃいけないのは、例えば定着率とか、メンバーの皆さんの、皆さん必ず100%更新するというのはなかなか現実的ではないので、いろんな事情で更新ができないで、更新を諦めてやめていかれる方は、これは自然とあるはずなんですけれども。
安:はい。
大野:それは、やはり改善していくべき一つのKPIであるはずなので、じゃあ今年はそれを15%にすることを目標にしようとか、20%にすることを目標にしようとか。やっぱり少しずつ改善していく、よくビジネスではPDCAを回すんだという話がありますけど。
安:そうですね。
大野:じゃあ前進するためには、あと何が必要かと考えると、今、特によくVUCAの時代と言われるじゃないですか。
安:はい。VUCA。
大野:VUCAというのは頭文字を取っているんですけれども、V、U、C、A。
安:そうですね。
大野:あとは、世界情勢の変動とかもありますよね。あと技術革新なんかも、それは変動をもたらす一つの要因になっているということを考えると、常に何か変わっているという状況。
安:はい。
大野:ということは、やはり先行きがもう本当に、見通しを立てにくい。そんな世界で僕らは仕事、ビジネスをしているわけなので、そこをどう生き抜いていくかももちろんなんですけど、そこで成長していかなくちゃいけないということを、その術をやっぱり考えていかなくちゃいけないということだと思うんですよね。
安:はい。
大野:そういった変革力というか、革新を起こす力というものを、やっぱり企業というのは兼ね備えておかないといけないということだと思いますね。
安:はい。
大野:トラディション&イノベーションということで、大切にしている一つが、伝統を重んじるということはもちろん大切なんですけれども、常にやっぱりイノベーションを起こしていくという部分も忘れてはいけないということだと言っています。
安:それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、ありがとうございます。今回のテーマは非常に大切だと思うので、現状維持になっていないかどうか、自分たちのチャプターが現状維持になってないかをいま一度振り返ってみて、もしそういった兆候があるのであれば、皆さん一緒に取り組んでいただいて。じゃあ、現状維持じゃなくて進化していく、前に進んでいくためにはどうしたらいいかというところでいろいろと意見を交わすというのはいいんじゃないかなと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第182回 現状維持は後退の始まりはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第182回は「現状維持は後退の始まり」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。今回のトピックスですが、「現状維持は後退の始まり」というタイトルですね。これについて、ぜひお話をいただきたいと思います。
大野:そうですね。これは何人かの著名な方の格言としてよく知られているものでもあるらしいんですけども。
安:はい。
大野:今日よりも明日、明日より明後日と。日に新たな改善を、つまり毎日毎日に新たな改善を心掛けたいというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:安さんは、某Dランドでお仕事をされていたことがあると記憶していますけれども。
安:はい、ありがとうございます。まさにそのとおりでございます。
大野:ああ、そうですか。
安:はい。
大野:例えば現状維持というと、どんなことが考えられますかね。
安:一番よく出てくる話は、チャプターのメンバー数の話なんですけど。今の人数ぐらいがちょうどいいんじゃないかということを話すメンバーがいることがありますね。これも現状維持の一つかなと思いますけど、いかがでしょうか。
大野:そうですね。心地良くなるというのはあるんでしょうね。
安:そうですね。
大野:やっぱり人数が少ないほうが、何というか、お付き合いは楽というのは当然あるんですけど。そこは成長ということを前提に考えると、メンバー数も少しずつでも成長していくということが大切なんですけれども、やっぱりお付き合いのしやすい人数みたいなことをどうしても考えてしまいがちだと思うんですよね。
安:そうなんですよね。
大野:ところが、メンバー数として現状維持ということになると、やっぱりそこから生み出されるビジネスのボリュームも滞ってしまいがちだし、現状維持はできるかもしれないけども、結局それは後退を意味するよということになってしまいがちですよね。
安:そうなんです。
大野:もう一つ考えなくちゃいけないのは、例えば定着率とか、メンバーの皆さんの、皆さん必ず100%更新するというのはなかなか現実的ではないので、いろんな事情で更新ができないで、更新を諦めてやめていかれる方は、これは自然とあるはずなんですけれども。
安:はい。
大野:それは、やはり改善していくべき一つのKPIであるはずなので、じゃあ今年はそれを15%にすることを目標にしようとか、20%にすることを目標にしようとか。やっぱり少しずつ改善していく、よくビジネスではPDCAを回すんだという話がありますけど。
安:そうですね。
大野:じゃあ前進するためには、あと何が必要かと考えると、今、特によくVUCAの時代と言われるじゃないですか。
安:はい。VUCA。
大野:VUCAというのは頭文字を取っているんですけれども、V、U、C、A。
安:そうですね。
大野:あとは、世界情勢の変動とかもありますよね。あと技術革新なんかも、それは変動をもたらす一つの要因になっているということを考えると、常に何か変わっているという状況。
安:はい。
大野:ということは、やはり先行きがもう本当に、見通しを立てにくい。そんな世界で僕らは仕事、ビジネスをしているわけなので、そこをどう生き抜いていくかももちろんなんですけど、そこで成長していかなくちゃいけないということを、その術をやっぱり考えていかなくちゃいけないということだと思うんですよね。
安:はい。
大野:そういった変革力というか、革新を起こす力というものを、やっぱり企業というのは兼ね備えておかないといけないということだと思いますね。
安:はい。
大野:トラディション&イノベーションということで、大切にしている一つが、伝統を重んじるということはもちろん大切なんですけれども、常にやっぱりイノベーションを起こしていくという部分も忘れてはいけないということだと言っています。
安:それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、ありがとうございます。今回のテーマは非常に大切だと思うので、現状維持になっていないかどうか、自分たちのチャプターが現状維持になってないかをいま一度振り返ってみて、もしそういった兆候があるのであれば、皆さん一緒に取り組んでいただいて。じゃあ、現状維持じゃなくて進化していく、前に進んでいくためにはどうしたらいいかというところでいろいろと意見を交わすというのはいいんじゃないかなと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第182回 現状維持は後退の始まりはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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